248 冷たい校舎村6
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── 見舞い ──
[ 理 が妙な顔をしながらも 何やら甘えたことを言うので>>237 英司はやはり腹が立つのであるが 何処か日常めいた怒りであった。 ]
てめーに分けるヤニなんてねえよ
[ 話しているといつもの調子に戻りそうで 自覚してしまえばその事実すら苛立つ。
こんな場所など早く消えてしまおう と 思い立ったならば行動は早く、 よくわからない生き物から身体を離し 機嫌の悪そうにベッドの足を蹴る。 ]
(498) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 14時半頃
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もう 来ねえから
[ 英司が見舞いに行かずとも 面倒見の良い委員長やそのあたりが なにかと土産を携えて訪れるだろう。
病院が嫌いな生き物は コミュニケーション能力に障害があるので だから早く帰って来いよ とは付け足さず 其れだけ言って扉へ引き返す。 ]
(499) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 14時半頃
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[ 扉へと歩みながら、英司の頭の中では 実はやつが生きて帰ったなど幻覚 振り返ったのならば其処には誰も居ない などという想像をしてみるのだが ちらりと振り返った先に男は居たので あくまでそれは夢の中の夢でしかない。 ]
…… つぎ、同じことやったら 殺すからな
[ しかしと言って 理 の自殺は夢でなく 現実であったために腹が立ち、 ぽつり とそれだけ言うと病室から出た。* ]
(500) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 14時半頃
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/* ひゅーひゅー! っていう流れに乗り遅れた。 ひゅーひゅー!
お兄様は妹の初恋ばらしたらだめでしょ!! 完全にルーカスで再生されましたね……。
封都さんがお泊りに来てくれていた! お返事書きますね! あ、空木君にもお返事せねば!
(-535) takicchi 2018/09/03(Mon) 14時半頃
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―― お見舞い ――
そりゃそうだよ。 命に関わる怪我だったからね。
[怪我が酷い、なんて空木君が言うから、>>461 私はそんなことを言い返しました。 怪我という表現が正確なのかは、私にもよくわかりません。 命に関わる怪我というか、 空木君が、死のうとしてついた傷です。
怪我が酷い、というのは多分空木君の冗談だったのだと 思いますが、私は笑いそうになったのに、 同時に少し泣きそうにもなったのです。]
(501) takicchi 2018/09/03(Mon) 16時頃
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パティシエなんて、大袈裟だよ。 簡単なやつだし。 あ、お構いなく。 大体空木君、まだ動けないでしょ。
[何も出せないと言う空木君にそう言って、 開けるね? と一言断ってから、 チーズケーキは冷蔵庫にしまっておきました。
巻き込んだことを謝られて、 そっと首を横に振ります。]
(502) takicchi 2018/09/03(Mon) 16時頃
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巻き込まれずに、空木君が死んじゃってたら、 そっちの方がショックだった。 でも、できればもっと早く呼んでくれたら、 もっと良かったな。
[今度こんなことがあったら、自殺を図る前に呼んでね、 なんて、縁起でもありませんが。 取り返しがつかなくなる前でよかったと思います。 けど、それよりもっと早ければ、 車道に飛び込むより前に呼んでくれていれば、 私に何かできた、とは言えませんけれども。]
(503) takicchi 2018/09/03(Mon) 16時頃
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に……仁花さんだよ。
[くさいことを言った犯人は。>>463 仁鳥さん、と言いかけて、言い直しました。 “仁花”という名前で、 空木君がぴんとくるかはわかりませんが。 生きているだけで花丸。私にそう教えてくれたのは 仁花さんでした。
ふられちゃった。>>427 そう言って、机に突っ伏していた仁花さん。 私をよるちゃんと呼んでくれた彼女にも、 私は花丸をあげたいです。]
(504) takicchi 2018/09/03(Mon) 16時頃
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[それじゃ、と乃歌さんと場所を替わろうとした私を、 空木君が呼び止めました。>>464 振り返った私は、空木君の言葉に瞬いて、 それから、少し笑いました。]
お金だけあっても生きてけないけど、 お金がなくても生きてけないもんね。
