227 【RP村】空回る時間の卒業式
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[なんで走ってるんだろう。 時計は止まっていたのに、なんて。 ふと思い出して校舎の時計を見て、ぎょっとした。 止まっていたはずの時計の針が、 また動き出している。 これはアタリかも。 時間限定の出口が、体育館なのかもしれない。 30分までに着かないといけないんじゃ、 なんて焦る気持ちが湧くと同時に、 他の子達はどうしてるだろうと気になった。 三神ちゃんは1年の時と比べて、 大分歩くのが上手くなったけど。 ひなとか戸川ちゃんとか、すこしぼんやりしてるから。 時々周りを見回して、ももの様子も伺って、走る。]
(341) 襟 2017/09/26(Tue) 23時頃
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/* 5秒差でみえたのでなかよしだね、おれたち。
(-357) 24kisouth 2017/09/26(Tue) 23時頃
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/* ひなちゃあああ
ももちゃんの中の人が明日不在と聞いておりましたので、進行に関しては、はい。了解ですよ。 っていうかももちゃんが帰ってくれたのほんとうれしい…ずっと胃がしょもしょもしてた…ご飯たべらんなかったもん…
(-358) 襟 2017/09/26(Tue) 23時頃
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/* 出来た片っ端から投げる状態なので好きに書いてくれていいのですよ…
(-359) 襟 2017/09/26(Tue) 23時頃
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[愛してるの響き>>330は、思った以上にやさしい。 なんというか身体中が痒くなってしまって、途方に暮れた]
素直になってやってんだよ。 桃果の為にな。祐次の為じゃ、
……んー、あーー…。 祐次の為にも、な。
[分かった。 すごく場違いだけれど、 改めて嫉妬だとか、羨望だとか、情景の裏側にある感情を自覚してしまったから、だから、照れ臭かったのだ。
祐次が伸ばした手を奪ったのは、 ただのいやがらせ。 桃果ばっか、祐次ばっか、狡いみたいなそういう欲。
見たって引かないって言ったし、 今更かなって我儘に二人の片手をゲットして]
(342) 24kisouth 2017/09/26(Tue) 23時頃
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………じゃ、帰ったら食いに行こ。
[とりあえず目先にすることを口に出した。 約束ね、って 予約。 今はそれがないと少しは不安なくらい、不安定なので]
(343) 24kisouth 2017/09/26(Tue) 23時頃
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[それでも連れまわす時は勢い付けてダッシュ。 さすがに輪になって走るのは難しかっただろうし、何度か誰かが離そうとしたら なんか意地でも繋いで割と器用に廊下を駆け抜けてやった。
先生がいたら注意されてただろうなって途中、指導室を過ぎ、相談室を過ぎながら思う。
上り階段を見たときに思い出したのは、瀬戸のこと。 あいつ、どうするんだろうなって思って。 ここからじゃ声はきっと届かないかもしれないけど、叫ぶだけ叫んでおく]
瀬戸!バスケ!! 不戦勝なんかぜってーやだからな!
[彼がどうなっているかも知らないし、 随分彼を追い込むようなことを言ったのは重々承知だけど、 駆け抜けながらそれだけ残して、突っ切った]
(344) 24kisouth 2017/09/26(Tue) 23時頃
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[背丈が違えば走る距離も違って、 ときたま躓きながらも走っていく。 なんか人生みたいだってしみじみ感じた。
振り返る桃果にならって、 俺も一度だけ振り返る。 そこにあるのは永遠の校舎。 みんなの記憶と思い出で溢れたその場所。
どうしてみんながここに集まったのかはわからない。 でも、色々あって空回りも沢山したけれど、きっともう、ここには戻らない]
(345) 24kisouth 2017/09/26(Tue) 23時頃
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[俺は、まだ不完全だけど、 今この瞬間までの萩原熒一を卒業する。
一人で歩くにはたどたどしくて 一人で見るにはつらくて 一人で聴くにはくるしい世界だけど
とりあえずこの手があるなら、 凸凹三人組なら、 なんとかなるって、なんとかするって
ああ、俺なんだかんだこの二人と いっしょにいたかっただけなんだなぁ。
自覚開始は大凡遅れてから。 扉の奥。体育館の中]
(346) 24kisouth 2017/09/26(Tue) 23時頃
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俺たちにできないことはない。
[いつも通りふざけたように口にしながらも、唇は緩んでいた。 ぎゅっと繋がれた手を子どもみたいに、 ぶらぶら揺らしてそれから、
屈託無く笑った]*
(347) 24kisouth 2017/09/26(Tue) 23時頃
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/* 祐次にはツンツンしてるけどだいたい二人好きだから なんでもいーやって感じでした。はぎを。
(-360) 24kisouth 2017/09/26(Tue) 23時頃
