278 冷たい校舎村8
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[ 俺と僕、それぞれの名前は、まだ決めていなかった。 なにしろ、二人で一緒に生きていくと決めたのは つい昨日のことなので。 俺としてはあいつが「颯真」がいいと言うなら、 譲るつもりではあるけど。 なんだか、譲り合いになりそうな気はしている。
ともあれ、あいつ、僕の方は、 紫織に会いたがっていたようだから。 彼女がまた会ってくれそうで嬉しかった。
本当は今すぐにでも 入れ替われたらいいのかもしれないが、 ちょっとまだ、 意のままに交代するというのも難しいので。]
(244) 2020/06/23(Tue) 22時頃
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/* 無事帰ってきてくれるようでなにより。おかえり葉野。
(-140) 2020/06/23(Tue) 22時頃
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お、やーっと決めたな? 良かった良かった!
ちょ、幸くん真顔でボケんなって!先生かよ! まあ面白いからいいけど!
[ 「帰る」という言葉がようやく聞けて、 ほっと一安心した。 幸俊のボケ(?)>>242には笑顔でツッコミつつ。]
じゃーとっとと帰ろうぜ! 心配、かけちまってるだろうし。 あいつらにも早く安心させてやらねえとな?
[ 明るくそう言って、歩幅を合わせて歩き出す。 みんなが待ってる現実へと*]
(245) 2020/06/23(Tue) 22時頃
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/* イクトにも帰ってこれててよかったよ心配したぞ〜〜〜したいし、 愛宮ちゃんにも迫りたいんですけど(何を?)、 エピローグ駆け抜けられるんですかね? わかりません。
(-141) 2020/06/23(Tue) 22時頃
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……うん。よくできました。
[帰る、という葉野のひと言>>238に ようやく俺は満面の笑みを浮かべて 痛くなるほどに握りしめていた彼女の左手を そっと離したのだった]
(246) 2020/06/23(Tue) 22時頃
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[大丈夫。
もう俺が引っ張っていかなくても、 葉野は現実世界へと歩いていける。
あとはそっと、その不安げな横顔を見守るだけ]
(247) 2020/06/23(Tue) 22時頃
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おう、帰ろう。みんな待ってる。
[辰美と颯真に、ひとつ頷いて>>242>>245 ゆっくりとした歩調で歩き出す。
過去の象徴である、 茜差す部室に背を向けて。 光の差し込む昇降口へ向かって]*
(248) 2020/06/23(Tue) 22時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2020/06/23(Tue) 22時頃
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/* どうせエピに入ったら話さないだろう話題2
礼一郎君の将来の夢教師と警察官だったっていうところにじわじわきている
いや、(妹以外には)まともないい子だと思うけど阿東家から教師警察官…………そうか…… 礼一郎君はすごくいい子だと思いますよ。好き。
(-142) 2020/06/23(Tue) 22時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/06/23(Tue) 22時頃
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/* 3d礼一郎君としゃべってなかったら説得できなかったと思うしな。感謝な…
あとソウマエルが天使すぎて後光がさしてる かわいい 氷室くんは、性別氷室くんだよね……… たまに男前の女の子に見えてました
(-143) 2020/06/23(Tue) 22時頃
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あ? だれがワカバヤシだよ
[ボケたつもりが一切ない辰美>>245は 「?」と言いたげに連城を見たが、 漂う安堵のムードに小さく肩を竦めて とっとと帰ろうぜ!と元気よく言う声と 穏やかに「帰ろう」という声>>248に頷いた。]
[積み上げた虚構から、現実へ。 ―――出口はどこだっただろう*]
(249) 2020/06/23(Tue) 22時半頃
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/* レイのことはべらべら喋るのに、ユキのことは「まーね」で済ます男 というか福住との会話が、レイのことが好きすぎるふたりで笑けます。
(-144) 2020/06/23(Tue) 22時半頃
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―― 現在:病院前 ――
[ 病院の中に入る千夏を見送って、 誠香はまたジャスミンティーをこくりと飲んだ。 だいぶぬるくなっちゃったなあ、なんて思う。 ポケットに片手を入れて、缶コーヒーで指先を温める ]
……もしも、さぁ、
[ ぽつりと誠香は独り言を言った ]
あの世界に行ったみんなが、 ほんとに死にたいくらいの悩みを抱えてる人ばっかり だったとして。 あの世界の主が、しおちゃんじゃなかったとして、
[ ぼんやりと、誠香はそんな想像をしてみる ]
(+199) 2020/06/23(Tue) 22時半頃
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[ きっと、世界の主が誰だったとしても、 みんな一生懸命 みんなで帰ろうとしたんじゃないだろうか。 死にたいくらいの悩みを、 受け止めようとしたんじゃないだろうか。 誠香はそんなことを考える ]
……だとしたら、 案外、人生って悪いものじゃ、ないのかも。 なーんて。
[ 楽観的過ぎるかなあ、と誠香は思う。 でも、そうだったらいいなあ、と思う。 まだ問題は山積みだけど。 受験だって立ちはだかってるけど ]
(+200) 2020/06/23(Tue) 22時半頃
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[ 結局誠香は、紫織の悩みを知らないままで、 帰ってきてしまって、 もう、待つことしかできないでいる。 けれども ]
帰っておいでよ、って思った分くらいは、 しおちゃんの力になれるように頑張るからさ。 帰っておいで。
[ 白い息を吐きだしながら、呟いた* ]
(+201) 2020/06/23(Tue) 22時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2020/06/23(Tue) 22時半頃
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/* どうせエピに入ったら話さないだろう話題B
