219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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[弱い弱いその風と相手の所作を>>@91 結びつけることができなかったのは 男がまだヒト相手の戦いには 不慣れであったからに他ならない]
ハア、はあっ…………ン、く……
[生唾を飲み喉を鳴らす。 どうにも息苦しくて、左手で首元を摩った。 しかしそんな事をしている間も戦いは続いている。 攻撃があれば呻き、顔を顰めてそれでも 反撃せんと繰り出す氷槍はさまざまに。 しかしどうしても直線的な動きになるそれは しなやかな身体に当てるには不向きなのだと知るが 徐々に失われる血と、酸素とで 思考能力が低下しつつあった]
(156) 2017/06/20(Tue) 11時半頃
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う………ぐ、う…………っ!!! このオッ!!!!
[それでも、戦う意志を消せないのは、 ある種の意地だったのかもしれない。 ギリギリまで距離を近づけさせて、 近距離からの氷槍射出を狙うが、どうか。
それが成功しても、しなくとも。 とうとう頭に片手を宛行いながら 地面に膝を突こうとしていた]
[それでも、相棒に、助けを呼べなかったのは。 相棒は、小さいから。
…………それだけ?]*
(157) 2017/06/20(Tue) 11時半頃
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/* >>157「それだけ?」
脳内会話のお返事にもよるのでなあ…(メタァ
(-76) 2017/06/20(Tue) 12時頃
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/* とりあえずトニーさんもふもふしとこう
13:30の離脱前に死ねるかなっ!!!(早い
(-77) 2017/06/20(Tue) 12時頃
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/* あ、あと華月斎さんの負担増やしそうでなあ(やっぱメタァ
(-78) 2017/06/20(Tue) 12時頃
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─ 5th day/九想屋近辺路地裏 ─
[何とか。何とか、狐たちをいなせたか。 冷える身体に熱はなかなか戻らず、それでも 指さきばかりがジンジン痛痒い。 膝をつきながらも死神を睨みつければ ふわり、風が流れ込んで>>96 途端に楽になる呼吸にすうっと思わず 肺腑を空気で満たしてから、深々と吐き出した。 それでもまだ体は酸素を求める。 幾度も深く息を吸い込んでは、ゲホゲホと 噎せて咳き込んでしまったが]
……何か仕掛けた? 応援が聞いて呆れる。 結局俺を嬲って遊んでるだけじゃねえか。 猫が死に掛けの蝉を突いて遊んでるみたいに。
(158) 2017/06/20(Tue) 13時頃
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[でも猫の方が絶対可愛い絶対にだ。 すごく重要なのでもう一度言いたいくらいだ。 しかしそれは脳内に留めて、思い浮かんだのは 夏の終わりに蝉を突いてはミンミン鳴かせてた 子猫の姿だった。 死に掛けて、鳴くのを止めればまた突かれて。 面白い玩具だと死ぬまでつつきまわされるセミと 面白がる純粋な子猫。
でも。目の前の男は煮ても焼いても食えそうにない]
ニッキーは……豊原、は。 今はちっこいけど、明るくて、元気でさぁ…。 ああ、俺もこんな風に普通だったなら 誰も泣かせないで済んだろうになあって。
(159) 2017/06/20(Tue) 13時頃
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……契約しろって、子供だと思って 死なせてたまるかって契約させたのは俺だけど。 彼奴が居たから、一緒に笑ってられたから 俺は、……彼奴を死なせてたまるかって 頑張れる……。
[相棒の事について問われれば少しだけ怒りが抜け 寂しげに目を細めてみせた。 ずしりと地面を揺らし降ってきた雑音に>>@97 此方はゆらりと視線を上げる。 このままではらちがあかない。 この場に相棒が来てもきっと勝ち目はない。 上手く逃亡できれば御の字か。 けれど、]
(160) 2017/06/20(Tue) 13時頃
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頑張ってやろうじゃねえかよ!!!
