人狼議事


278 冷たい校舎村8

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【人】 CC レイ



  メールの送り主を探す?
  なんだかミステリー小説みたいになってきたな。
  ……フーダニット、か。


[誠香の問いかけに、
 俺はやっと口元に笑顔を浮かべるのを思い出した。
 声音だけはいつもの調子を取り繕って、廊下へ出る]


  んー、正直。分かんないな。


[あっけらかん、と俺は笑った]
 

(571) 2020/06/14(Sun) 22時頃

【人】 CC レイ



  死にたい理由のひとつやふたつ、
  みんなあるんじゃないか。

  ……少なくとも、俺はある。


[いやに爽やかに、俺は言い切っただろう]


  誠香はどう?


[声音も表情も穏やかに。
 けれどその言葉は、ナイフのように鋭い]*
 

(572) 2020/06/14(Sun) 22時頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/06/14(Sun) 22時頃


【独】 CC レイ

/*
辰美と誠香、天使かな???????????
えーーーーーーん ふたりとも拾ってくれた うれち

(-108) 2020/06/14(Sun) 22時半頃

【独】 CC レイ

/*
愛しているの舞いを踊る 圧倒的感謝

(-109) 2020/06/14(Sun) 22時半頃

【人】 CC レイ

―― 現在 / 屋上へ ――


[たんたたん。
 小気味良く階段を上ってゆく音が響く。
 その足音が、ぴたりと止まった。>>605

 誠香と、視線がかち合う]


  ……そっか。


[なんとなく、予想していた答えだった。
 死にたい理由がある。
 はっきりと、彼女はそう言い切った]
 

(618) 2020/06/14(Sun) 23時頃

【人】 CC レイ



  じゃあ。
  誠香だったらどんな遺書を送る?


[世間話の延長のように、その声音は軽やかだ。

 なんとなく、分かってきた。
 この世界の仕組みが。

 ここにいる奴、全員。
 きっと死にたいくらい悩んでる。
 だから、招かれたんだ]
 

(619) 2020/06/14(Sun) 23時頃

【人】 CC レイ



  俺だったら。
  どうしてみんな見た目で判断するんだ。
  俺の中身を見てくれって。

  そう恨み言を書く。


[にっ、と歯を見せて笑った]


  だからきっと、俺も犯人じゃあないな。*

 

(620) 2020/06/14(Sun) 23時頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/06/14(Sun) 23時頃


【人】 CC レイ


[全然、そんなことないって言って>>209
 急に話題を変えるお前は、やっぱり不自然で。

 あのとき、もっと深く追求しておけばって
 相談に乗ってやるべきだったんじゃないかって
 あとになって後悔したんだよな]
 

(634) 2020/06/14(Sun) 23時頃

【人】 CC レイ


[……でもさ。
 やっぱり俺も人に触れて欲しくないところがあって。

 礼一郎は空気を読んで、
 敢えてそこに触れないように振る舞ってくれる
 やさしい奴だったからさ。

 俺も気を遣わなきゃって、そういう意識が働いたのかも]
 

(635) 2020/06/14(Sun) 23時頃

【人】 CC レイ

―― 回想 / ファミレス ――


  あ、もう噂立ってるんだ。
  早いなあ。


[いきなり礼一郎に呼び出されて>>220
 何を言われるのかとドキドキしていたら、これだ。
 へらりと笑って、メロンソーダを啜った]


  うん、もちろん葉野とは付き合ってないよ。


[あっけらかんと言い切った]
 

(636) 2020/06/14(Sun) 23時頃

【人】 CC レイ



  葉野と辰美の根も葉もない噂を聞いて、
  火消しをしない葉野に腹が立ってさ。

  ……ちょっとした仕返し。

  付き合ってない相手と噂が立つって不快だろ。
  少しは辰美の気持ちを理解しろーってさ。
  わざと目立つ場所でデートしてやった。

  結果、大成功。


[ぶいぶい、と陽気にVサインをしてみせた]
 

(637) 2020/06/14(Sun) 23時頃

【人】 CC レイ


[それから、拗ねた様子の礼一郎に気付いて
 ふっと口元を緩める]


  ……やっぱりレイは、
  俺にフツーの格好でいてほしい?


[こてり、と俺は小首を傾げた。
 控えめなその仕草は
 可愛らしい女子高生にしか見えないはずだ]
 

(638) 2020/06/14(Sun) 23時頃

【人】 CC レイ



  ふふっ。
  しかし拗ねるなんて、ういやつめ。


[ぴこん、と礼一郎の額にデコピンしてやる]


  いいよ。別に。
  ふたりで会う時は女装やめても。

  ……ちょっとこの格好も、
  嫌気が差してきたところだったし。
  レイがそっちの方がいいのなら。

 

(639) 2020/06/14(Sun) 23時頃

【人】 CC レイ


[実際のところ。
 ちょっと嫌気が差した、どころではない。

 どんな格好をすればいいか
 もはや分からなくって。
 毎朝、鏡の前で悩み続けて――

 結局いつもの通りにスカートを履く日々だ。

 文化祭の後に起こった出来事>>91を、
 誰に相談することもできず、
 もちろん目の前の礼一郎に話すこともできず]
 

(640) 2020/06/14(Sun) 23時頃

【人】 CC レイ



  女装した男と一緒にいるの、
  やっぱりキツかった?


