171 獣[せんせい]と少女
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/* おそろいだ! ちょうおそろい!!
(-227) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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[笑い飛ばすせんせいの顔に、げんめつも暗さもない。 この明るさに、ドレスの失敗を繰り返した時間、何度も何度も慰められたの。 パティせんせいが笑ってくれれば、悩み事も越えられる]
[きっと、アヤワスカにも、パティせんせいだけ。]
(570) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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ううんと、えっと……。 わたし、おまつりをみたい! とっても楽しいんでしょう?
[先生たちに話を聞いた事はあっても、 実際にみたことはない。 それはぜったいに見ておきたいと思っていたから、 先生の問いにはそう答えた。]
そのあとは……まだ決めてないの。 あとで一緒に決めようね、せんせい。
[そこから先は、なにも決めてなかった。 素敵なせかいを見たいとはおもっていたくらい。 漠然としたものだから、これはあとで、 先生と一緒に決めればいいや。]
(571) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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/* >>519せんせい、すごくいいそう。
>>0:508>>1:3 あと、何度見返しても真顔で うはうはって言ってるエフせんせいにじわじわくる。 こういうとこが大好き。
(-228) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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ありがとうなの、せんせい。 ―――だいすき。
アヤワスカのぜんぶを、パティせんせいにあげる。
[これからの時間をせんせいといっしょに、さいごの日まで。 膝をついて誓いのことばと共に口づけを手に落とすパティせんせいにの首にぎゅうと抱きついた*]
(572) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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いらっしゃい、いらっしゃい、 小さな歌姫とその従者。
今日の演目は何でしょうか。
[ 生命を吸う彼と、渇かす己と、 どちらも夢があるとは云えぬ力を持つ同士 勝手に抱いている小さな仲間意識。 けれど自分より随分と湿っぽい彼>>560の姿が見えれば まるで華やかな演目がはじまるように迎えて。
ミィが彼等と話はじめれば、それを見守って。 彼等からお守りの”おかえし”があると聞けば 拍手をもって歓迎するだろう。
己が彼等に耳打つのはその後、 別れ間際の 見送りの隙間で。*]
(573) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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[恐る恐る伸ばした小さな手が>>556 この身を毛並みに沿う様にゆっくりと 撫で、心地よさに一度目を閉じる。
柔らかな肉厚が鼻先に押し当てられ 囁かれた言葉に 心底今が獣の身でよかったと 胸をなで下ろした。]
(574) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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[頬ずりに同じように頬を擦りつけ応えると それかた少し身を離しその身を人型に戻す。
いつものようにぼさぼさの黒い髪に無精ひげ。 ただ瞳だけは紺色のまま。]
僕も大好きですよ、クリス。
[大きな声に精いっぱいの明るい声で 緩い笑顔で、幸せのお返しを。]
(575) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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歌には命があると思っているけれど、 それは君にも吸えない命だ。
きっとミツボシの歌が、君にとっての 無限の命になるんじゃないかと思っている。
いつかまた、何処かで。
………あまり湿っぽいと黴が生えるぞ。
(-229) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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寂しがりだったミツボシがこんなに強くなって こんなに歌もうまくなって、 きっとそれを一番喜んでいるのはブローリンだけれど 私もとても嬉しかった。
彼のひかりは明るい、けれど影も濃い。 だからミツボシは優しい星のひかりで 彼の影まで照らしてやってくれ。
……いっぱいいっぱい甘えるんだぞ。 いってらっしゃい。
(-230) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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[瞳の色だけが紺色に戻ったのは あの瞳を見つめていて、あの色を深くしたような 自分の紺色が好きになれた気がした。
そんな無意識が働いたのかもしれない。
鏡が手元にないので自分の今の外見を クリスマスに尋ねて確認すると、そこでようやく林檎をひと齧り。
林檎を平らげる頃 風が流れてきた方>>442を仰ぎ見る。それに返事を返すと]
クリスマス。 出口の方に行ってみよう。 素敵な贈り物が あるみたいだよ。
[そう促した*]
(576) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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[練習した甲斐があったと呟く語尾は>>526 最後まで上手く聞き取れず、]
え?なぁに?れんしゅ? …もう、これ以上秘密は無しなんだからね?
[なんて、頬を膨らましてみたものの、 すぐにクスクス笑ってしまう。]
うん、風の力はもっと練習して、 ユージンと一緒に空を駆けられるようになりたい!
…雷の力も。約束するよ。 ユージンみたいに、誰も傷付けない使い方を、 きっと、探してみせるから。
(577) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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[優しい腕の中から金色の瞳を見上げて、 自信たっぷりに頷いてみせた。
真面目だった彼が急に笑い出したから 何事かと首を傾げれば、>>528]
そう呼びたいなら、許可しましょう。
――…なんて、言うと思った? もうっ、コリン様とかやめてよね! 今まで通り、コリンでいい。 …でも、どうしても変えたかったら、 そこは、ユージンに任せるよ。
[最初はふんぞり返って、…すぐに笑いながら。 彼のしたいようにしてくれれば、 それがあたしの喜びでもあるのだから、と。]
(578) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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/* いっていい? 秘話使えるの今知った(真顔)
(-231) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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[お守りのこと、鐘を鳴らしに行こうと誘われれば、>>530]
よーし、決めた! 最初のお願い! あたしを乗せて空を駆けて!
