88 めざせリア充村3
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/*いえいえいえいえいえいえ、謝らないでください。 エロルに引き籠るのはアウトなのかなと調べてたゆえ、でしたので。
なんか色々すみません、すみません。orz 無茶さえてしまった気がして…焼かれてきます*/
(-244) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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きゃっ――っ、ふふっ
[飛んできた泡と水に小さな悲鳴を上げたが。 ソフィアが思った以上に驚いてくれた。 それがなんだか、楽しくて、愉快そうに笑みを零した。]
驚いたかしら? ごめんね、さ、泡を流すわよ
[笑いながら、頭を撫でると 最初と同じように、合図をしてからシャワーをかけて 泡を落としていった。
ずっとずっと、こういう日々が続けばいい。 どんなことがあったとしても、"家族"と過ごす。
この日々があれば――]
(310) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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―少し前:診察室― [どのくらい氷を運んだだろうか。 少しの間だったかもしれないし、相当な量の氷を運んだかもしれない。 カーテンの開く音がする>>230。誰かが寝ている事を知らなかったリッキィは一瞬驚いた顔をしたが、彼女の顔を見てもっと驚いた。]
…ケイト。気分、どう? 事情は良く分からないけれど、もう少し寝てたら?
[あまり調子が良さそうには見えなかった。 しばらく、言葉を交わしただろうか。 手に持っているは増えていたけれど、ミナカタに何も言われなければそのまま自室へ持って帰るつもり。]
(311) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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― 再び少し前。食堂での夕飯 ―
[チアキに得付けられる 野良犬もといヤニクの様子を楽しげに眺める。 年長者らしくふるまっているチアキの方が、 どこか幼く見える不思議さに笑いながら。]
おぅ。大きくなれよ。 チアキもヤニクも。
[チアキについては、背丈はもう伸びなくて良い。 僅かなりとも俺の方がまだでかい。 追い抜かれたらちょっとショックだ。
なんて思いは心の中にとどめておく。]
(312) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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[口の中にスプーンを突っ込まれる。 そのままはくり、とハンバーグを噛んで満足げな表情で咀嚼。 チアキのあからさまに子供扱いな言葉には>>309ピクリと眉を動かしたものの、口の中にハンバーグがあったので聞かなかったことにしてやった。]
ん、ごちそっさま。
[この研究所に初めて来た時に誰からか教わった挨拶をして。 食べ終えたのはチアキとほぼ同時だっただろうか。 片付けを終えるころには、腹も膨れて少し眠くなっていた。]
ふぁ……戻るかー。
[大きく伸びをして一言。]
(313) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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ん、手は変わんないよ?
[>>308手をむにむにされると少し気持ち良かったので止めることはしなかった]
あ、そうか。片付けられてるかもしれない、か。 うん、急ご……。
[そこまで言って少し逡巡し、モニカの手を柔らかく握るとゆっくりと引いた]
ゆっくり、のんびりいこ。
[モニカの隣にちょんと立って笑みを浮かべた。
実はオスカーも厨房への出入りは禁止されていた。 何故なら鍋やら何やらはどうしても鉄のものを使わざるをえないのだから――]
(314) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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ヤニクは、ライジのつぶやきもスルーできる肉の魔力。もぐもぐ。
2013/06/26(Wed) 23時頃
ライジは、スルーされてちょっとしょげたり…とかしてない。してないもん。といった様子。
2013/06/26(Wed) 23時頃
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―→実験室― [自室へ入ろうとすれば、見えたのは白。 白衣の研究員が彼女を今かいまかと待ち構えていた。 事情を聞けばこの前とは違う、新しい実験をするからついて来いとの事。 ……今から実験するから付いて来い、は良くある話で。 彼らの気まぐれにどれだけ付き合わされただろうか。 表情を硬くする事はあったけれど、文句は言わずにずっとくだらない実験に付き合ってきた。 ……今回も、大した事は無いのだろうけれど。]
