278 冷たい校舎村8
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…………いや、 そんなこと、あるわけないか。**
(575) 2020/06/17(Wed) 10時頃
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/* 朝、イクトのロルを見て、えっダメじゃん(笑)て思いました。 礼一郎が寄り添ったら、ダメじゃん。トドメじゃん。 助けて。
(-72) 2020/06/17(Wed) 10時頃
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―― 現在:体育館前 ――
うん、そうなんだよな。 最初は焦ったけど、 お化けのいないお化け屋敷っていうかさ、 そんな感じだよな。
[ うんうん、と誠香は頷く。 非日常に最初は酷く慌てたけれど、 人間は良くも悪くも慣れる生き物だ。 そう、直接危険が襲ってきたこともなかった。>>502 少なくとも、こんなマネキンが現れるまでは。 出られないんだから泊まるしかないな、と 現状を受け入れる程度には、 誠香だって順応していた ]
(576) 2020/06/17(Wed) 11時半頃
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ほんとだって、ほめてるほめてる。 連城は、すごいし、いいやつだ! だから、今度なんか奢ってくれよ。 なんてな。 冗談だって。
[ 本気でほめていたのに、 何も出ないなんて言われると>>503 やっぱりからかいたくなってしまったのは、 連城の人柄のせいだと思う ]
(577) 2020/06/17(Wed) 11時半頃
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ああ、違う違う。 むしろ、連城は違うなって思ったんだ。 だから言った。 疑ってる方が、言い難いだろ。こんなこと。
[ ぽろりとこぼれてしまった質問に、 冗談で返されたということはわかっていたけれど>>504 一応念を押しておく。 清々しいほどないと言い切られて、>>505 そうだよな、と誠香は肩の力が抜けた。 クラスメイトの誰かが あんなメールを送っただろう事実は消えないけれど、 それでも少なくとも目の前のこいつじゃない。 それはなんだか安心することだった ]
(578) 2020/06/17(Wed) 11時半頃
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だよな。ちょっと安心した。 ……なんかな、ここに来たのは、 死にたい理由がある人間なんじゃないかって、 そんな説があったっぽいから、さ。
[ 誠香に死にたい理由がないかと聞いた時。>>572 そして誠香の返事を聞いた時。>>618 怜はちっとも驚いていなかった。 むしろ、やっぱりなと言いたげだった。 それは、怜がそういう風に考えていたからじゃないかと 誠香はそう思っている ]
(579) 2020/06/17(Wed) 11時半頃
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[ そんなことを考えていたら、 布を抱えた辰美が戻ってきた>>522 ]
……あ、辰美、おかえり。 布ありがとな。
[ ばさり、と布が広げられて、 マネキンは白に包まれて見えなくなった。 なんとなしに、誠香はそれをしばらく見ていた。
このまま雪景色に溶けて、消えてしまえるなら>>0:27
今朝考えたことが頭をよぎる。 小さく頭を横に振った ]
(580) 2020/06/17(Wed) 11時半頃
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それな! 受験! あーもー思い出させんなよー。
[ 気を取り直したように顔を上げて、 世知辛い現実を思い出させる辰美に抗議の声を上げる。 ふと、眉を寄せた ]
辰美、血、出てる。
[ 唇を示して>>459 誠香はなんだか自分が痛いような顔をした** ]
(581) 2020/06/17(Wed) 11時半頃
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──現在・1F──
[ そういえば文化祭当日、 ちーちゃん、一緒に回ろうってお誘いしたけど ゆっくり回る余裕なかったなって思い出す。 ]
うん。うん。 お化け屋敷……!ちーちゃんすごい でも、そんなに怖くないおばけやしきなら、 私もいけたかなあ
[ 実は、お化け屋敷は、あんまり得意な方じゃない。 でもめちゃめちゃ苦手なわけでもないから、 誰かが一緒にいってくれれば、大丈夫と思う程度。
だから、わざわざ怖いところに行ったって聞いて>>548 ちーちゃんもしおりちゃんもすごいな、って思う。 ]
(582) 2020/06/17(Wed) 12時頃
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[ 聞こえてくる元気そうな声に、 安心もするけれど、それでもやっぱり心配で。 ]
ほんとうに?ちゃんと値、測ってる? 夕方はどれくらいだった?ごはんはこれから?
[ 溌剌とは対照的に、 おきてもいないことを案じてばかりでは、 よくはないと思っているけれど。 垂れ下がったままの眉と頼りない声音で問う。
絡む腕は細くって、>>549 いまにも折れてしまいそうなほど。 ]
(583) 2020/06/17(Wed) 12時頃
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ごはんは、作っておいてあるけど ちょっと失敗しちゃったから、だめかも?
