278 冷たい校舎村8
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CC レイは、メモを貼った。
2020/06/12(Fri) 17時半頃
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―― 回想:3年8組のお母さん ――
[ ひとけのない別棟の、さらに人の来ない屋上への扉前。 誰にも見つからないはずだった、のに、 誠香を呼ぶ声が、階下から届いた。>>714 どうして、と戸惑いながら、 それでも少し、納得もしていた。 声の主が、誠香が密かに3-8のお母さん、と思っている 副委員長の心乃だったからだ。 きっと教室を飛び出した誠香を心配して、 追いかけてきてくれたのだろう。
誠香は、泣いてなんかいなかった。 だから涙をふく必要もない。 ゆっくりと立ち上がって、ぱんぱんとスカートを叩く。 それから、階下に向かって声をかけた ]
(732) 2020/06/12(Fri) 18時頃
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ここのん、ここだよ。 どうしたの?
[ 返事をしながら、とんとんと階段を下りていく。 何でもないような声は、出せただろうか** ]
(733) 2020/06/12(Fri) 18時頃
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/* ここちゃんよりここのんの方がほわわんとした雰囲気に合っているような気がしたなどと供述しており。 離脱!
(-146) 2020/06/12(Fri) 18時頃
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/* 発言回数が100回を越えている人もいる中で、 まだ44回の葉野ちゃん。 あれえ? けっこうしゃべってたつもりなのに……。
たぶん、発言を小刻みに落とすかどうかの違いなのかしらん
(-147) 2020/06/12(Fri) 18時頃
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他人に迷惑をかけないなら、 好きにすればいいんじゃないかな。 って、礼一郎なら言うと思う。
(734) 2020/06/12(Fri) 18時半頃
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少なくともその線引きは、 礼一郎にとっては正しいものだから。
(735) 2020/06/12(Fri) 18時半頃
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── 回想/VS ──
[ ターン制バトルに例えるならば、 果たして優勢なのはどちらだろう。
最初からそう言えばいい。>>641 嘘をついた礼一郎としては耳が痛い。]
……それはごめん。 大っぴらにする話じゃないかと思って。
[ 好意的な表現でないのは明らかで、 どうにもバツが悪い思いをしながら、 葉野の眉がうんと下がるのを見ていた。]
(736) 2020/06/12(Fri) 18時半頃
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──わ、わ、泣くなよ、な? 勝手に本人に伝えたのは悪かったって。 普通にオープンな話だと思って……、
[ 泣きだされるんじゃないかって、 割と心配性の礼一郎は焦った。
そういうわけではなかったようだが、 口頭で省略された意図>>642に気づくはずなく、
非難するような言葉に咄嗟に謝っていた。 確かに礼一郎の行動にはデリカシーがなかった。]
(737) 2020/06/12(Fri) 18時半頃
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[ とはいえ続けられた言葉>>643に、 すんなりと納得するほど素直でもない。
それから、後半の言葉への戸惑いが強い。]
──え、本人と話ついてんの? じゃあ、まあ、うーん、 ごめん、代打のつもりで来てたわ。
[ ひとまず、そこの段取りの悪さはお詫びしよう。
気まずさをごまかすように髪をかき上げて、 礼一郎はそれから、「でもさ」と言う。]
(738) 2020/06/12(Fri) 18時半頃
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それなら俺が口挟む話じゃないけど、 そういう冗談に、人の名前使うなよ。
名前出された時点で巻き込まれてるし、 人に迷惑かけてる時点で、 全然笑えねー……と思うけど。
[ はあ。と礼一郎はため息をついた。
何が聞きたかったんだかなあ。 2ターン目にして、礼一郎は撤退準備。 しっかりガードを積まれているような感覚に、 「それだけ」って言葉で手番を終わらせた。]
(739) 2020/06/12(Fri) 18時半頃
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ユキがいいって言ってんならいいや。 急に呼び付けたりしてごめん。
[ かくして礼一郎は引き下がる気だった。 嘘まで使って呼び出した無礼は謝った。
