人狼議事


263 ― 地球からの手紙 ―

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【独】 迷い人 ヘザー

/*
かみさまはすごいがよく考えたらたいへんそうだ〜〜〜〜
と思いつつここまで ほかのおてまみは退院するパートまでおあずけというかなんというか

ミタシュ>>-26
それもあります が他にもお久しぶりの方がちらほらおりましたので (∩´∀`)∩ワーイ

(-46) Akatsuki-sm 2019/04/24(Wed) 00時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[己に欠けたものを持ち得る他者を求めることが恋ならば
全てを満たした完全な存在を想う者は、
その器に何も持ち合わせていないのだろうか?]

(4) clade 2019/04/24(Wed) 00時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[生まれも才能も秀でた部分は何一つ無くとも、
嘆く不幸も降り掛かったことのなかった少年は
ある日、人生を変えるような出会いをすることになる。

“ソレ”は科学と研究者達の愛し子
人々は口々にその名前を口にし、直ぐに夢中になった。

中でも彼にとっては、とても大きな出来事だ。
衝撃の後に感じたのは恥、そして無力感だった。
まるで自分がちっぽけでどうしようもなくて、
何の取り柄もない醜い生き物かのような。

未だ十代の狭い世界で生きる彼にとってそれは
初めての忘れられない感覚だった。]

(5) clade 2019/04/24(Wed) 00時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[少年の胸を満たしたものに甘さは見当たらなく、
故に感情の名前を理解するまでには時間が掛かって、
彼はその間に、いかに存在が人間に近いのか
個としての自我を確立しているのか、
ファンという立場からゆっくりと知っていくことになる。

そして、気づいてしまったその時、
まるで自分が一人きりになってしまったような気分になった。]

(6) clade 2019/04/24(Wed) 00時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[彼は割り切ることが出来なかった。
その存在をアニメーションのキャラクターのような非実在とは
どうしても認識出来なかった。

彼は理不尽を覚えた。
科学に作られどその手を離れて自ら歩き出した者を
想うことが何故人間を愛することと違うのかと。

彼は理解していた。
遥か古くの時代のこと。一部の人間、一部の民族は
信仰対象、或いはその使いとされる者を両性として描いたという。
まるで神のように性別も持たず生まれたかの者は
個として愛される為に作られたわけではないと。]

(7) clade 2019/04/24(Wed) 00時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[愛を謡い誰かの手を握ることは無い。
一方的な感情を認めた便箋すら、実体の無い躰をすり抜ける。
電脳世界を通じ送られた「ファン」からのメッセージ
読むことは可能だとしても、
その生みの親達は不必要な言葉を排除するだろう。

いや、例えその目に触れることがあったとしても
受け入れられることなど決して有り得ないのだ。]

(8) clade 2019/04/24(Wed) 00時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[そんな気持ちを不思議が届け、見つけた誰かが拾い上げた。]

(9) clade 2019/04/24(Wed) 00時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 えっ、……二人で?

[瞬き、目を丸くした少年のベッドの脇には
その友人と恋人となった少女が立っている。

祝いの場で向けられた嫉妬も知らない彼の友は
屈託無く笑って、「心配だって言うから」と
ごくごく普通の返答をした。

痛々しげに白く覆われた足を見る少女の表情は、
向けられた気遣いの言葉は、
入院当初、学校が終わりすぐに見舞いに来た
彼女の恋人の見せたものに酷似している。]

(10) clade 2019/04/24(Wed) 00時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 ……そっか、

[驚いたような顔のまま、少年は静かに呟いて]

(11) clade 2019/04/24(Wed) 00時半頃

【独】 超心理学会 ヒイラギ

[年若い男女が二人寄り添う姿は、
狭い世界で完結せず、他者を思い遣る彼らは
不完全でありながら眩しい光景であると、
今の少年には素直に思うことが出来た。

きっと、上手くいくのだろう。
────そうあればいいと思えた。]

(-47) clade 2019/04/24(Wed) 00時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 ありがとう、二人とも

[緩んだ笑みを浮かべることが出来た。]

(12) clade 2019/04/24(Wed) 00時半頃

【独】 超心理学会 ヒイラギ

[俺はいつか君への気持ちを過去にするだろう。
ヒトよりずっと長く生きるだろう君は、その時間の中
俺の存在も感情も永遠に知ることは無いのだろう。

でも、好きだということは嘘じゃない。忘れない。
後ろめたく誰かが妬ましくなる暗い気持ちだと思うことは
もうやめることにするんだ。]

(-48) clade 2019/04/24(Wed) 00時半頃

【独】 超心理学会 ヒイラギ

[時よ止まれ、君は美しい。]

(-49) clade 2019/04/24(Wed) 00時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[友と少女の姿に知らない筈の貴男と愛する人を重ね
いつか幼い子が抱える恋を想って
きっと何処か類似した気持ちを持ったキミに会いたくなり
変った自分のように貴女が良い方向に進むことを祈り
今度は純粋にただただ貴方と語り合ってみたくなって