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/* そういえば、出口を体育館にしたのは、 卒業式という意味合いがもちろんあるんだけど、 卒業生は昇降口へーっていうのもアレだったからだね……
まあ、入った時は別に昇降口からじゃなかったし、 そこは別にいいかなっていう うらばなし
(-361) myu-la 2017/09/26(Tue) 23時頃
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[体育館では、卒業式の式典が始まった頃。 私は学校に到着した。
不思議な目覚めの日、病院に行ったのは、ずっと拒否していた手術のため。 走ることが出来ないなら、と拒否していた手術の中には、痛みの軽減や歩きにくさの改善というQOL上昇目的のものもあった。 終わりにしないならと「受けてみようかな」と口にするなり、担当医はあっという間に進学先の初登校までの退院を目指しての手術スケジュールを組んで見せた。
入院先からの外出では、式典開始の時刻には間に合わないのはわかりきっていた。 だから、担任に手紙を託したのだった。
手術をした足はまだ思うように動かせず。 キィ、キィ、と鳴る車輪を回し、手紙に書いた場所へ向かう。
そこには、神山先生が、モニターを用意しておいてくれている、という話だったので、期待して。]**
(348) neko128 2017/09/26(Tue) 23時頃
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[目覚めたら、2月1日の朝。
時間が空回りしていた校舎での出来事は、 夢の中だけのことだったように思えた。 卒業を惜しむ、深層心理がうんたらかんたらっていう。
でも、あそこであったやり取りは、やけに生々しかったから。 確かめる意味も込めて、私は即行動を起こす。
連絡先を知っているクラスメートに、トークをぶつけてみるのもいいけれど、 そういえば、体育館に向かうのを見送った後、ちゃんと帰ったかどうかを確認していなかった、 ……彼女へ。]
(349) myu-la 2017/09/26(Tue) 23時頃
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[知り合いに電話をかける。メールを飛ばす。 コネはこういう時に使うもの。 そして小一時間後、連絡網を伝って入手できた、メールアドレス。
それを打ち込んで、メールの本文を作成。 興奮して手が滑る。
短い文章を、送信。]
(350) myu-la 2017/09/26(Tue) 23時頃
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こんにちは、助手さん。 無事に帰って来れた?
——ツナマヨ探偵より。
(-362) myu-la 2017/09/26(Tue) 23時頃
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/* 連絡先を知らなかったことにする(確定ロル
駆け足ー
(-363) myu-la 2017/09/26(Tue) 23時頃
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/*
あっあっまよちゃああああああん
(すりすりする)
(-364) mayam 2017/09/26(Tue) 23時頃
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[どうしてあのクラスの中でオレ達だけだったのか、 なんて考えても分かるわけなくて。 階段を通り過ぎる際に叫んだ声に、目を丸くする。]
え、瀬戸いるの? 瀬戸ーー、体育館!行くよ!
[なんて。いつかしたみたいな、命令調のセリフ。 聞こえてるかわからないし、 もう体育館に行っているかもしれないけれど。 ただそれだけ言って、駆け出す。
体育館の前に着けば、少し息は上がってしまって。]
(351) 襟 2017/09/26(Tue) 23時半頃
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うん……行こっか。
[間に合ったね、というももにそう返事して。>>340 なんとなく、手は離したくなかったからそのまま。 ふざけたような言葉>>347に、 ぶらぶらと揺れる手に、 子どもみたいだよねえ、なんて少し笑って。 体育館の扉を潜って、そして――*]
(352) 襟 2017/09/26(Tue) 23時半頃
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/* いま、たっのしーい仲間が〜の曲エンドレスループしてる。
(-365) 24kisouth 2017/09/26(Tue) 23時半頃
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―体育館まで―
[結局、テストの束は持っている。 置いておくのは、きっと間違い。 正解ではないかもしれないけど、△がつくくらいの解答ならいいかな、ってそんな気軽な持ち運び。
何をするかって、殆ど考えられていないけど。 とりあえず最初にやることは決めておいた。
体育館に入ったら、ちょっと目立つかもしれない。 変な紙束を抱えているし、制服は黒ずんでいるし。
まぁ見られたら笑い話にしてしまおう。 派手な色では決してないけど。 透明な人生についた色なら、なんでも見栄えはいいだろうから。]
(353) pepaki 2017/09/26(Tue) 23時半頃
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―2月1日―
[家のベッドで目が覚めたら。 ちょっとの間ぽけーっとして。 まずは携帯で時間を確認してみる。
