255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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オズワルドは知っている様子だった。 だが、口を割ろうとはしなかった。 …なあ、
もしかして―――
[オズワルドの部下が始末したのでは。 けれど何故 どうして。
それに、写真家の男はどうなった。 解らない事が多すぎて、 立て続けに問いかけようとするも 逃げるように立ち上がる妹の手首を――]
待、
[掴もうとしたが。 巻かれている手首の包帯に気付いて、 躊躇った指は、届かず。]
(-15) 2018/12/12(Wed) 21時半頃
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それは、比べる事じゃあ無いだろ。 ……かあさんとは、大事の種類が違う。
[どう伝えるべきかと一瞬考えたけれども よく考えればアトリエで見計らったように 事象が起こった事を考えれば―――
それに、山羊肉。 山羊肉の鍋と山羊の頭が偶然とは、 あの時は兎も角、“今は”思えない。]
……お前、“見てた”んじゃないのか?
[おかしい事が起こり始める直前にパピヨンと寝た――]
(-16) 2018/12/12(Wed) 21時半頃
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家族の情と、その。 男女の仲の違いくらい……
[見ていたなら、夫ある女を抱いたという意味で。 山羊頭を押し付けられる前に渡されたあの手紙も、 ――――妹が寄越したものなら。 兄を恨む気持ちを積もらせた原因なら。 口調は自然と重くなり、視線はテーブルへ。 そのうちに、去っていく妹の足音が聞こえた。]
(-17) 2018/12/12(Wed) 21時半頃
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[ああ、きっと頭が回ってない。 愛憎から真逆に位置した無関心を装おうとも、 最も遠いわけではなく、ただの紙一重。
遠い意識は冷たくなっていく気配がする。 頬には熱い感触が未だ残っている。
何でこんなことをしたのかな、と、 考えるのも億劫だったのに薄れた視界で泣く光景に、 手を伸ばして指で触れ、その濡れた輪郭を撫でた]
むり、だろ
[唇だけの動きで通じただろうか。 或いは声に出せてたかもしれない。
だが、圧迫の苦痛で押し出された息は、 煙で燻されたせいで、未だ掠れたままの音だ]
(+9) 2018/12/12(Wed) 21時半頃
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イルマ、お前さぁ……
[足どころか手がそれ以上動かない。
頬に触れた指を大人しく落とした後は、 掌を押さえつけ止血するイルマを眺めて、 彼女の好きにさせていた。
痛いと文句をいうべきだろうが、 少なくとも切った時点で相当だったし、 何よりその苦痛が、 今にも落ちていこうとする意識を縫い止めている]
(+10) 2018/12/12(Wed) 21時半頃
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ほら、俺が…… 俺が怪我しても、痛いだろう……?
[夢見心地のような囁きを吐いて、 イルマが指先に巻いていた包帯を思い出す。 それを咎めるように、心配した言葉も。
彼女の思想から考えるなら、 血か肉を何かに使った痕跡なんだろうな。 でも、サンドイッチは美味かった、
まるでキングスにでもなったかのようで、 人間を食べる気持ち悪さは未だ渦巻くが、 彼女が作ってくれた料理が美味かったのは事実で。 でも、食われるのが幸福というなら、それは]
(+11) 2018/12/12(Wed) 21時半頃
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[正直なところ、食事どころでは無かった。 だが、用意して貰ったものを食べない訳にもいかなくて。 だが、彼女の分も置き去りだから――待とうかとも。]
…………ん?
[スプーンで匙に掬えば玉ねぎと。 何故か肉が入っており、後から入れたのだと解る。 そこまでは解るが、黒い粒状のものは レトルトパックのカレーらしかぬ 手の込んだ“香辛料”に窺えて。]
(-18) 2018/12/12(Wed) 21時半頃
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俺は、痛くて……それが嫌…、 だった
[幾分かはっきりした否定を繰り返して咳き込んだ。 圧迫の苦痛が傷の苦痛に返ってきている。 熱持つような痛みになっているのは、 神経は未だ無事ということだろうか──まぁ、今更だ。
大事なのはそうではなく流血による冷感が弱まり、 体温を感じる痛みが戻っている事だったが口にはしない。
彼女が自らそれを冷静に悟るまでは、 死にかけの自分で意識を引いておくしかなく、 実際治療を止められれば危ない気はする。
そのつもりで意地を通し、意地を殺したのだし]
(+12) 2018/12/12(Wed) 21時半頃
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一緒に逃げるんじゃなかったのか。 そんな一緒じゃ、ダメ、だったのか……
[呟きは部屋に響くほどには大きくなく、 傍らに届くだけの小さな音で内緒話のように。
招集日をすぎれば孤児院に添った男は街から消える。 それじゃあダメだったのか、そんな問いかけを]*
(+13) 2018/12/12(Wed) 21時半頃
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[妹を不審に思った――という程ではなかった、
ただ、オズワルドの用意したアロマの瓶も 言いようのない感覚を誘う香りだったもので。 妹が自分の分として用意したカレーも、 同じようにこの粒は入っているのだろうかと 確かめる為に引き寄せ、匙でルーを掬う。]*
(-19) 2018/12/12(Wed) 21時半頃