[夜の本屋さんで漫画を大人買いしていった空木君は、 あまり楽しそうではなかったような気がします。 ほしいものを買っているというより、 お金の使い道を探しているようにも見えました。 何かの腹いせに、何でもいいからお金を消費したいような、 全部、私の勝手な印象ですが。]
(505) takicchi 2018/09/03(Mon) 16時頃
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使い道、見つかったんだ? うちの本屋さんもよろしくね。 オススメの漫画、探しとくから。
[そう言って、今度こそ乃歌さんと交替しました。**]
(506) takicchi 2018/09/03(Mon) 16時頃
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/* 買うだけで読んでなかった漫画、空木君読むのかなってふと思った。 入院中ひまだろうし。
(-536) takicchi 2018/09/03(Mon) 16時頃
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── 花壇前 ──
お前だよ
[ ふい とそっぽを向く動作は>>274 やはり女そのものでしか無いのだが 或いは寒さから鼻を垂らしているのか と 上着を脱いでは、此方を向いてない頭へ 投げるようにして掛けた。 気紛れでもあった上に 構われて当たり前 という顔など 見たくはなかった と理由をつける。 ]
(507) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 16時頃
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[ 彼女の方が身体も弱そうであり、 英司は身体を大切に扱う必要など 何一つとして在りはしないので 当たり前の行動だった とも言えた。 ]
鼻水つけんなよ
[ 挨拶など不得意であるので 其れだけ言えば帰路へと進む。
いつか、彼女を送っていたときも いつもこんな別れだった と英司は思う。 ]
(508) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 16時頃
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[ …… 家に帰れば洋祐はおらず 一体全体泥酔していた筈であるのに 何処に行ったのか 不思議である。 路上で野垂れ死んでいるかもしれないが 最早どうでも良いようであった。
特記すべきは、散らかった部屋の中で 花が咲いたように ぽつり と落ちた 桜色のマフラーである。 見覚えのある其れは英司が眠っていた床に 現実であるにも関わらず存在しており ほのかに血の付いたマフラーを見て 英司は目を瞬くしかなかった。* ]
(509) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 16時頃
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── 夜 ──
[ ロッカールームで煙草を吸えど 今更何も言われないのだが、 既に誰かの煙が充満していた為に 外に出ては一服つけていた。
やがて何者かが小走りで此方に来る。 ぼんやりと其れを眺めていたが あかね であると分かったので>>437 英司は内心、少し驚く。 ]
……
(510) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 16時頃
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[ 挨拶されても煙草を吸うだけで 言葉など発しない生き物は 労いの言葉を掛けられたのならば ]
…… うぜえ
[ とだけ言い 再び煙草を咥える。
一体如何してこの場所に居るのか と疑問に思うには、互いに 恰好が恰好であった為言葉は不要だろう。 マフラーは寒さを紛らわすために 丁度つけていたところであった。* ]
(511) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 16時頃
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/* それ、あかねちゃう
>>-534 ニトちゃんさんはいつもおつかれさまとかありがとうございます嬉しい……ゆっくり休みました!
(-537) ゆら 2018/09/03(Mon) 16時半頃
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/* あかねちゃうかった
(-538) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 16時半頃
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─── 夜
[ 近付いてゆけば自ずと視界に入る。>>511 首元を包む桃色─── さくら色。 あの校舎の中に置いてきたと思っていたし、 すぐに捨てられると思っていたからこそ 驚きに顔が歪むし、口が阿呆みたいに開く。 ]
……わー、 それ、やっぱ似合ってるよ
[ しかし、すぐに表情は弛み、 簡単な返事だけの英司の隣に立って、 ソレを示すように自分の首回りを指差した。 ]
(512) ゆら 2018/09/03(Mon) 17時頃
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煙草、そんなにおいし?
