123 参加者募集【勇者と魔王、はじめての接近】
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[もうバカなことはしないと懇願するなら解いてやる、の言葉と共にかけられた、口塞ぎの呪い。 私の口は意味のある言葉を発することはなくなった。 だが私にはそれは大した問題には思えなかった。
最初は、だ。
筆談も私は上手くないし、そもそも文字を知らぬ人が多いこの世界で、友を作るのは難しく。 やっとできた友人も、やがて寿命がくる。 人の命のなんと短いことか。 最後の言葉をかけてやれぬこの口の、なんと忌まわしいことか。
だからもう、これで最後にしようと。
寂しさに堪えきれなくなった私は、人であることを諦めようと決意した。 でもせめて最後に、初めて見たあの魔導師がいたパーティのような冒険がしてみたいと思って。
思って……]
(+6) 2014/05/27(Tue) 09時頃
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ーそして現在ー
……?
[はて、私はどうしたのだったか、とヨーランダは首を傾ぐ。 確か、野菜の国でぼんやりしていたら、眠たくなってきて、それで……それで?
光の輪に守られたなどと知らないから、不思議そうにきょろきょろして。 ふと、ヤニクがいるのを見つけて、口をオーの形に開く。
ヤニクヤニク!ねえなにがあったの?なんでいるの?ここどこ?
慌てて近付いて、ぱくぱく口を開閉させて。 意味のある言葉を自分は紡げないことを思い出し、しゅんとする。 よく見れば彼は眠っているようで。 起きたら説明してくれるかしらん、とちょこりと隣に座ることにした**]
(+7) 2014/05/27(Tue) 09時頃
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ヤニクは、誰かから呼ばれた気がして、目を覚ました。
2014/05/27(Tue) 10時頃
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[側に誰かの気配を感じた。これは先日抱きしめてくれた相手のものだ]
ヨーランダ…?良かった、こんなやり方で仲間を助けるのは初めてだから成功するかは賭けだったぜ
[胸を撫で下ろし、相手の存在を確かめるように寄った]
(+8) 2014/05/27(Tue) 10時半頃
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ヤニクは、ヨーランダを抱きしめた。
2014/05/27(Tue) 10時半頃
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ここは魔導書の中に俺が作り出した異空間だ。 インディグネイションの聖属性で、歪んだ魔力からマスターや仲間を保護する為に存在を引き込める。
ただこの空間は生身の人間には長居すると体に毒だ。パーティが魔界に着いたらここを出て元の世界へ戻るといいぜ、マスター
(+9) 2014/05/27(Tue) 11時頃
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[ここに引き込んだ際に、空間補正で外界に魔力召喚した野菜置いてきたから残されたパーティは仲間が野菜になったと勘違いしているかもしれねえなあ…とぼんやり思い出したが]
…まあいっか。
[黙っている事にした]
(+10) 2014/05/27(Tue) 12時頃
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ヤニクは、またうつらうつらと微睡み始めた*
2014/05/27(Tue) 12時頃
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[ふわり、意識が浮上してくる。 数度瞬けば直ぐに、元居た場所とは別の場所だと言うことは理解でき、内心首を傾げながら身体を起こした。
す、と顔を上げれば、ヤニクとヨーランダの姿を視界に捉え、そのまま傍へと走り寄る。]
……あれ、皆は…? あぁ、ヤニクが居るってことは……。
[もしかして、本の中かな?と首こてり。 野菜の国に居た時にそんな話をしていた様な。
その場に姿が見えない皆の事を考え、 不安げな表情を浮かべた。]
(+11) 2014/05/27(Tue) 16時頃
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……魔王様。
[ごめんね、と苦く独りで笑う。]
魔王様を一人に出来ないよ、 なんて言ったのはボクなのにね。
元の世界に戻れた時、こんな何も出来ないボクは、 魔王様の傍に居続けて、 良いのだろうか?
[まだ魔王様の姿を見ず、本の外に彼女を置いてきてしまったと思い込むルーカスは、小さく小さく、弱音を吐いた。]
(-0) 2014/05/27(Tue) 16時半頃
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ルーカスは、その場で体育座りをして、顔を伏せた。**
2014/05/27(Tue) 16時半頃
ヤニクは、ルーカス達と違って、自分の足下が透けている事に気づいた。
2014/05/27(Tue) 16時半頃
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>>+11 ヤニクが居るって事は…ここは新装オープンのラーメン屋です!