[ あまいもの、ちょっとしたものもぜんぶ。 鞄の中にいれっぱなしだった。ぽっけに何もない。
愛宮心乃にしては、痛恨のミス。 ああ、ちーちゃんの血糖測定がまだなら、 教室に一回帰ろって言うけど、どうだったかなあ?* ]
(584) 2020/06/17(Wed) 12時頃
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/* 40分ちきちきれーすの開催です
(-73) 2020/06/17(Wed) 13時頃
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―― 回想:高1〜高2 ――
[ 受験を何とか乗り切って、誠香は高校生になった。 現実を忘れるように勉強に打ち込んだのが よかったのか悪かったのか。 兄の死にショックを受けて、 勉強に手がつかないんじゃないか。 そんな風に心配していた両親は、 誠香の合格を喜んでいたけれど、 もちろん誠香の気持ちが晴れるわけもない。
桜の下で撮った記念写真には、 新しい制服に身を包んで、 酷く硬い表情をした誠香が写っている。 それも、緊張していると笑われたけれど ]
(585) 2020/06/17(Wed) 13時半頃
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[ 兄の遺品のノートパソコンは、誠香のものになった。 何か意図があったわけじゃない。 それまで誠香が使っていたノートパソコンも兄のお古で、 型式もスペックも段違いだった。 それだけの理由だった。
貰ったものの、 しばらくは触れることさえできなくて、 誠香がようやく立ち上げることができた時には、 もう夏が近づいていた ]
(586) 2020/06/17(Wed) 13時半頃
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[ パソコンの中には、兄が綴った物語がたくさん、 本当にたくさん、残されていた。 長いものも、短いものも、たくさん。 並ぶタイトルを見つめるだけで、 きりきりと誠香の胸は痛んだ。 これは、兄の夢だ。 作家になりたかった兄の、夢のかけら。 その夢が途切れてしまったのは、 誠香のせいかもしれない。 あれが事故だったのか自殺だったのか、 本当のことはもう誰にもわからない ]
(587) 2020/06/17(Wed) 13時半頃
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……でも、…………でも。 僕は、嘘をついたわけじゃない。
[ 本当に事故だったのかもしれない。 そう自分に言い聞かせている誠香が、 次に縋ったのはそんなことだった。 誠香は、確かに兄を傷つけた。酷いことを言った。 でも、嘘をついたわけじゃない。 兄はそれまで、納得のいく作品を書けたことが 一度もなかった。 応募しなければスタートラインにすら立てないのに、 応募することなく、パソコンの中にだけ、 兄の夢は積もっていった。 これだけの数を書いておきながら、 応募に値するものがひとつもなかったなんて、 それは、才能がないってことじゃないのか ]
(588) 2020/06/17(Wed) 13時半頃
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[ そうだ、簡単に証明する方法があるじゃないか。 ふと、思いついた。思いついて、しまった。 兄が残した作品を、実際に応募してみればいいのだ。 応募して、選ばれなければ、 誠香が言ったことは嘘じゃなかったと、証明される。
自分の名前を使った理由は単純だった。 故人の名前で応募するのはどうかと思ったからだ。 それだけ。本当にそれだけ。 どうせ選ばれるわけがないのだ、 自分の名前で応募することに躊躇いはなかった ]
(589) 2020/06/17(Wed) 13時半頃
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[ 誠香は、作家になるつもりなんかなかった。 誠香は、ただ証明したかっただけだった。 自分は、嘘なんかついていないのだと。 兄に、才能はなかったのだと。
簡単な証明問題だと、思ったのに ]
(590) 2020/06/17(Wed) 14時頃
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[ 文学賞の締め切りは年末で、 発表されるのは翌年の春。 誠香は高校2年生になっていた。
出版社の目的は、本を売ることだ。 高校2年生の文学賞の受賞。 売れるための話題性として申し分ない。 大々的に宣伝しないはずがない。 快挙! 初! 史上最年少! そんな大げさな煽り文句がつけられて、 誠香の名前は文芸誌の表紙を飾っていた。
訂正する機会なんて、どこにもなかった。 あれは誠香のものじゃない、 兄の書いた作品なのだと、 主張する機会も与えられぬまま、 気が付けば、誠香は現役高校生作家になっていた。 されていた、という方が正しいかもしれない ]
(591) 2020/06/17(Wed) 14時頃
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[ これが、誠香の二つ目の悩み** ]
(592) 2020/06/17(Wed) 14時頃
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-- 現在/1階 --
[ ここちゃんの友達のクラス、6組だっけ。 あそこの謎解き、結局解けなかったんだよなあ。くやしい。 と千夏は思い出す。 ]
あとで一緒にいこー。 紫織ちゃんが光る目玉とか言っててね────……
[ 心乃のこころ知らず。 そこまで好きと知らずに、お誘い。>>582 ]
(593) 2020/06/17(Wed) 14時半頃
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測ってない、けど、 でもだいじょうぶ、だ、よ……?