[叫ぶとともに、両手でバシンと地面を叩いた。 雑音ではなく、その死神の足元から 天に聳え立ち煌めく氷槍を生み出さんと]*
(161) 2017/06/20(Tue) 13時頃
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/* ブーマーって打つと なぜか最初にBOOMERが出てきて邪魔をする!
(-81) 2017/06/20(Tue) 14時半頃
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─ 5th day/九想屋近辺路地裏 ─
終わる前提で話すのがもう、な?
[此方は終わるつもりはないのだから。 終わらせるつもりは、ないのだから。 しかしこのままジリ貧で相手に延々と ノイズを召喚され続ければ消耗し、やがて]
(……今回のミッションは120分。 そう簡単に終わらせてくれそうにない。 まだ目的地の目星すらつけられないまま こうして死神からの妨害に遭おうとは 何ともついてないな。 ミッションを誰かが早く終わらせてくれて、 早く、明日にしてくれなけりゃ、
………………俺は、俺たちは)
(165) 2017/06/20(Tue) 15時頃
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『 』
[酸素が頭に回り始め、そんなことを考えて。 相手の脳内には言葉にならないまま、 何か言いたげな騒めきのようなものが 届いていたかもしれない。 悲しげな、泣きそうな、それでいてそれを 伝えまいと口籠るような]
良いじゃねぇか、それだけでも。 俺はさ、普通じゃなかったから。 普通の元気な男の子が眩しいだけだ。
(166) 2017/06/20(Tue) 15時頃
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[それだけ?>>@99そんな問い。 答えながらも睨みつけたのは 地面から生やした氷槍を避けられたから。 が、ブーマーが男の合図とともに地を蹴って 氷槍を飛び越え此方に飛んでくるのに目を見張る。 咄嗟に避けようとするが、手負いの脚では 咄嗟に身動きすることは叶わず。 ずきりと痛む右足を引き摺る形で 何とか身を傾げたものの]
[それだけ?>>@99そんな問い。 答えながらも睨みつけたのは 地面から生やした氷槍を避けられたから。 が、ブーマーが男の合図とともに地を蹴って 氷槍を飛び越え此方に飛んでくるのに目を見張る。 咄嗟に避けようとするが、手負いの脚では 咄嗟に身動きすることは叶わず。 ずきりと痛む右足を引き摺る形で 何とか身を傾げたものの]
(167) 2017/06/20(Tue) 15時頃
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ぐっ………ああああああああ!!!!!
[ばきり、みしり。左肩が外れ骨が軋む音。 その重さにそのまま地面に踏みつけにされて めきめき、みしみし、何本の骨がやられたか。 じとりと体が冷えているはずなのに脂汗が滲む。 叫んだところで酸素が薄いその空間では 十分な酸素を取り込むこともできずに 唇が開いてはく、はく、と震えた。 それでも、男はブーマーの体に右手を伸ばし ゼロ距離からの氷槍射出を試みるのだ。 離れて仕舞えば、そのまま地に転がり痛みに呻く。 それでも、ギリと死神の男を睨み付ける その鋭さばかりは失われない]
(168) 2017/06/20(Tue) 15時頃
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……あいつには生き返ってほしい。 俺よりもあいつに、生きてほしい。 ……それに、そんな、理由、いんの?
[生きたいと思う事に。 生かしたいと思う事に]
理由、いるんなら。 ……お前らなんかに負けてたまるか!
(169) 2017/06/20(Tue) 15時頃
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[けっ、と吐き捨てるように言いながらも 痛みに顔を顰めながら、ゆらり、立ち上がるために 膝を立てようとする。 その四肢は震え、痛みに力が入らないのは 目に見えていたし もしまだブーマーっが生きていたのなら それを倒すべし、と新たに氷槍を お見舞いする事だろう。 飛んできたブーマーを地面からの氷槍で貫いたら ブーマーの早贄が出来るかもしれない]**
(170) 2017/06/20(Tue) 15時頃
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/* チェーック!!!