そんな経験をあなたにもして欲しいと願い、
風が飛ばした獅子の絵を脳裏に描いた。]

(13) clade 2019/04/24(Wed) 00時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[少年の端末が新しくなり、その足が帰路につけるまで
未だ多くの時間が掛かるだろう。

けれど。
病室に舞い込んだ風は優しく爽やかに
其処に孤独を思わせる冷たさは無かった。]*

(14) clade 2019/04/24(Wed) 00時半頃

【独】 超心理学会 ヒイラギ

/*
手紙村で手紙を書かずに連投するという、すみません
これの後日談として返信を明日書こうと思います。
ヘザーさんありがとうございます。

(-50) clade 2019/04/24(Wed) 00時半頃

【独】 艇長 イワノフ

/*
学殿の言葉選び、美しいなぁ。

>>-37アーサー殿
ソロルと親しい手紙では「俺」で、他は「私」で使い分けてるつもりだったりする。
気付いてくれて有り難う。


俺も夜に色々落とせたら…!
今晩でエピ終了だよな。

(-51) y_hyuga 2019/04/24(Wed) 08時頃

【独】 食通虹蛇 ンゴティエク

/*えびさんがてんぷらになったっぽいことだけ把握した。
フライが…ふらいがよかった……
プレビューのまま忘れられている発言が
ふたたびみつかったけれど、
なんかもうそのままでいいかなのきもち。

手紙村どんな感じなのか
前々から1度来てみたかったので
なんとなく雰囲気はわかって大満足でした。

次参加させて頂く機会にもし恵まれたら
ちゃんと参加したいものです。
(手紙出す的な意味あいで)
貰う気ゼロなのに送ってくださった
バルベルデ伯、感謝です。

今日はお出かけなのでこれにて失礼。
突然死で驚かせてしまい本当に申し訳ない。
以後気をつけたいと思います。
片隅にご一緒頂きありがとうございました。

(-52) yahiro 2019/04/24(Wed) 08時半頃

【人】 キンジン ソランジュ

いつもいつも最後に思うのはこうしてお目にかかれていることがひろーい世界のささやかな奇跡であり、この間にもそれはあちこちで生まれているとは素晴らしいなということです。
私みたいなニッチな生き物を寛容にも受け入れてくれるTPOに拍手をしたいと思いますが手がありませんので思考のみで失礼します。
さてさてはみなみなさま、再び数奇なことで交差することが叶いましたらぜひよしなにお願いします。
何かと交差する瞬間こそ、私が敬愛するカドさんともっとも近しくなれるときでありますので。
さようならさようなら、みなさまの行く末にたくさんの素晴らしいカドがありますように。

(15) Somosomo 2019/04/24(Wed) 19時半頃

【独】 キンジン ソランジュ

イワノフとヒイラギとショコラとケトゥートゥ、お手紙をやりとりさせてくださりありがとうございました。
イワノフから村中には受け取れなかった手紙も拝読しました。単細胞にも多少の成長の可能性がありそうな気配を垣間見れてうれしかったです。
ケトゥートゥもお気遣いありがとうございました。かわいらしいお手紙でしたので勇気をもって手紙を出してよかったです。
ヒイラギはなんだか驚かせてしまっていたようで申し訳なかったですが、素敵なソロールをお返しにいただいてしまい嬉しかったですし大変勉強になりました。
残念ながら直接の交流を果たせなかった方々も、ソロールを毎日たのしく読んでいました。次の機会に恵まれましたらぜひお話しさせていただけるとうれしく思います。

あえて思考をカタコト風味のRPにしたため、読みにくい文章だったとおもいます。それでも好意的に受け取ってくださった方々に恵まれてすごく幸せでした。
村たてさんへは大きな声で本当にありがとうございます!
普段はロム専なので不慣れではありますが、またご一緒できる日を夢見て精進します。

(-53) Somosomo 2019/04/24(Wed) 20時頃

【独】 キンジン ソランジュ

ショコラに一言を入れ損じていたので。
大人の入り口へようこそ、いただいたクッキーをソランジュが食べられず申し訳なかったのですが、他の命をつなぐものに昇華させてもらいました。ソランジュが恋を言語化するとどうなるのかな、というのは、とても楽しい試みでした。

(-54) Somosomo 2019/04/24(Wed) 20時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

── それから ──

[少女はコンコン、と「ましん」を叩きます。
うんともすんとも言わなくなったそれは
きっとまた、壊れてしまったのかもしれません

だってふーさんの発明ですから。
いつも欠陥だらけ、なのです。

少女は大変に残念そうな顔をしています。
だって手元にはお返事できていない手紙たち。

特に「こころのなかで」お手紙を書いてすらいない
三毛猫のおともだちには、どうしても!どうしても!
お手紙を返したかったものですから。]

(16) ししゃもん 2019/04/24(Wed) 20時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[ふーさんだって悔しかったことでしょう。
だって、そのお友だちからのお手紙は
発明品の成功を祝うものだったのですから。
壊れました、なんてお手紙、
きっとどうしようか思案し尽くしてしまった筈で。

それでもふーさんは友へと手紙を書くのでしょう
ふわふわの掌の少女とは違って
角ばった指は万年筆を握ることができるんですもの!]