[ ぎゅ、と心乃の腕を握る。 頼りない声色に、見上げた千夏も不安になる。
少し考えて。顔を伏せてから、 じゃあ、測る……と千夏は言った。>>583 ]
(594) 2020/06/17(Wed) 14時半頃
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わかった。測ってから、ご飯食べる。 食べよう! デザートは、クレープにしよーよ。
[ 名探偵千夏。閃きました。 かも。ということは、心乃はまだ食事していない。 デザートは文化祭の喫茶店から拝借しようかな、 と千夏は考える。
ね、と千夏は心乃の腕をすこし引っ張って、 教室へと戻る道を踏み出した。** ]
(595) 2020/06/17(Wed) 14時半頃
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[かためとやわらかめの話。 わたしも、やわらかめのほうが好きです。 まなちゃんとのふんわりとした会話はやわらかくて心地いいですね。
やわらかいまなちゃんは、かための辰美くんとの相性が良さそうって わたしは思っているんですけど、そこんとこどうなんですかね。 見えないテレパシーが通じ合っていたりしませんか。 そういうの、わたしは見えないので。 うらやましいですね。]
(596) 2020/06/17(Wed) 15時頃
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夏美ちゃんいなくなったのー?
[まなちゃんのたどたどしい説明は、 シチューのようにはこくりと飲み込めなくて、 耳に引っかかったワードだけを確認するように引っ張り出す。
要するに? その、落ちてきたメルヘンな人形は、 いや別にメルヘンじゃないかもだけど、夏美ちゃんそっくりで、 その代わりに夏美ちゃんがいなくなって、 えーと、赤いのが、血がいっぱい出て?
何それ事件じゃーん(笑)]
(597) 2020/06/17(Wed) 15時頃
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人形からは血は出ないんじゃない?
[その、落ちてきた人形が本当に人形ならの話。 でもまなちゃんの見たものが正しいなら、 いなくなった夏美ちゃん本人が死んだわけじゃあ、ないのよね。]
……夏美ちゃんはここにいられない人だから、 先に帰っちゃったのかも。
[夏美ちゃんが帰って、その証にそっくりの人形を残した。 そういうことだったりするのかな。 千夏ちゃんから聞いた、精神世界の話がリフレインする。
少なくともなんとなくわかったのは、 ここは夏美ちゃんの世界じゃなさそうだ、ってこと。
その実際の光景を見ていないせいかもしれないけど、 わたしのほうが割り切りが早かったから、 まなちゃんは悪くないんじゃないかな。**]
(598) 2020/06/17(Wed) 15時頃
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――現在:体育館前――
……ん、いや。 このままじゃって思ったし。
[辰美は「ありがとな」に軽く応答した。 白い布に覆われる人形を見下ろし、 少しの間沈黙する。]
現実は残酷だし 迫る試験日は待ってくれねえんだなあ ああやなこった
[こう見えても辰美も本気で受験は嫌だ。 抗議の声を面白がりながらも、 小さく肩をすくめたところで、]
(599) 2020/06/17(Wed) 16時半頃
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………、
[辰美は瞬き自分の唇に指を添えた。 やけに熱っぽいと思えばまた血が滲んでいた。
福住が痛そうな顔をする。>>581 優しいやつだ。自分の傷じゃないのに。]
(600) 2020/06/17(Wed) 16時半頃
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ふくずみとそーまの悲鳴を聞いた時 うっかりびびって噛みました。
てのはうそだけど 冬って乾くんだよな。
……気にすんな。そんな痛くねえし。
[――ちょっとおかしなものが見えてて。
そういったらと想像して、 辰美はゆるりと首を振った。]**
(601) 2020/06/17(Wed) 16時半頃
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──現在──
め、目玉……!?
[ お誘い、は断れない。>>593 でも、目玉って、怖くない? 私より怖がったり怯えてくれるひとじゃないと ちょっと落ち着けないかもしれない。 6組でやってた呪われた文化祭からの脱出≠ナすら 演出にびくびくドキドキしてたのに。
あ。今とちょっと状況が似てるかなあ この校舎の中に、閉じ込められてる?し。 もしかして、制限時間とかある……? ]
(602) 2020/06/17(Wed) 16時半頃
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