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[>>+2肌寒さが肌を撫でる。 下着しか纏っていないことが恥ずかしくて、 ちいさく身じろぎをした。
昨日は目が合えば恐ろしかったのに、 今日は、なんだか照れくさい>>+3
照れを隠すように、すこし、はにかんで]
…… ん、
[ああ、こんなに痕がついていたんだ。 そーさんの唇があたしの肌に触れる度、 心臓がドキドキする。
身体は次第に火照ってきて。 お腹の奥もじんわりと、熱を持ち始めた*]
(+14) 2018/12/12(Wed) 22時頃
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[言えないわけじゃない。 実際火の手を回したのは私じゃないから。 無事を確かめたいという言い方に首を振った。 兄さんは、怒って見えるって。
心は落ち着かず]
…嫌いじゃなかったよ あの絵も。
[あの人も。でも。]
(-20) 2018/12/12(Wed) 22時頃
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…兄さんが言ったんでしょ
[理解ができないという目に 私は心を零す。上手くいかない、嘘をつき続けられない 兄の事を、考えれば考えるほど嫌われる気がして
落ち着こう。とこの場を攫おうとし 兄が手首の包帯に気付けば、]
(-21) 2018/12/12(Wed) 22時頃
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……兄さんが、言ったからだよ だから、居無くなればって
[言葉をつづけた ――家族の情と、男女の仲。 再度首を振ったのは、それが分からないから。 兄が、兄の母に誠実であれば、きっと生まれなかった。 兄が私に『話』をしてくれたのなら。
見てくれたのなら。全て、後から考える事だ]
(-22) 2018/12/12(Wed) 22時頃
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兄さんが、いってくれたら
[――そこまでで 口を噤んだ。身勝手な思いだと分かっているから。 山羊肉に込めたものも、手紙のことも。 そして、貴方が望んだから
と、叶えた願いも ――ぜんぶ、身勝手な私の行動だ]
オズワルドさんが何を考えているのか …どこまで動いているのか 私もしらないよ
……気づいたら、……取返しの付かない事になってた
(-23) 2018/12/12(Wed) 22時頃
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[写真家の男がどうなったか 私はまだ知らない。けど ―行方知れずなのは、オズワルドの手が及んでない為 もしかしたら、復讐に現れるかもしれず。
気持ちは落ち着かないまま寝室に]
[兄が、掻き混ぜるカレーには おなじように『香辛料』が入っていた。 台所を調べれば、妹が、そこにあったものを使ったと分かるはず レトルトカレーを少しでも、おいしくしようとしたのか。 怪しいものを、怪しいものと思わずいれたのか
また、それ以外の理由があるのかは 兄の推測に任せるしかなく]
(-24) 2018/12/12(Wed) 22時頃
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―寝室―
[どうしよう。 どうすればいい、開き直れれば ずっとずっと楽だ。でも、兄と一緒にいたい。 その慾がつよすぎて、嫌われたくないと思ってしまうから ――肯定できない。それが更に深みにはまらせる。
開き直れ、と自らの手を握る。 嫌われてもいいじゃないと言い聞かせる。
ああ、でも、どれほど愛しい男(ひと)でも、それでも
大好きな、兄(あに)だから、こそ
―――言いたい事を整理する*]
(-25) 2018/12/12(Wed) 22時頃
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……痛い? 針、痛かった? ごめ……ごめんなさい。 わ、わたしうまくなったと、思ってたのに。
[息をしゃくりあげて。 泣きながら謝る。 脳内が支離滅裂で上手く言葉が拾えないし。 思いも言葉に出来ない。]
(+15) 2018/12/12(Wed) 22時半頃
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いっしょににげる? にげられるの?
だって、お父さんもお母さんも。 お兄ちゃんだって。 私を置いていったのに。
どうして一緒に連れていってくれなかったの?
[うう、と低く呻いて。 涙は止まらない。 大事な人は生きるだろうと思っていたのに。 死にそうで。 目の前で命が零れそうで。 今は冷静でいられない。]
(+16) 2018/12/12(Wed) 22時半頃
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みんな置いていくから。 わたし、置いていかれたくないから。
だからこうするのがいいって。 そう思ったのに。
[目の前の彼は。 私のせいで死にそうで。 私は何をしたんだろう。 何をしてるんだろう。]
わたし、ただ好きなだけだったんだよ。 それだけ。 それだけなのに、
ごめんね。
(+17) 2018/12/12(Wed) 22時半頃
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[泣きながら少し頭が冷えてきて。 青ざめた顔をしながら。 ナイフを手に取って自分のシャツを切り裂いて。 そして出来た布切れで彼の腕の根元を縛った。
鎮痛剤と化膿止めと。 あときっと熱が出るから熱冷ましと。 飲ませないといけない。 立ち上がろうとして。 私は地面がぐるぐると回る感覚がして。 くたくたと崩れてベッドに上体を伏せる。]
(+18) 2018/12/12(Wed) 22時半頃
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一緒に逃げて、くれるの……?
