268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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/* 他の人のログ追えてないけど、ケッコーンとか見えたな!?
お祝いが溢れているの把握。 何処も甘いシアワセがいっぱいでいいことだ。
>>-1363 ヒイラギ 調子に乗ったヒイラギの魅力が堪らないことになっているから問題ない。 ヒイラギチップって、ああいう強気なのが似合うなーって思っていたから、ふぁあああってなりながら返事を書いていた。
(-1381) lunaway 2019/08/11(Sun) 23時半頃
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/* >>-1380 ヒイラギ (ぎゅう)
(-1384) lunaway 2019/08/11(Sun) 23時半頃
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/* >>-1391 ヒイラギ うん、こっちのお返しが遅くなったのが悪いので、明日なのは全然気にせず…! オレもあとは軽く後日談かなって思ってた。
交換いいな。お互いに奢りあう(?)のがオレたちらしい気がする! 現在の稼ぎだと多分めっちゃ安物だけど。少しずつアップデートしていきゃイイさ。
(-1394) lunaway 2019/08/11(Sun) 23時半頃
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/* >>-1388 ヒイラギ 可愛さの奥にある芯がしっかりしていて強気ってイメージだったから、まさにイメージ通りだったのだぜ。
>>-1393 ヒイラギ相手だったらなんでもナチュラルに違和感なく受け入れていた…つい。お互いにプレゼントしたいし、それがたまたま指輪だってことさ。うん。 ブチ猫は、なんだかんだついてきそうだなーと思っている。看板猫には頑張ってもらわないと…(そこ?)
そうそう。若いんだし貧乏上等。 楽しけりゃそれで人生勝ち組なのさ、ってな。
おやすみおやすみ。また明日。(ぽふぽふ)
(-1399) lunaway 2019/08/11(Sun) 23時半頃
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/* わああ、フィリップかわゆ!!! カラフルなボタンの色がすげーらしくて似合ってる。
(-1400) lunaway 2019/08/12(Mon) 00時頃
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/* >>319 …!!!! ハワードのそういう優しい目線のところ、すっげえ嬉しい。 堪らないなあ。
そして二人の新婚デートに、によによする。
(-1486) lunaway 2019/08/12(Mon) 16時頃
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─いつかの街角で─
[ボロ布を左右の手で扱いて、目の前の革靴を全力で磨き上げる。 最初は覚束無かった手付きも、幾度も同じ行為を繰り返すうちに少しずつ様になってきたように思う。 足元で丸まっているブチ猫が、気紛れに伸びをしてニャアアと鳴いた。 猫の側に置かれたA5のスケッチブックには手書きの文字で、
『猫の寝どこ亭』
と書かれている。自分たちの屋号だ。 ちなみに文字はお願いしてヒイラギに書いてもらったものだったりする。]
(325) lunaway 2019/08/12(Mon) 16時半頃
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[仕事で疲れた時は、ちらりと屋号の看板を見る。 馴染んだ文字の向こうに応援してくれる彼の顔を垣間見て──力を貰って。 また、頑張ろうと。 道往く客に声を掛けるのだ。
額を滑り落ちる汗を手の甲で拭く。 夏のオリュースの日差しは暑い。
時々師匠が仕事振り見に来ることもある。 このちっこい師匠&営業犬、なかなか面倒見がよい。 どうやら弟子が出来たのが嬉しいらしい。 始終ニコニコご機嫌で師匠面をするので、弟子としてはその腕前を尊敬すると同時に本人可愛いなとも思う。]
(326) lunaway 2019/08/12(Mon) 16時半頃
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[『スイート・スチュワード』の人間が師匠を指名して靴磨きに来たこともあった。 初めて聞いた名前だが、師匠曰く高級サーヴィスを提供しているウンタラカンタラ…。 非公式靴磨きアドバイザーっていうのがエライのかどうかは知らないが、見るからに上品な老齢の男性は、心地良さそうな満足げな顔で、磨き終わった靴を検分していた。]
ンー… あれ? どっかで会ったけ アンタ…
[マーケットで幼子を連れていた尻財布老人に似ている気もするが記憶は怪しい。]
そのうち さ。 オレにも磨かせてくれよ。 アンタからOK貰えたら 免許皆伝なンだってさ。
[嘗ては人の尻ポケットから盗みを働いて居た指先を、靴墨で汚しながら。 今は師匠の手付きから技を盗み見する修行の身だけれど。 いつか──… と。]
(327) lunaway 2019/08/12(Mon) 16時半頃
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[仕事を終えて、仕事道具を詰めた安物の黒いボストンバックを肩に掛ける。 ゆっくり、港の緑地沿いを歩く。 二人がけのベンチはあの夜と違って、多くが家族連れで埋まっていた。 庇を下ろしたベビーカー。 ぐずる赤子の声。 抱き上げられる小柄な体躯。 あやす母親の背中。 そんな良くある日常風景を横目に歩いてゆく。
この時間に見る海は青い。 水面で太陽の光が踊って綺羅綺羅と眩しい。 港に巨大な船が停泊する時間も、もうすぐ終わり。 流星群の極大マーケットはすぐそこだ。]
(328) lunaway 2019/08/12(Mon) 16時半頃
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[港近くか、あるいは街の通りか。 …前回スリの最中に腕を掴まれたあの大柄な船乗りの男に、再び出会うこともあっただろうか。
気まずくて、最初は見て見ぬ振りをしようとして。 …でも数歩進んで足を止めて。 やっぱり、とUターンをした。]
…〜〜〜〜〜、
あの さ!
