62 好敵手の絆
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/* 遅くなった、ただいま。 ドナルドがデレた……だと……。
>>-518 タバサ どうなんだろうなー。 どちらかというと、「タバサがどうするのか」の問題なのかなと想像していた。
1だと僕が怪しげな魔術に手を出すパターンか。 なんとなく魔術師ギルドから目をつけられそうな気がしないでもない。
(-519) hatsuse 2012/10/31(Wed) 19時頃
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/* >>-519 ユリシーズ おかえりなさーい。
うんそうね、人間になるのを願ってもいいのかなーと考えてもみたのだけど、耳やら尻尾やら魔物の部分を愛でてもらえるのが無くなるのは寂しいような気持ちもあって。
戻ってからしばらくは保留して、決心が決まった頃に指輪にお願いするってカタチでもいいかしら。
ユリシーズは希望がある?
(-520) masariya 2012/10/31(Wed) 19時頃
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/* いちげきっ!
>ラルフ え…気持ちの準備とか言われると…この時間軸のままでいいんだけど…。 むしろラルフの心の準備にどれくらい必要かってくらい。
帰ったらタバサとユリシーズの感動のエピロール読むんだ…!
(-521) 緋灯 2012/10/31(Wed) 19時頃
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/* >>-521 アイリス 道中気をつけて帰って来てね!(手ふりふり)
(-522) masariya 2012/10/31(Wed) 19時頃
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−いつかの魔王城−
いやー、やっぱり世の中腐ってるわー
[いつものセリフをつぶやきながら、がさりがさりと略奪品の新聞紙をめくる。 今日も今日とてたわいもないような事件で紙面はにぎやかだ。 その紙面の隅っこに、魔王対策室の血のにじむような隠蔽工作の賜物だろうか。 『勇者の活躍』が小っちゃくちょこんと掲載されている。先代ゆうしゃは民衆に希望を与える英雄とか何とかでそれは華々しく取り上げられていたというのに。 私の勇者はいったい何やってんだか。やれやれ、と小さく、ため息が漏れた]
……そういえば。まさかあいつ、気づいてないなんて思ってないでしょうね?
[否、気づいていない、というより、気づかれてないと、だろうか。 先代ゆうしゃの魔王討伐なんてトップニュース、当時の新聞に載らないわけないじゃないか。………そのスポンサーまで、含めて]
(164) しろん 2012/10/31(Wed) 19時頃
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『いいか、キャロライナ。魔王っちゅうのはなぁ…』
[そんなことを口癖みたいに語るじいちゃんだった。 当時のことを思い出した拍子に、ぽろりと記憶がこぼれ出る。 いつもの口癖に続けて、じいちゃんは、それはもうたくさんのことを教えてくれた。いわく、魔王は悪いことするもんだから、いつも頭は働かせにゃならん、とか。いわく、魔王は自分の野望のために世界にケンカ売るんだ、どうだかっこいいだろ、とか。いわく、魔王は自分の手中に収める世界のことくらい、ちゃんと知っとかんとな、とか。それはもう、いろいろと。 でも、最後には必ず、じいちゃんはこうやって締めくくるのだ]
『魔王に生まれて魔王で生きてきたんだから、そりゃあ最期にゃ勇者にぶっ倒されるのが魔王冥利ってもんだ』
[と。そんなのやだ。じいちゃんしんじゃやだっていくら言っても聞いてくれやがんないのだ。 まったく、孫不孝でロクデナシのバカじいちゃんだ。 その真意は、今になっても、よくわかんないけど。でも]
(165) しろん 2012/10/31(Wed) 19時頃
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……―――――
[知らず知らずのうちに、新聞に落としていた眼がそれを透かしてずっと遠くを眺めやる。勇者の記事の向こうの、先代ゆうしゃと、先代魔王を。 …勇者には、感謝している。じいちゃんを、魔王として死なせてくれたから。自分が生まれてくるずぅっと前から魔王やってたじいちゃんの、魔王としての人生をまっとうさせてくれたから。 黒い鉄と、流れる赤。その中心で、じいちゃんは最期まで高笑いをして、果てたのだ。でも。 勇者を、恨んでいる。大好きだったじいちゃんを殺してしまったから。許すわけにはいかない。打倒せねばならない。それになにより。じいちゃん曰く。魔王は、勇者をぶっ倒したり、ぶっ倒されたりするもんだからだ。 じゃあ、みけは]
(166) しろん 2012/10/31(Wed) 19時頃
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『………なによ、アンタ』
