209 学級閉鎖風邪村【10周年おめでとう!】
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/* や、ごめん、おもいっきり村の外の話だったけど、アメリカで日本の首相が北朝鮮を非難してて、隣でトランプさんが、なんか妙におとなしくしおらしく一言喋ってったその声が、しわがれて元気なかった、んだ
(-455) 7korobi 2017/02/13(Mon) 01時頃
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/* 私も今夜はここまでにしよう! はーまったりたり。ねる気もおこそう。
(-456) gekonra 2017/02/13(Mon) 01時頃
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/* まじ……!!!!! そんなしおらしくて風邪ひいてるみたいな声だしてたの…! きかなきゃ。
(-457) gekonra 2017/02/13(Mon) 01時頃
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/* にぅすの動画をさがす旅にでよう
(-458) gekonra 2017/02/13(Mon) 01時頃
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/* 寝なさいよ
(-459) shirone 2017/02/13(Mon) 01時頃
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/* やあ、寝ててもひとりじゃあったまらないひとだ。 あたしももうねるのさ、おいでおいで。
おやすみ**
(-461) 7korobi 2017/02/13(Mon) 01時頃
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/* 目の下青っっっ ほんとだ〜〜〜なんか元気な〜〜〜い! ずっとこういう声のがたのしめるのにな……
おやすみマドカつやん
(-462) gekonra 2017/02/13(Mon) 01時頃
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/* やったあ人の体温。 独りじゃ暖まらないから仕方ないね。 ビッチじゃないのだよビッチじゃ。
すやぁ**
(-463) shirone 2017/02/13(Mon) 01時頃
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[休むこと10分。 あんなに熱かった手足からは、熱を引いているようだ。 息を吐けば、白い息が濃く上がった。 吐く息はまだ熱い。
眩暈はなんとか収まったようだが、 腰に根が張ったようになかなか上がらない。 されど、このままここに居ても仕方が無い。
なんとか重い腰を上げて、岬は公園を後にした。 他の音はどこか遠く、 息を吐く声と咳だけがやたらと耳に残るのは、 降った雪がまわりの音を吸ったせいだろうか。
…それともただ単に、頭が回らなくなってきて 耳が遠いだけだろうか。]
[相当重い足を引き摺るように歩いて15分。 ようやく病院へたどり着いた。]
(113) bou 2017/02/13(Mon) 02時半頃
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―病院―
[受付の初老の看護師が、 岬の顔を見るや否や、少し顔をひきつらせた。 幸い、小学生たちとは違い、 彼女が逃げて職務放棄することは無かった。
症状を聞かれたので、掠れきった声で短く答えると 「あら〜ひどいわねえ」とのんきな感想を零した。 問診票と体温計を渡されて、 ロビーの長椅子で待つように促される]
(114) bou 2017/02/13(Mon) 02時半頃
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[ロビーに並んだ長椅子には、空いてるところはあまり無く。その埋まった席は、老人ばかりが座っていた。 珍しいものを見るような、はたまた恐ろしいものを見るような視線が岬の背中に刺さる。
彼らはマスクをしていたり、杖をついたりして、 音量を考えない咳やくしゃみが あちらこちらから聞こえる。]
[それらが不思議とうるさく感じなかった。 病院の中だから、雪もないというのに 音が耳の奥まで届かない。 何かが音を塞いできこえないような感覚がする。]
………は…、 はー…
[…それだというのに、自分の吐く息だけは うるさいまでに良く聞こえている。
そうだ。そういえば雪も無いのに、何だか寒い気もした。 ここが、ロビーだからだろうか。もしくは、寝間着のジャージのままだったからかもしれない。]
(115) bou 2017/02/13(Mon) 02時半頃
