248 冷たい校舎村6
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[そんな話を仁鳥さんとした後、 私は今度は乃歌さんに声をかけました。]
あ、乃歌さん、 あのね、今週末の話なんだけど。
[乃歌さんは、あの後、クラスメイトのみんなに 謝罪しました。>>375 教卓の前に立って堂々と頭をさげた乃歌さんは とても立派で、乃歌さんもあの校舎で、 何かを乗り越えたのだなと思いました。 かっこよかったよ、って私が言った時、 乃歌さんはどんな顔をしていたでしょう。]
(404) takicchi 2018/09/02(Sun) 23時頃
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服屋さんの前に寄りたいところがあるんだけど、 いいかな? その、できれば空木君のお見舞いに行きたいなって。
[週末には乃歌さんと服屋さんに行く約束をしていました。 あの雪の世界で交わした約束です。
結局私は、手術の終わったあの日、こっそり病室を 覗いてから、空木君に会っていません。 1人でお見舞いに行くのはどうにも気後れして、 行けずにいました。 でも、私は空木君に会って、 伝えたいことがあったのです。*]
(405) takicchi 2018/09/02(Sun) 23時頃
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― 自宅にて ―
[ 自宅に戻ったわたくしは、 ばあやを自室に呼びたてました。 今日はあの方が来ないので、平和です。
入ってきたばあやを前に、 ネックレスをぎゅっと握りしめます ]
…ばあや、わたくしに おにいさまのご連絡先を教えてください。
[ じっとばあやの目を見てお願いします。 ばあやがこちらをにらんでいます ]
おにいさまに、お話がしたいのです。
(406) hatum 2018/09/02(Sun) 23時頃
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「お嬢様は、この家をどうする気ですか」
……わかりません。 けれど、わたくしは、 わたくしを大切に思ってくださる方がいるのに、 わたくしを壊すわけにはいきません。
[ しばらくばあやを見つめていました。 ばあやは小さくため息をつくと エプロンから小さな紙を取り出します。 それは、おにいさまの名刺でした ]
(407) hatum 2018/09/02(Sun) 23時頃
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「頼れる方は、見つかりましたか」
[ 名刺を受け取り、わたくしは頷きます ]
ええ、信じるに足る方がいます。
「それはよろしゅうございました」
[ ばあやのしかめ面が緩みます。 わたくしも肩に入っていた力を抜きます ]
(408) hatum 2018/09/02(Sun) 23時頃
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「しばらくご友人のお宅に お泊りに行かれるのもよろしいのでは?」
[ ばあやの提案にわたくしは目を瞬きます。 だって、この家で、 あの方をお迎えするのがわたくしのお仕事です。 泊まりに行ってはそれを果たせません。
…つまり、 ]
ええ!ええ、そうですね。お声かけしてみます!
[ 一礼して出ていくばあやを横目に わたくしはスマートフォンを取り出してメールを作成します ]
(409) hatum 2018/09/02(Sun) 23時頃
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TO:日夏さん FROM:落花 ------------------
おにいさまの名刺をいただきました。 画像添付します。 あとはよろしくお願いします。
(-479) hatum 2018/09/02(Sun) 23時頃
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[ そうして、少し悩んでからもう一通を ]
(410) hatum 2018/09/02(Sun) 23時頃
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TO:庄司さん FROM:落花 ------------------
少しの間家を離れる許可が出たのです。 ご迷惑でなければ 泊めていただけないでしょうか?
(-480) hatum 2018/09/02(Sun) 23時頃
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[ お友達の家にお世話になるなど、 お願いするのも初めてです。 しばらくの間ドキドキしながら お返事をお待ちしておりました ]*
(411) hatum 2018/09/02(Sun) 23時頃
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/* わー。日夏君お返事ありがとうございました! わくわくしてる日夏君可愛い。
目はね……そらしちゃったね……。 なんというか、恋愛未満だけど友達以上っていうか、そういう気恥ずかしさみたいなのがある……。
乃歌さんは可愛くてかっこいい。 空木君は苦しい……。つらい……。
(-481) takicchi 2018/09/02(Sun) 23時頃
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/* 名刺!!おしえていただけたーー! やったー!! 連絡とろう……。
(-482) さねきち 2018/09/02(Sun) 23時頃
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/* メールが来ていた! やったね夜子、 お母さんのお布団捨てなくてよかったね……!
