45 哀染桜 〜届かなかったこの想い〜
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お姉さんも、みんな、よくわかんないのか。
[はあ、とため息ついてみる。 男の人が桜の幹に触るのに、僕もまた手を伸ばす。]
やっぱさ、触れるよね。 変な感じ。
[物になんて触れなくなって久しい。 何でもかんでもすり抜けて、最初は新鮮だったけど、3日で飽きた。 それからはただ行く人を見守るだけの生活。]
何がどうしてこうなってんだろ。
[今は、触れる、歩ける、さらに転べる。 喜ばしいのか、何なのか、よくわからない。]
(36) 2012/03/10(Sat) 03時頃
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ノックスは、辺りの落ち葉をさくさく踏み荒らしている**
2012/03/10(Sat) 03時頃
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/* >>22>>23を投下した記憶がございません。 良かった、可笑しな事は言ってなくて……。
(-12) 2012/03/10(Sat) 10時半頃
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/* 可笑しくはないがト書きが一人称視点になっている……。 ま、いいか。
(-13) 2012/03/10(Sat) 10時半頃
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[>>25童顔の男は良く解らない事を云う。
(見たり触ったり出来ない? 瞬きしても消えないし、確かに其処に居るのに。)
女怪訝そうに首を傾げ、再び桜の幹に触れる男の肩に手を伸ばす。本当に触れ無いのかどうか、確かめんと。 しかし別な男が近寄って来たので、其の手は直ぐに引かれた。]
(37) 2012/03/10(Sat) 10時半頃
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/* 「は」が抜けました。 >>37 「女は」です。
(-14) 2012/03/10(Sat) 10時半頃
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[無事、薄闇に光を零した二つ折りの携帯電話を閉じ、春色のワンピースのポケットに仕舞った。女の片手はそのままポケットの中で、折り畳まれた携帯を触って居る。]
夢、か。
[どうせなら、昨日の電話も夢なら良かったのに。]
(38) 2012/03/10(Sat) 11時頃
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[目の前で繰り広げられる男二人の会話は、死んだの死んで居ないのと、やけに物騒だ。 右腕にギプスを嵌めた男が突如笑い始めた段には、戦地で一、二本頭の螺子が弛んで仕舞ったのだろうか等と、少し失礼な事まで考えたが、力無い笑いの合間に漏れる呟きは憐れを誘う。
そうか。この男も──。]
(現実が辛いなら。 このまま夢に居続けるのも、悪くないのかも知れない。)
[女の脳は既に、此の現状を夢と捉え始めて居る。]
(39) 2012/03/10(Sat) 11時半頃
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[>>31また一人。桜に誘われる様に近付いて来た人物は、上背のある女と視線を並べる程の──否、僅かだが見上げる程に背が高い。 今はヒールのある靴を履いて居ないせいもあるが、普段道を歩いて居ても余り斯うした角度で同姓を見上げる事は無かったので、少しだけ驚いて。
紫煙を吐き出す薄い唇を、榛色の目で追った。]
(40) 2012/03/10(Sat) 12時頃
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/* うーん。 人称が難しい。
他の人を〜の男、〜の女と表すなら、自分は名前にするべきなのだろうなぁ。 クラリッサ、でいいか?
クラリッサ・杏・里中です。
(-15) 2012/03/10(Sat) 12時半頃
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/* 誰かに名前を名乗ってからにするか。
(-16) 2012/03/10(Sat) 12時半頃
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/* いや。 夢なんだからわざわざ名乗らないよ! 誰か自己紹介始めたら乗るけどさ。
くそーもういいやクラリッサって使おう。
(-17) 2012/03/10(Sat) 12時半頃
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/* pt無制限、act無制限って恐ろしいな。 多弁が集まったらえらい事になるんじゃなかろうか。
それともこれは、プロローグだけ?
(-18) 2012/03/10(Sat) 12時半頃
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/* しかし秘話初めてで。 どう使ったものか。
(-19) 2012/03/10(Sat) 12時半頃
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[童顔の男はまた桜を触って居る。 そんなに気持ちが良いのだろうか。
女は漸くポケットから手を抜き出し、相当な年月を経て居るだろうに若木の様に滑らかに見える木肌を、そっと指先で辿った。]
────本当だ。 (まるで現実、みたい。)
[触れた幹は、ざらりとした感触どころか、夜気に冷やされた冷たい温度さえも指先に伝えて来て。 >>36「変な感じ」と零す童顔の男の感想に、男の感じて居る違和感の意味も知らぬ侭に、小さく頷いた。]
(41) 2012/03/10(Sat) 13時頃
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クラリッサは、こうして大の大人が揃って桜に手を伸ばして居る光景は、端から見れば可笑しなものだろうなぁと思った。**
2012/03/10(Sat) 13時頃
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/* あー。 視点とか考えすぎて逆に可笑しな事になっているな。
人狼の場合自分固定なんだから、ある程度中と外切り替えしてもいいではないか、なぁ。 あまり考えすぎずにふわぁっと行こう。ふわぁっと。
(-20) 2012/03/10(Sat) 20時半頃
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/* 内側からではないがごく近い距離。 時々カメラが離れたりする。そんな感じ。
小説書くのとは少し違うよのう。 きっと、ね。
(-21) 2012/03/10(Sat) 20時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/03/10(Sat) 22時半頃
