158 Anotherday for "wolves"
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/* すわ…赤持ち…やっぱり…(
(-203) 2015/05/14(Thu) 12時頃
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[ふざけたお話?
そんなことない。]
[そう言いたいのに、言えない自分がいる。 だってオーレリアお姉ちゃんを殺したのは自分。 ぐちゃぐちゃにしちゃったのも自分。 ちょっとだけ食べちゃったのも自分。
そんな自分が みんな一緒に仲良く暮らせるよ なんて言えないことは
さすがの少女にもわかる。 だから、噤んだ口を固く結んだまま。]
…………。
(*29) 2015/05/14(Thu) 12時頃
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ああ、気にしなくていい。 マーゴのことは可愛いと思うがサイラスが居るだろう。
[ずばっと言ってしまったり。]
紛らわしいって……
[花畑に崩れ落ちた。
そんな妙な空気の中にも、メアリーへの違和感は残る。 昨日話した時もそう、空元気というか無理をしている? 少女たちに振り回される情けない姿の下で 冷えた灰の目だけは二組、動いていた。]
(327) 2015/05/14(Thu) 12時頃
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/*きぃついたらごっつ喋っとった。 桃はそんなにやけど赤入れたら結構。 多弁の駄弁。
ほげぇぇぇえ
(-204) 2015/05/14(Thu) 12時頃
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い、いいや。とりあえず早いが昼にしよう。
[ルパートのお弁当に期待したのは本音。 あとは空気も変わればと思ったのも本当だ。]
デザートも?すごいなあ。
[獣も食べ物の気配に嬉しそうに吠える。 差し出されたバスケットから肉が多そうなのを選んだり。 少女たち二人のやりとりは微笑ましいのだけど 時間は過ぎてゆく。]
(328) 2015/05/14(Thu) 12時頃
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仕返し? ふふ、大丈夫。
そんなことするような『人』も 一緒に食べてしまえばいいのよ。
[それは言葉で連ねるだけならばとても単純な話です。]
『過ち』は正さなくちゃならないのよね?
牙をなくした狼と、 ただ食事をしただけの狼と、
どっちが『過ち』なのかしら。
[続く言葉は一族の手で…だったでしょうか。 牙無き奴等に制裁を、なぁんて大義名分を掲げるのも面白いかもしれません。]
(*30) 2015/05/14(Thu) 12時頃
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―墓地―
[母親のもとへ向かうころには 息もあがって。
ゆっくりと墓石へと 歩み寄る。]
お母さん。花輪、作ったよ…。 ……っていっても、これマーゴのだけど。 あげるね、お母さんに。
[今日で何年だろ? ……えっと…わたしが5歳の時だったから……。]
7年?
[8年です。]
(329) 2015/05/14(Thu) 12時半頃
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/*ジョスランさん…。 良い癒しをありがとう…。
あなたはこの殺伐の中で必要な癒しだ。 個人的に残したい要員w
(-205) 2015/05/14(Thu) 12時半頃
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―教会―
……首飾りがない。
[>>271小さな呟きは誰にも聞かれることなく消える。]
(330) 2015/05/14(Thu) 12時半頃
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[立ち上がって、辺りを見渡してみるけれども 宿で会った時には首にかけていた銀の薔薇細工が 見つかることはなく、オーレリアに触れた際に少し ついてしまった血を少し悩んだ後にズボンで拭った。]
……片付けなきゃ。
[そうは言っても、片付けかたがわからない。 とりあえず運べるようにすればいいのだろうか、 誰かよく知った人に訊いたほうがいいかもしれない。 思い浮かぶのは男よりもずっと年上の人達。
彼らは少しでも――話すことができたのだろうか。
短く息を吐いた。 この場所に長く留まっていると…息が詰まる、から。 一度、血のにおいの篭る教会から出て扉を閉ざした。]
(331) 2015/05/14(Thu) 12時半頃
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[遺体を入れることになるであろう布袋くらいは 先に用意できるだろうか。
どこにある? 墓地になら。 あるかもしれない。
そちらへ向かおうかと、ゆっくり歩き始める。**]
(332) 2015/05/14(Thu) 12時半頃
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───あなたは、私を止めないのね?