相手に対して誠実であろうとするならば、
他人に迷惑をかけるべきではない。 というルールの押し付けも、 謝罪するべきなのかもしれないが、
礼一郎にとってその正しさは、 とても根深かったので、気づかなかった。*]
(740) 2020/06/12(Fri) 18時半頃
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/* PLがうまくいい子ムーブできないのと、 今回ポエムがふらふらしてるので、 葉野ちゃんにうまく返せてない気がしてごめんなさいな気持ち。 自分の発言内で手のひらクルーしてる気がする。ごめん。
(-148) 2020/06/12(Fri) 18時半頃
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— 回想:SNS愉悦 —
[>>453勝手に送りつけたファンアートに返事が返って来て、 ほとんど愉快犯みたいなものだったし、驚きと喜びを同時に覚えた。
ライオンはこわかったらしい。 SNSの画面越しにめっちゃ怖がっている反応は想像できなかったけど、 それならば、とリクエストにお応えして、 次は平和なものを作ろうと決心した。
数日後、>>450「*」という見落としそうなアカウント名のその人に、 改めて別の作品が送りつけられる。
ピースしている自撮りの写真を拝借して、 これでもかというほど大量の白い鳩のCGを合成し、 さながら手品に失敗してぶちまけたマジシャンのような風貌に仕上げた。 鳩は平和の象徴。くるぽっぽ。]
(741) 2020/06/12(Fri) 18時半頃
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「写真うつり、素敵ですね」 「いつもあなたを見ています」
[画像を送る際、そんなメッセージを添える。 ……むしろこれはこれで別の意味で恐怖を感じさせるものになった気がしないでもないけど。
向こうは気付かなくとも、わたしは知っている。 喜多仲くんのSNSでの姿。 その妙な感覚にちょっと愉悦を覚えるわたしがいた。
それからというもの、学校で喜多仲くんとすれ違うたびに、 ちらりと視線を送るのが癖になってしまったとか。*]
(742) 2020/06/12(Fri) 18時半頃
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── 回想/文化祭準備 ──
うん、ありがと。助かる。 俺も合間に行くつもりはしてるから──、
[ 打てば響く。じゃないけれど、 頼んだものにスムーズに答えを返されて>>700、 これでなんとかなりそう。と礼一郎は思う。
度々行われた擦り合わせ。 ひと通り、その日の確認が済んで、 終わりが見えたころに礼一郎が切り出した。
他愛もない雑談。興味本位の問いかけ。 ちゃんとした人たちの平和なやり取り。]
(743) 2020/06/12(Fri) 19時頃
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— 回想:クラスメートは作家さん —
現役プロの作家さんに手伝ってもらうって、その、 なんか契約料? みたいなものが発生したりするんじゃ? ないの?? 200文字で1万円とか???
[誠香ちゃんを脚本の手伝いに、という声が上がった時、 わたしは斜め上の心配をして、はてなマークをたっぷりつけた疑問を出した。
契約料が無かったとしても、だ。 高校の文化祭の演劇の脚本に、無償でプロの手が入るのってどうなんだろうって思ったり。 いいものを作るに越したことは無い、というのはわかるけれど。
……本人がぜひやりたいというならまだしも、 なんか、そういうわけではなさそうだし。
誠香ちゃんを横目でチラチラ見ながらそんなことを考えていたら、 >>598当の脚本担当さんは迫るわ、>>668作家さんは爆発するわで、 呆気に取られて、>>713心乃ちゃんのように追いかけることもできずに見送っていた。]
(744) 2020/06/12(Fri) 19時頃
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「誰かの為」なんて、 礼一郎は考えたことなかったんだよね。
(745) 2020/06/12(Fri) 19時頃
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[ 愛宮のペンがノートの上を走るのを、 礼一郎はずっと目で追っていた。 やがてそれはぴたりと止まる。>>701]
……誰かの為、かあ。 そんな壮大なこと考えたことなかったわ。
[ へえ。と礼一郎は顔を上げた。
馬鹿にしたふうとかじゃなく、 本当に「へえ」って思ったのだ。 目から鱗って言ってもいいかもしれない。]
(746) 2020/06/12(Fri) 19時頃
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[わたしは表立って誠香ちゃんの作品について何か述べたことはないけど、 同い年の女の子がどんなものを書いているのか、そりゃあ気になりますし。
しっかり読んで、創作のインスピレーションを得て、 それを元に作り上げたCG作品を、SNSのアカウントに公開するということをした。