…憶えてるか、知ンねーーーーけど、 ッあの、
[つっかえる言葉をなんとか拾い集めて、]
(329) lunaway 2019/08/12(Mon) 16時半頃
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…今はさ。 ちゃンと、悪いものを悪いことだって …知ったンだ。
分かったンだ。やっと。 アンタに止められた日から 時間さ、 かかっちまったけど…
…────── 変われた から。
[胸の奥で引っかかっていた小骨がやっと抜けた。そんな心地ですっきりと笑う。]
(330) lunaway 2019/08/12(Mon) 16時半頃
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そンだけ! 言いたかった。 もうスリしてねーーって そンだけ。
[言うだけ言う通り魔みたいな勢いで。 じゃな。と手を振って慌しく離れた。
そんな光景もまた、マーケットの隙間の記憶。**]
(331) lunaway 2019/08/12(Mon) 16時半頃
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/* 日常ターンであちこちそっと触りに行くスタイル。
>>-1488 ハワード ハワード苦労人だったのかそうか…! こう、親しくなったら若い頃の苦労話とかも聞いてみたい気分になるなそれ。 人生の超先輩と拝みたい。
そして免許皆伝のためにハワードの靴を虎視眈々と狙ってやるのだ。
(-1498) lunaway 2019/08/12(Mon) 16時半頃
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/* はーーーーなんかもうオレシアワセだなって気分で ヒイラギのログ読んでる。
ふあーーーーーーー…
あと30分で村閉じなんだよな切ない。 ちょっと急いで返事書いてくる。
(-1627) lunaway 2019/08/12(Mon) 23時半頃
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─早春・高速列車のホーム─
ヒイラギ。
[駅の購買で買ったサンドイッチを抱えて、右手を上げる。 彼から貰った指輪>>376が右の薬指を飾っている。 シアワセを凝縮してカタチにしたような其れは、何度見ても見る度に嬉しくなって。口元が自然と緩んでしまう。
これまでと今とこれからと。 過去と現在と未来と。 すべての想いを繋げる証。 …約束の。]
(416) lunaway 2019/08/13(Tue) 00時頃
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[極大の流星群が降るマーケットのあの夜。
オリュース市が見渡せる屋根の上で、二人きり。 街並みと、星に。 柔らかく見守られながら。
…約束をした。
一緒にいようと。
そうしてお互いに、安物だけど、買ってきておいた指輪をその場で交換した。 キスをして、
結婚の誓いに似た… ふたりきりの誓いの儀式。]
(417) lunaway 2019/08/13(Tue) 00時頃
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[流れ星が降る。願い星が舞う。 オリュース市の空を輝かせて。
祈りは。 願いは。
今、この隣にいる彼と、──────… いつまでも ]
(418) lunaway 2019/08/13(Tue) 00時頃
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……ン。美味いな。
[ホットコーヒーとサンドイッチを、マーケットの時のように一緒にベンチに座って食べる。 オリュース市最後の食事。あと少しで列車が発車する。
ずっとこの街で暮らしていたから名残惜しさのようなものも確かにある。 でも、…ヒイラギと一緒に紡ぐこれからの新生活を思うと、期待に胸が高鳴る部分も多い。
ゲージの中でブチ猫がニャアアアと鳴いた。 オマエのことも忘れてねーよと、そっちに向けて笑っておいた。]
(419) lunaway 2019/08/13(Tue) 00時頃
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行こうぜ。 ヒイラギ。
[彼と一緒なら。 何処へだってゆける。 この太陽のような彼が隣に居れば、自分はずっとシアワセだ。 そうして…彼もまた、幸せだといい。
ヒイラギに口付けされ、微笑んで差し出された手をとった。
新しい幸せな生活を夢見よう。 ……これからも、ずっと。**]
(420) lunaway 2019/08/13(Tue) 00時頃
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