[例えそれが彼女の大切な友人であろうとも。 私は戸惑うこともせず食べて見せるでしょう。
知らない、と逃れようとする言葉にだけは>>*26 そっとそっと、微笑んで。]
いいえ、あなたは知っているの。 『知っている』のよ。
[止めなかったこと、それはすなわち肯定。 そう受け取った私は、黙った彼女の可愛らしい顔を思い出しながら くすくすと耳を擽るような音で、笑っていました。]
(*31) 2015/05/14(Thu) 12時半頃
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[間違いには気づかぬまま、少女は続ける。]
どうしよう。お母さん。 村に戻るのが怖い。 多分もう話題になってるよ。 ごめんね、お母さんのめいにちに こんなこと言って。
[戻りたくない、その思いと 自分だとバレてやしないかという不安 それを打ち消したい、確かめたいという思いと。
せめぎ合う葛藤に中々答えが出せぬまま。 うだうだと墓石の裏に腰かけるとバスケットから 絵本を取り出し、読み*始めた。*]
(333) 2015/05/14(Thu) 12時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/14(Thu) 12時半頃
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[少女たちは花の輪を、俺は摘んだだけだがそれを抱えて 空になったバスケットと共に村に戻る。 >>321またねと掛けてゆく妖精を見送ったら、 残りはエスコートをして無事に届ける仕事だ。]
(334) 2015/05/14(Thu) 12時半頃
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/*うっひょおおおおおお°˖✧◝(⁰ᆺ⁰)◜✧˖° 死亡フラグきったあああああ°˖✧◝(⁰ᆺ⁰)◜✧˖°
やばいにやけるこれはうまい。 メアリーいいぞもっとやれ←←←
(-206) 2015/05/14(Thu) 12時半頃
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/*まじかよ、兄ちゃんくんのかよーーーこのタイミングで!!! 怖い、怖いよー。 ごめんなさいー!!
わ゛だじがや゛り゛ま゛じだぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛
(-207) 2015/05/14(Thu) 12時半頃
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さあ、他のお二人はどうかしら?
私を止める? それとも止めない? 他に食べたい『山羊さんの仲間』でもいるかしら?
[艶やかな誘惑は、他の二人へと届くでしょう*]
(*32) 2015/05/14(Thu) 12時半頃
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マーゴ、今日のメアリーは少しおかしくなかったか。 キャサリンさんの命日だからなのかと思ったが それにしては……なんだろう。
違和感が強かったのだが。
[別れる手前でぼそりと落とす。 かといって、どう違うのかと聞かれたら難しい。]
(-208) 2015/05/14(Thu) 12時半頃
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/*もろもろ書き忘れてたこと書き加え。 ほげー仕事じゃ!