(315) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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びっくりしたー………あははっ。
[はぁ、と長い息を吐いて。 志乃が楽しそうに笑っているのを見て、 こっちもなんだか笑えてきた。
丁寧に泡を流してもらって、無事完了。]
さっぱりしたー…しーちゃんありがと。
[振り向いて、笑顔でお礼。 いつか志乃の綺麗な髪を洗ってみたいなぁ…とも思うので、 やはりゴム手袋を作ってもらうべきだろうか。]
(316) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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[真っ白な部屋の中央に位置するのは、目に痛いくらいの赤色の椅子。 なにやら何時もより楽しそうに笑う白衣に、どうも様子がおかしいと首を傾げるけれどそれを言葉にしようとはせず。 研究員が持ってきたのは瓶と注射器。瓶には何もラベルが張っていないから、中身が何なのかは分からなかった。]
……で、今日は何やるの?手足まで縛り付けて。
[男は、リッキィが暴れるだろうからとわらう。 やっぱり、今日の実験とやらは異質な気がした。]
(317) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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ん、うん。 変わらないけど…。 [なんとなく感触が心地よかったのでつい。]
片づけられても漁れば何かしらあるよ。
[職員に見つからなければ、だけど。と心の中で付け加えて 手を引かれて、隣で笑みを浮かべたオスカーを見て、自分も嬉しそうに笑う]
うん、いこ、いこ。
[そう言って食堂へと足を運んだだろう。]
(318) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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[男がわらいながらリッキィの目を目隠しで覆うと部屋を出て行いった。 アラームが鳴る。ここは何時もと変わらない。 次の瞬間。]
(319) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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― 現在。廊下→自室 ―
[診察室を出てからは、 真っ直ぐに自室を目指して進んだ。
寝る前に、妹に夜の挨拶を…と、 自室の前を過ぎて彼女の部屋へと思ったところ。 廊下の先に、白衣の大人と、妹の姿を見つけて。]
リッキィ…?
[実験…だろうか。 不安と心配に駆られるものの、 それを止める事は出来ないだろう、と。 そう思ってしまう無力感に溜息を落とした。
眺めるうちに、 彼女は、連れて行かれてしまったか。]
(320) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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[絡める指が離れぬように手を握り返す。
モニカの身体はまだ温かなお風呂のようで、その唇は魔性に満ちていた。 最初は塩味だった唇は今ではモニカ自身の味に代わっており、唇にかかる呼吸に嬉しさを感じる。 遂、呼吸を忘れてしまうくらいに愛おしい――。
胸の感触を楽しんでいた手指はモニカの手が己の腹にくれば、その手に上から重ね服の裾から内側へと導き入れた。 直接肌に触れるとどう反応するだろうかと、瞼は薄らを開きモニカの眼を覗きこむ。
導いた後、モニカの着ているシャツのボタンを上から一つ、また一つ外していき――隙間から手指を忍びこませ腹の上に這わせていった]
(-245) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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/* おおおおおおおおいいいいいいいいいもうとが なんかひどいことされるとかおにいちゃん鬱るよ ミナカタ先生殺害どころか研究所破壊しようとするよ そわわわわわわわわわわわわ
投下して、あ、やべ、かぶった、 って修正して投下して、 あわあわしすぎている今。
なににしろはさまってごめん…。
(-246) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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/* んー、焼かれるくらいなら僕がおいしく頂きたいとか思っているとかなんとか。 モニカが可愛くてずっと楽しみに待っていたので問題ありませんよ。
うん、エロルに引きこもりたい←
(-247) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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―――あっ………がっ……!!!!!!