[新聞の記事が鏡みたいになって、昔の自分を映し出す。そりゃあもう、ひどいありさまだった。顔なんか泣き腫らしてぐちゃぐちゃで、じいちゃんの死に顔の百分の一も生気がなかった。 その顔がよっぽどひどかったんだろう。顔を出したあいつは随分とうろたえた様子ですぐに引き返して。 ……次来た時には、ぴかぴかの鎧にあかいマントとでっかい剣を持ってきていた。じいちゃんを殺したのとそっくり同じだった。勇者とか魔王とか関係なしに、割と本気で殺してやろうと襲い掛かったのは、妙にはっきり覚えてる。 見知った相手だ。負けるはずがないと思った。勝てる勝負だと思った。でも、そうはいかなかった。 あの時は自分も未熟だったし、相手も未熟で、装備に振り回されることはあってもろくな勝負にはならなかった。 結局その日は引き分けて、その次のときもまた引き分けだった]
(167) しろん 2012/10/31(Wed) 19時頃
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[何度も何度も引き分けて、次こそ絶対負かせてやるって、張り切っていた。 ―――繰り返すうち、いつしか涙は乾いてた。 思えば、お互い負けた時の『約束』をしたのも、じいちゃんの見よう見まねだった『世界征服』に、自分なりの中身が入ったのも、あのころだ。 それで。次こそ勇者を倒してやろうと、人里に降りて、戦闘の心得のありそうなやつ相手にケンカ吹っかけては練習台にしてやってた時。 少し古くなった、新聞を見かけた。ふと手に取ったのは、一面に描かれた絵姿が、あの、勇者のものだったからだ。そこに、その記事の中に、あいつと同じ苗字を見つけて。 ――――その時から、いろんなものが絡まりこんがらがって、ほどけなくなった]
(168) しろん 2012/10/31(Wed) 19時頃
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ばかみけ
[ぽつりと、誰も聞くもののない玉座の上で、その名を呼んだ。 あの時から、勇者に対する感謝も恨みも、そのままみけに引き継いだ。約束だってあるし、野望だってある。 ―――決着は、つけなければならない。 『魔王』を終わらせるのは『勇者』じゃなければならないし、『勇者』は『魔王』の世界征服に立ちはだからなきゃいけないからだ。 決着は、つけなければならない。今の勇者はあいつで、今の魔王は、私だからだ。 決着は、つけなければならない。 それはきっと、つけなくちゃならないけじめだからだ。 じいちゃんを殺すきっかけを作ったあいつと。そいつと一緒にいたいっておもってしまった、自分の。 決着は、つけなければならない。 なぜって、勇者と魔王は、いつだってそういうものだからだ。 だから]
―――さっさと来なさいよぅ、ばかみけ。
[私は今日も、この玉座で、あいつを待つのだ。 私の、私だけの勇者である、あいつを**]
(169) しろん 2012/10/31(Wed) 19時頃
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/* …なっがい! タバサにユリシーズ、急に長文ごめんねー。
こんなのだけど。えんどろーるでは、ないのだ! たぶん前日談。 これであと、拾ってないフラグはメガネ(仮)と、「何閉じこもってるのばーか!」と、後日談と……
きょ、今日中に拾いきれるかなぁ…?
とりあえず、今日の分のログ見てくるわ!
(-523) しろん 2012/10/31(Wed) 19時頃
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/* きゃー魔王様、おつかれさま! これからの闘いの予感にドキがむねむねです。
後日談他諸々も、とってもたのしみ。
(-524) masariya 2012/10/31(Wed) 19時頃
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/* >>-521 アイリス え…だから世間に触れて( の後というか。
そうだな、「他人とちゃんと交流できるようになってしばらくしたころ」ってとこだろか…
しかし自分で仕向けておいてなんだが、アイリスが誰かにデートに誘われたりしてたら、三日間ぐらい仕事にならない自信はある。
(-525) moggyu 2012/10/31(Wed) 19時半頃
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/* ぐぬぬ…ねむ…ねっむい… でも、あと3時間半しかないしっ…! これからタバサ&ユリシーズと、ラルフ&アイリスのラブなエピロールとか、見るしかないしっ…!!
…魔王、アイっ!
<●> <●>
[説明しよう!魔王アイとは!根性と気合で頑張って眠気を振り払ってログを見つめる魔王様の目のことであるっ!]
(-526) しろん 2012/10/31(Wed) 19時半頃
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/* わああ、わー。 あと3時間30分って言ったら、本当に少なく感じる……! ぜ、全部書ききれな……あわわ。
<●> <●>(魔王アイまねっこ)
(-527) masariya 2012/10/31(Wed) 19時半頃
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>>-524 タバサ ん…うん… …ありがと。
タバサとユリシーズのその後のエンドロールも楽しみにしてるからねっ!
