233 冷たい校舎村5
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
── 手術室前 ──
[ 閉じた舞台の続きを語るのは無粋だけれど 校舎の時は止まらなかったのだから、 僕達にその二文字は似合わない。 ]
高槻が、助かった……?
[ 知らせを手術室の真ん前で聞いたのは 果たして僕だけだったか、どうだっけかな。
兎も角、彼女は生きることを選んだ。 きっと、それが最善だった。 なら僕は、安心して喜ぶことが出来る。 ]
(132) sa13ichi 2018/02/25(Sun) 15時頃
|
|
[ 死なないというのならば また生き続けなければならない。
生と死は常に隣り合ってるものであり、 また背を向け合ってるものであり、 時に等しいものであるのだから。 ]
(133) sa13ichi 2018/02/25(Sun) 15時頃
|
|
[ と、僕は思う。 ]
(134) sa13ichi 2018/02/25(Sun) 15時頃
|
|
[ 良かったなあ、って思って 高槻に色々言いに行きたい気持ちだけれど もちろんまだ目は覚めていないだろうし そうだとしても、僕は会えるんだろうか。
僕は結局のところ、高槻の事情の一ミリも知らずに なんとなく、夢を見ていただけに過ぎない、と思う。 ちょっとかかわりがある、クラスメイト。 それくらいの位置。
ちゃんと帰ってきてくれたのが分かった今 お礼を言いに行くのは恥ずかしいような気がするけれど 檀に宣言した以上、お見舞いには行こうかなあ。 ]
(135) sa13ichi 2018/02/25(Sun) 15時頃
|
|
[ 僕は張った皮の椅子から立ち上がって ひとまずこの場を離れることにした。 「運が良かった」と、誰かが言うのが聞こえた。 高槻が助かったのは、運がいいから。
僕が事故に遭ったときも、助かったのは 運が良かったからだって、誰かは言った。 果たして運は、良かったのだろうか と、僕は持っている現状を振り返って思う。
それに、「運がいい」なんて嘯くけれど その運は、姉ちゃんが与えてくれたものだ。 ]
(136) sa13ichi 2018/02/25(Sun) 15時頃
|
|
[ きっと高槻も、今後は 「運がよかった」と言われるようになるだろう。
その運は、僕たちが与えたものだ。 って知ってるのは、きっと僕達だけ。 ]
(137) sa13ichi 2018/02/25(Sun) 15時頃
|
|
[ 黙って座っていただけだけれど すこしだけ疲れた気持ちになっている。 僕は携帯を取り出して、母にメールを送る。
「助かったみたい 母さんは平気?」 と、打ち込んで、二行目を消した。 母の介護をするようになってから なんだか子供を相手しているような気になることが あったけれど、これは怒られちゃいそう。
平気なんだから、今まで連絡来なかったんだし。 ちゃんと信用、しなきゃいけない。 ]
(138) sa13ichi 2018/02/25(Sun) 15時頃
|
|
[ 首元が寒くって、でも手をやっても何も無いから なんだか物足りない気持ちになる。
たぶん、今頃母も画面の奥で 「言ったのに、マフラー忘れるなんて まだまだ稀好は信用できないなあ」なんて 思っている。 のかもしれない。 それはちょっと、面白い。 かも、だ。
零れた笑みは、マフラーが無いから隠せないや。* ]
(139) sa13ichi 2018/02/25(Sun) 15時頃
|
|
/* ふわふわ〜と動かして、稀好はふらふら〜とすることにする
(-450) sa13ichi 2018/02/25(Sun) 15時頃
|
|
/* 亀森君はどこまでも亀森君というかマイペースでいいと思いますw
うずっとしたので芽依ちゃんに話しかけちゃおうかなあ。
(-451) takicchi 2018/02/25(Sun) 15時頃
|
|
[手術室前の廊下のベンチで赤いランプを見つめる。 誰かがそこに加わるたびに、あたしはおかえりと声をかけて。 それから、考えた。 冷たい校舎で、この人と最後に別れたのはいつだったっけ、って。
例えば、永谷君と別れたのは、黒岩君のマネキンのあった空き教室の前だ。 あの時あたしは、あたしのマネキンは放置でいいよって言ったんだった。 結果的に屋上から飛び降りちゃったから、絶対的にそういうことになってしまったんだと思う。 いやでも目についただろうから、きっと目障りだったよね。 そんなつもりはなかったんだけど、今思えばまるで未来予告みたいだった。 悪いことしちゃったかな。 だけどそのことを謝ったりしたら、謝罪というより喧嘩を売ってるみたい。
あの時のあたしは、死ぬんなら、そのまま本当に死なせてほしいと思ってた。 あの世界で死んだあたしは結局ここで生きている。 だけど今は、生きててよかったって思うんだ。 人間って案外簡単に変わるものなのかもね。]
(140) takicchi 2018/02/25(Sun) 16時頃
|
|
[芽依ちゃんが来たのは、それからどれくらいあとだっただろう。 芽依ちゃんと目が合ったら、手を振った。>>131]
芽依ちゃん、おかえり。
[声をかけて、あたしはしげしげと芽依ちゃんの格好を見つめた。 その服は、見たことがある。あたしにとって、麻依ちゃんは数少ない友達だったんだから、覚えてる。 くすってあたしは笑ってしまった。それは、失礼なことだと思うけど。 でも、きっと芽依ちゃんは怒らない。]
……おんなじ顔なのに、なんでかな。 変じゃないけど……違和感?
