7 File.1:Hedgehog's Dilemma
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― 職員室 ―
――…タン タン
[静まり返った廊下に、一定のリズムで階段を上る音が響く。
上り終えると足音はゆっくりと職員室の方へ向かって。]
――――…。
[ついに手は職員室の扉へとかかった。
ガラリと項垂れたままそれを開けて。
俯きがちのまま、部屋の中を見回す。
人影は確認できたか、それとも何処かへ隠れていただろうか。]
(28) sunao 2010/04/27(Tue) 23時頃
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/*
今沖田産業
どうしてこうなった （ほけ−
(-835) Filos 2010/04/27(Tue) 23時頃
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なにこれホラーゲーム
え 春？ 春なのか？！
俺痛いのはやなので謹んで辞退しますね…
あと俺にはてｔ（ｒｙ
(-836) sunao 2010/04/27(Tue) 23時頃
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/*
>>-835 おはようございますｗ
(-837) yota108 2010/04/27(Tue) 23時頃
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おはようｗ
お寝坊さんの多い村だな
(-838) sunao 2010/04/27(Tue) 23時頃
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/* >>-835
芽亜里はどじっこ
あかねが環に抱かれる
本編ハジマタ
(-839) werewolf 2010/04/27(Tue) 23時頃
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>>-839 なんという誤解しか生まない書き方
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗてめぇ
(-840) sunao 2010/04/27(Tue) 23時頃
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［がら、と職員室の扉の開く音。
藤島か桜庭が来たのか、と扉の方を振り返る。
物色中だったから、当然電気もついていたわけで。］
………。
［ぱち、と目を瞬かせた。
自分のよく知る人物が、そこにいた。
しゃがんでいたが、鉄の箱を手に、立ち上がる。］
…環先輩。
(29) mikanseijin 2010/04/27(Tue) 23時頃
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/*
お、おちそう。
[直樹の肩借りて、仮眠。ZZzz]
(-841) 六花 2010/04/27(Tue) 23時頃
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/*
ん、表結構進行してるかとオモタ。
水泳部室（というか病んふぁ）、どうなってたっけ……
まだのーみそ起きてないわ。
(-842) Filos 2010/04/27(Tue) 23時頃
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………。
[名を呼ばれても、無言のまま。
返すのは垂れた髪の合間から覗く仄暗い目だけ。
ふと、その目が哲人の手にある鉄の箱に向けられた。]
…、……ふ…ふふ
[微かに笑いが漏れて。]
それで、俺を殺そうっての…？
…俺が鬼だから？
[口元に薄らと笑みを湛えたまま、問いかける。]
(30) sunao 2010/04/27(Tue) 23時半頃
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幽霊の皆さんも表でガヤガヤしてくれていいのよ
何か方向性定まらなさすぎて哲人すまん…
軌道修正かけつつやってｒ
(-843) sunao 2010/04/27(Tue) 23時半頃
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ふにゅ。
お化けは暇だにゃぁ。
(-844) 焔 2010/04/27(Tue) 23時半頃
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…………。
［持ち手を握る。ぐっと。手のひらに、汗が滲むようだ。環へと向き直り、足先に力を入れて、立つ。］
……はい。
［殺意を肯定する。］
(31) mikanseijin 2010/04/27(Tue) 23時半頃
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/*
[芽亜里にコートをかけて撫でつつ]
んー、実際動ける事がもうないからなぁ、どっちにしろ見てるだけなのだが、まあなんか書いてみるか。
(-845) werewolf 2010/04/27(Tue) 23時半頃
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/*
えと、今更確認。
てつんど
1Fトイレ前廊下→体育館
（結城 体育館→1Fトイレ前廊下）
藤島
1F廊下→1F玄関
（結城 若本→水泳部室）
が、結城最終目撃地……だよね？
さて。どうやって図書館行くかな……
(-846) Filos 2010/04/27(Tue) 23時半頃
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/*
あ、違うか。
私とすれ違った時、実は結城 保健室→水泳部室 だったのか。
ま、いいや。ご都合で。
(-847) Filos 2010/04/27(Tue) 23時半頃
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とりま、ごろごろしながら見よう。
ごろごろごろ
(-848) 焔 2010/04/27(Tue) 23時半頃
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− 回想 1F・体育館 −
[>>4:162 キャロの問いかけに対し]
んー……、眠り姫、は水泳部室。
結城も、廊下で会った時に水泳部室の事話したから、
アイツもそっちに向かったんじゃないかと思う。
環は……アンタと一緒に生徒会室で会ったきりさね。
[哲人からは、環の場所と、結城とすれ違った旨が話され]
……てことは。
まずは、水泳部室に向かうとこから始めるか。
(32) Filos 2010/04/27(Tue) 23時半頃
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[それは、侵入者が来た事を示す音。
左目の応急処置をしようとしていた結城が僅かの間瞳を閉じ―意を決したように、唇を結んだ。]
