97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】
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[呆然と立ち尽くす。 身体が勝手に震える。 かけられる声(>>30)も届かない]
[目の前に在るのは、居るのは、何だ? 懐かしいという感情に似た、 けれど決定的に違う何かが湧き上がる]
(41) 2013/09/30(Mon) 10時頃
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[自分が探し求めていた何か。 そうだ、自分は何かを探していたんだ。 そしてそれが今、目の前に在る。 ふらりと近付く。腕を伸ばす]
[濡れ羽色の長い髪。 まるで眠るように静かに閉じられた瞳。 鈴のような音を紡ぐ唇。 ああ、そのどれもが。 そうだ、これは]
[私だ]
(42) 2013/09/30(Mon) 10時頃
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वाताशिहा कोकोनि इरु――――!!
[ リィ ィィィィィイイイイイイイイイイイイイイイイイ ――――ン!!! ]
[冷たい指先が、冷たい頬に触れた瞬間。 世界を切り裂くほどの高い高い音が響き渡る。 それは歓喜と悲哀を同時に含んでいた]
(43) 2013/09/30(Mon) 10時頃
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[――……音が止む。 その根源であった、大聖堂地下。 其処には既に、聖遺体は無い]
(44) 2013/09/30(Mon) 10時頃
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/* しまった聖遺体さんの服装が分からんぞ(困惑
(-15) 2013/09/30(Mon) 10時頃
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[ーーー…………わたしはここに] ーーーー…………っ
[軽い脳震盪から青年を揺り起こしたのは 空の彼方まで突き抜ける高音。 その場で頭を振り身を起こす]
(45) 2013/09/30(Mon) 10時頃
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/* 何で皆謎言語読めるんだよwwwwww
(-16) 2013/09/30(Mon) 10時頃
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……嗚呼。 明之は此れを、探していたのですね。 明之は此れを、探さねばならぬのですね。
[ぺたり、ぺたり 素足のまま歩みを進める。 艶やかな長い髪が、歩調に合わせて揺れる]
[ りぃん ]
[長い長い時を経てなお、 白金の鈴は涼やかな音を奏でる]
(46) 2013/09/30(Mon) 10時頃
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[そこに居るのは少年ではなく、一人の青年だった]
(47) 2013/09/30(Mon) 10時頃
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足りない…… まだ、足りない…… 明之はこれでは、私では無いのです……
[青年は自らの身体を掻き抱く。 かつての身体。時の失われた肉体。 しかしこの亡骸には、意思も記憶も残されてはいなかった]
[首の無い亡霊が自身の頭を探すかのように、 青年はふらりと歩みだす**]
(48) 2013/09/30(Mon) 10時頃
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いてぇ…………ーーー
[額と後頭部に触れる。後頭部はたんこぶ。 その痛みに軽く呻いてから、 重みに目をやる。セシルが寝てる。] [やっと、状況を把握する。 アルトに殴られて、転んで、打ち所が悪くて 今まで気を失っていたようだ。 ……アルトの姿はない。 チェレスタを迎えに行ったのだろうか? セシルはまだ寝ている。青年は抱え直して
聖遺体を見れば……いや、見ることはできなかった。 何故なら、もうそこにはないから >>44]
……ーーーっ?
[セシルを抱えて石の寝台に近づいた。]
(49) 2013/09/30(Mon) 10時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/09/30(Mon) 10時頃
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[その側に >>47 どこか見知っているが、見知らぬ姿。 この、石の寝台に寝ていた姿。 そうそれだ。 その口から >>48青年の目を瞬かせる言葉が落ちる。]
…………明乃…………!?
[肩を掴むなり出来れば良かった。 が両手はセシルを抱えていたため塞がっていて。 ただ、素足のままさまよい始めた明乃を 見失わないように*追いかけ始めた*]
(50) 2013/09/30(Mon) 10時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/30(Mon) 10時頃
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/* お姫様抱っこの方か〜っ!?
