82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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―5年前の記憶―
[目を合わせた男の顔は、複雑な表情を浮かべていた。>>294 その動揺の意味すらわからず。 ただ、耳にした名前を覚える。]
攻芸……。 そうか。よろ、しく……。
[震えた声にも気付かず。 何も言わないということは、彼は自分とそれほど親しい相手ではなかったのだろう。 そう、自分に言い聞かせた。
――左半身の痛みは、押し殺して。*]
(300) 2013/05/10(Fri) 20時頃
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へっ? 治った……?
[攻芸の言葉に>>297 思考が追い付かず、赤く染まった顔を上げて、首を傾げる。 そこで視線が混じって、まだ手を握ったままなことに気づき]
わっごめん! ……えっと、治療してくれようとした、のかな?
[慌てて手を離すと、攻芸の行動と言動を繋ぎ合わせて、 そんな結論に至った。一人で慌てて、なんだか恥ずかしいと さらに顔が熱くなるが、気を取り直すように頬を叩いて、]
(301) 2013/05/10(Fri) 20時頃
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えっと、……ありがとう? そっか、治療……か、そっか、
[吃驚して、舌の感覚なんて忘れてしまったけれど、 礼を述べれば、微笑んだ。ぽつりと漏らす声に 少し残念そうな響きが滲んでしまったけれど]
あ、なんでもないからっ 突っ込み禁止! さっさと片付けて、昼の稽古に行かないとー!
[迂闊につい、独り言を漏らしたことに気付いて、 先に釘を刺しておく。変に思われなければいいなと希望を持ちつつ 慌ただしく、食器を片づけて、稽古の準備を始めた。]
(302) 2013/05/10(Fri) 20時頃
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―現在:トレイルんち―
[コンカンコンコン]
[ドアノックノック。]
……チーズパンいるか。
[半パン屋の訪問。]
(303) 2013/05/10(Fri) 20時頃
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―現在:自宅にて―
[突然の訪問>>303には、あたふたと動揺を隠せなかった。 普段の男を知る者ならば、こんな姿は滅多に見られないと面白がることだろうが。 幸い、その姿を見た者は、主しかいない。
小さく咳払いをして、自らを落ち着けた後、客を出迎えた。]
あぁ、ケヴィン殿。 丁度、パンを貰いに行こうと思っていたところだ。
卿も、何か持っていくか? これからメロンやオレンジを収穫に行こうと思っていたところだ。 少し待っていて貰えば、マーマレードも作る予定だ。
[先ほどの動揺は何処へやら。 なるべく平静を装って応えるのだった。]
(304) 2013/05/10(Fri) 20時頃
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それは、ナイスなタイミングだったな。
[貰いに行くところだったというジェームスに。>>304 動揺した姿を見ていたら、別の意味でナイスタイミングだったと言ったかもしれないが、不幸にもその姿は見ていない。]
残ったパンは4つ。全部いるか? ああ、助かる。マーマレードは後ででもいいが… 収穫の手伝いに俺も行こうか。
[ゆっくり頷いて。]
(305) 2013/05/10(Fri) 20時頃
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―4年前、診療所にて― [ウルフの群れから救出されて、運び込まれた診療所の一室で 目覚めた時。助けてくれた男に、最初に聞いたのは 友人たちの安否だった。意識を失う前に聞いた悲鳴が気になって
友人たちが無事であることと聞けば安堵した。 そして、『ラーマの声が聞こえた』>>299と告げられて]
ラーマの……
[最初に浮かんだのは、あの従兄弟と同じだ。と少しの喜び。 だけど、微笑んでいるけれど男の表情には寂しさが 滲んでいて……素直に喜べはしなかった。 悲鳴の事、従兄弟が死んだ時の事。 それを考えれば予想はつく。
だけど、代わりに決心した。]
(306) 2013/05/10(Fri) 20時半頃
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あ、あのっ俺を……あなたの弟子にしてくれませんか!! あ……え、っと……お、お名前を伺っても?
