212 冷たい校舎村(突)
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[フェンスの向こう側に立って、眼下を見下ろす。 風の音だけが耳に届く。 夕日の赤が目に染みて、目を閉じた。
―――― 宙に傾く身体を止めるものは、何もない。
激しくなる風鳴りが響く中、 俺は目を開けて、そして、苦笑した]
(10) 2017/03/18(Sat) 00時半頃
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( やっぱり、駄目か )
[死のうとしてるのに、心は全く揺れ動かない。 あーあって、他人事みたいに思って、
身体が地面に叩き付けられるその瞬間まで、 俺は ―――― 笑ってた]
(11) 2017/03/18(Sat) 00時半頃
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[ グシャッ ]
(12) 2017/03/18(Sat) 00時半頃
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[何かが硬いものに叩き付けられるような 激しい音の後、風鳴りの音は聞こえなくなっていた。 もう何も、スピーカーからは流れない。
だけど、そんな事、気にしちゃあいなかった。 俺の目は、メールに釘付けになっていた]
(13) 2017/03/18(Sat) 00時半頃
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………… はは。
あはははは! なんだ!そういう事かよ!
[おかしくて、おかしくてたまらない。
紛らわしいメール文。 消えない電気に派手なイルミネーション。 スピーカーから聞こえる声と音。 黒板に書かれたたくさんの目。
全部、全部、俺の中にあったものだ。
―――――――― ここは、俺の世界だ ]
(14) 2017/03/18(Sat) 00時半頃
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[瞬間、電飾が砕け散った。
次から次に、勝手に壊れていく。 カラフルな色が消えていく。 教室に、廊下に、ガラス片が散らばる。
廊下の電気は急に壊れたみたいに、 付いたり消えたり、明滅を繰り返す。
ぱらぱら。ガラスが床を叩くおと。
一歩踏み出せば、それを打ち消すように、 ぱり、と足裏で音がする。
ぱり、ぱり、ぱりり……。
熱に浮かされたように、ふらりふらりと、 昴のマネキンを通り過ぎ、階段を昇っていく]
(15) 2017/03/18(Sat) 00時半頃
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[ アンタらが、もし気まぐれに、 あるいは偶然に、あるいは必要に駆られて 始まりのチャイムと共に届いたメールを開いた時。
差出人を化かして、隠した、文字の羅列は 崩れるように形を変えて、元の姿に戻る。
そこに並ぶのは、一人の、人でなしの名前だ ]
(16) 2017/03/18(Sat) 00時半頃
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[ 「差出人:橘 理一」―――― ってなァ ]
(17) 2017/03/18(Sat) 00時半頃
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[三階を歩いている時。 理科室に差し掛かって、足を止める。 扉をじぃと見つめた後、それを開いた。
さっき見た時は、黒板に、 落書きみたいな白い目が覆いつくしてたのに、 今その目は、全部、赤いチョークで塗りつぶされている。
でも、そんな事はどうでも良かった。
水野のマネキンに近づいて、 その胸に刺さっている銀色を見つめる]
(18) 2017/03/18(Sat) 00時半頃
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[いつか、那由多が手を伸ばして、 掴まなかったそれを、掴んで、引き抜く。
血は、もうでなかった。
包丁にこびり付いていた血を、 窓に掛かっているカーテンで拭き去り、 腰の後ろのベルトに抜き身のまま、差した。
羽織っているブレザーはそれを隠すだろう。 それから理科室を出て、その足は屋上へ向かう]
(19) 2017/03/18(Sat) 00時半頃
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[ この世界の始まりであり、
終わりでもある、その場所に ]**
(20) 2017/03/18(Sat) 00時半頃
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── 夜:2階教室 ──
[ へーき って、素直に信じるには、 理一、おまえ、ちょっと、 ”いつも通り”じゃ、なかったよ。
だから、俺は、ふわりと視線を上げて、 ただ、言ったんだと思う。]
……へーきじゃ、ねーよ
[ そのとき。
”知ってる”って、
心のどこかで、思ってしまいました。たぶんな。]
(21) 2017/03/18(Sat) 00時半頃
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[ …… だけど、そのときは、 それ以上、なんてったらいいか、わかんなくてさ、]
……へたくそ
[ テープのことか、おまえの言動か、 どっちとも言わずに、俺は言う。
平気 じゃ、なかったんだ、俺は。……俺も。 だから、そんな言葉で、片付けないでくれよ。
…… 多分、そのときも、 俺、ちょっと、泣きそうだった。]
(22) 2017/03/18(Sat) 00時半頃
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[ ……そんな、夜 の記憶。
この世界の主に聞くしかないって、 そう言うおまえの顔を見ながら、
教室に向かって、歩きながら、 端っこの寝袋に潜り込みながら、 思う。
ちょっと死んでみて、 どんなに上手に生まれ変わったって、 ”みんな”とは一緒に、歩めねーじゃん な。
顔も見えないままの、この世界の主とやらに、 そう、尋ねてみる ことを、想像する。
みんなと 同じもの に、なれたって、 ”みんな”と生きてけなきゃ、 さあ…… ]
(23) 2017/03/18(Sat) 00時半頃
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”── あのメール見たとき、どう思った?”