(-528) しろん 2012/10/31(Wed) 19時半頃
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ああ。二言はないよ、一流の魔術師にはね。
[耳を震わせる囁きには、思わず息を呑んだ。 咳払いをひとつして、殊更平静らしく。]
要らないと放り出すようなことはしないさ。
[大丈夫だと請合って、しかし、と言葉を続ける。]
ただ、僕の魔力と精気を与えるとなれば、 その分、仕事でも手伝ってもらおうか。
[働かざるもの食うべからず――と釘を刺す。 それは、誰あろう己自身が、彼女を傍に置けばどこまでも甘やかしてしまいそうな気がしたからだったのだが。]
(170) hatsuse 2012/10/31(Wed) 19時半頃
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勇者目つぶし!
(-529) karyo 2012/10/31(Wed) 19時半頃
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[幾度も触れる唇。 それは、触れては離れ、また他のところに触れてゆく。]
……それは、意味を解ってやっているのかい。
[以前、口づけに食事以外の意味があるのかと不思議そうにしていた>>2:-87ことを思い出す。或いは彼女にとっては、猫がじゃれかかるのと大差ない行為なのかもしれなかった。
だが、此方はそうも行かない。]
あのだな……、
[忠告のひとつでもしておいてやろうかと、口を開く。]
(-530) hatsuse 2012/10/31(Wed) 19時半頃
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/* なんかみんな可愛い。 もう怪盗はそのまま探偵助手となって、夫婦で探偵事務所をやりつつのんびり暮らしましたとさ。 っていうシナリオしか浮かばないっすw
助けてメアリー(>_<)
(-531) rurikaze 2012/10/31(Wed) 19時半頃
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[ところが、額に触れた熱に目を上げれば、 そこにあったのは、はにかむような笑み>>-510。]
……だから、その表情がずるいというんだ。
[握られていない方の手で、髪を撫でる。
忠告なんて、やめだ。 そう内心で呟いて、――唇を重ねた。*]
(-533) hatsuse 2012/10/31(Wed) 19時半頃
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なんの! 魔王、まぶたガード!
> <
…って、何やらせんのよぅ…
(-532) しろん 2012/10/31(Wed) 19時半頃
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/* しろんさんは魔王でも可愛いっと((φo(´・ω・`*)
(-534) rurikaze 2012/10/31(Wed) 19時半頃
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[「全部欲しい」>>2:473と喉を鳴らす声は何ものにも縛られず。
人として信念を貫いた過去も、火花を散らした出会いも、捧げ満たされた供物の器も丸抱えにしてくれる腕の力強さ。]
ホレーショー…
あなたの注いでくれた「気」が、わたしの理となる。
(171) enju 2012/10/31(Wed) 19時半頃
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[身体の中でゆっくりとした変化が起きているのを感じる。 かりそめの人の肉体。 その支配を取り戻さんとしていた天の力はいまや龍の気と融合して、七宝のごとく生まれ変わる。
この地を離れても、肉体が塵と化してしまうことはないだろう。
龍が自らの一部を分け与えてくれた故に。]
(172) enju 2012/10/31(Wed) 19時半頃
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これは ── 奇跡だと思う。
優しい 奇跡だ。
[腰を引き寄せられて逆らわず、自らのものと自覚して動かせるようになった翼でサラと赫磊渉《ホレーショー》の膚をかすめた。]
(173) enju 2012/10/31(Wed) 19時半頃
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[と、赫磊渉《ホレーショー》の声が不意に硬質を帯び、サイラスの背後へ向けられる。 振り返って見れば、そこにいたのは、先ほど刃面に映った黒髪の青年だった。]
試練? 偉大なる御方…?
[その言葉にわずかに赫磊渉《ホレーショー》に身を寄せるも、悪しきことはないままに青年は姿を消し、残されたのは輝く門と2本の指輪。]
形に残る品を持ち帰らずとも、ここで起きたことを忘れることはないけれど──
祝福には感謝を。
(174) enju 2012/10/31(Wed) 20時頃
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[銀とも金とも違う優しい煌めきをもつ金属。 赫磊渉《ホレーショー》が選び、また誂えたようにフィットしたのは左の薬指だった。]
ホレーショー、 左の薬指のリングは結魂のしるしと言い習わされている。
これは、願う気持ちを、それと気づかせてくれる指輪のようだ。
[頼れる龍の手をとって、同じように左の薬指へリングを通した。]
(175) enju 2012/10/31(Wed) 20時頃
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/* ただいま!
深夜が安定のタバサとユリシーズタイムでしたねw 魔王の連投も見えたけど、飯が出来ているので行ってくる!
あと3時間。 終了前には戻るよ!
(-535) enju 2012/10/31(Wed) 20時頃
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しろんたま可愛いに同意しつつ、もう少しで箱につくから待ってて下さいねー。
投げちゅっすv
(-536) karyo 2012/10/31(Wed) 20時頃
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