158 Anotherday for "wolves"
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/21(Thu) 01時頃
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*星陣を一切スティ以外に表に匂わす以外でだしてない
だせですね。はい。だそう。。
(-247) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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― 幕間/『黒妖犬』の一族のはなし ―
[ ――― あの、星が。 少女が、散ったよるの日。
星々見守る天の下、 つめたく つめたく、
冷え切った腕は その躰は。 もう、物言わなかった。 ]
[けれど 弾けた恒星は、 ただ 黙して沈むことはない。
その華奢な矮躯から、 躰に刻まれた火傷痕の星陣より 魂とも言えるような黒狗が現れ ――、 トリガーを引いた 哀れな追っ手の その心の臓を、抉り食らいていった。]
(245) 2015/05/21(Thu) 03時頃
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[ その光景に、
( ああ、 きれいだ、 )
なあんて、血錆に塗れた叢のうえで 星のかがやきと あかいろと、
透き通る、誇り高き黒妖犬のすがたに。 見惚れ、惹かれ ――― 、 ]
[ ―― ぼくも、いつか、 ]
[ それが、ねえさんであることを。 忘れても、その黒狗の姿は。
漆黒の毛並みの狼は。 脳裏に焼き付いたまま、 ずっと ずっと 離れることはなかった。 ]
[ ――― 冥府の黒妖犬<ヘルハウンド>。]
(246) 2015/05/21(Thu) 03時頃
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[ぼくたちは、そう呼ばれている、らしい。
人狼族でありながらも 北斗の死棺の力を得た 特異の血統、と。 母が話してくれたのは、いつの噺だったろう。
力を継いだ末裔は、 北斗の星の名を名に、 身に七星を描いたよな 星陣を刻みて、続いてゆく。
他と混ざりあう中薄れ、 母さんはその血脈の呪縛を継がなかった。 けれど ねえさんが、色濃く継いだものだから、 ぼくは ほんの薄くではあれ。 ]
[ 身に、星の呪いを刻んでいた。 ] [ それは、散り際に、 ――― 死の国へ生者を連れ帰る、 死神のよな一族の、呼称。*]
(247) 2015/05/21(Thu) 03時頃
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