人狼議事


255 【ヤンストP村】private eye+Violine

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【秘】 天文学会 ワカナ → 大太刀源流 タツミ

[ふと、思い出して小さな声を上げると二階に上がる。
目指すのは彼と一緒に開けた金庫だ。
あの時の、彼の表情を思い出す。
もう随分昔のことのようだ。

あの表情は、もうわたしには二度と見ることは出来ないだろう。
自分を監禁するような奴に気を許すわけがないから当然だ。
ただ、それでもいいと思ったから、こうしたまでのことだ。

そしてあの時、彼の後ろから眺めていた番号を回す。
金庫が開いた。]

良かったあ。
番号変わってない。

[ほっと息をつく。
下手したら番号が変わっている可能性も見ていたが、彼にその機会はなかったようだ。
金庫の中には、あの時見た手紙や手記、それと別にノートが入れられていた。]

(-59) 2018/12/13(Thu) 15時半頃

【秘】 天文学会 ワカナ → 大太刀源流 タツミ

へー

[取り出して、パラパラとめくる。
めくりながら、笑った。]

みんな、要らないよね。
エル・ドラードはおとぎ話って言ってたし、わたしに託す気も全然なかったもんね。
…こういうのがあるから、悪かったのか。

[ノートには内容の一部が書き写されている。
薄々、彼が何かしらの形で手記の内容を精査し、何かしらの形で残したいという気持ちがあることは理解できる。
でも、一体誰に?]

わたしにとっては、どうでもいい。

[だったら、どうでもいい。
じっと、手記を見つめた。]

(-60) 2018/12/13(Thu) 16時頃

【秘】 天文学会 ワカナ → 大太刀源流 タツミ

― 夜 ―

こんばんは、タツミさん。
今日は大丈夫だった?足、切らなかった?

そういえば、薬屋なんだけどね、火事にあったみたい。
ほぼほぼ全焼で。
犯人、野次馬の誰かかな?
良かったね、ここに居て。
お店のものも全部売り払った後だし、不幸中の幸いだね。
要らないものしか、残ってなかったもんね…**

(-61) 2018/12/13(Thu) 16時頃

【独】 天文学会 ワカナ

/*
という嘘かもしれませんという感じにしてみたけどどうだろうか…

(-62) 2018/12/13(Thu) 16時頃

【独】 聖愛色同胞 ノッカ

/*
数日前のあたし、なんでこんなロール書けたんだ?ってくらい
完成度高い(当社比)んだけど、
最近のあたしはダメダメのダメだ……
これは脳みそがとけてしまっている……手遅れですね……

(-63) 2018/12/13(Thu) 20時頃

【独】 聖愛色同胞 ノッカ

/*
今日はへんな間食をしてしまったせいで
胃がたいへんいたいので
のんびりいこうね

(-64) 2018/12/13(Thu) 20時頃

【独】 聖愛色同胞 ノッカ

/*
自業自得すぎるんだよなあ(胃が重たい)

(-65) 2018/12/13(Thu) 20時頃

【独】 下働き ピスティオ

/*
タツミイケメンなだけに超迫力ある
ガンギレされたらちびるよね

(-66) 2018/12/13(Thu) 22時頃

【独】 聖愛色同胞 ノッカ

/*
そーさんのメモがたいへんかわいい(はなまる)

(-67) 2018/12/13(Thu) 22時頃

【秘】 ビール配り フローラ → 奴隷運び ヌヴィル

[貴方の見る世界に私はいなかった。
顔を上げる、兄の中に、妹はいなかった。
――誰、という言葉が声を詰まらせる、私は……
酷い、といわれ、震えてしまう。

兄からの、拒絶に息を噛み]


  ……にい 、さん


[私は確かに、貴方の母を奪ったものの
――彼の母を忘れたように、結ばれた二人の。

水を流す彼にのびた手がふれる]

(-68) 2018/12/13(Thu) 22時頃

【独】 聖愛色同胞 ノッカ

/*
イルマさんとぴすちおにーちゃん……!
(こぶしを振り上げ歓びにむせび泣きながら天を見上げる)

(-69) 2018/12/13(Thu) 22時頃

【秘】 ビール配り フローラ → 奴隷運び ヌヴィル


 ………私の、兄さんだって
  ひとりしかいないのに


[―――]