[もう一度じっと見て、それからああ、って気づく。 芽依ちゃんだって華奢だけど。それでも病気の麻依ちゃんほど痩せてるわけがなく。]
(141) takicchi 2018/02/25(Sun) 16時頃
|
|
麻依ちゃんの格好でしょ。 窮屈じゃない?
[サイズが合ってないんだなってわかった。多分違和感の正体はそれだ。 あたしの言葉にそれ以上の意味はなかった。 だけど、お母さんの前で麻依ちゃんとして振舞っている芽依ちゃんに、その言葉がどう聞こえたのか。 そんなことは、あたしにはわからない。]
あたしはいつもの格好の方が、芽依ちゃんには似合ってる気がする。*
(142) takicchi 2018/02/25(Sun) 16時頃
|
|
/* あとで話そうって永谷君に言ってたから、この場なら話してもいいかなってはなしかけちゃったけど、永谷君を優先してね! お返事なくても大丈夫! 香里はお友達の恋を応援しています。
(-452) takicchi 2018/02/25(Sun) 16時頃
|
|
/* >>137がめちゃくちや亀森ですきです
(-453) nabe 2018/02/25(Sun) 16時頃
|
|
/* そう言われて読み返すも、きっとを意図せず二重で使ってて撃沈しました
(-454) sa13ichi 2018/02/25(Sun) 16時頃
|
|
[ 色の抜けた瞳は一瞬、>>102 古守日向は見逃しませんし、 持ち上がる片方の頬もまた、 じぃ と見つめ返しましょう。
伸ばした掌は届かずに、 柄まで否定されるものだから、 あたしは意固地にならざるを得ません。 ]
かわいいでしょ? この絆創膏。 綺麗に貼るには、自分じゃ難しいと思うし
[ む、と頬に空気を溜めて、 空を掴むだけに留まった掌は、 敢え無く落ちゆきましょう。 いっしゅん、掌の皺をみやり。 ]
(143) ゆら 2018/02/25(Sun) 17時半頃
|
|
[ ─── ぱちん、 と瞬けば、 見えない汚れの広がりを感じます。
洗っても、洗っても、 消えて、と願えども、 決して無くならない、 見えない、よごれ。
───ああ、汚いなぁ。 汚いのは嫌いだもんね。
自身の汚れを、ふと自覚しました。 ]
(144) ゆら 2018/02/25(Sun) 17時半頃
|
|
[ この手で触れてきたのは、 一体全体何人になるでしょう?
古守日向は、思います。 お手付きできぬのは非常に困る と。
だから、悔しいもの、でして。 ]
(145) ゆら 2018/02/25(Sun) 17時半頃
|
|
[ 移ろう視線の先を知りながら、>>109 古守日向の笑みはいろを変えません。 死を諦めることを選択したのは、 ────高槻椿、本人であるものですから、 ]
……無理しなくていいよ、 あたしは、椿ちゃんの手を、 無理やり引っ張っただけだもん
[ どんな言葉も求めていませんし、 与えられる資格などゆうにありません。 もしかするならば、高槻椿を 地獄に落としたのかもしれませんもので。 ]
(146) ゆら 2018/02/25(Sun) 17時半頃
|
|
[ 歪な、片頬の笑みは嫌いじゃない。 >>112
ただ、安楽一記を支配したいのは、 果たして誰なのでしょう? ]
ほんとうに下手くそな笑顔だねぇ 安楽一記という作り物を、 いつまで続けるつもりなの?