[まっすぐに、礼一郎を見つめた]*
 

(641) 2020/06/14(Sun) 23時頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/06/14(Sun) 23時頃


【人】 CC レイ

―― 回想 / 衣装づくり ――


  ……な。
  自分で言い出したこととはいえ、大変。
  早未といっしょだと楽しいけど。


[斜めの席に座りながら、>>244
 早未とふたり、衣装づくりに勤しむ。

 カーディガンにチャコペンで印をつけて、
 マジックテープをたわまないように貼り付ける。
 なかなかに根気のいる作業だ]
 

(675) 2020/06/14(Sun) 23時半頃

【人】 CC レイ


[やり直した方が良いかと
 早未に問われ>>246、顔を上げる。

 すこし、生地がたわんでいる。

 俺は間を置かずににこりと笑うと、
 早未からそのベストをやんわりと取り上げた]
 

(676) 2020/06/14(Sun) 23時半頃

【人】 CC レイ



  ……出来。良いと思うけど。

  でも、早未が気になるなら
  もったいないから俺のにしちゃおうかな。


[そのまま、ベストを羽織ってみた。
 ジャストフィットだ]


  ふふ。似合うだろ。


[放課後、西日の差す教室で。
 俺はにっこりと早未に微笑む]
 

(677) 2020/06/14(Sun) 23時半頃

【人】 CC レイ


[――――と。

 俺の唇>>248に、早未の手が伸びた。
 その大胆な行動に目を瞬かせる。

 続く謝罪の言葉>>249に、ふっと肩の力を抜いて
 まっすぐに早未を見つめた]


  うん、良く気付いたな。新作。
  さすがメイク係。


[口元を緩めて、穏やかな声音を紡ぐ]
 

(678) 2020/06/14(Sun) 23時半頃

【人】 CC レイ



  化粧、好きだったら
  今度いっしょに買いに行かないか?

  しょーじき、
  男ひとりで買いに行くのって
  勇気要るんだよね。

  このナリでもさ。


[こてり、と可愛らしく小首を傾げる]
 

(679) 2020/06/14(Sun) 23時半頃

【人】 CC レイ


[女子同士の友人のように付き合えたらって、
 そんな思い付きだったんだ]*
 

(680) 2020/06/14(Sun) 23時半頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/06/14(Sun) 23時半頃


【人】 CC レイ

―― 現在 / 階段 ――


[俺は黙って、
 誠香の言葉に聞き入っていた。>>659

 捲くし立てるようなその声音に
 彼女の悩みが凝縮されているような気がして
 胸が苦しくなった]


  俺は、誠香が何も遺さずに逝っちまったら
  ……すごく嫌だけどな。


[絞り出すように言って、笑顔を取り繕った]
  

(692) 2020/06/15(Mon) 00時頃

【人】 CC レイ


[続く誠香の問いただすような言葉>>661
 俺は悲しげな笑みを浮かべる]


  嫌味抜きにさ。
  俺、中学時代すごくモテてたんだよね。
  それこそ、毎日ラブレターが下駄箱に入っててさ。

  女の子と仲良くすれば、
  嫉妬されてその子がいじめられたりするんだよ。

  そーいうの、嫌になっちまったんだ。
  だから女装を始めた。

 

(693) 2020/06/15(Mon) 00時頃

【人】 CC レイ



  例え、誠香が俺を見た目で判断していなくても
  俺が女装をしてなかったら、
  今の距離感じゃいられなかったと思う。

  いっしょに登校してくる所なんて見られたら、
  中学の頃だったらきっと
  誠香、嫌な目に遭ってたぜ。

  カッコイイ、だとか。イケメン、だとか。
  結局、人は見た目だけで俺を判断する。


[それから、ひと息置いて誠香を見つめた]
 

(694) 2020/06/15(Mon) 00時頃

【人】 CC レイ



  ……“みんな”って、そういうこと。*

 

(695) 2020/06/15(Mon) 00時頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/06/15(Mon) 00時頃


【人】 CC レイ

―― 回想 / 打ち上げの後 ――


[身体中べたべたで、
 制服もそこらへんに散らばってて。
 きっと俺は、ひどい顔をしていたから。

 近くの廊下をパタパタと歩く足音>>584に、
 恐怖を抱いてしまったんだ。

 こんな姿、誰にも見られたくない。
 ――見られるわけには、いかない。

 俺はその足音が去るのを、息を殺して待った]
 

(725) 2020/06/15(Mon) 00時半頃

【人】 CC レイ


[もしも――実際には有り得ないことだが。

 その足音の主が誠香だったと
 当時の俺が知ったのなら、余計に。
 彼女がこの教室を覗かないでいてくれたことに
 俺は感謝しただろう。

 すべて、なかったことにしてしまえば。
 俺は今までの俺でいられるのだから。

 ――誠香には、こんな無様な姿を見せられない]
 

(729) 2020/06/15(Mon) 00時半頃

【人】 CC レイ


[それから、制服を羽織って、化粧をなおして。

 俺は努めて何食わぬ顔を取り繕って、
 打ち上げ会場へと戻る。

 片付けをさぼるな、と
 いつもの軽い調子で辰美に苦言を呈された。>>534
 今は、そのいつも通りが、ひどく愛おしい]


  ……トイレ行ってた。


[嘘は、ついていない。
 化粧をトイレで直してきたばかりだ]
 

(731) 2020/06/15(Mon) 00時半頃

【人】 CC レイ


[本当は、泣きたかった。

 友人に縋りついて、
 子供のようにわんわん泣きじゃくりたかった。
 怖かった。痛かった。もういやだ。
 そう叫びたかった。

 でも、俺のちっぽけな矜持は
 それを許してくれなくて]


  わりーって。残ってる片付けある?


[辰美に向かって、にかっと歯を見せて笑って
 打ち上げの片付けに戻ったのだった]
 

(733) 2020/06/15(Mon) 00時半頃

【人】 CC レイ



[変なプライドなんて、捨てた方が楽だったのにね]*

  

(734) 2020/06/15(Mon) 00時半頃

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