[この人たちように誰かを守れるようになりたいと、 命の恩人の名前を聞く前に、弟子入りを志願したのだった。*]
(307) 2013/05/10(Fri) 20時半頃
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/* さて、キリシマさんとこと、トレイルさんとこと 絡むきっかけを考え中。
(-278) 2013/05/10(Fri) 20時半頃
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[ノックの音。 規則正しく深く響くその打ち方で、おおよそ誰かはあたりがつく。
思いっきり動揺したジェームスを>>304くすくす笑いながらみていると、 勝手に落ち着いて出迎えに行ってしまった。]
あ、ケヴィンさん。いい匂い。パン?
[ケヴィンが持ってくるものと言えばだいたいパンだ。 ひょこっとジェームスの後ろから顔を出して手を振る。
収穫の手伝いをしてくれると聞いて>>305 笑顔で頷いた。]
それは助かるなー、んじゃあご一緒します? でも座ってお茶飲んで待っててもらってもいいよ?
[つん、とジェームスの袖を引っ張ってどちらにしようか、と問いかける。]
(308) 2013/05/10(Fri) 20時半頃
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− 3年前 −
[ラーマとして第二の人生が始まって以来。 主を探すでもなく、昔を懐かしむでもなく。 時折バンビの練習武器を引き受ける程度の生活。 ライマーだった頃の意欲は不思議なまでに湧かなかった。
目覚めてから時折聞こえる声は、欠けた過去の残滓か。 その声に、きっと自分は主を持たないだろうと思っていた。
サミュエルと出会ったのは、そんな頃。]
(309) 2013/05/10(Fri) 20時半頃
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[どこからか歌が聞こえてくる。>>220 綺麗な歌。綺麗な声。
故郷のことを思い出して、僅かに肩を震わせた。 少しだけ、怖い。
あの恐ろしい病が迫ってきているのが、確かなのだと
―――知っているから、]
兄さん、ごめん ちょっと……外の空気吸ってくるね
[一言告げて、村長の家の外へと出た。 ちょっと深呼吸すれば、すぐに戻ろうと]
(310) 2013/05/10(Fri) 20時半頃
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[他にもラーマはいくらでもいると、 自分を望む声は即座に否定した。 それでも諦めずに頻繁に通ってくるサミュエルが、 柄にもなく熱心に修行に励んでいると他のライマーから耳にして。
擦り傷やらなにやらを作っては、笑い話にする男に。]
…もっと…自分の体を…いたわってあげてください…。
[するりと出た言葉は自分のものでないようで。 しかし耳慣れた響きを持っていて。
君がボクのものになってくれるなら問題ないと言われた時、 気付けば首を縦に振っていた。
それ以来、サミュエルは十二分にその言葉を守ってくれている。 少し十二分すぎる気もするが、 自分のペースにもまた合っている、と思う。]
(311) 2013/05/10(Fri) 20時半頃
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俺が……なに?
[手を握り顔を伏せているジェームスの表情はうかがえず。 覗き込んでみても、きっとその意味はわからなかっただろう。
問いかけた質問には答えはない。 ただ、口付けが落とされただけだった。
それはやはり、姫に仕える騎士のようで。 お姫様って柄じゃないんだけどねえ、と自身で言い訳をしてみるのは、やはりこの状況が気恥かしかったからである。]
(-279) 2013/05/10(Fri) 20時半頃
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[ジェームスとは、何度か共に仕事をした事もあった。 しかし、頼もしかった先輩は、ラーマとなった時にライマーだった頃のことを忘れていた。
そういうラーマも珍しくはないから、無理に思い出させようと過去の記憶を自分から語ったこともない。
が、基本的にラーマとなった者には呼び捨てにしているのに、一度先輩に敬称をつける時の癖で「ジェーさん」と呼びかけてしまった事はあったりした。]
(312) 2013/05/10(Fri) 20時半頃
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甘えていいなら、甘えるけど。 俺の甘え酷いだろー? ヤになんない?