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/* クラリッサは気が強くてツンデレ。 デレは殆ど見せない。 見せないけどわかるでしょ?わかれよ。 わかって当たり前だよねわたしがこんなに好きなんだもん。 って考え。
(-22) 2012/03/10(Sat) 22時半頃
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[ここがどこなのか、知る者はいないのか。 もう一度、その場にいる者達の顔をざっと見回し、足を引きずりながら、別な木の根元まで歩いてゆく。 そしてそこに、腰を下ろす。]
.o0(おかしな樹だ……)
[男の国に、桜の樹はなかったが。 それでも知識としては知っている。 しかし目の前にそびえ立つ桜の樹は、知識としてある樹の、どれとも違うような気がした。]
(42) 2012/03/11(Sun) 00時頃
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/* ふと気づいたわけだが この村に集まっているキャラチップが俺得すぎてつらい
(-23) 2012/03/11(Sun) 01時半頃
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[思い出すのはいつの頃だろう。 脳裏の記憶は本をめくるような感覚]
元々、仕方なかったんだよね。 そう。仕方なかったんだ。
[瞳の陰りは翠瑪瑙。記憶はいつも色鮮やか。 ただ、許されなかっただけだ。 一時の恋心は、淡雪のよう。今の思い、溶けるはかなさ]
(43) 2012/03/11(Sun) 02時頃
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[相手は海の向こうの留学生。 本が好きだといっていて。
時間が尽きたから帰っただけ。 国には婚約者もいるという。 彼女の家の愚痴、他愛ない話。 互いの国の話をしては、笑いあった季節も今は遠い]
こんな花がさいてたかな。 どんなに悲しい気分でもやっぱり花は綺麗なんだ。
[手のひらにひらり。桜の花弁が舞い落ちる*]
(44) 2012/03/11(Sun) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/03/11(Sun) 02時頃
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[もしもその手(>>37)がそのまま伸ばされていたなら、きっとしっかりと触れることは出来たはずだ。 ただ、僕自身もまだ気づいていない。 きっと触ったらほかの人よりも少し冷たい。その身体も、ほんの少しだけ向こう側を透かしてうっすら暗い。]
(45) 2012/03/11(Sun) 02時頃
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[しかしてこのざくざくと物を踏む感触は新しい。 ざっと12年ぶりだ。そう世間はミレニアムだ何だと騒がしくって、恐怖の大王が来なかったことすらきれいさっぱり忘れていたころ。 さっき転んだときのように、つい考え事をしていて。 そのまま思い切りトラックに吹っ飛ばされて以来の事だ。 皮肉な話。 あいつに振られるなんて思ってなくって、振られるのがこんなにショックだなんて思ってなくって、ぐるぐるぐるぐる思い出を頭の中で繰り返していたら、跳ね飛ばされたあとも、あいつのことが忘れられなくなった。 大好きだ。大好きだ。少し背の低いあいつが、下から青い目で見上げてくるその顔が。 大好きだ。本当は料理なんかしたことなかったくせに、得意だなんて見栄張って、ぐずぐずのお弁当差し出してきた包丁傷だらけの指が。 気づいたら、それしか考えられなくて。 気づいたら、僕の足は跳ね飛ばされた道路脇、ガードレールに縛り付けられていた。]
(46) 2012/03/11(Sun) 02時頃
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[あれから12年。 僕はずっとあいつが大好きだ。 時々変えられていたお供えの花も、もうなくなって久しい。 はじめはニュースになったけど、今は誰も僕の事なんか覚えちゃいない。 足元のガードレールすら8年目には壊されて、僕の居場所は少し変わって近くのコンビニの屋根の上になった。 僕はただ道行く人を、毎日ひとりで見下ろすだけで。 趣味といえばその通りすがる人たちから、流行チェックをするくらい。 同じような毎日に飽き飽きしていて、そのくせあいつは、大好きだ。]
(47) 2012/03/11(Sun) 02時頃
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[悔しいけれど、あいつが好きだ。]
(-24) 2012/03/11(Sun) 02時頃
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[なのに、どうしてさ、今頃になって、]
……。
[僕の事なんか、いっそ忘れてくれたほうが気楽だったのに。]
(48) 2012/03/11(Sun) 02時頃
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[まだ、兵役帰りの彼は笑っていたろうか。]
あ、はは。
[おんなじような乾いた、どうしようもない笑い声が口から漏れた。]
……あーあ。
[ぐるり、みんなを見渡してみた。 知らない人ばかりだった。ガードレールから8年コンビニから4年道行く人を見ていたら、どんな人でも顔を覚えるものなのだけど。 一度も見た事ない顔に、少しだけ興味が沸いた。 夢の中だけくらい現実逃避をしても、許されたい。]
あのさ。 せっかくだし自己紹介しない? このままじゃ、お姉さんだとかお兄さんだとか、ちょっと面倒だし。
[それにさ、知らない人とか、12年ぶりなんだ**]
(49) 2012/03/11(Sun) 02時頃
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[青年が恋した女性は綺麗な人で。 比べてこちらは引きこもりのような、 太い黒縁メガネにぼさぼさの髪。
最初は隣に立つのも恥ずかしかったけれど、 それでも世間並みの身だしなみをするようになったのは 彼女の隣にいたかったからだ]
(50) 2012/03/11(Sun) 02時半頃
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[お互い、友人以上のように過ごしていたけれど。 恋人というのは距離があって。 けれど、それでもいいと思っていた。 思えば、お互い悪い感情はなかった。 少なくとも自分は。
留学期間も終わって、見送りに空港まで来た時のこと 彼女はなきそうな顔で笑って言った]
「いつかまたこの国に戻るわ」 「だから、戻ってきたら」「xxxxxxxxx」
[帰国間際の言葉は、飛行機の登場を案内する放送が 肝心なところを掻き消した。 俺は聞きかえすのも憚られて、 笑ったまま、「うん」というのが精一杯だった。
あの時彼女はなんて言ったんだろう。 今となっては、知る術はない]
(51) 2012/03/11(Sun) 02時半頃
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