(-483) takicchi 2018/09/02(Sun) 23時頃
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/* 落花はボタン付け(やむにやまれずみについた)しか家事できないから庄司さんは頑張って面倒見てください
(-484) hatum 2018/09/02(Sun) 23時頃
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/* ちょっとかいてたものを先におとそう。
(-485) さねきち 2018/09/02(Sun) 23時頃
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―― 夜の約束 ――
[それは、きっと、 空木理が帰還してから、 しばらく経ったある日のことだ。]
(412) さねきち 2018/09/02(Sun) 23時頃
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To 桜ヶ台あかね From 日夏ヨスガ
や、悪の組織の仕事は順調? 久々にガス抜きにつきあって ほしくてさ。 あかね君の悩みの進捗もききたいし。
夜の密会としゃれこもうぜ。
(-486) さねきち 2018/09/02(Sun) 23時頃
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[そんなメールが、 桜ヶ台あかねの元に届く。
季節はいつだったか、それも曖昧に。*]
(413) さねきち 2018/09/02(Sun) 23時頃
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―― ・ ――
[家族の団欒。 享けるべき人に齎されぬ食事。 それらを眺めて、震える唇を動かした。]
「父さん、 母さん、 おれは……」
(414) さねきち 2018/09/02(Sun) 23時頃
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/* 連太郎も、空木には生活力のせの字もないから、 アイロンかけてないシャツで学校に行く男だから、 飯抜いても家が汚くても気にならないから、 文化的人間的な生活をお望みなら、がんばってくれよな。
(-487) nabe 2018/09/02(Sun) 23時頃
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―― 12月 下旬 某日 空木の病室――
[空木が帰還した翌日。 一色が教壇に立ちまくしたてたそれに、 拍手と笑顔を送った。 彼女に何があったかはわからない。 けれど、阿蘇はきっとうまく仲直りできたのだろう、と そんな確信だけがあった。
そして、また日は過ぎ、 センター試験も近づき 病院もまたあわただしくなる頃合。
もう夜に近い頃合に ふらり、とやってきた学級委員長は いつぞやのようにプリントの束を手に がらがらと無遠慮に病室の扉を開けるだろう。]
(415) さねきち 2018/09/02(Sun) 23時頃
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――よ。サト君。 久しぶりぃ。 これ連絡事項とか。予定表とか。
[届けにきたぞ、と語る言葉は 夏の頃彼に「力を貸してほしい」とかけた言葉よりも 数段、砕けていて
ベッドの近くにあったいすに腰掛けて プリントを机においてから 挨拶のように、「元気?」と尋ねて ぽん、と放るのは青いボール。 掌のツボが押せるすこしいがいがしたもの。 空木が腕が動かせるかはしらないが それを彼の腹めがけ、軽く放った。]
さしいれ。これでマッサージでもしとけ。 *
(416) さねきち 2018/09/02(Sun) 23時頃
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天道居士 ヨスガは、メモを貼った。
さねきち 2018/09/02(Sun) 23時頃
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―― できること ――
[封都さんのことは、ずっと気になっていて、 けれど何もできずにいました。 みんなきっと助けてくれる。 私はそう言いましたが、内容が内容です。 勝手に口外していいことではありません。 きちんと封都さんとお話をして、 力になってくれる、 一緒に考えてくれる人を見つけなければ。 そう思いつつ、なかなか封都さんにその話をする機会が なかったのです。 封都さんからメールが届いたのは、そんな時でした。]
(417) takicchi 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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差出人:庄司 夜子 宛先:封都 落花
もちろん構わないよ。 古くて小さな家だけど、そんなところでよければ 好きなだけ泊まりに来てくれたら嬉しい!
(-488) takicchi 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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[あの、冷たい校舎に呼ばれる前の私は、 私の状況がクラスメイトに知られることを とても恐れていました。
ほとんど帰ってこない母。 与えられるのは現金だけ。 そんな生活を恥じていました。
でも、もう私は隠していません。 母がもう決して帰ってこないことも、 みすぼらしい住まいのことも。]
(418) takicchi 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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[日夏君と一緒に帰った時も、 アパートの前まで送ってもらいました。 「ここだよ。覚えてる?」って笑いました。 「狭いけどね、1人暮らしなら広いくらい」って もう母がいないことも隠しませんでした。
母に居場所を求めることはもうやめました。 だから、私は家に友達を迎え入れることができます。 それはきっと、自分の居場所を自分で作る、 そんな一歩になるのだと思います。*]
(419) takicchi 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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/* 大丈夫、夜子は昔からほぼ1人暮らしみたいなもんだから、 家事は一通りできる! 人並みに!
なにもかも平均値女子なので、すごく上手とかそういうことはない。あくまでも人並み。
(-489) takicchi 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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[ 一色さんがクラスの皆さんに謝っていらっしゃいます。>>375 すごいな、と感心いたします。 あのとき、あの校舎で 一緒に死にましょうとお誘いしたくなった 弱さが見えなくなっています。 もうきっと、あのようにお誘いすることはないでしょう。 わたくしは仁鳥さんに合わせるように 一緒にぱちぱちと拍手をお送りいたしました ]*
(420) hatum 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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/* やったーおとまりだー。 差し入れに高級肉持っていきますね。
今日はここまで、おやすみなさい。
(-490) hatum 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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/* 高級肉! 焼肉パーティーするしかなかった。やったね! 封都さんおやすみなさい!
(-491) takicchi 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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