14 学校であった怖い話 1夜目
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ま、そろそろ冗談も置いとく、か。
[首を鳴らし、真面目な表情になる。]
気付いてるかもしれないが、そろそろ"区切り"の時間だぜ。 今日もまた、命が消える。それは変わりようのねぇ事実だ。
……早くオレを殺らねぇと、何しでかすかわからねぇぜェ?
[にやりと邪悪な笑みを浮かべただろう。]
(180) 2010/07/24(Sat) 02時頃
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ノックスは、テッドに照れた。
2010/07/24(Sat) 02時頃
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いやぁ、ここリアルなようでリアルじゃねぇし?
[変質者と言われれば、いやぁ、と。 褒め言葉ではないのだが、どこか嬉しそうに。]
まー、な。オレだってどこまで本気かはわからねぇぜェ。 9割は本気だったけどな。
[真顔で言い切った。いい笑顔を向けるテッドに、やっぱお前いい奴だわ、と。笑みの真意は恐らく気づいてない。]
(185) 2010/07/24(Sat) 02時頃
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ふーん。まぁ、いいんじゃね? わざわざ宣言はしなくていいだろうよ。 お前が視たいヤツを視れば良いじゃん、うん。
………
視る、ってどこかエロいよな。
[また反感を買いそうな言葉をつぶやくのだった。]
(188) 2010/07/24(Sat) 02時半頃
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ヘヘッ まぁ、そう言ってられるのも今のうちだぜ、っと。 もう少し怖がってもらわねェと、"観戦"のしがいがないからな。
[テッドの言葉に真顔で返せば、ねーよな、と笑って。]
……さぁな。恐らくここの近くでオレは死んだんだと思う。 今では新しい家も建っちまってるんじゃないかな。 ま、もし仮に生きてたとしても。お前らと会ってたらオレはおじいちゃん、下手すりゃ死んでるっての。
(193) 2010/07/24(Sat) 02時半頃
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そうそう、思春期ですからァ。
[絶対零度の視線を掻い潜るように、テッドの言葉に反応する。 ……恐らく、死んだときは思春期すら迎えていない。 無駄な知識は、他の霊から教えてもらったのだろう。]
………なぁに、オレはこの学校で呼び出せる。 いつでも呼べよ、大体は退屈で暇してっから。
[お前が要らねーならオレも要らねー、と笑って。 小さく、ありがとうな、と。聞こえるか聞こえない声で言っただろうか。]
(198) 2010/07/24(Sat) 02時半頃
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いやぁ、ね?
だってさぁ、本性視るんだぞ? 最初に先輩視たのって、やっぱ……あれだ、下心じゃね?
[何気にひどい事言ってる。]
(*42) 2010/07/24(Sat) 02時半頃
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……さて、そろそろ始めようぜ、オスカー。"遊んで"やっから。
[ゆらり、と身体を動かせば。無手でオスカーの攻撃に反抗する。簡単にはやらせない、ということだろう。 色白の身体を斬りつければ、生命の雫は流れるものの、それはすぐに霧散する。飽くまで仮初の身体であることを物語っていた。]
そうだ、もっと。もっと踏み込んで来い……ッ
[表情は崩れ、凶気に満ちた表情でオスカーを誘う。 普通の人間ならそこにあるであろう、心の臓へと刃を突き立てれば。後ろによろけながら下がり、ゆっくりと倒れた。 その表情はどこか愉しげで。今にも笑いそうな寝顔だっただろう。
床を流れる赤色はみるみるうちに黒く染まり、一匹の"狐"を模した影となり。大きく嘶いて、その場から消えた**]
(206) 2010/07/24(Sat) 03時頃
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……な、そ、え、ぁ? うわぁぁああああ!あんにゃろう、そんな趣味があったのかッ
[仲間に指摘されれば、かぁっと影が赤くなった。]
クソ………嫁に行けんッ
[まさか、これが一時的とは言え別れの言葉になるとは。 さすがの狐も思っていなかったのではなかろうか。 因みに狐は"男"であり、残念ながら元より嫁にはいけない**]
(*44) 2010/07/24(Sat) 03時頃
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