(17) ししゃもん 2019/04/24(Wed) 20時頃

【秘】 精留醸造 ミタシュ → りゅうきへい アーサー

 親愛なる友 アーサー殿

 美しい便箋でのお手紙をありがとう。
 君に祝福してもらえてとてもうれしく思うよ。

 だが、一つ残念なお知らせがあるのだ。
 私の発明品なのだが、いつもどこかに欠陥があってね
 今回のタイプライター式の機械も、暫くまた使えそうにないんだ。
 少々動きが悪くてね。木っ端微塵というわけではないのだが。

 ただ、君や、私の友…… いや。
 君の友、と言ったほうが良いかな。

 皆の需要があって、期待されている発明品だ。
 必ず、必ず、復元してみせるよ。

 だからその時まで待っていてくれたまえ。
 大丈夫、任せたまえよ。私は偉大なる発明家だからね。

             フーデリア 拝

(-55) ししゃもん 2019/04/24(Wed) 20時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[茶色の封筒、茶色の紙。
まるで森の木々を思わせるような色合いの手紙に
少女は一枚きらきらとした葉っぱを入れてあげました。

朝露に濡れたわけでもないのに
ずっときらきらと輝いている美しい緑。

かつて宇宙船の艇長さんに送った濃緑の葉。
彼はそれを珍しい、と言ってくれたから。
もしかしたら喜んでもらえるかもしれないなって
少女は親愛なる友のことを思い描いて、贈るのです。]*

(18) ししゃもん 2019/04/24(Wed) 20時頃

【人】 アララー伯 D.バルベルデ

[親族のもめ事を片付けて、帰途につく――その前に]

見送りはいいよ、少しこの辺りを散歩してから戻るから。
せっかく来たのだし、景色も見ていきたいんだ。

[この辺りでも、水があたたかくなる季節。
ゆらゆらと、その感触を味わって]

うん?

[水の上に、何か揺れているように見えた]

(19) roku 2019/04/24(Wed) 20時頃

【人】 アララー伯 D.バルベルデ

[水面から顔を出す。風に泳ぐ細長い布のような、紙のような、その形には見覚えがあった]

……うん。

[そこに刻まれた文字は、以前見たものよりも眩く感じられる]

うん。
……だいじょうぶ、届いたよ。

[吹き渡る風もまた、あたたかい。
長い触角を揺らして、存分に空の香りを楽しんだ**]

(20) roku 2019/04/24(Wed) 20時頃

【独】 アララー伯 D.バルベルデ

/*
寝落ち警報発令のため締めておきますが、まだしばらくいます。

みなさまありがとうございました。
直接やりとりできなかった方も多いのですが、拝見しているだけでも美しく楽しかったです。

なぜエビ紳士になったのかは不明。
またご一緒できる機会があれば幸いです。

(-56) roku 2019/04/24(Wed) 20時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[それから森はまた「いつもの森」へと戻りました
静かで、おだやかで、光と影だけが移り変わる森。

それでもいつしか少女は空を眺めるのが日課になりました
木漏れ日の間から、空を飛ぶものを探します。
それは「宇宙船」であり「紙飛行機」。
彼女と、大きな世界を結ぶ、すばらしいものたち。

それからぴんと立てた大きな耳で
もしかしたら森の奥の物音を聞いたのかもしれません

ふーさんは言いました
この世界はいろいろな大きな世界とつながっているよと
それはふーさんが「住んでいた」国もそう。
そして、親愛なる友が「住んでいる」国もそう。

だから、もしかしたら気ままに旅に出た三毛猫が
森のどこかに現れるのかもしれないよって
いつかその時を、ずっとずっと、待ち侘びているのです]

(21) ししゃもん 2019/04/24(Wed) 20時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[あれから暫くして。
ふーさんはまた何かを作っているようでした。
今度はなんだか木の板みたいな形をした、なにかです。
でも表面はつるつるで、まるで氷の張った泉みたい。
それでいて、黒い氷は触っても、ちっとも冷たくないのです

  「これはなあに」

少女はふーさんに聞きました。

ふーさんは答えたのでしょう。
それがふーさんの暮らしていた国では
ずっと、ずっと昔からある便利な道具のひとつだと

──── いまはもう、その国のどこにもないもの。

もしかしたら、ふーさんの居た世界とよく似た国では、
よく似た道具でお手紙のやり取りをしていたりするかも、しれないんですけどね ?]

(22) ししゃもん 2019/04/24(Wed) 20時半頃

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