[だって私より大事なものがあるでしょう。 なんて呟く唇は弱々しく。 ぐるぐると回る世界の中で。 凭れ掛かる温もりだけは確かで。]
私は今死んでもしあわせなんだけどなぁ。 だってあったかい。
[洩らす言葉は紛れもない本心だった*]
(+19) 2018/12/12(Wed) 22時半頃
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[ああ言われては、何も言い返す事が出来なかった。 確かに、幸せそうなパピヨンの姿はショックだったし イアンの話を信じてもらえない憤りが爆発して 呪われろと口にしたのは確かで。
けれど――
“家族を連れて行かれる”潜在的な不安を 押し留める為、起こりもしない事を叫んだ。 それは、フローラの身を案じたからに他ならず。
自宅まで突き止めた、“何者か”が 肉体が存在しないものでは無いと確かめる為――、]
(-26) 2018/12/12(Wed) 22時半頃
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[一つ花を咲かせる度に>>+14少しずつノッカの身体が熱くなっていく。 喉元を過ぎて鎖骨を啄み、肩筋から腕に移っては腋から胸元へ戻り、 下着に包まれた膨らみの上辺を啄んでいく。
少し見上げればはにかんだ表情が見えて、 身体を乗り上げると唇を重ねてまた一つ]
(+20) 2018/12/12(Wed) 22時半頃
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ノッカ、寒くないですか? もう一枚、脱がせますよ
[寒ければ身を擦り寄せよう。 そうしてもう一枚と背へと腕を回してブラジャーのホックを外す。 しめつけの緩んだ胸元から布地を遠ざければ、 露わとなったそこへと顔を寄せて、耳をぴとりとつけた]
至極、高鳴ってます、ね。 それにいい匂いだ。
[瞼を閉じて、二つの膨らみの合間に顔を埋める。 小ぶりな膨らみの合間、ちう、と心の臓の真上にキスをして――自分もまた頬を綻ばせていた*]
(+21) 2018/12/12(Wed) 22時半頃
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[そんな事を伝えて、何になるというのだ。
――カレーの中身を見分しながら他の事を考え、
―――、包帯に巻かれた指の突っ張りを感じ、 スプーンを握っていた手を離す。]
………っ痛、
[…白い包帯に血が滲んでいた。]
(-27) 2018/12/12(Wed) 23時頃
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[“人には適性というものがある”それが持論だった引きこもりがちの作家は、冗談の通じない子供に無理をさせず、不向きなことを避けるようにして道筋を作った。結果その子供は、差異が明らかになるほど人と関わりを持たず、欠落を抱えたままでも普通に暮らせるようになり]
[こうして今、殆ど初めて他者と向き合っている]
そうか。 ……男だと、貴女にとっては違うのか。
[暖かくて、安心して、同時に動悸も覚えることがあるというのは、セイルズにとって抱きしめても身体に触れても同じ事。身体が違えば機能も違うけれども、それ以上でも以下でもない、筈、なのだが──彼女が顔を赤くし俯いて>>+0いるのだから、彼女にとっては困ること、なのだろう]
(+22) 2018/12/12(Wed) 23時頃
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(──男だと、どうして困るのか)
(-28) 2018/12/12(Wed) 23時頃
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[……一言尋ねる前に、彼女が微笑んだ。 仕方のない人、の一言に、許容の意味が乗った気がした]
……有難う。
[取られた手はそろりそろりと動かされて、唇にも弧が戻っている。 対するセイルズも、困惑は随分と薄れて、緩く笑んだ]
こうして触れると、肌で貴女を感じられるのだけれど ここが一番、よく分かる気がする
[彼女が胸元に触れさせてくれた掌に、柔らかく蕩けるような手触り。セイルズには全くないもので、彼女が纏う雰囲気のように穏やかで、暖かい。 言いつけを破る気持ちはなかったから、布地の上をそっと滑らせて脇へと流れ、軽く掬い上げて重みを感じ、そのままじっと、微かに伝わる鼓動を追っている]
(+23) 2018/12/12(Wed) 23時頃
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[同じように香辛料らしきものは入っている。 本当に口にして問題は無いのだろうかと キッチンに向かい、収納のトレーを見れば 香辛料の瓶がある事が分かった。
開けて匂いを嗅ぎ、一応は舐めてみるが 当たり前に辛く、変哲のないもので、 気に留め過ぎたかと溜飲を下げもする。
辛くスパイスが整えられているのならば 温かいお茶ではなく冷えた水は あった方が良いだろうと、傍らの冷蔵庫を開けて。 上に位置する冷凍庫を仰いだ時――]
……、なんだ……? 肉が多い?
[半透明の底が、微かに肉の原型を透けさせる。 だが、人間の肉とまで気が付ける程 肉眼で確かめる事は出来ない。]
(-29) 2018/12/12(Wed) 23時頃
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