[ ただし、煙草を咥えるのを見れば、 少しだけ臍を曲げてもいいだろう。 英司の唇に挟まれた筒に瞳を細めれば、 ひょい、と其奴を奪って、 ぱく、と咥えてやってみよう。
─── すぅ、と肺を膨らませようとするが、 そう簡単に、事は進まなかった。 ]
(513) ゆら 2018/09/03(Mon) 17時頃
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[ 不良になりたい、とか。 そんな夢を持っている訳じゃない。 真似っこをしたとしても、 英司 と あかね は別の人間であり、 同じには決してなれない存在だ。 ]
ケホッ、ケホ、やば…… なにこれ、無理でしょ
[ 目許に涙を滲ませて、 大きく咳き込んでしまうことになる。 英司にしろ理にしろ、 なんでこんなものをよくもまあ、 と思うのが、常であった。 ]
(514) ゆら 2018/09/03(Mon) 17時頃
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[ 理の家の中に無造作に転がる、 煙草の箱を見たときには、 さくらの身を案じて、理に意見したっけ。 ───…… 今でも、思う。 ]
さくら、死んじゃったって
[ あの日を境に、家通いを辞めてなければ。 さくらも、理も、 ああはならなかったんじゃないかって。 後悔ばかりが付き纏うもので、 視線を落として、地面を見ながら呟いた。 ]*
(515) ゆら 2018/09/03(Mon) 17時頃
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/* あかねちゃうかったけど、お望み通りチクっといたよ
(-539) ゆら 2018/09/03(Mon) 17時頃
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/* そういえば、勝手に理の家に煙草の箱が落ちてることにしたけどよかったかな!?て事後確認をする。……
(-540) ゆら 2018/09/03(Mon) 17時頃
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─── 夜の約束
[ それが届いたのは、>>-486 空木理が帰還してから、 しばらく経った頃だった。 ]
(516) ゆら 2018/09/03(Mon) 17時半頃
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─────────── To ヨスガ From あかね ───────────
悪の組織活動は、まずま ず、ってところかな。 勿論だとも、我が参謀。 明日、夜の公園にて落ち 合おうじゃないか。
───────────
(-541) ゆら 2018/09/03(Mon) 17時半頃
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[ そんなメールが、 日夏ヨスガの元へ届く。
時期は、センター試験を目前とした頃。 皆と共に年を越してから数日。 まだ、外は冷ややかな空気を帯び、 雪の白さもちらちらと見えることもあった。 ]
(517) ゆら 2018/09/03(Mon) 17時半頃
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[ 桜ヶ台あかねは公園のブランコに座り、 ギィギィと鎖を鳴らしていた。 密会には丁度良い仄暗さだが、 長い間、外にいれば風邪を引きかねない。 そんな、寒い夜の頃。
首回りには勿論マフラーはないし、 揃いの手袋もしてはいなかった。 いつものジャージを着て、 ウインドブレーカーを羽織っただけの恰好で あかねは、参謀が現れるのを待っていた。 ]*
(518) ゆら 2018/09/03(Mon) 17時半頃
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―― 初めてのお客さま ――
[封都さんからメールをもらって、 私はすぐに家の模様替えをしました。
私が住んでいるのは、2DKの小さなアパートです。 生活を知られることを恐れていたた私の家に、 誰かが遊びに来たことなどもちろんありません。 封都さんを歓迎する返事を送ったものの、 お客様を迎えることができるような状態に なっていなかったのです。
家具を運びながら、馬鹿だなって笑ってしまいました。 2DKの片方は、居間兼私の部屋で、 もう片方は母の部屋でした。 本当に馬鹿だと思います。 週に一度しか帰ってこない人のために、 部屋を用意していたなんて。]
(519) takicchi 2018/09/03(Mon) 18時頃
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いらっしゃい。 どうぞどうぞ!
[もともとが小さな住まいです。模様替えはなんとか 間に合いました。 ぺらぺらの木製のドアをめいっぱい開けて、 封都さんを招き入れます。
母の部屋だった奥の部屋に、私の物はすべて移しました。 手前の部屋はなるべく物を少なくして、 お客さまを迎えることのできる居間にしました。 この部屋を好きに使ってもらうつもりです。]
(520) takicchi 2018/09/03(Mon) 18時頃
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