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[コートの襟口から無理矢理手を突っ込み、 体温計を脇に挟んだ。 金属部分がやけに冷たい気がして、生理的反応で一瞬びく、と肩が跳ねそうになる。
体温を測っている間に問診票に適当に丸だけをつけて、 詳しい症状の所は書くのを諦めた。 文字を書くのも億劫だったからだ。
とにかく今すぐ横になりたかった。 快適な睡眠をとりたいと思っていた数十分前が懐かしい。 快適じゃなくてもなんでもいい、 この体中に伸し掛かるような重力に負けたい。]
[恐らくこの人数だと、診察までまだまだ時間がかかる。 いっそ実行してやろうか。 老人たちが窮屈そうに椅子に座っていようが関係無い。
そう思いかけた矢先に脇に挟んだ体温計が音を上げた。 うまく聞こえない耳もあいまって やたらとくぐもった音に聞こえた。]
(116) bou 2017/02/13(Mon) 02時半頃
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[出した体温計の表示を見て、 岬は思わず固まった。
39.4度。 そう簡単には見れない高温が、そこに表示されていた。 それを見た瞬間に、伸し掛かるような重力が重くなった気がした。 なるほど、気力だけでここまで来たのか、と 今までの道のりの苦労を納得するとともに 身体のだるさが増したようだった。]
(117) bou 2017/02/13(Mon) 02時半頃
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[巡回していた看護師が、 席に座る岬の問診票を受け取りに来た。 手からつまみ上げた体温計の表示に 看護師の顔色が変わる。
問診票を奪うように取られ、肩口を掴むように 支えられて立ち上がらされる。 看護師の見た目以上の力に内心少し驚いたが、 それを振り払う体力もなかった。
まだまだ診察まで時間がかかるだろうとの推測は外れて、 引き摺るように病院の奥まで連れ込まれていった。]
(118) bou 2017/02/13(Mon) 02時半頃
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[奥の診察室の中。 岬は硬い診察用のベッドに寝転がされた。 ようやく横になることができたがここには布団が無い。 それさえあれば今すぐ寝てやろうと思うのに。
診察をされるがまま。それらを終えた医師は色々な数値の並んだ紙を眺めて、「インフルエンザは陰性だね」とのんびりとした口調で告げた。
どうやらインフルエンザの疑いのせいで こんな急な対応を取らされたようで、 高熱はただ単に、寒空の下の全力疾走と公園で蹲っていたのが響いただけの結果らしい。
熱がすごく高いから。点滴でもうけていく?と そう提案されれば、岬は診察台に行儀悪く寝転がったまま 声を出すのも億劫で頷くだけで返事をした。
熱で回らない頭なりに考えた結果だ。
点滴を受ければ、数十分は家に帰らずとも良い。 帰れば、祖母の用意したヤモリを回避する為の戦いが待っている。なんであろうが今は現実逃避したかった。]
(119) bou 2017/02/13(Mon) 02時半頃
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[診察を終えて、 点滴の用意してくるから、と看護師に 診察室の外のソファーで待つように指示された。
具合の悪さで伏せがちな視線を上げれば、 古い長椅子が転々と並ぶ薄暗い廊下が続いていた。
その奥に、あまり暖かくはなさそうな 入院着の老婆が歩いて来る。 寒くは無いのだろうか。 コートを着た自分はこんなに寒いのに]
(120) bou 2017/02/13(Mon) 02時半頃
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[視線に気付いた老婆が、 無害そうな笑顔を向けてこちらへ頭を下げて]
『あらぁ、なつかしいわねえね、 やんきー ってやつでしょう〜 わたしのむすめもねえ、やってたわあ ばってんのついたマスクをつけてねえ うふふふふ〜』
[臆面も無く、そう声をかけてきた。 あまりに害のない声とその内容に、 熱のせいだけではなく頭が回らず、 岬は眉間の皴を増やす。
返事を返す前に、奥からそそくさと来た看護師が 老婆を、優しい声をかけながら部屋に戻していく。]
(121) bou 2017/02/13(Mon) 02時半頃
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[…程なく岬の元へも看護師が来た。 案内されたのは相部屋の病室だった。
その一つに横になる。 これで、ようやく待ちに待った暖かな布団で眠れる。
…そう思ったのは、どうやら淡い夢だったらしい。
