76 ─いつか、薔薇の木の下で。
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……卒業、おめでとうございます。
[華やかな、お別れパーティの日。 遠くから、行ってしまう彼らを見ていた。 皺の目立つ肌を晒したくないと、必要以上に着膨れをして……。
その中でも、とくに、輝いてみえたオスカーの姿。 そう憧れの中に…。]
(133) 2013/03/25(Mon) 23時半頃
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ありがとうございます。
[薔薇の香りは、彼の背を引きとめようと、香るだろう。 だから必死にそのあとは、息を止め、唇を噛み締めて、布団の中、潜り込む。 その唇に血が滲み、きれても、
まだ、そこに理性はあった。]
(134) 2013/03/25(Mon) 23時半頃
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僕も、苦しいから……。
[ひとりじゃないよ、と。 依存には、依存で答え…。*]
(*40) 2013/03/25(Mon) 23時半頃
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ブレンダは、新緑の眸を隠すように、目をぎゅっと閉じた。*
2013/03/25(Mon) 23時半頃
妻 ブレンダは、メモを貼った。
2013/03/25(Mon) 23時半頃
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[扉が閉まる。 同時に、心の中のシルヴァの部分が悲しげに窓を閉めたよう。
美しさを手に入れても、 薔薇の芳香を香らせても、
寂しさは消えず……そう、本当は寂しくてたまらないこと、告げられず……。 閉じこもる心に、薔薇は微笑む。]
ああ、そう、眠っておいで。 君は眠っておいで。
[薔薇は笑う。]
(140) 2013/03/26(Tue) 00時頃
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ブレンダは、むくり、身体を起こすと、羽織った上着、袖を通して…。
2013/03/26(Tue) 00時頃
妻 ブレンダは、メモを貼った。
2013/03/26(Tue) 00時頃
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君は眠っておいで。 大丈夫、甘い快楽だけは君に届けてあげる。
そう、君は、それがいいだろう? 枯れて、誰にも振り向いてもらえないより…。
枯れる前に、花を咲かせて、 そして、僕のかわりに散っていくんだよ。
[金色の髪は月明かりにまた輝きを増す。 そして、白いシャツ、にスラックス、靴は履かずにまた軽やかに。]
(142) 2013/03/26(Tue) 00時頃
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― 薔薇の木の下 ―
[軽やかに踊るようにたどり着いたのは、 さっき組み敷かれた薔薇の木の下。 そこで、唇をぺろりと舐めて、薔薇の木に口付ける。]
―――……ああ
[そのまま、佇んでいると、影がよぎる。 それが、誰か、薔薇は知っている。
端正な文字は誰でもよかった。]
(143) 2013/03/26(Tue) 00時頃
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――……サイモン……。
[そして、その名を読んで、また細い手首、指を伸ばす…。]
(144) 2013/03/26(Tue) 00時頃
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[そこに、眠る子の姿はあったか。 いずれにせよ、シルヴァではない、薔薇は、サイモンにも彼にも微笑む。
そして、おいでと、手を差し伸べるのだ。]
(*41) 2013/03/26(Tue) 00時半頃
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ブレンダは、薔薇の木の下。サイモンの手に指を絡ませて…。
2013/03/26(Tue) 00時半頃
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