248 冷たい校舎村6
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[それでも俺は、やっぱり単純な人間であったから ふんにゃりと相好を崩して、 一色に柔らかい笑みを向けたんだ]
嬉し。何年ぶりだろ、おまえんち行くの。 あ、でも今はひとり暮らしだっけ。
[何やら慌てている一色の様子>>378に ひらひらと俺は手を振るのだった]
(476) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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俺の家も汚いからヘーキヘーキ。
[軽く返したけれど、 泥棒に入られたあとのように 家の中が荒れているのは、本当のことだった]
(477) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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[あの時の凍った校舎から帰ってきた日。 空木の見舞いにいったあと。
黒髪の俺を見た母の狼狽ぶりは 恐ろしいものだった。
夫の容貌からかけ離れた息子の姿に、 母の顔は醜く歪んだ]
(478) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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「ちがう、聡一郎さんじゃない」
「私からあの人をとらないで」
「どうして、そんないきなり」
「ねえ、私がなにか悪いことした?」
(479) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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[話し合いになど、ならなかった。 暴れる母から逃げるように、俺は自室に引きこもった。
皿の割れる甲高い音。椅子が倒れる暴力的な音。
恐る恐る部屋から出れば、 リビングは荒涼とした有様になっていた。
次の日、学校から帰れば、 俺の部屋はめちゃくちゃになっていた。
片付ける者がいない家は、 その惨状のまま放置されている]
(480) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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[やっぱり、俺はあそこから 逃げなければいけないのだ。
母の実家に連絡を取ることも考えつつ、 学校の休み時間や見舞いのときに 日夏や空木に「家出計画」を相談していた。
きっと、前へ進んでいる。そう信じてはいるものの]
早く空木、退院してくれねーか。 俺もうおまえの家に早く転がり込みたい。
[なんて、空木に弱音を吐くことも しばしばだったろう]
(481) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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[宣言通り、きっちり10分間。 一色が住まいにしているワンルームの前で、 俺は待たせることになった。
その間も、ばたばたと片づけをする生活音が 通路にまで響いてきたものだから、 俺は苦笑いを浮かべてしまうんだ]
おじゃましまーす。
[足を踏み入れた一色のワンルームは、 年頃の女子高生らしい、なんとも可愛らしい部屋だ。 片付けどこが必要だったんだろ、なんて 俺は内心首を傾げたのだった]
(482) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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[換気のために開け放ったカーテンが、ふわりと揺れる。 窓からの西日に照らされた一色の顔は どこか物憂げに見えて、俺はどきりとしてしまうんだ。
俺の髪を撫ぜる、髪を梳く、優しい感触。 母にそれをされても、嫌悪感しかないというのに 一色の手が滑る感触は、なんとも心地よいのだ]
女子大かあ、楽しそうでいいじゃん。
[なぜか、女子大へ行くという一色の言葉に ほっとする自分がいて、俺は自分自身に驚いてしまう。 なんで俺は、こんなに安心しているのだろう。
金から黒へと、染められていく髪を ぼうっと見つめる]
(483) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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[そのとき、彼女から囁かれた言葉>>-468に 俺の顔は真っ赤になってしまうんだ。
口をぱくぱくとさせて、 視線がふわふわと周囲を漂う。
がしゃん、とドライヤーが床に落ちる音>>385すら 俺の耳には届かなかった]
えーと、それ、は……。
[いくら鈍い俺でも それに気付かぬほど、馬鹿じゃあない]
(484) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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[俺は、嬉しいと同時に、 怖かったんだ。
母を抱いたこの手で、一色に触れれば、 大切なものを汚してしまう気がして。
男性への恐怖を乗り越えようとする彼女に、 俺と母の“関係”がどういうものか ありのまま伝えることは、今はできないと思った。
でも、俺は――……]
(485) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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一色が特別じゃなかったら、 あんなに、頑張るわけ、ないだろ……。
[ぼそり、と呟いて そっぽを向く一色の手のひらに 己の指をそっと絡ませるんだ]
(486) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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……ずっと好きだった。
(-527) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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[本当は、思い切り抱き締めたかった。
でも情けないことに、 今はこれが俺の精いっぱいなんだ。
夕陽の差し込むワンルームの部屋。 真っ赤になっていた俺の顔も、 この西日のせいにできたらいいなと思った]**
(487) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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/* ひえええええ、遅くなってごめんなさい。 次に覗けるのは夜かな!? 一色が可愛すぎて困るね!!!!!!!!!
(-528) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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/*ひゅーーーー!!!!!!ひゅーーーー!!!!!