(24) 2017/03/18(Sat) 00時半頃
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…… 俺は、さ
##
(25) 2017/03/18(Sat) 00時半頃
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/* んー…。どうしよっかな。 とりあえず書き直すか。
(-5) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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## その、瞬間 知ってる と、思ってしまった
それが、正解なのか、 とんだ的外れなのか、 俺にだって、わかんねえよ
わかんねえ……けど、
あのメールを見たときに、 知ってる って、思ってしまって、
ああ、そういう気もちを、知っている
……って ##
(26) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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― 賭け事の おはなし。 ―
[ まだ、まだ。 "異世界"に入ってしまうなんて思ってなかった、 あの朝、滑らないように気をつけた、時。
委員長とちょっとした賭け事>>0:379、あったね。 大和 まだ覚えてる? こっち来て色々ありすぎて、 ―― 忘れてても、まあ。
敗者である 俺の賭けるもの。 多分、けっこーありふれたやつ。 ]
(27) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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## でも、なんか、うっすら思い始めてんだ
みんな、帰ってって、なら、 俺もいつか、帰んなきゃいけねーのかな とか、
帰れる って言われたって、 全然うれしくねーけど、 『 帰れよ 』 って、おまえ、言ったろ
なんか、要はさ、 生きろよ ってことだろ …… そう思ったら、ちょっと、うれしいじゃん 小指の爪の先っちょ分くらい …… 嘘。もうちょい
だから、帰んなきゃ かなあ って なにか、予感めいてさえ、いる ##
(28) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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## ……だから、わかる とか、 そんな感覚、すっげー、的外れで、 なんも理解できてないのかもしんない
でも、
もし、この世界の持ち主が、俺じゃなくて、 他に、あのメールを書いたやつがいるとして、 ……ああいう気もちでいるやつが、いる、と して、 ……いた と、するじゃん
そのほうが、もっと悲しい 気がする
寂しいし、悲しいし、辛い と、思う 違うのかな、…… だとしても、いいや
これは、ただの、 俺の、想像と共感 の 話 だから ##
(29) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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「 俺 あれ。 」 「 さっきの自販機の汁粉。 」 [ さっき大和にあげた、 コーンスープの隣にあったやつ。 缶の汁粉って飲む奴いるのかな? 俺は割と好きだけど。 大和はどうだったんだろう。 まあ 嫌いでも、誰かにあげてください。 俺のお勧めを押しつける そんな風。
学校の自販機だとないんだよね。 帰り際にでも買うからさ、 この機会に、って やつ。 ]
(30) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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…………あ。
##
(31) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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/* とりあえずみんなが投下終わるの待ってるんだけども。うん。
(-6) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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『 人を人たらしめるものとは、何ぞや? 』
一度は投げ出した難問だったけど、
あ。 今、思いついた。 ……って顔を、俺はする。
こんなのは、どうだろう。
A. 想像 と 共感
……俺の答え。 俺が生きた中で、見た、ひとつの 解。
(32) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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…… 答え合わせ、しよう というか、知りたいのかも おまえにとっては、なんだったのか
この世界の主 さん …… というか、 一緒に過ごしてきた ともだち として なあ、 *
(33) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[ …それも全部全部、 幸せに帰れたらの、おはなし なんだよなあ* ]
(34) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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― 朝 ―
[ ひっそり 寝て、 結局後から来たクラスメートと 会話なんてなくて、 …慣れてしまったのか、すっと、眠れて。
起きた切欠は、何度目かのチャイム。
―― じゃあ なくて、 ]
(35) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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もう、夢なら覚めてくれたらいいんじゃあないかしら。
だって、私が何をしたというの。
(36) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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─前日:保健室─
[今までと同じなら、チャイムが鳴るのを合図に私たちの内の誰かがいなくなるのでしょう。
つばさちゃんと莉緒のマネキンを見たときはそれはそれは驚きました。 ですがささらちゃんのマネキンが見つかった部屋に残された絵はあまりにも、やさしいものに思えたので、帰ることは悪くないことじゃあないかも。
そう、思えたのですけども。
強がりの箍が外せるのは本当に唐突に。 一人っきりになるとダメでしたね]
…………蝶美、あのね。 (もしかしたら、私が、…この世界のホストかもしれない。)
[そう打ち明けられなかったのは、彼女がどこか疲れていたように見えたからです>>4:221 だって彼女は私とは違って、今日も何か忙しそうにしていたわけですから]
(37) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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