強面だったのでト書きとかギャグに走りまくったんですけど、「あ?」って言いすぎて絶対感じ悪かったなって思ってます 手癖でやりすぎると逆にすごくまろやかになるし、ガラの悪い男って難しいな。
福住ちゃん颯真くんと回してる時のギャグっぽいの楽しかったですね。校舎裏組愛してる。
あと、「無理して笑う奴嫌い」っていうPCの意見に前回PCとか前々回PCが苦笑いしていた。
(-145) 2020/06/23(Tue) 22時半頃
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/* 委員長に黒板のメッセージバラサレテルー 本人に伝わるの妙に恥ずかしいよね(笑)
(-146) 2020/06/23(Tue) 22時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2020/06/23(Tue) 22時半頃
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[オオカミ少年が嘘を吐いたことを許してもらって、 さて、心を入れ替えて嘘を吐かないように健全に生きられるのか。 簡単にそうできたら苦労はしないのだけど。 でも、村人の中の少しの友人たちと、 できたらオオカミ本人とも仲良くできれば、 悲劇は何も起こりません。めでたしめでたし……。
どうなんでしょうね。 0点か100点かは分かりません。 でも、わたしの白紙にはこれを書いて再提出することにします。]
(250) 2020/06/23(Tue) 22時半頃
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[>>240案外寂しがり屋な共犯者も、 >>243もう1人が内にいる共犯者も、 >>246本来の格好に戻ることに決めた共犯者も、 やっぱりわたしの中の思い出を構成する大切な友達だから、 掛けられた言葉は信じます。信じさせてください。]
(251) 2020/06/23(Tue) 22時半頃
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/* エピに入ると忘れそうなので
騒がしく飛んでいる、オレンジ色の金糸雀。 └騒がしく遊びまわる七星
陽気な笑い声を上げながら転がっている、黄色い羊。 └陽気でよく笑う喜多仲
走ることなく、生きている姿が美しい空色の豹 └走れないけれど生きているだけで偉い 早未
動物たちの群れをじっと見ている、白色の子鹿。 └じっと人々のことを真ん中でみつめてた綿津見
この星を抱いて微笑む、深い青色の牛。 └誰にでも慈愛を向ける愛宮
(-147) 2020/06/23(Tue) 22時半頃
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……じゃあ、
[耳打ちされた言葉に、少し考えて]
もっかい見せてよ、笑顔。
[ここじゃなくても、戻った後にでも。 ……でも、そうリクエストせずとも、 彼の表情は、どことなく穏やかに笑んでいた。]
(-149) 2020/06/23(Tue) 22時半頃
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/* 規律に従って縄張りを守る、黒い馬。 └規律と倫理に従って生きる阿東
原稿用紙を見下ろして目を閉じる、深緑色のフクロウ。 └書けない作家。思慮深い福住
群がる魚から逃げるように海底へ潜る、濃い桃色の熱帯魚。 └女にも男にも見目麗しさから群がられる氷室
雪の上に寝転んではしゃぐ、赤い眼鏡をかけた水色の兎。 └登校時のロールより、雪ではしゃぐ連城
と、思われる。素敵。 こういうの、愛を感じますよね。
(-148) 2020/06/23(Tue) 22時半頃
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ここ、8階だから……。 降りるの大変だ。 ごめん。
[夕陽の射した部室を出る。 2人で過ごして、3人になって、そうして1人になったわたしの居場所。 もう振り返ることはない。]
(252) 2020/06/23(Tue) 22時半頃
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[紫色に染まった廊下を引き返すように歩く中、 >>56順番に並んだ動物の作品群を目にする。
……ああ、これ、ちょっと間違いがあったな。
赤い眼鏡をかけた水色の兎。 これは1匹ではなく、2匹だったらしい。
虚構は虚構。現実には勝てるわけもなかったらしい。]
(253) 2020/06/23(Tue) 22時半頃
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[——嘘も虚構も、寂しいわたしの心を満たしていたもの。
ありがとう、そして、さようなら。*]
(254) 2020/06/23(Tue) 22時半頃
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/* うさぎが二匹のくだりでにっこり
(-150) 2020/06/23(Tue) 22時半頃
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/* ああーエンディング感がすごくてしんみりしてしまう。
(-151) 2020/06/23(Tue) 22時半頃
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-- 現在/病院前 --
[ 誠香の反応を観察する。 あれ。可笑しなこと言ったかな。>>+168 と千夏は思ったけど、言葉をごく普通に続けた。 そして飛んできた質問にも、うん、と小さく頷く。
毎日しんじゃいたいし、しんじゃえって、思ってるよ。 ────……って、言ったら、 誠香はどんな反応をするんだろう。 好奇心はあれど、 現実世界で間違いがあってはいけないから。 千夏はただ頷くだけに留める。>>+169 ]
(+202) 2020/06/23(Tue) 22時半頃
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目指せ、現役志望校合格だよ〜。
ん、わかった! 一緒になりたい自分に近づきに行こう。 メイクすると、本当に感動するから、ね。
[ わかりました、と依頼を請け負う。>>+170 ぐ、と拳を握って、にこにこと千夏は笑った。 ]
(+203) 2020/06/23(Tue) 22時半頃
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そっかあ。 首許から風が入り込まないようにするんだよ。
[ 頑張ってるみんなのために待つという誠香に、 千夏は首を傾げて。 マフラーをきゅ、とするエア動作をする。
そうして、暖かな空気が満ちる病院内へと。* ]
(+204) 2020/06/23(Tue) 22時半頃
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ん?
[辰美は瞬く。 それから、一度静かに頷いた。]
ああ、……帰ったらな
[楽しい事をしよう。これからも。 そう言ったのだから、違えるつもりなどなく*]
(-152) 2020/06/23(Tue) 22時半頃
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