219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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[悪趣味を語る言葉が、ふつ、止まるならば言及の1つとなく口を噤む。 若しもそれが続くならば、己が耐えられぬように思ったのだ。 耐えかねて総てを吐露したならば、どれ程赤黒く醜い感慨の零れ落ちる事だろう。
伏せた目線の意は全くと言葉にはないのだが、それでも、先生が望んで騙されているとも知らない身は気付いていないのだと思って、仔細を口にはしない。>>467
はらりと儚く散るではなく。 情も趣もなくそのままが朽ちる暇なく堕ちる。
そんな内の音は、見えぬ疵の滴らす血涙は、 表へ出すより前に引っ込めて仕舞って、別な言葉と感情で蓋を被せた。 嗚呼、綺麗に言えば、己をそう見てもらう事を常の如く“諦めた”のだ。]
(499) 2017/06/11(Sun) 02時半頃
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嗚呼、確かに空を斬ってはない、が…。 君のそれを見ればそうも思ってしまうのだ。
[慰めのように背を叩く当人故にそう思っているのだが、当然口にはされないものだ。 先生の見ているのが誰であるのかなど、今更改めて疑問を抱かないからこそ。 何とはなくでそうされた目の先など見ない。
軽やかな桐の木の音が響く。>>468 美しいどころか囂しい蛙の声よりずっと耳触りの良い音に潰された言の葉の先を探るでもなく。 落とした文句に返ってくる言葉、遅れて視線。]
血雨なんぞは縁起でもない。 然し、普通の雨が気に入らないのだろうか。
[振られた質疑に、咄嗟と応じるには至らず。 けれど思考は長くなくも考えの1つくらいは導いた。 始めこそ、色々思っていたらしき先生にも、何の事であるかは伝わったらしい。]
(500) 2017/06/11(Sun) 02時半頃
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/* >>500 何故か、あいがさんキリ番おめといいたくなった 本人かなど分からないのに
あと亀吉さんの出落ちが雨京さんとか 思ってしまったわたしがいる…多分、寝ぼけてる
(-225) 2017/06/11(Sun) 03時頃
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[あまり長くはない文であれど、女子とは強いものなのだなと、漠然と感じた幼少の記憶がある。 …否、強いと感ずるのは今も同じ事か。
だが、今思うのは、隠れて罪悪を犯す心象ばかりで、 それは、奇しくも先生の思う一説と同じで、>>470 青年は苦々しい心地を吐露しないよう、敬語の戻らぬよう、と気持ちを割いて口にしたものだから、歯切れの良い筈もない。
そうして、何ぞを云わんとしたそれを裂くよう現れた彼女があれであったものだから、青年は不思議に思う心象を隠しもしなかった、とも言う。
颯爽、其処に明らかな空気を破って現れた彼女を見る事と相成る。 先生は呆気に取られたようにも思えるし、否、そもそも青年が先ず呆気に取られたが。 まじまじ見遣る様子は、何かしらを考えている、とも思えた。]
(501) 2017/06/11(Sun) 03時半頃
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[こんな事を述べれば怒られそうだが、青年は全くと手品の類いに興味がなかったし、何より横文字の宣伝をそうそう真っ当に読むには時間のかかるものだったものだから。 彼女がマジシャンなどという手品師である事や、此度の主催側であるとかは知らない事だ。 厭に遠からずを踏み抜く言葉は偶然だろうか、其れとも経験だろうか、或いは …… ?