[一緒に寝ようとか膝枕をしろとか、前科は色々ある。 ジェームスはだいたい拒否しないから、最近はエスカレートしているかもしれない。
付け足された言葉にはこちらも笑みを。]
ジェームス厳しいからなあ。まーせいぜい頑張る。うん。
[ノックの音が聞こえたのは、そんな会話をしていた時だったか]
(-280) 2013/05/10(Fri) 20時半頃
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あ、あぁ……。 パンは、あるだけいただけると助かる。
[主に笑われているのがわかる。>>308 が、今はそれどころではない。 客人にこんな内心の動揺を気取られる訳にはいかない。]
手伝っていただけるなら、助かるな。 他にも旬の果物がなっているから、好きに持っていくといい。 マーマレードは、後で届けに行こう。 卿のパンには、よく合うからな。
[そう言って、さりげなく人数分の籠と摘果鋏を用意してみたり。 袖を引っ張るトレイルに気付けば、悪戯っぽく笑った。 ラーマとして転生したばかりの自分を知る者が見れば、とても同一人物とは思えぬほどの、柔らかな表情で。]
(313) 2013/05/10(Fri) 20時半頃
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─ 4年前の話 ─
[それは、弟と二人、仕事を終えて帰路についていた時のこと。>>298 他]
何、どうしたの?!
[パニック状態の少年が二人、森の中から飛び出してきた。 宥めるように、震える肩と背中を撫でながら話を聞けば、友達が魔物に襲われているのだという。]
……落ち着いて、その友達のいる場所を教えて。 大丈夫、必ず私達が助けるから。
[少年達には、慌てず村まで逃げるようにと言い残し、弟と相棒とともに、急ぎ現場へと駆けつける。 両手斧の姿をとった相棒を振るえば、風が高い音を奏で、そこにウルフの唸り声と、骨の砕ける音が重なる。]
───…… ♪
[雑魚は、瞬く間に屍と化した───が]
(314) 2013/05/10(Fri) 20時半頃
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……ッ、ケヴィン!?
[後方から聞こえた唸りと悲鳴に振り返れば、弟の相棒に、ボスらしきウルフをはじめとした数頭が群がっているのが見えた。 一点集中攻撃を仕掛けているらしいウルフは防御が薄く、蹴散らすことは容易かった。 しかし、弟の相棒が受けたダメージは、ラーマとして致命的であるような気がして、己の相棒の柄を強く握ったままで、唇を噛み眉を顰めた。]
(315) 2013/05/10(Fri) 20時半頃
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[気易く仕事を手伝ってくれる といいだしてくれたケヴィンをはっきり断るのは出来なく。]
……残念、二人きりはまた今度な?
[並んで仕事をしたかったのに、という思いが 客人の前だけれども唇からこぼれた。
ケヴィンには聞こえていないだろうけど。 ジェームスの耳には届くぐらいの声。]
(-281) 2013/05/10(Fri) 20時半頃
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― 現在 ―
…準備…もうできたんですか?