(579) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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旅の幸運を願って、運試しするの。
ミッシェルおねえちゃんのところに全力で駆けて、 一瞬で、お守りを受け取れたら大成功。
そのまま止まらずに、鐘楼に上って?
……あたし、湿っぽいのは苦手だから。 ユージンと一緒に鐘を鳴らして――
――…そしたら、がっこうを出よう。
[そんな、無茶な提案を一つ。]
(580) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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/* こりんちゃんぎゃわゆい………つうかみんなぎゃわゆい………
ぶおおおおん……泣く…… むらたてーズとこんなにあそんでくれてありがとう……
(-232) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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[ ヒナコに向けていた目を、オズウェルがからかう声で モスキュートせんせいに移して。>>566 見慣れない姿に、ぱちぱち、何度も瞬きした。>>563
柔らかい木の肌みたいな色は、ヒナコと同じ物で、 お揃いだね、と真っ赤になっていたヒナコを見れば>>568 どんな表情をしていたんだろう。
二人の会話が落ち着くのを待ってから、 皮の袋から取り出すのは彼女だけのお守り。>>474
温かい黒の瑪瑙を亜麻色がぎゅっと抱きしめたような、 そんなお守りをヒナコの掌に乗せてあげる。 ]
ヒナコが、これからの旅、怪我や病気をせずに 楽しいことがうんとありますように、って。 そんな気持ちを込めて作ったの。受け取ってくれる?
[ 柔らかな髪を撫でながら、そう彼女に囁いた。 ]
(581) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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[もう、外に行っちゃった子もいるかもしれない。 それでもきっと、わたしと先生の歌は、 みんなのもとへ届いてくれるはず。
そんなことを考えながら、見えてきた入口――、 ううん、出口になるのかしら。
わたしたちを迎えた、オズワルド先生の声>>573 おねえちゃんや、ヒナコ、そしてモスキュート先生の 姿も見えて、わたしはブローリン先生をそっと見上げた。
歌える?って。問うように*]
(582) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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/* それじゃあコリンちゃんとユージンへの秘話は おべんとにつめて灰にぎゅっぎゅしておくね。 ユージンへまだ書けてないけどね。 しかも日付またぎで俺大忙しだ……おおおぉぉぉ……
(-233) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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/*コリン様w 柄じゃないw
でも僕はマスターかご主人様って呼びたい
(-234) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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/* これってもしかして、 突然死する予定の相手にも投票できて 吊れる感じなのかな? 処理順見てたけどよくわからなかったんじゃ・・・
ヴェス先生喋らなくても大丈夫な感じだったら めちゃくちゃはずかしいな
(-235) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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/* (メモでだいじょうぶ?って言ったことが)
(-236) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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[行く前に、と手渡されたのは、 最初に見せて貰った林檎。>>540]
わあ……っ!! このリンゴ、とっても綺麗!
これまで見た中で、一番赤いリンゴかも! 真っ赤で、つやつや光ってて、まるで宝石みたい!
んん〜、いい匂〜い!
[一番美味しそうなの、と言われた通り、 それは紅玉のように輝いて見えた。]
(583) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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ありがとう、アヤワスカ
[首に抱きついてくる愛子>>572を強く抱き返す それはこれから先、一生の中ではほんの刹那かもしれないが、それでも忘れられない時間を共に過ごす彼女を決して離さないという意志の現れでもあったかもしれない]
(584) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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最後の盗み食い! ふふっ、なんだかワクワクしちゃう。
食べるのが勿体ない、けど… えへへ。
いっただっきまーす!
[勢いよく齧りつくと、 甘い果汁が口いっぱいに広がる。
幸せをたくさん、噛みしめながら、 笑顔でユージンを見上げよう。]
(585) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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―旅立ちの時―
[二人の旅立ちの準備は出来ただろうか? 準備が終わった少女を迎えて表へ出たところでパティは一回立ち止まる]
・・・そうだ。なあ、アヤワスカ まなびやの出口へ行かないか?きっと良いことがある
[獣にしか聞こえない"声"が頭に響いたことは黙りつつ、彼女をそう誘ってやれば荷物を持ってまなびやの出口へ 果たして、甘えんぼの彼女は久方ぶりの少女との再会にどう思うだろうか]
(586) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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今まで食べた中で、一番美味しいっ!
[過去に食べた林檎のどれよりも、 これが一番美味しく感じられたのは。
――間違いなく。 隣に、あなたがいたからだよ。]*
(587) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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/* こりんちゃんのタラシりょく、高すぎやしませんか
ねえ、ねえ、蚊帳の外のわたしがしにそう。 ちをはく……
(-237) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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よう、久しぶりだな。鷲のオッサン 元気してたか?
今からそっち行くけど・・・・・・何だか懐かしいな あの時のことが何百年も昔のように思えるよ。・・・まだ300も生きてない娘が言うにはオヤジくさいかもしれないけど
(*7) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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