82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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…………。
少しだけ、時間が有限になってしまったな……。
[弟がラーマとして転生するのは、半年後か、一年後か……もっと早いか、遅いのか。 そこは、弟の意志と、アメノマの恩恵に依るのだろうけれど。 猶予は、まだ残されている。
だからせめて、それまでは……**]
(+109) 2013/05/18(Sat) 12時半頃
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/* (鼻チーン
くそー! ぜんぶケヴィンが男前すぎるのがいけないんや!!!
(-393) 2013/05/18(Sat) 13時頃
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/* お買い物なうなんだが。
店内で流れたHilcrhymeの「大切なあなたへ」が、刺さるなんてもんじゃない。 なんぞこれ。
(-395) 2013/05/18(Sat) 13時半頃
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[指で涙を拭われた>>+114 それは昔、泣き虫だった弟に、自分がよくしていた仕草とどこか似ていて、懐かしいような照れくさいような気持ちになって、小さく笑った。]
ん……。
これからも、常に、傍に。
[晴れた日は朗らかに。 雨の日はひそやかに。 愛しいものへ、唄を届け続けよう。]
(+120) 2013/05/18(Sat) 17時半頃
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あぁ……。
[>>+115言われてみれば、自分は、肺を病んだだけだったので、早く戻りたいという強い想いと相俟って、半年足らずで戻ることができたけれど。 ジェームスは3年、ドリベルなどたしか7年くらいかかっていなかったろうか。 ……いやドリベルの場合、これほど時間がかかったのは、肉体的損傷からでないのは分かってはいるけれど。]
それまでに、しっかりと笑っておまえを送り出せるようになる。
それまでは………
[誓いの囁きに、目を細め……閉じる。 涙はまだ乾きそうにはないけれど、それでも、きっといつか……**]
(+121) 2013/05/18(Sat) 18時頃
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言っておくけど、私が恋しくなったからといって、わざと早く帰ってくるような真似だけはしてくれるな?
[からかうように笑いながら、弟と手を取り合って外に出てみれば、ドリベルとサミュエルの姿はもうなかった。]
……ん。 あとから謝りに行かないと。
[申し訳なさそうに肩を竦め]
どこへ……。 なら、どこか風の気持ちよさそうなところ?
(+133) 2013/05/18(Sat) 21時半頃
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[繋がれたままの手に、嬉しそうにくすりと笑う。 一部の村民にはもう勘付かれているだろうし、折角の時間を、あまり無駄にしたくもない。]
どこがいいかな……。
[見上げた空は青い。]
草原か、河原あたりなんてどうかな。
(+138) 2013/05/18(Sat) 22時頃
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ん、行こうか。 今日は天気がいいから、きっと川の水も気持ち良いだろうね。
[そう言ってから、ふと考えて]
……あぁ。 私達は触れなかったか。
けれど川のせせらぎを聞けるのは、嬉しいね。
[冗談めかし、少し笑う。 歩くペースはゆっくりと、周囲の景色を楽しむように。]
(+141) 2013/05/18(Sat) 22時半頃
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/* あと1時間半。
どきどきしますね!
(-523) 2013/05/18(Sat) 22時半頃
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なに?
[足を止めた弟と同じ方向へ視線を向ければ、空き地での、楽しげな食事の風景があった。]
あぁ、チアキ達───
[楽しそう、と言おうとして、止まる。]
…………。
[どこか、違和感がある。 胸騒ぎがして、握った手の力が強くなる。]
(+146) 2013/05/18(Sat) 23時頃
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あぁ……。
[そういえば、チアキは攻芸ともども、薬を飲んでいないと言っていた。 だからなのか、偶々かは分からないが、もし黒玉病なら、彼もまた、こちらへ来てしまうのだろうか。]
うん、きっと喜んで食べてくれたよ。 ケヴィンのパンは、とても美味しいから。 ……。
[泣くのを堪えているらしいことが、握り合った掌から伝わってくる。 だから]
ふたりきりでゆっくり過ごせる時間、あまりないかもしれないね?
[つとめて明るく。 けれどきっと、声は微かに震えていたろう。]
(+150) 2013/05/18(Sat) 23時頃
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賑やかなのも好きだけどね。
……ふたりきりの時間も欲しいけど。
[手を握ったまま身を寄せて、チアキを見つめる。
きっと、すぐ会える。 それが、悲しいことか喜ばしいことかは分からないけれど。]
行こうか。
[河原への道を、また歩み始めるべく、ケヴィンの手を緩く引いた。]
(+155) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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/* >>+154>>+156 おいこらwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-555) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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いい子だよね、チアキは。
[おそらく、死期は悟っているだろうに。 なのに皆の前で、あれだけ明るく振る舞える。
せめて最期が、安らかであれと。 去り際に、ちらりと視線を向け、微笑んだ。]
……そういえば。
ケヴィンは、どんなラーマになるつもり? 私は、おまえの元でもう一度唱いたい……そればかりだったから、あの、斧の形をとったけど。
(+159) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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っ。
[間接的に自分を褒めるケヴィンに、軽く噴き出す。]
うん、ケヴィンは師としても一流だったと思うよ。
[けれどそれは、嘘偽りのない感想。]
歌……。 けれどケヴィンは、私を唱わせることは、とても上手かったと思うけど?
[バンビにも振るえるようなと聞けば、納得したように笑顔で頷き]
そうか。 なんだか、ケヴィンらしいよ。
[ラーマとなったケヴィンを手にしたバンビ達が、一人前のライマーとなり、巣立つ。 そんな未来に、思いを馳せた。]
(+162) 2013/05/19(Sun) 00時頃
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/* あぁぁあぁ……
もうすぐこうしん……!!!
(-565) 2013/05/19(Sun) 00時頃
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