270 「 」に至る病
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[小さな呟きは、パパの耳に届かなくたっていい。
ねえ、あたしはしあわせよ。 あなたの娘でいられて、とってもしあわせ。
そっと両目を閉じて、夢の世界へと旅立った]**
(469) 2019/10/07(Mon) 03時頃
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ねえ、だいじょうぶ、だよね?
[だいじょうぶ。 うちなわけない。 はやる心音と裏腹に中々縮まらない距離。
走ってるのに、ふわふわ浮いてるみたいな おかしな感覚。
だって、 だって、うちなわけ、ないよ]
(470) 2019/10/07(Mon) 03時頃
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[ほら、あかいやねの おうち ほら
ほら……
ほら ]
(471) 2019/10/07(Mon) 03時頃
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わあああああああああ!!!!
[どうして? 真っ赤な火がおうちの窓から出てるの?
どうして? ドア、あそこにあるよ?いかなきゃ]
やだ、やだやだやだやだやだやだ おうちかえる、おとうさん、おかあさん
お兄ちゃん!!!! アリス!!!!!
[悲痛な叫びは野次馬達の視線を真っ向に受けて もがく少女を少年がそっと抱きしめる絵は
それは最高に、最悪に 人々の記憶に残るものとなったでしょう]
(472) 2019/10/07(Mon) 03時頃
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チトフくん!!!!やだ!!!! はなして!!!!! やだ!!!!!
わあああああ!!!!
[はじめておにいちゃん”を、 おにいちゃんの名前”で呼ぶ。
大事そうに抱えられていたプレゼントは 人々に踏みつけられ、ぐちゃぐちゃで、ボロボロで
もうだれも、それがプレゼントだったなんて思わない]
(473) 2019/10/07(Mon) 03時頃
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[その中のひとつ。
家族分よりひとつ多い、ちいさな箱からは 可愛らしいサンタのブローチが その場に似つかわしくない微笑みを湛えていた*]
(474) 2019/10/07(Mon) 03時頃
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[その後の事は
実際、よくは覚えていない。
傍にはずっとチトフ君とアリスが居てくれた。
私の家族は、誰かに殺された。”
私の幸せは、誰かに潰された”
あのプレゼントのように。]
(475) 2019/10/07(Mon) 03時半頃
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― ×年後 ―
ふぁ ん……
あまーい
[女の子はお砂糖で出来ているのです。
きっと私は例に漏れず、
いいえ、きっと 例よりもずっと たくさんお砂糖でできているに違いない。
一粒含んだ「アリスの微笑み」は 相変わらずとっても甘い。 ミルクに包まれて、練乳の甘さに口づけされて バニラの香りであっというまに 私はデザートにされてしまう。]
(476) 2019/10/07(Mon) 04時頃
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[…………1番好きなの、
やっぱりアリスの誘惑っていうチョコだけど 1番売れてる「微笑み」は 時々ものすごく、もうそれ無しではいられないような そんな甘い甘い猛毒みたいな……
私にとってはそんなお味。]
(477) 2019/10/07(Mon) 04時頃
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[……、と。そんな食レポをしている場合ではなかった!]
社長。
しゃーちょーーー
……チトフ君ってば!
[つんつん。 お昼寝中の愛らしいほっぺをつっついたら 流石に目を覚ましてくれるかな。 そう信じたい。
あまりにも無防備で幸せな寝顔は起こすのは忍びないけれど 取引相手がもうすぐやってくる時間とあらば 社長秘書という立場上、その眠りを妨げる必要がある]
(478) 2019/10/07(Mon) 04時頃
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■■■・・・__
(479) 2019/10/07(Mon) 04時頃
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―◆◆―
[わたしは、天涯孤独の身となった。 リンディンにおいてはさして珍しい事でもないのかも知れない。
わたしが知らなかっただけで、 深淵は覗き込めばいつだって口をあけている。
ちいさな、ぬくぬくそだったこどもが いきる術なんて知ってるわけ、なかった]
(480) 2019/10/07(Mon) 04時頃
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………(かぞく?)