せん、ぱい…こ、れ。
[震える指先でポケットに忍ばせていた小瓶を摘んで結城に見せる。赤黒いラベルに、"DANGER"の文字。
図書室に運ばれる前、水泳部室内に落ちていた矢野のバッグの中から見つけたものだ。]
あと…私の…ナイフと。バッグの中に、カッターが、あります。
[司書の机を探れば、カッターの替刃も見つかるだろうか]
(33) yota108 2010/04/27(Tue) 23時半頃
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…は、…はははははは！
[肯定された殺意に、く、と喉が鳴って。笑い声が上がった。]
――――…嘘付けよ。
鬼かどうかなんて関係ねーくせに。
[笑い声がピタリと止まれば、だらりと、扉に寄りかかって。]
お前らが鬼を殺したいだけなら、何で薫が死ななきゃいけないんだよ。
柴田に鬼だって言われた藤島も、鬼である俺達３人の誰も死んでないのに。
何で、薫が死ななきゃいけないんだ？
なあ。答えろよ。
お前は、退治する側の人間だろ？何とか言ってみろよ。
本当はお前も鬼とか関係なく、殺したいだけなんだろ？
このイカレたゲーム、楽しんでんだろ？なあ？
[薄ら笑いを浮かべたまま、哲人を見る。]
(34) sunao 2010/04/27(Tue) 23時半頃
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八つ当たりのターンしつつ
しばしば居なくなったりするかもしらん…すぐ戻ると思うけど
お察しくだｓ
(-849) sunao 2010/04/27(Tue) 23時半頃
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− 1F・廊下 −
[哲人から声をかけられ >>3]
ん？ いや、ちょっと待てって。
確かに、それじゃ不安かも、だけれど。
とにかく、一緒に水泳部室までは……
って、おい！ 何処へ！？
[>>21 の返事が返って来て]
……わかった、合流するまで死ぬんじゃないぞ！
→水泳部室へ
(35) Filos 2010/04/28(Wed) 00時頃
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［沈黙。口の中で、歯を噛み締める。
森西薫。彼が一番守りたかったであろう人間。
あの時の、放送の名前に入っていた。
だから、彼が今、こうなっている理由は、簡単に察せられた］
…何で死ななきゃならなかったか、って？
そんなの、俺が聞きてえ。
森西ちゃんだけじゃねーよ。野山田先輩も、比良坂も、堀井も、中井先輩も…来栖も、死んだ。
なんであいつらが死ななきゃならなかったんだ？
…知らねーよ。教えてほしいくれーだよ！！！
楽しい？そんなわけあるか、馬鹿も休み休み言えよこのタコが！
(36) mikanseijin 2010/04/28(Wed) 00時頃
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− 1F・水泳部室 −
……柴田、起きてるかな。
眠り姫も、鬼だったんだよなぁ。
……着いた、か。
人がいる気配、無さそうだが。
[そう言いながら水泳部室に入ると。
まず、入り口正面から見えたのは、
目を見開き鬼の形相で真っ赤に染まっていた柴田の姿。
おもわず目をそらしたその先に……]
ん？ 誰だ、この子。
[その声を聞いたキャロが顔を向ける。向けた先にはふぁらの死体。
その時、キャロは一体どんな顔をしていただろう。
部屋では、ちくしょおおおおおおおおおおおおおお！！ とか
結城いいいいいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃ！！
といった絶叫が響いていた]
(37) Filos 2010/04/28(Wed) 00時頃
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[キャロの絶叫をやりきれない気分で聞きながらも、
...は部屋を見回していた。]
後は、誰もいない、か。眠り姫もどこか行ったって訳かい。
……あれ？ ……何でだ？
……薫、っていうこの、死体が、無い？
(38) Filos 2010/04/28(Wed) 00時頃
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/*
ちょっと失礼しますよ。ってことでびみょーんな投下を。
(-850) mituki_ka 2010/04/28(Wed) 00時頃
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―１Ｆ水泳部部室―
[足元に転がる物は物言わぬただの肉片。
首に食い込んだピアノ線の痕は魂だけとなって、首にまとわりつく。
痛みはもう感じないはずのただの死体がその熱さを拒否するかのように、ずっと首元を掻き毟っては掻くことのできないその痛みに永劫苦しむ。]
―――――、は、は、っ…。
[声がでないのは喉がやられたからだろう。
見開いた目からは血が流れ、その場から動こうとしようとも。
縛られたように移動はできなかった。
その場に残っている死体は頭のない死体と喉が開いた死体。
女の死体は誰かが持っていった、それが誰かは分からない。
自分を殺した連中はもうここにいない。]
(39) mituki_ka 2010/04/28(Wed) 00時頃
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[残った２つの死体をニヤニヤと見つめた魂は。
死の直前の祈りすらわすれて、恨みと憎しみに感情に揺らいでいた。
欲しいと思ったものが手に入らない憤怒。
殺されたことにたいする憎悪。
そもそもなぜ殺されなければならなかった。
まだ、殺し尽くしていないのに。]
―――、し、シ…、シ…ッ！！！
[足元に転がる小瓶に手を伸ばそうと魂は蠢く。
けれど痛む首にそれは邪魔され。
首元のワイヤーを両手で掴むような格好で血塗れの死体は床をにらみつけた。]
――――はっ、ハッ、ハッ、ハッ……！！
シシ、シ…シ、ッ、シシッ！！
[何かを叫ぼうとするその声も言葉にならず。
ただ憎悪だけが、静かな部屋に木霊する。]
(40) mituki_ka 2010/04/28(Wed) 00時頃
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[守るために殺すことが正義なら。
殺すために守ることは正義なのか。
生きるために殺すことが正義なら。
殺すために生きることは正義なのか。
否、そこに正義などなくて。
ただ、そこにあるのは生きるための、言い訳――――。
快楽を求めようが、守ることを求めようが。
殺すことに対する重みは同じ。]
シッ、シシシシッ―――…！！
―――――――――――ッッッ！！！！！！！！！！！！！
[亡霊の恨みは、きっと誰かの死―shi―を暗示して、きっと誰かを死に誘う。
それが誰かは亡霊が知るはずも、知りたいと思うはずもない。]
(41) mituki_ka 2010/04/28(Wed) 00時頃
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