れんたろのおかんははやく心の病院いこうね……
(-529) さねきち 2018/09/03(Mon) 09時頃
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/* ひゅ〜〜ひゅ〜〜!!(野次を飛ばす
(-530) ゆら 2018/09/03(Mon) 09時頃
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/* ひゅーひゅー 阿蘇さんかわいいまぶしい
(-531) hatum 2018/09/03(Mon) 09時半頃
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― 兄から ―
[ これは後から聞いたことです。 日夏さんからメールと電話をもらった>>423おにいさまは すぐに日夏さんにお電話をいたしました ]
「落花の兄の流水です。 メール拝見しました。 それで、落花の初恋相手のヨスガ君が 何の相談でしょう? 落花がただの友達、それも男に こういうことを相談するとは思えませんが、 どういうご関係ですか」
[ おにいさまは少々わたくしに甘いので おそらく男の方からの連絡の時点で 威圧的であったことと思います。 それはそれとして人の初恋を ばらさないでいただきたかったです ]
(488) hatum 2018/09/03(Mon) 10時頃
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「この内容でしたら、 意に沿わぬ相手と結婚することも 相手がどのようなものであろうと受け入れることも 落花はきちんと教育されています。 所詮は家の中のこと 落花がいくら訴えても明るみにはならない。 そちらも聞かなかったことにすればいい。 …それでも、助けたいと思うのですか」
[ おにいさまはそのようにお尋ねになったそうです ]*
(489) hatum 2018/09/03(Mon) 10時頃
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─── 帰還後のこと
[ 空木奪還大作戦は成功を期し、 欠伸を噛み殺しながら向かった教室で、 いつもと異なる空気感に胸が騒ついた。 やっぱり、空木理が病院にいるという出来事は、 みんなの噂として飛び交っていた。
と、同時に。 あのお堅い仁花の姿が見えなかった。 嫌な気配がして、大丈夫かってメッセージを 朝一番に送りつけていたっけ。 ]
(490) ゆら 2018/09/03(Mon) 11時頃
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[ そして更に翌日のこと。 仁花の姿が、今度はあった。 ほっと胸を撫で下ろし、声をかけるため、 近付こうと片手を挙げた頃だったろうか? ─── 乃歌の頭が下げられた。>>375 随分と驚かされて、思わず動きが固まった。 ………けど、今更なはなしだなって、 ちょっと苦く笑ってた瞬間もあった。 でも、ほんと一瞬だけのこと。 ]
(491) ゆら 2018/09/03(Mon) 11時頃
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[ 乃歌の謝罪を聞いたとしても、 自分は 女 だから、関係がないように見える。 だから、大きな声で好奇な目を、 蹴散らすぐらいしかできなかったと思う。
それと、ねーちゃんのことを思い出して、 ちょっと落ち込みも、したっけ。 ]
仁花、きのー。どしたの?
[ 騒めきが落ち着いてから、 仁花の前の席の主の椅子を陣取って、 跨るように座って声を掛けることに成功する。 そして、返ってきた言葉には、>>373 空いた口が塞がらない。 ]
(492) ゆら 2018/09/03(Mon) 11時頃
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─── ……? ……、仁花を?振ったの?
[ 二、三度瞬いてから、 漸く喉が空気を震わせるようになる。 まぜこぜな感情が浮かんでは消え、 消えては浮かんでを繰り返す。
夜子みたいな、技量の良さはないので、 自分に言えることはとても少ない。 ]
(493) ゆら 2018/09/03(Mon) 11時頃
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[ ただ、ひとつだけ。 ]
……自分もね、失恋してたんだ
[ 正式にはフラれた、訳ではないし。 想いを伝えてもいないので同じ土俵には、 立つことはできないようなものだけど。 胸を衝く痛みなら、共有できるかも。 なんて、単純な思考で告げるのだった。 ]**
(494) ゆら 2018/09/03(Mon) 11時頃
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/* ひとまずここまでで、ねむ……ひと眠りします。 続きは夕方以降に書きたいな
(-532) ゆら 2018/09/03(Mon) 11時頃
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/* 庄司さんちおとまりろるをねりねりしつつ おにいさまと普通に連絡取れるようになったら 庄司さんの保証人おにいさまになってもらえるんじゃないかなって考えてる
(-533) hatum 2018/09/03(Mon) 12時頃
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/* 阿蘇くんにひゅーひゅーしつつ、
寝て起きて、よく考えたら振られたわけじゃないよな自分がそばにいれないってなっただけだよなと賢者タイムが訪れるあれこれ。 わーいカネさんありがとーです! 自分お返事出せるの20時過ぎると思いますので、、ゆっくりおやすみくださいー!
(-534) 襟 2018/09/03(Mon) 13時頃
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― お泊り ―
[ 快くご承諾いただけたお返事が来ましたので わたくしはスーツケースに荷物をつめました。 お友達のおうちに泊まるのは初めてです。 泊めていただくのだからとA5ランクの牛肉と 料理人が作ってくれたクッキーをお土産に お持ちいたしました。
庄司さんのおうちは 古いといわれてうちの蔵を思い浮かべていたので それほど古くは感じませんでしたが 確かに小さくコンパクトでした。 この大きさの建物で これだけの部屋がつまってるってすごいです。 ものめずらしさにじっと見てしまいます ]
(495) hatum 2018/09/03(Mon) 13時半頃
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ご迷惑にならなければ 数日泊めていただきたいのです。
[ 部屋に落ち着きまして、 私はそうお願いして頭を下げました ]
…日夏さんに、全部お話しまして、 おにいさまに連絡を取っていただいています。 おにいさまが対処してくださるかどうか それが分かるまでの間でよいので。
[ おにいさまに連絡が取れるとは限りません。 とれたとしても、 自分で乗り越えろといわれるかもしれません。 ばあやはわたくしを外に出してくださいましたが 外泊の期間が延びれば 家から迎えもきてしまうでしょう ]
(496) hatum 2018/09/03(Mon) 13時半頃
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それで、あの…もしよろしければ、 お隣で寝てもいいかしら? ただ、わたくしひどくうなされると思いますので うるさかったらたたき起こしてくださいませ。
[ 逃げ出してきた状況ではありますが、 お泊りが楽しくて、 そんなおねだりもしてみたのです ]*
(497) hatum 2018/09/03(Mon) 13時半頃
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