(-209) 2015/05/14(Thu) 12時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/05/14(Thu) 13時頃
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[赤い、大嫌いな瞳を見ても。 お医者さんはただ、「見え辛かったりはしないのか」と尋ねるだけでした。 この瞳が赤いことで、視力が弱まったりはしていないのですが 分厚いカーテンは視界を狭める以外のなにものでもありません。]
……、…。
[人差し指と親指で小さく隙間を作ると 「すこし」と唇を動かしました。
声からでしょうか、表情からでしょうか。 お医者さんからは私の瞳を疎むような、蔑むような、忌み嫌うような そんな感情は感じられなくて。 ほ、と小さく息を溢していました。]
(-210) 2015/05/14(Thu) 13時半頃
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[ドナルドの問いかけ>>315は唐突にも感じられた。 けれど彼のことだから何か意味があるのだろう、と 一度、二度瞬いた後、僅か考えるような間をおいて]
――――…隔世遺伝なら、 あることだろうと思うけど。
[提示された条件で導く答え。]
まわりをみても自分だけ、なら、きっと、僕でも、 おかしい、と思ってしまうかな。
[赤毛と言われて重なるのは目の前にいるドナルド。 その両親の髪色も例えと重なる。 昔祖父母が、かの家系は見事な銀糸ばかりと言ってはいなかったか。 触れぬように考えぬように、しまっていた記憶がのぞく。]
(335) 2015/05/14(Thu) 13時半頃
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─ 宿屋から ─
[押し殺したように、己の名を呼ぶ声>>276を聞いた。 それすら拒絶するように扉を閉めてきてしまった。
ああ、久しぶりに彼の名を呼んだなと思う。 頑なに呼ぶことをしてこなかった、かつての呼び名も。 どうしてだか、つい、口をついてしまった]
(……変わらない。)
[分かっていた。
変わっていようと変わっていない。 あの実直な瞳も、あの優しい心も。 それを傷つけ月日という名の埃を被せ続けてきたのは、 自分自身…そして彼自身か]
(336) 2015/05/14(Thu) 13時半頃
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[花屋へと向かう道すがら、囁かれる噂を聞いた。 告げられるオーレリアの名に、ああと悲痛な息を落とす。
村の人間から、彼女の雇い主であった男に向けられる、 遠慮がちな同情、お悔やみ、そして猜疑の視線。 場所は教会と、教えられるに礼を尽くしてまた立ち去る。 足を向けるは教会ではなく、花屋へと向け]
(337) 2015/05/14(Thu) 13時半頃
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/* ねむくてつらくて、パン2個と アイスとコーヒーを食べたけど…
やっぱりねむみ…なんでやろ?
(-211) 2015/05/14(Thu) 13時半頃
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─ 花屋 ─
クラリッサ。
[店番をしていたのは、昨夜会った娘だった>>243 迎えてくれた彼女の顔色が優れないように見え、 ふと気遣わしげにその顔を見直した。 さては今朝の噂のためであろうかと思いもするが]
話を聞いたかね──…
[どうやら、その為ではなかったよう。 族長が殺された話、オーレリアが殺された話。 伝えれば、彼女の顔はいっそう青褪めたか]
(338) 2015/05/14(Thu) 13時半頃
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大丈夫かい?
[オーレリアとは、彼女も親しくしてくれていたはずだ。 ならば無理はないと労わるように目を向けて。 座り込むようなら、少し、その傍に居るようだった]
……… 教会、だそうだよ。
[ぽつとその場所を告げる。 視線が交われば、男はゆっくり首を横に振った]
(339) 2015/05/14(Thu) 13時半頃
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いいや、私は行っていない。 行っても…、…もう、人が行ったあとだからね。 いや、それでも行った方がいいのかも知れないが…
[迷うように告げ、視線を宙に彷徨わせる。 優しい娘。最後は自分を見て、怯えていたとか]
…──── 怖くてね。
[飾らない響きをそのまま零し。 情けないような顔で、くしゃりと笑って目を向けた]
(340) 2015/05/14(Thu) 13時半頃
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起こってしまった事実が怖い。 人間の、怯えたような疑いのまなざしが怖い。 どうにも足が向かずに、こうしてここにいるわけだ。
……は。 この年になってもまだ、妻に助けを求めたいとは。
[命日だと、それを言い訳に来たのだと。 娘へと告げ、やれやれと額に皺じみた手を翳す]
(341) 2015/05/14(Thu) 13時半頃
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────、花を。
(342) 2015/05/14(Thu) 13時半頃
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いつものと、もうひとつ。
うん、もうひとつは束じゃなくていい… 二種類、くれないかな。
そうだな。そこの……ベコニアと、
[花の名前も、もう随分覚えた。 大半は彼女と彼女の母に教わってきたようなものだ。 八年間、こうして花屋に通う間に]
カルミアと…… そこの、カーネーションを。
[やがてカーネーションを小さな花束に。 他の花は束にはせず、共に貰って]
(343) 2015/05/14(Thu) 13時半頃
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