[音にならない音が空を切る。 虚ろな目で綺麗な双眸の瑠璃をみつめて。]
……(きゅうけつき?)
[声の出し方を忘れてしまったみたい。 ぱくぱくと口は動いても、音は出なかった。
一時的なショックだろうと、 お医者様のような人は言ってたかな ]
(481) 2019/10/07(Mon) 04時頃
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[おにいちゃん”は本当のおにいちゃん”になってくれた。 家族が居なくなった事は悲しくて 本当に悲しくて、寂しくて 寒くて、心が張り裂けそうだった。
でもわたしには、彼が居てくれた。 悲しくて、怖くて、嫌な夜は おにいちゃんがそっと抱きしめてくれた。
ちょっとずつ声が戻った事を おにいちゃんはとても喜んでくれた。
ほんの少しずつだけれど 哀しみが薄れるように、 彼はずーっと、ずっと側にいてくれた。 傍らには甘いお菓子。 相変わらずの甘い甘い夢の味。]
(482) 2019/10/07(Mon) 04時頃
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/* 無駄になげえなおい
(-113) 2019/10/07(Mon) 04時頃
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[いつしかわたしは背が伸びて、 髪も長くなって、体つきも女性らしく。
おにいちゃん”はおにいちゃんではなくなった。 いつも一緒の私達は おねえちゃんと弟の見た目に変化したけれど。
大好きな大好きなチトフ君。 大切な家族。 もう二度と失いたくない、だいじな。
それが変わる事は、きっとこの先 訪れる事はないと思う。
―――だって、私達は、結ばれているから。]
(483) 2019/10/07(Mon) 04時頃
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[チトフ君は沢山の事を知っていた。 彼からは沢山のものを学んだ。
彼の役に立つ事は無いかと聞けば お菓子食べる係りなんてものに任命されそうになった。
いえいえ、それでは困ります 出来ればお給金の頂けるちゃんとした立場を、とお願いしたら 社長秘書のお役目をお預かりする事になった。
お洋服も、おもちゃも、お勉強道具も 望んでも、望まなくても、チトフ君は何でも与えてくれた。
孤児院もあるのに、そこに連れて行けばいいのに どうしてこんなに良くしてくれるのかは分からないけれど。
今はちょっとこの立場に甘えてしまおう。 彼に恩返しするために。
そして―――**]
(484) 2019/10/07(Mon) 04時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2019/10/07(Mon) 04時頃
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/*チトフくんの返答と進めるを合わせたから! へんに長く!
あと議事國行数短いから……たいした内容ないのに…… 寝る!!寝るぞ!!!
こう、設定詰めてるようで詰めてないけど 設定あると確定厨なるからきをつけないと
そのまえに ねう
(-114) 2019/10/07(Mon) 04時頃
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/* こらっ!夜更かししちゃダメでしょーもうっ!! でも頑張ってくれたのありがとう。 大好きだよ僕のアリス(頭なでなで)
(-115) 2019/10/07(Mon) 07時半頃
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[一回、二回、咳き込んでも 気管に入った水はうまく出てくれず 繰り返し咳き込んでいるうちに 上から手が伸びてきた>>457]
──やっ しずめ……ないで ……ぅ。あれ?
[寝起きに突然お湯に叩き込まれる。 そんな目に遭ったのだから、当然とはいえ 再びお湯の中へ押さえ込まれるのだろうと 頭に置かれた手に、身が固く硬直してしまう。 けれど予想に反し、置かれた手は髪を撫でるだけ さらには水の入った桶を差し出されれば]
(485) 2019/10/07(Mon) 08時半頃
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みだしなみ…… ぼさぼさ、汚いの?