題名は、その小説のもじり。 「最近読んだ小説に感銘を受けまして」とコメントを添えて。
反応はそれなりだった。]
(747) 2020/06/12(Fri) 19時頃
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[プロの作家、かぁ。 まるでわたしの親友みたいだ、と思った。 CG研を一緒に立ち上げた親友、の話。
趣味が高じてプロのデザイナーを目指すことを決意した彼女は、 わたしのことを誘ってくれていた。 「卒業したら、2人でデザイナーユニットでも組んで活動しようよ」って。 とても乗り気で、目を輝かせて。
せっかく進学校で猛勉強してるのにね。 呆れながらも、うん、そうしよっか、ってわたしは答えた。 彼女が語る夢は楽しそうだなって、 七色に光っているなって、共感したつもりになった。]
(748) 2020/06/12(Fri) 19時頃
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人にやさしく。困っている人は助ける。 正しく振る舞う。人としてちゃんとする。
いずれも、当然にするべきことであって、 けれど、それができない人も多いから、 ちゃんとしている礼一郎は、良い子。
……っていう誇りがここにあるすべてだ。
(749) 2020/06/12(Fri) 19時頃
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[それからしばらくして配られた進路希望票には、 『芸大への進学』と書いて提出した。
またひとつ、嘘をついた。*]
(750) 2020/06/12(Fri) 19時頃
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礼一郎は、ちゃんとしてる自分が好き。 もうすっかり礼一郎の魂に定着して、 人に親切にするとか、困った人を助けるとか、 当たり前に行動できる自分でよかったと思う。
(751) 2020/06/12(Fri) 19時頃
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それでいいかなと思ってたんだけどね。 しあわせ。というのはあまりに新鮮な観点だった。
(752) 2020/06/12(Fri) 19時頃
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……あんまり考えたこと、なかったな。
[ 感心したように礼一郎は言っただろう。 新しい知見を得た。みたいなね。
感心ついでに、もうひとつだけ質問を重ねる。]
だから愛宮はいっつもニコニコしてんの?
[ いつもちゃんと愛想よくしてる。 ──って、礼一郎は思っていたけれど、
もしかすると愛想よくっていうのも、 愛宮が使わない表現なのかもしれない。 というようなことを、ふんわり考えていた。]
(753) 2020/06/12(Fri) 19時頃
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来週? 行こっかな。 うん、興味あるわ。行ってもいい?
[ そんなことを考えての返答だったので、 良い子同士だから。>>702 で済ますには、やや動機が煩雑だけれど、 良い子らしく、礼一郎は笑ってうなずいた。*]
(754) 2020/06/12(Fri) 19時頃
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──現在/教室へ──
[ 途中で駆け足の七星とすれ違った。 すれ違いざま「誰もいないじゃん!」って、 礼一郎は左の肩というか腕のあたりをしばかれた。
「それはマジごめん」って礼一郎は言って、 左肩のあたりをさすりながら教室へたどり着く。]
おはよ、 あれ? ソーマひとり?
[ がらりと扉を開けば、 暖房の近くに陣取っている男がひとり>>706。 席違くない? と思いつつも自分の席へ。]
(755) 2020/06/12(Fri) 19時半頃
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[ 抱いた疑問は書き置きを見て解消された>>507。
同時に、自席に置かれたガムとマフラー>>348。
几帳面に畳まれたマフラーは、 確かに幼馴染のやり方だなあ、と思う。]
スマホ通じないってマジ?
[ 嘘だと思ってもいないが、 その場にいる連城に問いかけるようにしながら、 自分のスマホを取り出す。圏外。おや。]
(756) 2020/06/12(Fri) 19時半頃
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[ 本当に本当は休校だったら、 皆に迷惑かけちゃったな。って礼一郎は思う。 罪悪感ってやつかもしれない。]
(757) 2020/06/12(Fri) 19時半頃
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いい子、とか、わるい子とか、置いといて。 ただ人間社会に溶け込むために必要なだけ。
(758) 2020/06/12(Fri) 19時半頃
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