[ぼうっとしていた間に時間が立っていたのか。 傍に立つサミュエル>>254に声をかけられれば小さく笑んで、 畳んだシーツを手に取る。
チアキのところへ寄って… それから…トリエルさんのところへ…行きましょうか。
[サミュエルと共に在るようになって、 何もなかった生の先にひとつの目的ができた。
『死なせるな』という声は、 今も時折、戒めのように背中を叩いては消えていく。]
(316) 2013/05/10(Fri) 20時半頃
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[……うん、別人だ。
こんなに幸せそうに笑ってるんだから、過去思い出す必要はないだろうな、ジェーさんの場合。トレイルとすごく相性いいんだろうな。 よかったよかった。>>313]
[内心色んなことを考えつつ。]
お茶……自分だけサボってるようで悪いんだが……
[飲みたい気持ちもあるので、二人で人手が足りそうなら待つつもり。]
(317) 2013/05/10(Fri) 20時半頃
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[なに、と聞かれても、応えることも出来ず。 ただ、自らの顔が赤らんでいるだろうな……ということは容易に想像できた。]
貴方のことが嫌になろうはずもありません。 その、あまりからかわれると、色々と辛いですが……。
[何が辛いとは言えぬままに。 崩れそうになる防波堤を、必死で塞き止めながら。 それでも、愛おしさに駆られて握りしめた手を自らの頬に引き寄せ――、
そうして、動揺の瞬間>>304に至る。]
(-282) 2013/05/10(Fri) 20時半頃
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[それから。 怪我を負い、倒れていた少年を、弟とともに病院へ運んだ。 命に別状がないことを知れば、先程出会った二人の少年との約束を果たせたことに、ふと安堵の笑みが浮かんだ。]
……無理はしないで。 傷は浅くはないのだから、まだ安静にしていないと。
……?
[その時、弟と少年……チアキの会話から、チアキにライマーの素質があるのだということを知った。 けれど、微笑みを浮かべる弟の横顔は、どことなく寂しげに見えた。
理由は、何となく分かってしまったから、緩く背中を叩くだけで、言葉にはしなかったけれど。]
(318) 2013/05/10(Fri) 20時半頃
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[村長に、話をする。病の事と、薬の事と。 承諾されれば口元をわずかに緩め、差し出された手を握ろうと視線を向けてから、笑みの種類を苦いものに変える。]
すみません。 右腕は動かないもので。
[自らが飲んだ副作用。 そのせいで、右腕は肩から先は石のように固くなっていた。]
(319) 2013/05/10(Fri) 20時半頃
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[残念、と言われれば、ドキリと胸が高鳴る。]
……二人きりの時間など、いつでも取れますよ。
[そう応えながらも、再び微かに頬が赤らむのを感じていた。 ……最も、ケヴィンがどうするかはまだわからないが。]
(-283) 2013/05/10(Fri) 20時半頃
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ああ。わかった。 俺は部屋に行っている。
[外の空気を吸ってくるという弟>>310に頷く。 村長から数日間の滞在の許可は得ていた。 しばらく逗留する村の中を見て回るのもいいだろう。
外に出ていく背を見送れば、自分は用意された部屋へと移動した。]
(320) 2013/05/10(Fri) 20時半頃
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はい、お茶一つ承りました。
[ケヴィンの応えに>>317笑って家の中へと招き入れる。 大きな街にある食堂の給仕のように、仰々しい礼も付け加えて。]
お茶菓子もありますよー、それともうちの名物の果物がいい?
[ライマーとして先輩であるケヴィンのことは尊敬しており 彼が家にやって来てくれるのはうれしいことで。
さっさと来客用のスペースを整えると、 まだケヴィンが立っているようなら手を引いて座るように勧めただろう。]
(321) 2013/05/10(Fri) 20時半頃
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トレイルは、気分は一流所の給仕。
2013/05/10(Fri) 20時半頃
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[ケヴィンの内心には気付かぬままに。 だが、その言葉>>317には、穏やかな笑みを浮かべる。]
サボるなど、とんでもない。
[トレイルの言葉>>321に笑って、紅茶をいれる準備を。 温かな紅茶に、苺のジャムを添えて。 トレイルが運んでくれるならば、彼にトレイを手渡すことだろう。]
(322) 2013/05/10(Fri) 20時半頃
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働かざる者何とやら……
[申し訳なさそうに、しかし素直に座らせてもらう。]
ん……お茶菓子でお願いします。
[トレイルが給仕のように振る舞うので、 こちらも客気分で注文をしてみたり。>>321]
(323) 2013/05/10(Fri) 21時頃
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