(-17) 2013/09/30(Mon) 11時頃
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−どことも知れない森、真理の森:大樹の洞−
[来訪者を連れた獣は戻って暫く洞の中の様子を見やる。 渇を入れたか入れてないかどうかはさて置いて 洞の中は引き裂かれた力と、溢れる力が混在していた。 何度も繰り返して、それこそ自分の言いつけどおりに練習もしたのだろう。
いつの間にか聞こえなくなった転がるような金属の音律、 その姿が遠くなれば円を描いた路地裏の蔦は用が無いとばかりに枯れてしまった。 三拍についてきた男の姿を振り返り その脳裏に獣は問う]
”さがしものは、みつかったのか”
[ここにある音楽は、風琴の音。 それから風が渡ることによる葉の擦れるの音、枝のざわめく音。 たすん、たすんと、メトロノームのように黒い尾が洞のふちを叩く音だけが 少しいつもと違っている**]
(51) 2013/09/30(Mon) 11時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/09/30(Mon) 11時半頃
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― 在りし日の木陰・2 ―
[季節は一体、いつだったろう。 穏やかで、風も少ないお昼前。
小さな教会の片隅にある。 緑なす一本のプラタナス。
その木陰で小さな子どもがひとり。 今にも泣きそうな顔で佇んでいた。
『誰が駒鳥いじめたの?』
彼に尋ねてみたが、首を横に振る。 それは、こうしてる時にはいつものこと。 そして、そのまま彼がなかなか動かない。 そうなってしまうのも、いつものこと。
しばらく、考えるまでもなく。 隣にストンと膝を抱えて座り込む。]
(52) 2013/09/30(Mon) 12時頃
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[行かないの? と、いいた気な顔で。 自分を見下ろす彼に、にっこり笑い。 一緒に座ろうと、地面をぽんと叩いて誘ってみる。
怪しいものを見る眼差しに。
『だって、ここでも歌えるし』
と、どこ吹く風。
まるで、それに合わせたように。 そよりと戦ぐ一陣の風。
『ほら、歌ってる』
葉擦れの音でざわめく梢を指差して。 ひらりと舞う蝶を指差して。 微かに聞こえる車の音も、そうだよと。]
(53) 2013/09/30(Mon) 12時頃
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[童話めいた言葉をするする紡ぐのを見て。 毒気を抜かれた彼は。 どこか呆れたように、どこか諦めたように。 ゆるゆると、その隣に腰を下ろす。
2人の見ている風景が。 2人の聴こえる音楽が。 同じものかは分からない。
けれども、頬を撫でる風だけは。 等しく優しく、柔らかかった。
さわさわと鳴り出す梢に視線を移す。 そのタイミングだけは、同じだった。
教会から、聖歌が流れてくる。穏やかなひと時。]
(54) 2013/09/30(Mon) 12時半頃
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──森の奥/大樹の根元──
[ぼう、と未だ宙を見ていたから、>>1:479急に牙を立てられて、]
っ?! ぁ、え!?
[びくっとして、目を白黒させた。 慌てた顔で周囲を見て、噛み付いたあぎとを、獣を見て]
なん、だ。びっくりした。 "きみ"か……
["困ったように、微笑んだ。"]
(55) 2013/09/30(Mon) 12時半頃
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……ん、? え、と。 僕……寝てた、とか?
