86 忘却の海
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/* はわわ おとーさん おとーさん (ころころころころ)
(-767) kokoara 2013/06/26(Wed) 22時頃
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/* ハンナのほっぺたむにむになんだろうなあああ だいふくのようだ!食べたい!
じいちゃん超こわいよ!がんばれ王子様!
(-768) oranje 2013/06/26(Wed) 22時頃
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/* ちゃんとした設備の薬じゃないから、傷跡とがガッツリ残りそうですよね。 傷跡見る度にほろ苦い記憶!
(-769) kirisame1224 2013/06/26(Wed) 22時頃
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/* (そろそろ離そうかな、手
(-770) kirisame1224 2013/06/26(Wed) 22時頃
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/* あさになたほうがいいのかなー?
(-771) mmsk 2013/06/26(Wed) 22時頃
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ただ死にに行くわけじゃ、ないんでしょう。 なら、傷が悪化したら元も子もない。
いつかきっと、さ。
[流れた一滴に見てみぬふりをして、僅か視線を外したまま]
予後を報告するように。 ……おれの患者でも、あるし。
[最後の一言と共に、"ヘクター"のほうを見上げる。
叶うかどうか知れないことは重々承知の上、それでも。 彼の返事はどうあれ、口の端を少し上げた*]
(257) hatsuse 2013/06/26(Wed) 22時頃
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おとーさ……
[>>255よかった、いてくれた。 ほっとして、肩の力が抜ける。
言われた通り、簡単にだけど、ごはんの用意をする。
ハナどうやって帰ってきた?とか、着替えありがとう、とか。 ぽつぽつと話していれば、目が覚めたときの焦りは離れていくだろう。]
(258) kokoara 2013/06/26(Wed) 22時頃
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/* お風呂に入ってくる離席!
>>-769 残りそう、だね。 抜糸もできないし、この村の薬や手術も民間療法に近い部分も多々ありそうだし。
傷跡を見るたびに、思い出すといいよ。どっかの村のこととか、どっかの医者見習いのこととか。
(-772) hatsuse 2013/06/26(Wed) 22時頃
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──夜・灯台傍の小屋──
…… ね、おとーさん。
へくたさん、どうする、とか。 言ってた?
[小屋の中、おとーさんにもたれかかって、静かな時間。 ぽつりぽつり、聞いてみる。]
(259) kokoara 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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きめちゃった、かなあ……
[くっついてるから。 毛布を巻いているから。
でもちょっとだけ震えてしまうのは、きっと、海風があるからだ。 夜だからだ。]
…… 明日、船、でちゃうよね。
[いつも通りの、ふつうのことだ。 みるひーおねーちゃんと一緒に、可愛い髪紐を頼んで、浜辺で待ちわびたこともある。 行ったり来たりちゃんとしないと、待ってる人がいるのはわかるけれど。]
(260) kokoara 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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………… ちょっとだけ。
あの船、帰らなければいいのにって、思った……
[ちょっとだけだよ、と、付け加えても言い訳みたいに。]
(261) kokoara 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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―― 翌日・自宅 ――
[ヘクターが決断をした後、どうやって自宅に帰ったかあまり覚えていない。 セシルの荷物に手を伸ばしたその場所に落ちたままだった傘を拾ったことは確かで、玄関口に赤いそれは立てかけられている。
頬をつまんでも、あの人は振り払わなかった。 寧ろ少しだけ、笑っていたように見えた>>241。]
――――……ばか、
[ベッドの上、寝転んだままにぽつりとつぶやいた言葉は 誰に向かってだっただろう。 近くで見た灰青も>>226、鮮やかな隣国の装束も>>207、皆の表情も瞳に焼き付いている。
ただ、一粒落ちた雫>>247の色だけは、純粋な透明だった。]
(262) oranje 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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/* ちょみちょみ。
よし!あとは回想てことにして よくじつ!いくです! のこりにじかん!
(-773) kokoara 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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……、よッ と!
[脚を上げ、勢いをつける。撓むベッドを力にし、勢いよく上半身を擡げた。 時刻は既に朝というには遅い時間。ゆっくりしてもいられない。]
乙女度100%で見送ってやるんだから! アタシがかっわいくて帰りたくないとか言っても知らないし!
[両頬を叩いて気合を入れると、 いつもより丹念に身支度を整え始めた。 途中、母親に「静かにしなさい」と怒られたが、構わずに。]
(263) oranje 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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夜になると冷えますから、ちゃんと上着を持って。 それから、眠くなったらちゃんと寝るんですよ。
[そう言って、指切りをするために出すのは、左手。
雨の中、傘を差して手を繋いで灯台へ向かい、いつものようにガラスを拭いて、火を灯して、海の様子を眺め見て。 それから、また手を繋いで、番屋へ向かう。 繋いだ小さな手は、いつもより、なんだか温かく感じた。]
(264) nordwolf 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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/* ゆるっと翌日に! お見送りするぞおおお
(-774) oranje 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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/* 抜糸は多分軍の方でしてもらえるのかな、とは。 ただ、ちゃんとした処置を受けれるようになるタイミングが遅いから、まぁ傷は、ね!