[痛みは感じない。だけれど、眼が、目元が痛みを感じるか感じないかのギリギリの熱を発する。 ……違う、熱を発しているのは、目隠しのほう? 逃れようと暴れても手足をしっかり固定されているせいでそれは叶わない。
あつい、あついあついあついあつい………! 声さえも出せない程の熱さ。ぼろぼろと流れていく涙。 気が、遠くなる。白くなっていく。]
[プツン]
[意識が、切れる音がした。]
(321) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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うん、大きくなるー。
[175cmの長身は伊達じゃない。もう少しでらいにぃも追い抜けそうだ。 >>312らいにぃの言葉に返しながらも、正直これ以上大きくなっても困るだけかな、なんて]
ごちそーさまでした。
[命をごちそうさま。 食べ終わり、手を合わせてぺこりと頭を下げると、口の端についていたカレーを行儀悪く片手で拭う]
ヤニ戻るの?僕も帰ろうかなあ。
[あ、お風呂入んなきゃ。 思いながら、席を立つ。
帰宅拒否?いやだから違うってば。ちゃんと帰る、よ?]
(322) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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ううん、私も楽しかったから
[お礼を言われれば、首を横に振る。 泡がきちんと落ちたのを確認すれば、また髪を撫で]
身体ちゃんと温めてから出るように それじゃ、おやすみなさい
[指を立てて、忠告ひとつ。 ぱんぱんと滴を払って立ち上がった。
髪を乾かして欲しいと言われれば、喜んでしただろうけど。 大丈夫そうなら、おやすみと告げて、そのまま浴場を後にした。]
(323) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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―→食堂―
[>>318モニカの手を取って食堂へと着いた時、食堂は2――1.既に営業を終わっていた/2.まだやっていた]
(324) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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ちゃんと温まる。 しーちゃんもちゃんと拭いてね。
[腕や足元は濡れているから。 志乃が浴場を出て行くのに手を振って、 もう一度しばらくお湯に浸かってから出ることにする。
今日はいい一日だったなぁ。 そんな風に、ほんのりとした幸せを感じながら 廊下を歩いていた。
……そのまま、幸せな気分で寝られると思ったのに。]
(325) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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うにゃ!? [お腹へとなぞれば、その手を重ねて直接肌へと誘導される。 違う感触にびくっと、して。 恥ずかしくなって紅くなった。
お腹あたりを右往左往して撫でて]
ん。
[隙間から指を忍び込んできてお腹の上を撫でられたので、こちらもオスカーのお腹の上を這わせてまねっこしてみた。]
(-248) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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[俺にとっての消灯時間以降の実験は、 いつも呼ばれると陰鬱な気分になる内容だった。
それを思うと、 呼び止められなかったリッキィが心配で 自室へ戻って眠る気分にはなれない。
診察室で得た安堵が消え失せ、 ひどく落ち着かない気持ちを抱えたまま しばらくそこに立ち尽くしていた。]
(326) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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――食堂→自室――
なんか眠ぃから寝る。
[チアキの問いかけ>>322にそう答えて。 念のために一応彼の服を引っ張ってちゃんと注意。 そのあと少しやりとりもしたかもしれないけれど、風呂に入るのは朝でいいやと投げることにした。
それから自室へ帰ると、ベッドの上にひっくり返る。 布団をかぶってもぞりと丸まってから自分の両手を見て、思い出すのは今日のこと。 他の部分よりは色の薄い掌を自分ではない人を思い浮かべて何度かなぞりながら、眼を閉じた。]
(327) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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[実験終了のアラームが煩い程に鳴る。 その音で意識を取り戻した。 近づいてくる数人の白衣。 彼女の「目」を見て、成功だと喜びながら、彼女を縛り付けていた物を解く。 目元を、嬉しそうに、どこか狂った様子で撫でるのは少し前に暴走寸前まで行った技を作った男だった。 そう。撫でた瞬間だったか。]