[そういうことなのかと納得する。
昨日、あの子の所へ行った時には きちんと洗った服を着た 靴も履いたし、体も先に水で洗って行った。 それでも染みついた汚れはきっと、取れないから。
差し出された水で顔を洗い、目と鼻を擦り ついでにチンと鼻をかんだ頃には 辺りの景色もきちんと見えるように。
バスタブの中の真紅のお湯からは 良い香りを感じられるようになって──]
(486) 2019/10/07(Mon) 08時半頃
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[甘くて強い香り 時々客がつけていた香水にもあった匂い 花の香りだとは聞いたことがあるけれど なんの花の香りなのだろう。
そんなことを考えていれば、目を瞑るよう言われ 今度は泡立つ液体で頭をわしゃわしゃされ]
────目、しみる……
[まさか二度も洗われるとは思わずに>>458 一度目を流された後、つい目を開いてしまった。
ちくちく痛む瞳を一層強く閉じ 人形のように身を硬くして髪を洗い流されれば どうやら次は体を洗うつもりのようで]
(487) 2019/10/07(Mon) 08時半頃
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[相手の持つスポンジを奪える程の気力はない。
どうぞというようにバスタブの中、四肢を伸ばし 相手の顔と泡立つスポンジを見比べて]
この香り、なぁに?
[必要ないだろうけれど、とりあえず目を閉じて
瞳の奥がチカチカするほど強く瞼を合わせながら ぽつんとそんなことを尋ねてみた*]
(488) 2019/10/07(Mon) 08時半頃
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[>>485どうやら入水させられると思ったらしいが、 それならば眷属になどせずにそのまま放置し 海に沈められたところをしめじに後追いさせた方がマシである]
当たり前だ 染みついた臭いは中々落ちんのだぞ 毎日風呂に入れ そうすればマシになる
……ちゃんと目を瞑れと言ったが 身体を洗うときは要らんだろ常識的に考えて
[>>486染みついた臭いを消すために 強い香りがするバスボールを投入した]
(489) 2019/10/07(Mon) 10時半頃
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[それにしても>>487しめじは伝わらないわ、 目を瞑るタイミングがおかしいわと 中学生の割に判断能力が小学生であることも気になる]
これは薔薇の香りだ 俺に相応しく高貴なる香りだろう
よし、洗い終わった そのまま五分くらい浸かってろ
[そう命じてジャーディンは資料室へと向かった。 資料室には確か服を詰め込んでいたはずである。 僕に相応しい服装を探して数分。 適当に服を手にすれば脱衣所に服をかけて 無遠慮に浴室へと踏み込んだ]
(490) 2019/10/07(Mon) 10時半頃
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そろそろ温まったろう 上がってシャワーで流してこい タオルはこれを使え
[自分基準でもう良いだろうと声をかけ、 ふかふかした真っ白いタオルを手に下げて メルヤが風呂から上がってくるのを待った*]
(491) 2019/10/07(Mon) 10時半頃
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[名前を呼べば、君は応えてくれる。
(私はここにいるわ、チトフ。私のチトフ)
甘くて、愛しい声に交じって、
( ―――わたしは ここにいるよ)
ねえ、二回も言わなくても分かってるよ。 分かってるから――、ねえ]
(-116) 2019/10/07(Mon) 11時半頃
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[ ――どうして、君はあんなに無垢なんだろう? (僕のアリスなのに、アリスより無垢なんだもの)
惨劇の家を後に、 見上げた空からひらり、粉雪が舞い落ちる。 粉砂糖のように、天使の羽根のように。
ああ、欲しい――どうしようもなく。 手を伸ばして、手中におさめて。 でも返り血に染まる指先に粉雪は儚く溶けて消えた。
まるで僕の手のひらを拒むように。 指先を見て、僕は儚く哂った]
(-117) 2019/10/07(Mon) 11時半頃
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[それでも、僕は君へと手を伸ばし続ける]
(-118) 2019/10/07(Mon) 11時半頃
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[アリスと約束した昼下がりの公園。>>461 手を振ってくれる君に笑って駆け寄って、
プレゼントを自分で買うって、 そう言う君が可愛くて可愛くて仕方がない]
ふふっ、分かったよ。 じゃあとびっきりのプレゼントを探しに行こう?
[手を差し出せば繋いでくれる君。 (僕達こうしてよく買い物をしたね。 デートみたいって笑い合って、じゃれ合って。 ねえアリス、僕達百年前からこうしてたよね。 君は覚えてなくても僕は覚えているよ)]
(492) 2019/10/07(Mon) 11時半頃
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