[ 安楽一記が服従しているのは、 果たして誰なのでしょう?
踵を持ち上げて、再び手を彼へと伸ばしました。 例えば、皺のない服の襟元だったり、 彼の伸びる長い腕だったり、 なんだって、よかったのだと思います。 ]
(147) ゆら 2018/02/25(Sun) 17時半頃
|
|
[ かぶりつこうなんて真似を、 あたしがする筈もありません。 ただ、掴んで、引き寄せて。 その耳許へと唇を寄せたなら、 ]
(148) ゆら 2018/02/25(Sun) 17時半頃
|
|
だれにもいってないよ
(-455) ゆら 2018/02/25(Sun) 17時半頃
|
|
[ 例えば、ひとつの秘密の開示が、 安楽一記の死であるというのなら まだ、死なれては 困る ものですが、 せめて殺すなら、自分の手でとも思う。 それが、古守日向です。
……ええ、もちろん。 あたしの力は弱いものですから、 抵抗されてしまえば告げられませんし、 二度目の宙を泳ぐだけに終わりましょう。
ただ、どちらの場合であっても、 上目でアーモンドのような瞳に、 ほんのすこしの三日月が、 描かれているのでしょうね。 ]*
(149) ゆら 2018/02/25(Sun) 17時半頃
|
|
/* 日向ちゃん、つよい(確信
(-456) takicchi 2018/02/25(Sun) 18時頃
|
|
[ 二度と会えないのだと思った。 記憶の中、未だ綺麗な夕日は輝いている。 だけれど、その中で残るのはもう三人では なく。
分かりきった事なのに何時迄も、 過去に囚われ続けている事を自覚して、 右手首をぎゅっと握った。
手相でいう利き手は未来を示す。 未来を拒んで付けた傷を掻き毟った。 未だ薄れない記憶の落とし所が判らない。 ]
(150) mociiiin 2018/02/25(Sun) 18時半頃
|
|
記憶のまま変わらないのは、苦しいな。
[ いつか彼女自身が口にした言葉>>3:154を 選んでから笑い返した。 ]
でも、芽依に麻依は窮屈そうだよ。 芽依は芽依を選んでいいと思う。
[ 偉そうな事を言う癖に、 掻き毟った時に覗くガーゼに気付けば そっと手首を隠すように袖口を引っ張る。 あの時の言葉>>1:383を反故にするような 行為である事は分かっていたから笑う。
引き攣る唇が開かれようとして閉じた。 何処か剣呑な瞳>>130がそのまま 言葉を待っていたとしても、人がいる中で 口にする事は出来なかっただろうが、 誘いの言葉>>131にいよいよ眉を下げる。 ]
(151) mociiiin 2018/02/25(Sun) 18時半頃
|
|
…………いいよ。 でも、聞いたって楽しい話じゃない。 それでも気になるなら声かけて。 でもさ、一つだけ聞いていい?
そう言ってくれたのは誰の為?
[ この傷について問われたとして。 答えはすでに決まっていた。
しかしここで告げるのは妥当とは言えず そうして触れにくい話題でもあるのだから 「後で」にストックして、 そのまま忘れてしまえばいいのに。
それを話そうと繋げるならば。 それは何の為に求めるのだろう、と。 ]
(152) mociiiin 2018/02/25(Sun) 18時半頃
|
|
麻依のせいにすんなよ。 今いるのは、芽依だろ。
[ 笑ってから随分酷いことを言ったと気付いて。 ちょうどそんな時に檀がこちらに来たならば、 身を離してそのまま別の場所に移った。 ]
また後で。
[ 別れ際にそれだけ残す。 その約束を守らなければいけない理由など なかったのだけど、 右手首が痛む間は待っておこうと考えていた。 ]*
(153) mociiiin 2018/02/25(Sun) 18時半頃
|
|
…… 十八にもなって、 顔に花柄の絆創膏を貼るやつがあるものか
いい、きれいに貼れなくたって── 、
[ 何という事もない遣り取りだろう。 尚も食い下がる様子に、安楽一記は少しだけ 表情を固くして首を振ったのだ。
ふ と、おさげ頭が俯く>>143。
真っ直ぐに立っている安楽一記には 視線の先にあるものなんて分かりやしない。]
(154) nabe 2018/02/25(Sun) 18時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る