  なんで、好きになっちゃったんだろう
 なんで、見て欲しかったんだろう。


[私は、確かに化け物だ]

(-70) 2018/12/13(Thu) 22時頃

【秘】 ビール配り フローラ → 奴隷運び ヌヴィル



  ……化け物で、ごめんね。


[接吻は一度だけ。
キライ、と拒絶を続ける彼に触れる手は
頬を優しくなでて、涙をぬぐう。兄さん、兄さんなのに。
私は沢山の意味で愛している。息をするように。

いとしい、こいしい、――狂おしく]

(-71) 2018/12/13(Thu) 22時頃

【秘】 ビール配り フローラ → 奴隷運び ヌヴィル




  返せなくてごめん


       ……殺してごめんなさい


[貴方の大切な人を。
ああ、それでも、私は貴方が好きで。
車いすにのる手に、膝に顔を寄せてしまう。]

(-72) 2018/12/13(Thu) 22時頃

【秘】 ビール配り フローラ → 奴隷運び ヌヴィル

[手は、太腿に。 

          ――唇は、布に]


 それでも 、、好きなんだよね。


[兄さん。
アポロ、と呼んでみたかったの。と目をふせる、
そしてちいさく微笑んだ。ふふふ、*]

(-73) 2018/12/13(Thu) 22時頃

【秘】 奴隷運び ヌヴィル → ビール配り フローラ

  お前なんか、知らない、
  ぼくは、一人っ子だ
  化物のおにいちゃんじゃない。

 [この、知らないひとにそんな風に呼ばれるなんて。
 母親を殺した知らないひとに。
 声は聞き覚えがあるけれど―――

 目の前に居る誰かは、女のひとだった筈なのに、
 ふにゃぐにゃの解らないものに見える。
 アポロは一度だけこの何か、を見たことがある。
 ああ、けれどそれは―――…]

  嫌い……かあさんを連れて行くばけものなんて。
  さわるな!
  返してくれないなら、どっか行けよ……!

 [膝にのしかかる重さを何処かにやろうと、
 足を伸ばして、蹴りのけようとした。 
 けれど、膝から下がなくて。]

(-74) 2018/12/13(Thu) 22時半頃

【秘】 奴隷運び ヌヴィル → ビール配り フローラ



   どう   して

     ぼくの足

    両方とも、  ない…


 [そこには確かに、足があった筈なのに。]

  ……お前が、食べたのか?

 [一本の足は“どこか”に届けられ

       ―――もう一本の足は>>0:150]

(-75) 2018/12/13(Thu) 22時半頃

【秘】 奴隷運び ヌヴィル → ビール配り フローラ

 [見たくはない、
 怖い化物を。
 掌で顔を覆い、奥歯を鳴らして震える。]

  うぅ、うう……かえせ、かえせ……

 [頭が――――痛い。]

(-76) 2018/12/13(Thu) 22時半頃

【秘】 奴隷運び ヌヴィル → ビール配り フローラ

 [今は、2018年から何年後なのだろう。


 きっと、三十年もしたら


 朝顔の種なんかなくなって、
 “こうなってしまう”かもしれない。]

(-77) 2018/12/13(Thu) 22時半頃

【秘】 奴隷運び ヌヴィル → ビール配り フローラ

 [それでも――好きなのだろうか。

 
 自分を認識してもらえなくなっても。
 もしかするとその頃のアポロは
 自分すら、誰か分からなくなるかもしれない。
 

 それでも――、それでも、それても。]

(-78) 2018/12/13(Thu) 22時半頃

【秘】 奴隷運び ヌヴィル → ビール配り フローラ

 [……今は、何年だ?