[男が、部屋の端まで吹っ飛んで壁に叩きつけられたのが引金。]
[警報が煩わしい。 周りを見渡せば真っ白な部屋と白衣の男達を隔てるガラスは全て割れ、椅子は修復不可能なくらいまで破壊され。]
[何人かが倒れて、何人かがおびえた表情で私を見て、部屋の隅に居た男が壁に凭れながら笑っていた。]
(328) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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うん、まだやってるみたい。 ラッキー
[食堂に入ると適当な席に着いた]
待ってて、取ってくるよ。
[厨房の手前まで行き、入るのを阻止されながらもハンバーグと目玉焼きにデザートのうさぎリンゴを二人分受け取った。 受け取れば席に戻り、それぞれの前に配膳して席に着いた]
それじゃあ、いただきます。
[手を合わせて声をかけると木のフォークでハンバーグを切り分けていった]
(329) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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帰宅拒否すんなよ? また明日ー。
[軽い挨拶をしてひらり手を離した。]
(-249) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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― 自室 ― [風呂場を後にすれば、自室へと戻る。 帯を解いて、襦袢だけになれば、
そのまま布団の中に顔を伏せて、座り込んだ。
そして、小さく口遊む。 寝る前にいつも歌う唄。
今日も生きていて、良かった。と 今日も幸せでしたと、歌う唄。
虹の向こうに行ってしまった"家族"たちに報告するように。
歌声に僅かな啜り泣きが、混じってしまったけれど。 口遊むそれは、子守唄だから、止める事なく歌い続けた。
そして、いつか眠りの淵へ落ちて行った――]
(330) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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――早朝:自室――
[自室の扉がノックなしに開けられる。 鍵などつけられていないから当たり前なのだが、睡眠中に布団を毟られ立つように命令されれば誰だってイラっとするはずだ。]
なんの用だよクソ……
[寝起きの回らない頭で悪態をつくと、温度のない声で実験をすると告げられる。]
ザけろ、何時だよ。空気読め。
[ぼやいて舌打ちするが、相手は何も答えない。 早朝のこういう抜き打ちの実験はあらかじめ決まったものではないからか、普段とは"違う"もので。 ろくな思い出がないため、本当に本当に嫌いだったりする。
しかし無駄な抵抗をする無意味さを知っていたので、大人しく従って廊下を歩いて行く。 すれ違えば、普段よりは幾分かげんなりしたヤニクの顔が見えるだろう。]
(331) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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――早朝:実験室――
[左右に居た研究員に身体を拘束され服を脱がされて、四肢をくくりつけられ、実験室の中央に寝かされる。
分厚い壁の向こうに全員が引っ込んでから、ガゴンと音をたてて奥の方にあった機械が動きだした。 何をするかは知っているから、紺の目はじっとそれを見据える。
機械の丸く開いた部分から、ぼうっと黄色い炎が上がる。 ゴガン、と音がして、炎はヤニクの固定された右足へと舐めるように襲いかかってくる。 足がそのままで耐えるのはやはり数秒、皮膚が赤くなり弾け黒くなり、中の組織まで焦がされていく。
慣れた激痛も一瞬のこと。神経まで死ねば痛くもない。 じわじわと進行する炭化は骨をむしばむ直前で止められる。]
……い、てぇ。
[炎が止めば徐々に細胞がざわめき中から再生されていく。 時間にすればたいした時間ではないだろう。 炎が壊した時間よりは長い時間をかけて、足は再生する。 同様のことを腹部にもやられると、血と肉と脂肪と内臓の焼ける悪臭が周囲に漂った。]
(332) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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[終わりか、と思っていると機械は再びガゴンと動く。 扉が開き、研究者たちが中に入ってくる。]
え、なんだよ終わりか?
[だが拘束は取られることなく、そのまま実験台の上に寝かせられて。 手足の拘束はさらにきつく縛られ、首まで紐をかけられ固定される。 その実験は同じものを過去にされたことがあったから、すごく、ものすごく嫌な顔をするものの、もうここまでこれば逃げることもできなくて。
案の定、両眼に器具を押しこまれ、瞼を閉じることができないようにされた。 以前はこれに針を突きたてられてかきまわされて。]
(333) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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