傷で刺青で、髭面な、プリンス
(-775) kirisame1224 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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/* はっ おとーさんだ おとーさんたいき
(-776) kokoara 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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─ 夜・灯台の番家 ─
[この季節でも、雨の夜の海風はひんやり冷たい。 スプリングの弱ったソファーに掛けて、右肩にハンナの重みと温もりを感じながら、ぽつりぽつりと言葉を交わす。]
ヘクターさんは、ですね。 国に、帰ることになりました……。
ただ、まっすぐ帰るわけではなく……なんと説明すればいいでしょう……えぇと、ヘクターさんも、この村のみんなも、なるべく哀しまなくていいように、ジェフさんが、ちゃんとえらい人にお話をしてくれることになっています。
[これで伝わったろうか。 ハンナを、なるべく不安がらせないようにと思いながら、言葉を選び、伝えてゆく。]
(265) nordwolf 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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[止められないのだろうと、知ったから。 ホレーショーの求めるままに、傘を挟むのを手伝って。 それから、二人を見送ったあと、誰にも告げずにそのまま店を出た。 クッキーの入ったバスケットは置きっぱなし。明日取りに行けばいいと、中身は残った面々に行き渡ればいいと思っていた。]
……さてと。
[雨空に開いた傘はくすんだ花色。 帰路につくまでの間、あれだけ泣きそうな顔をしたくせに、結局一滴も涙をこぼさなかった。]
(266) mmsk 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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─ 翌朝 ─
[寝台の上で、目を覚ます。 着ていたシャツを脱げば、丁寧に、畳んだ。 洗って返せないことを、後で詫びよう。 晒した素肌に貼りついたような、黒の刺青にそっと、触れて。
包帯を解き、傷の消毒とガーゼの交換とを片手で行う。 まだ覚束ない動きだが、そのうちに慣れるのだろうか。 幸い、化膿することはなさそうだった。 傷跡は、残るだろうが。
包帯を巻き終えれば、着ていた衣を纏う。 複雑な作りではあるが、着慣れたものだ。手が動くように、着付けていく。
正装とは少し違うのだろうが、あの国の人間だと一見してわかる姿には、なった。 荷をまとめる。それらを抱えて、階下へ降りる。]
(267) kirisame1224 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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………えぇ、出ます。 明日の昼頃……この天気なら、夕方になるかもしれませんが。
[少しだけ胸が痛んだ。 出航日、一度は「明後日」だと嘘をついた。 けれどヘクターの覚悟、背負うものの重さを知れば、それは、とても愚かなことだったと知った。]
……おとうさんも、ね。 思ってました。 ヘクターさんが、船に間に合わなければいいな……って。
[だから、言い訳を付け加える娘の頭を、少し恥ずかしそうに撫でた。]
(268) nordwolf 2013/06/26(Wed) 23時頃
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………一応、部屋は整えてある。 それと、これが、……借りていた一式だ。
……必要なら、後で新しい物を用意させる、と、伝えて欲しい。
[特に、日用品などは返されても困るだろうから、そう付け加えて。
机の一角を借り、そこにそれらの物を置いて。 それから履いたままのサンダルを見下ろして、苦笑した。]
………これは借りていく、と、ホレーショーには伝えて貰えないか?
[もう片方が漂着したら、一足にして譲るから、と。 冗談交じりの、言葉を告げて。]
(269) kirisame1224 2013/06/26(Wed) 23時頃
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………世話になった。
[恐らくは、この宿で彼女と交わす会話はこれが最後になるだろう。 まっすぐに、彼女の瞳と向かい合って。]
……無理に、国に帰ろうなんて、言う必要はない。 何時頃、国を出たのかは知らないが、……その時より、良くなっている事は、決してないから。
……だから、何れあの地が持ち直した時、 改めて、来てくれると、俺は嬉しい。
[国と言わずあの地と称したのは、国そのものが何時までの命かわからないから。 だから、何時か訪れるその日まで、と。
何時になるかわからない、その日に思いを馳せて。]
(270) kirisame1224 2013/06/26(Wed) 23時頃
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[冷たい雨が、しとしと、しとしと。 小屋を叩く音を聞きながら、少女は目を閉じる。]
…… いくんだね。
[此処には、住まないんだ。]
くれめんさんと、一緒に……えらいひとのところに、行くの?
[声は静かだけれど、悲しい色は消えない。 えらいひとにいい印象はない。]
間に合わなかったら、ここに、残ってくれたかな。
[言っても仕方のないことを、つぶやく。 おとーさんがついた「嘘」のことは、泣いていて、全部はわからなかったけど。 撫でてくれる手に、顔をすりすりする。]
(271) kokoara 2013/06/26(Wed) 23時頃
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[最後に、頭を深く下げて、宿屋を辞する。 手元に残った荷は、指輪と手紙、幾つかの装飾品のみ。
それで良いのだと思う。 あまりに多い荷は、旅路には邪魔だから。
異国の服を着て、歩く村内。 朝の早くだが、診療所の戸を叩く。
老医師は、居るだろうか。 “主治医”は、居るだろうか。]
[どちらが出たにしろ、同じ漂着者か、と、驚かれただろう。 自分も鏡の前で、少し、驚いた。]
(272) kirisame1224 2013/06/26(Wed) 23時頃
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/* 時間も時間なので表は挨拶回りにはいる!のぜ!のぜ!
(-777) kirisame1224 2013/06/26(Wed) 23時頃
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/* ただいまごはんたべながらログ読んでくる
(-778) siro 2013/06/26(Wed) 23時頃
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はい。 それで、みんながちゃんと大丈夫になるように、お話しするんです。
[擦り寄る頬に、緩く指を滑らせる。 2本足りないから、そのぶんたっぷり愛情を込めて。]
間に合わなかったら……そう、ですね。 残ってくれたかもしれませんし、もしかしたら、次のおふねで帰っちゃったかもしれません。
[それに、不自由ではあるが、森を抜ける道もあるにはある。 こうして、ゆっくりと時間をかけて考えてみれば、引き留めなど、もしかしたらはじめから叶わなかったのだろうと思えてきて、少しだけ目頭が熱くなった。]
(273) nordwolf 2013/06/26(Wed) 23時頃
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/* ヘクトル……!!
(-779) shake 2013/06/26(Wed) 23時頃
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