 197―――違う。

 スライムのような“化物”は
 海老やロブスターに似た何かに代わり、

 そして、一人の少女の輪郭を持つ。]

  …………。

 [その服装に、その面影に、見覚えがあった。
 ラベンダーを宙に蒔いた幼い少女。
 にいさん、と呼ぶには至らず、
 舌っ足らずに兄になろうと努力する
 アポロを、慕う少女。
 
 その少女は。
    ――他人なのに、半分は他人じゃないから]

(-79) 2018/12/13(Thu) 22時半頃

【秘】 奴隷運び ヌヴィル → ビール配り フローラ


  …………………………………………フローラ。

 [涙を拭われた頬は、乾いていくらかかさついている。]

(-80) 2018/12/13(Thu) 22時半頃

【秘】 奴隷運び ヌヴィル → ビール配り フローラ

 [顔に寄り添えた指の隙間から。
 幼い少女を見た。
 もう幼くはないのに、けれど。
 
 一家を取り巻く複雑な事情を知らない幼子は
 妹として甘えていた。
 子供の背の高さを保つように
 膝に頬を寄せ、“小さくあろうとする”から。

 もう、少女の体格ではないから。
 きっとアポロの膝は大きなソファにはならなくて。
 それに、膝から下には
 昔のようにどっしりした足は二つとも無い。]

  ……フローラ。

  また、絵本を読んで欲しいのか?

 [こうして膝に甘えて来る時は、そう、いつも。]

(-81) 2018/12/13(Thu) 22時半頃

【秘】 奴隷運び ヌヴィル → ビール配り フローラ

 [幻覚は輪郭をはっきりさせる事もあれば
 “別のものに変わろうとして”
 ふにゃりと一次元と一次元の橋をおぼろげにする。

―――その感覚を、
 “この”感覚を。
    アポロは一度、知っている。 

 自我を保とうと、頬に額に爪を立てた。
 顔面の痛苦より、包帯に巻かれた指が傷んで。
 食器が割れたあの時のように“帰ってくる”


 あの時と違うのは―――…
 カレーの中身に入っている幻覚の種が粉に近くない為。
 強烈な吐き気に、口元を覆う。]

(-82) 2018/12/13(Thu) 23時頃

【秘】 奴隷運び ヌヴィル → ビール配り フローラ

  ―――――っ…!!
  っぷ……、ふ……

 [辛うじて粗相は耐え、吐き気を遣り過すも
 体は重力に逆らっていないのに
 まるで宙を浮いているような異様な心地。
 まだ、幻覚剤の効果は続いているのだろう]

  フローラ……何故。

 [その手で調理された鍋を食べた時、――今。
 どちらも似た感覚に襲われているという事は。
 妹が関与しているのは明白で。]

  どうして、こんなものを……俺に。
  
 [焦点は合わず。
 体はふわふわと浮き立っている感覚のまま。
 妹の手を掴もうと伸ばしても、
 掠りもせず、宙を彷徨う]*

(-83) 2018/12/13(Thu) 23時頃

【秘】 ビール配り フローラ → 奴隷運び ヌヴィル

[そうだね、
貴方のお母さんの子はひとり。
でも、化け物でも、私は兄の妹でいたかった。
小さく、唇を歪ませるのは、嫌いという声のせいで。
膝の上にのせた頭は、少し動く。首ふるように

――やだって。我儘のごとく]

(-84) 2018/12/13(Thu) 23時半頃

【秘】 ビール配り フローラ → 奴隷運び ヌヴィル

  …どっかいかない。
 ずっと一緒にいるんだ、ずっと。


[貴方が、私をどう思っても。
――見上げる、手が探る膝下は、何もなく。
疑問に彼を瞳の中、捕え。ちいさく、ちいさく
息を、声をはく]

(-85) 2018/12/13(Thu) 23時半頃

【秘】 ビール配り フローラ → 奴隷運び ヌヴィル



 そうだよ。


[兄さん、兄さんの足を
食べちゃった。―――キスをして、だきしめて
爛れた、溶けた足を、お腹のなかに。唇で触れたの。

愛したの、私のお腹の中で]

(-86) 2018/12/13(Thu) 23時半頃

【秘】 ビール配り フローラ → 奴隷運び ヌヴィル



  ……無理だよ、兄さん


[無理だよ、アポロ。
私があなたを愛したように。私は貴方になにも。
もう、返せない。掌で顔を覆う彼を見上げ

―――微笑みを絶やさない]

(-87) 2018/12/13(Thu) 23時半頃

【秘】 ビール配り フローラ → 奴隷運び ヌヴィル

[愛している。
貴方が、私をきらっても、
貴方が私を、忘れても、兄と呼べなくなっても。
妹でなくなっても。でも。

―――嫌わないでほしいな]

(-88) 2018/12/13(Thu) 23時半頃

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