手際の悪い看護師が、何度も点滴の針を間違えたせいだろうか。何とか点滴がつながった左腕は、地味な痛みを訴えていた。
まあ我慢して眠ればいいか、と目を閉じた。 それから数分すると、暖かい布団の中だというのに、寒気が強まっていった。
風邪のせいだろうか、と考えること数分。 岬は、そこではっと気づいた。 点滴のせいかもしれない。 体液じゃないものを自分の体内にいれられているのだから 当然といえば当然だ。]
(122) bou 2017/02/13(Mon) 02時半頃
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[思ったより楽なものではなかったが、 祖母の看護よりはマシな筈だ。 寒さに震えそうな奥歯を噛んで、 布団を深くかぶり、仰向けから横を向く。]
[…ふと気づくと、隣の初老の男がこちらを 感慨深げに覗いていた。
何だろう、と怪訝な顔で睨むと 何を察したというのだろう、男は 「わかるよ」とだけ口にした]
(123) bou 2017/02/13(Mon) 02時半頃
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『つらいよな… 俺も昔は遊んだことあるから… 袋にこう、詰めてなあ。懐かしい…
あんたも、若いから そういうのが楽しい頃だろうけど、 今思えばバカだったと思う時が来るさ、 やめときな…』
[男はビニール袋から 何かを吸い込むようなジェスチャーをして 憐れみのような、懐かしみのような目を岬に向けた。
大いなる勘違いだ。…と口を開けるのも億劫だった。 なにせ喉は痛いし、咳も止まらない。]
(124) bou 2017/02/13(Mon) 02時半頃
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[そのまま何の反応も無くとも、 男は自分の武勇伝を語り始める。
寝かしつける為の昔話にしては、 あまりにやんちゃでそぐわない内容を丸々聞き流しながら、 これが厄日という奴か、と岬は思いながら 喘鳴の混じる溜息を吐いた。]
(125) bou 2017/02/13(Mon) 02時半頃
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[…まあ、休み明けにする他愛のない話の ネタの一つくらいにはなるかもしれない。
それがくだらない災難の中での、 小さな役得だと思う事にして。**]
(126) bou 2017/02/13(Mon) 02時半頃
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/* しまった
今年の風邪は頭から来る っていう文章入れ忘れた
(-464) bou 2017/02/13(Mon) 02時半頃
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/* まあいいや! ざらっと徳かもわからない風邪描写を流して、 いったん今日はここまで!
あとは簡単な大締めだけ!**
(-465) bou 2017/02/13(Mon) 02時半頃
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あーっ!!!遅刻遅刻!!!
(127) fuku 2017/02/13(Mon) 06時頃
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ちくしょー、今日は学級閉鎖で休みじゃねーのかよ!!!
[悠仁はキュウリを口にくわえ、大急ぎで家を出ていく。 向かう先はいつも見慣れた七転川―――――――]
(128) fuku 2017/02/13(Mon) 06時頃
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だがしかし!このオレには秘密兵器があるのだよ!
[――――――ではなくそこには一台の自転車。 石動率いる自転車競技部の監修のもと、河童仕様の自転車をチューンナップしてもらったのだった。]
(129) fuku 2017/02/13(Mon) 06時頃
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どうりゃあああーーーーー!!!!!
[ペダルをこぎ出すと同時に、前に進んでいく、感覚。 川で泳ぐのとはまた違う、感覚。]
(130) fuku 2017/02/13(Mon) 06時頃
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うっひょーーー!超気持ちいいーーー!!!!!
[前に進んでいくと同時に、心地よい空気が悠仁の皮膚をくすぐる。
心地よい、風、風、風。]
(131) fuku 2017/02/13(Mon) 06時頃
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