(-82) 2017/06/20(Tue) 16時半頃
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─ 5th day/九想屋近辺路地裏 ─
[地から聳え立つ氷槍が、ブーマーを貫いて>>@105 しかし命の雫は滴り落ちる事なくその姿は消える。 まるで虚無や影を相手に命の勝負をしているよう。 拳を握りしめながら、しかし痛む身体は 震えてしまうのを隠すことができないままに 死神を睨みつける。 大層、自分には勝手な言い分に聞こえるが 耳に痛い部分でもあった。 しかし今はそれに構っていられるほど悠長でもなく]
ウルセェよ。 俺がそんな残念なやつで悪かったな……?!
(185) 2017/06/20(Tue) 19時半頃
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[は、と目を見開いたのは。 ひゅう、ぴゅう、と辺りを風が舞い始めたからでなく すぱりと、彼の周りを舞っていた蝶が 2つに分かたれて死にゆく様。 くらりとまた酸欠で頭が揺れて痛む。 体も彼方此方軋んで、言うことを利かず。 ひゅ、と喉が風の音を奏でたのもつかの間]
い゛………っ!!!!!
[小さな空気の弾丸が、左脚に打ち込まれる。 その痛みに、せっかく立とうとしていた身体は崩れ 再び地に伏した。 じくりと痛みが広がっていき、痛みは熱となり、 痛みがズクズクと熱になると言うのに 流れる血はどんどん体温を奪っていく。 地に倒れ伏したまま、パツパツに腫れ上がった指先を ぐぐ………っと悔しげに握りしめたが]
(186) 2017/06/20(Tue) 19時半頃
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……俺が勝つかも、だろ? 負けたって、そうだなあ。 たとえ逃げ切りでも、生き延びるかも>>@102
(187) 2017/06/20(Tue) 19時半頃
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[例えばこの瞬間に誰かがミッションをスピード解決! 殺される前に明日になればほら逃げ切り、だろ? そう言いたげにニヤリと口の端を上げて見せたが 脂汗滲むその顔では迫力に欠けたか。 折れた骨が肺腑にでも刺さったか、 ゲホリと無せれば紅が口元を染める。 それでもなんとか相手に顔だけを向けてみせた。 それに何を持ってW普通でないWかだなんて。 自分にとってと、誰かにとってですら違うのに。 不特定多数に普通とされたもの、 社会に受け入れ易いもの、 そんな基準でしか考えられないと言われれば そうだったのかもしれない。
けれど、 母親に呪縛のようにW私には貴方しかいないW そう繰り返されて、立派な息子になれと言われて。 自分は違うのだと思い知った時の絶望と言ったら!]
(188) 2017/06/20(Tue) 19時半頃
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[でも、それでも、母親じゃなかった]
………っ、仕方ねえじゃん。
[自分のエントリー料は、自分自身]
俺の中の大切なモノ 持ってかれちまったんだから……。 俺を形作るその、ほぼ全て。 今の俺は上っ面の俺でしかない。
俺が演じる、 きっと社会一般に通じるW普通の男の子W
……ちょっと俺の理想込み?
[それだって確かに自分の一部だけど ごっそり持っていかれた、自分のパンドラの箱は]
(189) 2017/06/20(Tue) 19時半頃
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……そんな空っぽがらんどうの俺だから ただ消えたくない俺よりも 生きたいって思える希望を持つ豊原の ちゃんと生き返って元気にしてる姿 見たいな、とか。そんなことも思うけど。
[自分の為?>>@104 そう、自分の為だよこれが]
生き返って元の俺に戻るより あいつがいきて幸せになれる方が 嬉しいって思えたんだよ
[嗚呼、だけど。 その感情に名前をどう付けたらかなんて、知らない。 ……でも。恋愛では、なくて]
(190) 2017/06/20(Tue) 19時半頃
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『ごめん、ニッキー、ごめん』
嗚呼でも、あいつの本当の姿ってのも 見て見たいかもな。 きっと、いいオトコ、なんだろ。 きっと俺が惚れるくらい?