[再び、三度、瞬く。 空いた手で眼鏡の下の目をこすり、獣と、彼が連れてきたもう一人に顔を向けた。]
……お客? "こんな辺鄙なところ、に。"
[いつもの皮肉が口をついてから、もう一人の額、刻まれた形に気づいた。]
それ、おでこの、……
[ざわ、と産毛が逆立つ感覚に、眉を寄せる。]
(56) 2013/09/30(Mon) 12時半頃
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[どうして、イーシュに、そんなものが。]
[唇だけが、そう動いた。**]
(57) 2013/09/30(Mon) 12時半頃
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[その終わりを告げに来たのは。 黒いスータンに身を包む「神父」らしき青年。 群れから逸れた仔羊を、迎えに来た羊飼い。
駒鳥は、素知らぬ顔で立ち上がり。 渋々ながら、頭を撫でられて。 戻ろうよ、と口にする。
いつもの彼に。小生意気な駒鳥に。 ふわりと微笑みながら。 勢いよく立ち上がり、服の土埃を払う。
彼は自分とは似てはいないが近かった。 けれども、彼は「自分が欲しいもの」を持っていた。 けれども、彼は「それには」気づいていなかった。
先へ行く彼の背中を見つめる。]
(58) 2013/09/30(Mon) 13時頃
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[自分は、決して不幸ではない。 むしろ、この箱庭の中では恵まれ過ぎていた。
だから、これは贅沢な望みなのだ。 全てを欲してはいけない、望み過ぎてはいけない。
そう、自分にいい聞かせる。 服の胸元をぎゅうっと掴みながら、自分を宥める。]
(59) 2013/09/30(Mon) 13時頃
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[ふと、自分の頭を撫でる手で我に返る。 「神父」がこちらを見ていた。
金色の木漏れ日が。 梢の葉と共に煌めくモザイク。 それを背景にした「神父」は。 まるで聖歌で歌われる遠いもののように思えて。
どこか、胸が痛んだ。
撫でられて、嬉しいはずなのに。 泣きそうになった。
あれは、一体いつだったのか。 彼は一体誰だったのか。 胸の苦しさが、何だったのか――分からないまま。]
(60) 2013/09/30(Mon) 13時頃
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[正午を告げる《鐘の音》が。 一際、高らかに。 大きく鳴り響いた記憶だけは確か。]
(61) 2013/09/30(Mon) 13時頃
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ちゅちゅっ!
[鼠は鋭く細かく鳴いてから。 神父の抱えるアスランの上に乗り。
前脚で、目元や頬をてしてし叩いた。]
(62) 2013/09/30(Mon) 13時半頃
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クシャミは、へっぷしゅん、とくしゃみをしてから目を開けた。*
2013/09/30(Mon) 13時半頃
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/* 道化師《アルレッキーノ》
宇宙交響詩《ユグドラシルファンタジア》の 総譜《フルスコア》を作りし《作曲者》を知る者
《作曲者》は宇宙交響詩《ユグドラシルファンタジア》を書き続け 《指揮者》に略譜《コンデンススコア》を託したまま、姿を消している
(-18) 2013/09/30(Mon) 15時頃
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/* とか、妄想したけど…どんだけ、俺つえええええなの?
(-19) 2013/09/30(Mon) 15時頃
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ー 歴史よりも古 概念世界の事象 ー
[一つの楽曲があった。] [その楽曲を示す譜面があった。]
[けれど、楽曲はただ、それだけでは記録という概念。 そこに奏者と指揮者と聴衆があって、 初めて音楽になる。]
[奏者の奏でる音を、聴衆に向けて調律して、 初めて楽曲は音楽となる。]
[だから、神は人の中に、聴衆という概念と、 奏者という概念を埋め込む。 そうして、手元の総譜に指揮存在の概念を埋め込む。
こうして、概念から実際の世界へと変わる。 そう、世界という楽曲に。]
(63) 2013/09/30(Mon) 15時半頃
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[大衆からすれば、総譜は、おいそれとさわれないもの。 真円の黒い扉の奥にしまい 真円の白い鍵をかける。
神が奏でられるを期待したそれをしまい込む。]
(64) 2013/09/30(Mon) 15時半頃
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Call said reason.God ringing end. 《すべての理由は述べた。神は終わりを鳴らす》
Call, say listen. God ringing a hate. 《呼べ、請え、耳を傾けよ。神は憎悪で満たし給う》
───カルセリス=ゴートリンゲン
]
(65) 2013/09/30(Mon) 15時半頃
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