で、勢いのまま打ち込んでみよう。 見ただけだった、卒業旅行の話。
「いってみたーい」なんて、ゆるい返事で。
後、もう一つ。 約束は、まだどういっていいのかわからないけども。]
(354) pepaki 2017/09/26(Tue) 23時半頃
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「わかったよー。
気になってた理由。」
(-367) pepaki 2017/09/26(Tue) 23時半頃
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/* 何処までやっておくべきかわからないアレ(
帰ったらなんか喋りまくる気がするんだな、この子……。
(-366) pepaki 2017/09/26(Tue) 23時半頃
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― 2月1日 ―
[自分の部屋の自分のベッドで目を覚ました俺は、起き上がってしばらく呆然としていた。 夢だった? 夢だとか夢じゃないだとか散々やりあったあの校舎は、夢だった? もう戻らないと思ったことも。やりたいことを見つけさせられたことも、全部。]
いやいやいやいや。 待て待て待て待て。
[頭を抱えて俺は首を振る。確かにあの世界は色々おかしかった。時が止まって、過去の音声を聞かされて、いろんな人の過去のトラウマを……そうだ。]
そんなこと、俺が知ってるわけない。
[俺が捏造した可能性も、ないわけじゃなかった。でも、そうとも思えなかった。 理由は簡単だ。俺が、他人に対してそんなに興味を持っていなかったからだ。 江利綱や、瀬戸や、三神の。過去のトラウマを捏造するほど、俺はクラスメートたちに関心なんかなかったはずだった。]
(355) takicchi 2017/09/26(Tue) 23時半頃
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[こんな俺でも、SNSの類は一応最低限だけはやっている。 できればやりたくなかったが、最近は学校の連絡事項もSNSで流されたりするのだから、仕方なかった。 卒業旅行のグループにうっかり入ってしまったのも、卒業式の連絡事項が何かあったのかと思ったからだ。わざわざ抜けるのも面倒くさくてそのままにしてある。 アプリを立ち上げて、しばし迷って。結局俺は画面を閉じた。 いや、あれはただの夢じゃなかったと思う。けど。 なんて聞くんだよ。「お前も変な夢見た?」 それでもしも、もしも否定されたら、俺はとんだメルヘン野郎じゃないか。]
……まあいいや、どっちでも。
[あれがただの夢でも。そうじゃなくても。 どっちにしたって、ひとつやりたいことができた。それでいいだろ。 そう自分に言い聞かせたのは、本当は嘘だった。 もしも、もしかして。 あの三神とのやりとりがただの俺の夢だったとしたら……割と、へこむ。 でも、それはそれで、仕方ない。 三神に引っ張られて俺は帰ってきたけど、あれが単なるいつか覚めるただの俺の夢なら、帰らないなんて選択肢は最初からなかったということだ。 昨日の続きが始まった。それだけのことだろう。]
(356) takicchi 2017/09/26(Tue) 23時半頃
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[その日の夜、俺は両親にこれまでのことを謝った。 病気が発覚して、俺は生きる目的を失った。 進路を取り消して、絵を描くことをぱったりとやめて、ただ機械的に生きるだけだった。 これまでのことを謝って、それから俺は両親に言った。]
描きたい絵ができたんだ。
[俺の目が完全に見えなくなってしまう前に、最後の絵が描きたいこと。 あと、見えるうちにできるだけたくさんの作品に触れておきたいこと。 そんなことを両親に話した。 結局、俺の進路はまだなにも定まってなくて、世間で言うところのニートでしかないわけだけど、それでも「やりたいこと」ができたことを両親は喜んでくれた。 俺は、未来がまだ見えない。絶望だって、消えたわけじゃない。 それでも、恵まれているのだなと思った。]
(357) takicchi 2017/09/26(Tue) 23時半頃
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― 3月3日 ―
[そして迎えた卒業式の日。 俺は教室の窓際の一番前の席で、仏頂面で座っていた。]
なんで来てないんだよ。
[確認するのは、三神の席>>334。何度視線をやっても、空席のままだ。 俺、とりあえず卒業するぞって言ったよな!?>>292 いや、あれはただの夢かもしれないけど! けど、まさか卒業式に来ないなんて思わないだろ!? 連絡先教えろって言ったよな!? いや、ただの夢だったかもしれないけど!!]
(358) takicchi 2017/09/26(Tue) 23時半頃
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はあ!?
[結局、ホームルームが始まっても三神は来なかった。 そして、なぜか先生に呼ばれた>>337。 虫の居所がよろしくなかった俺は、今まで教師相手に見せたことのないような失礼な返事をしてしまい、慌てて顔を平常モードに切り替える。]
なんですか、これ。……お前ら?
[差し出された封筒には心当たりなんてまったくなく。 首をひねりながら俺はそれを受け取ることになった。 確かに表には俺の名前が書いてある。 とりあえず中を改めるかとひっくり返して、俺は目を見開いた。 それは、三神からの手紙だった。]
(359) takicchi 2017/09/26(Tue) 23時半頃
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