それに、変わった装束だ、などとそのまま返されてもおかしくない言葉は終ぞ口にされない。]
…………、 嗚呼、勿論、
[気にされる事などないと口にした青年は、悪気の微塵もない笑顔に既幾度目かの疵を抉られる心持をひた隠しながら同意した。>>477 形式ぶった挨拶など、この時ばかりは耳に入っても頭にまで入ってこなかった。]
…喧嘩などにはなるまいよ。 私と、彼は、そういう間柄でもないのだから。
(私が、責咎を被るやもしれずとも。 先生と喧嘩など、畏れ多い事は、)
[節介と云いながら、ゲエムを盛り上げる為と宣うその背に一対、影のよな闇色が翼を模したような形であった。>>458
(502) 2017/06/11(Sun) 03時半頃
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[嗚呼、と、腑に落ちる。 成る程、此れこそは死神と云うものらしい。 ゲエムの事を口にする彼女に溢すものとて、乾ききった笑い声だ。]
嗚呼、掻い摘む程度には…。 はは、此れは悪夢などではないだろうに。
[随分と婉曲に隠すような云い方だ、と感じるのは、それ以上の苦痛を感じるから、なのかもしれない。 後で先生に色々と教えなければ、などと思ったのは、先生が頓狂な声を上げたからに他ならない。>>480 其れから、態とらしくとも。 1度喉を詰まらせたにも見える様子に思わずと。
ひとつの、更に半分の足を出して、 ほんの少し、手を遣ろうとさえしかけて。
喉奥より引き出すように現れた黒影が、先の蛙などとは比べるまでもなく獰猛な獣の形を成す。]
(503) 2017/06/11(Sun) 03時半頃
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[その雑音の、飛び込むそれより向こうで、慎ましやかに口元を拭う仕草のみを見たならば、乙女そのものであったろうが。>>459]
贈り物に難癖付ける無粋は、 今生金輪際不要であったのですが、て、
話の終わるまで待つものだろうよ …!
[いきなりその姿を見せた獣は低く唸って飛びかかってくる。 蛙などとは比べるべくもない速さと、体躯と、獰猛さで以って。
力を殺さず、それに乗っては躱し、また乗り直しては往なし、流し。 そうして、戦わずして心内で負かす事が剣道の誠の在り方だ。 何処ぞ青少年が格好良いなどと目を輝かせ、悪人を斬るあれは、刀術には違いないが剣道ではない。
狼の姿をしたそれの、飛び込んでくるのを見遣る。 形が違えど、基本は同じなのだ。 …それが、意思と自我と心を以つならば。]
(504) 2017/06/11(Sun) 04時頃
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[けれど、これはそうではない。 形の崩れた藤色に緋色の滲まぬを安堵しながら、ぱしん、扇子が1つ音立てれば藤花の見せるは太刀の如くに風の刃が踊る様。 その凶牙の怯む事は、然しながらなかったようだ。>>482
飛びかかってくる、その体躯ごとを薙ぎ払わんとして。 だが、木刀は斬れる武器ではないものだし、狼ほどのものを往なしきるには膂力が少しばかり足りなかった。]
…っ、 こ、の、
[力尽くで僅かに引っかかった爪を外したが、蛙とは比べるべくもないのだろう、頑丈なものだ。
つ、緋色が白味の強い肌の上を伝う。 痛いという感覚はそこまでない辺り浅かった事だけが不幸中の幸いか。
そうして、次こそ横に叩き落とすつもりで木刀の柄を持ち直した折、]
(505) 2017/06/11(Sun) 04時頃
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[ ある筈のない、 “鞘が落ちた”。 ]
(506) 2017/06/11(Sun) 04時頃
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…は、あ?
[其処にあるのは木刀などではなく。 冷たい煌きを湛えた、白刃の真刀だ。]
よくは、分からないが… 兎角、 斬れるとなれば話は変わる。
[狼の飛び込むのから逃げるでも、撥ね除けるでもなく。 一歩、踏み出しながら手首を返せば、自ずと刃も翻り。 それは、それ自身が素早いばかりに自ずから身体を断つ事となる。]
扨、君の云うように、 “未だに本懐ではない”ようだが。 此れ、如何…使うのはよう分からぬままで。
[その雑音の生死に関わらず、困ったよな苦笑いを溢したのは、やはりこのサイキックとやらがいまいち掴み切れぬからだった。]**
(507) 2017/06/11(Sun) 05時頃
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/* 文章落としながら何回か眠気にかくっていってて良くない…! (めっちゃ壁+遅くてごめんってなる)
(-226) 2017/06/11(Sun) 05時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2017/06/11(Sun) 05時頃
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