[悲しげに脳内で語りかけるのと同時に こちらの顔は不敵に笑って見せる。 嗚呼。息が苦しい。 ビシャリとまた血を吐いて、それでも。 肘を地面につけて、なんとか上半身を反らそうと]*
(191) 2017/06/20(Tue) 19時半頃
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/* 今更ながら美術部じゃなくて 写真部にでもして撮影してるときに ニッキーに惚れてしまった縁故でも しときゃよかった←本番ぶっつけすぎタイプ
(-87) 2017/06/20(Tue) 20時半頃
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─ 5th day/九想屋近辺路地裏 ─
……OK、いいぜ。 貰えるチャンスがあんなら、使う。
[ス、とその笑みが消えたのは相手の真意を 推し量ろうとする為だ。 しかし、人のそれすら推し量ることのできぬ若輩者に 何がわかると言えただろう。 しかし問いかけには、首を横に振ろうか]
……嫌いなわけ。でも、そうだな。 生き返れるとしたら、もう、 誰の目もきにすることなく……げ、ほっ、 本当の自分、曝け出して、 ケホッ、………胸張って、生きて、みたい
(200) 2017/06/20(Tue) 21時半頃
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[喉がひりつく。喉に鉄錆の味が絡みつく。 幾度か咳き込めばタダでさえ薄い酸素が更に枯渇して ぜは、と呼吸してはまた噎せた。 視界が霞む、それでも、 死神が示した一本道を、ずるずると。 血を垂れ流しながら、ゲコリと闇色が鳴くのを 気付きながらも這い蹲って行こうか。 ここにいれば、空気がなくなり死ぬのは必至と。 その指先からは皮膚が破け爪が割れて 新たな赤が滴っていく。 混凝土の地面に引っかいたような五指の赤が残され]
例外……なんだよ、それ。 参加者が関係すんのか? 知るかよ、例外だろうが、 何だろうが、生き残れれば……
(201) 2017/06/20(Tue) 21時半頃
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ッヅアアア!!!!
[途端、視界が赤に染まる。 闇色蛙が目玉を狙い、左をグチュリと潰して バタタッと緋色の涙が溢れたが 伸ばされたベロをむんずと掴み 這い蹲りながらもカエルをつかめばグチュリと 直接氷槍を突き刺すように精製し、消滅させ]
はあ、はあ…………は、ぁ……。
[息も絶え絶えになりながら、向かおうとする。 生き残るための道へ。 そこが自分を狩る場所なのだとしても]*
(202) 2017/06/20(Tue) 21時半頃
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─ 5th day/九想屋近辺路地裏 ─
初めからくれてた、>>@119 とも思えないけどな。
[しかし、あの時には初めて人を殺したばかりで 激しい動揺から解放されていなかったのもある。 此方とて、最初からそう言った交渉ごとを 持ちかける精神状態ではなかったのかもしれない。
それがたとえ誤解から生じたのだとしても。 それがたとえ事故だったのだとしても。
(あいつらは、事故で俺を殺したんだっけな あの子を泣かしたのは誤解じゃないから 先輩は……どうして、俺を)
(209) 2017/06/20(Tue) 22時頃
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[桃源郷に行くんです、探さないでください。 そう伝えたのは美術部の先輩だった。 彼だけは自分のことを理解してくれていたと そう思っていたのを思い出す。 けれど、この街から出ようとする自分を呼び出し あの場所を指定した先輩は
自分が殺されるのを、怯えた目で遠くから見てた 裏切られたけど責める気になれないのは もう良いって、諦めてるからだろう 彼は桃源郷ではなかったしその場所も知らない 暴力に屈してしまう、そんな青年の一人だったのだ]
(210) 2017/06/20(Tue) 22時頃
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