…だったら平和だったんだけどなー(とおいめ)
[殺風景すぎる異空間に気づいて、魔力で周囲に明かりを灯し宿の中のような景色を作り出す。勇者達が集う場所をトレースしたので、皆にはおなじみのものだろう]
ここは君が察したとおりの場所だぜ。
[>>+9と似たような説明をルーカスにしながら、テーブルと椅子を魔法で部屋に出現させる]
ここにいないパーティ仲間はどうなっているのかって?無事なんだろうけど詳しい詳細は把握してない。昨日はブレンダからドナルドの伝言を預かったり出来たんだが…
(+12) 2014/05/27(Tue) 17時頃
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ヤニクは、ルーカスに椅子に座る事を勧めた。ヨーランダにも
2014/05/27(Tue) 17時頃
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よかったら、先日野菜の国で何があったのか聞かせてくれないか。
[門外不出の魔導書記述レシピでティーセットを用意した。勇者パーティご用達の品々]
1.ミルクエクスポーションティー(体力完全回復) 2.レモンエリクサーティー(魔力回復) 3.さわやか聖水ティー(呪い状態回復) 4.やまびこそうティー(沈黙状態回復) 5.ミント風味気付け薬ティー(混乱状態回復) 6.苦い万能薬草ティー(盲目&猛毒&沈黙回復)
俺は2貰うかな
(+13) 2014/05/27(Tue) 18時頃
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ヤニクは、魔力ga眠気がすっきり回復した!**
2014/05/27(Tue) 18時頃
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[魔道書の持つ術式の一部を解読。 解除のための術式を描き、魔力を注ぐ。
成功すれば幾らか閉じ込められた魂の負担も減り、 会話も可能、となるはずだった。
術式を展開した直後、それは起こる。 急激な魔力の逆流と吸引。 不味い、と思ったときには手遅れだった。
魔力が多いからこその失態。 所詮は人の作り出したものだと侮っていたのか。 結果、闇へ落ちるように魔術書の中に取り込まれてしまう。]
(+14) 2014/05/27(Tue) 18時半頃
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[周囲から聞こえる、声。 そっと瞳を開くと其処には幾つかの見知った顔があった。 困ったように薄く笑って、]
ごめんなさい。 失敗、しちゃったみたい。
[両手を胸の前で組んだ。]
(+15) 2014/05/27(Tue) 19時頃
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[>>+8) 展開された障壁と彼の言葉を聞いて]
ありがとう。 あなたの力なのね、これは。
[周囲を見渡しながら礼を言う。 自身の掌を二度、三度。 開閉させた後に、]
私は、ダメみたい。 魔力が一切感じられないの。
魔道書に取り込まれた時に――
[あったらあったで、幸せなものではなかったけれど。 無くしてしまえば、酷い喪失感が 小さな掌にずしりとのし掛かった。]
(+16) 2014/05/27(Tue) 19時頃
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……
[不意に見えたルーカスの姿。 届いた小さな小さな弱音。 ふ、と小さな小さな笑みを漏らし。]
(-1) 2014/05/27(Tue) 19時頃
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私の隣に最後まで居てくれるのは いままでも、 これからも、きっと。
[掌を、ひとつ、開閉させて]
あなただけのような気がするわ
[少しだけ照れくさそうに、顔を伏せて]
ありがとう。
[とても小さな、恋の調べを口にした。]
(-2) 2014/05/27(Tue) 19時頃
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剣の国なんてなかったんですのね…… 野菜にされてしまったというか、ブレンダさんまでどうして…!
(0) 2014/05/27(Tue) 19時頃
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/* 人狼になってる!?
(-3) 2014/05/27(Tue) 19時頃
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――……これは、どういうことなのでしょうか。
何故、あなた達の声が聞こえるのでしょうか。
(*0) 2014/05/27(Tue) 19時半頃
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[自分の持っていた杖はまるで灰になったかのように消えていく]
ああ、そういうことでしたか。
[納得したかのように言葉を零した]
(1) 2014/05/27(Tue) 19時半頃
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ヤニクは、レモンエリクサーティー飲んでいた時にブレンダの気配を内部に感じ、びくっとした
2014/05/27(Tue) 21時半頃
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[なんと ぶれんだ が まどうしょ いくうかん に いる! やにく たち の そば に たおれているぞ!]
>コマンド?:かけよる→こえをかける
ブレンダ、大丈夫か!?どうして…
[>>+15 詫びの言葉から、彼女が無理して力を使った事を知る]
(+17) 2014/05/27(Tue) 21時半頃
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ぶ…ブレンダおねーさん…も野菜になってた…?
俺は何を見てしまったんだ…! [横の悪魔ふなっしーをにぎりつぶすとヒャッハアアアアアアアアアという叫び声が聞こえた]
(2) 2014/05/27(Tue) 21時半頃
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なんてこった…この魔導書は神憑った力があるし、君を倒す力を持った俺さえ封じる程だったのに…それでも挑もうとしたのか
[>>+16 皆を助けた事で俺に礼を言い、力を失った事を嘆く彼女の前で唖然と立ち尽くす]
力が無い?魔導書に奪われたわけでは無さそうなんだが…魔王の魔力は通常弾いてしまうだろうし。
弾いた衝撃で、君だけ取り込んで力は外界のパーティの誰かに飛んだかもしれないな。憶測しか出来ないけど
(+18) 2014/05/27(Tue) 22時頃
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>>*0 あれ…クラリッサ??
[ブレンダがかつて持っていた魔力を感じると同時に、クラリッサの声を聞き。魔導書の外を探るかのようにキョロキョロと周囲を見回した]
もしかして、魔導書は今クラリッサの手元にあるのかな…?
(+19) 2014/05/27(Tue) 22時頃
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ヤニクは、もしそうでないなら、クラリッサに魔導書を保護するよう嘆願した*だろう*
2014/05/27(Tue) 22時頃
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[...は血に染まったしゃもじをぴっと振って血をはらい、懐にしまった。 片手には足の生えた何かがぎっしりとつまっている袋をずりずりとひきずっている。]
おいおいおいおい、ずいぶんパーティが減っちまったじゃねえか! つうか魔王いねぇし! じゃあ俺らお役御免?
……まだ解散しちゃいけねえの?
(3) 2014/05/27(Tue) 22時半頃
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あと、俺、大切な何かを喪失してるわー。 具体的に言うと、きらっきらした輪っかみたいなやつ。
ヨーランダに投げちまった気もするけど……。 いや、何も言うまい。うむ。
(4) 2014/05/27(Tue) 22時半頃
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>>1 やだクラリッサちゃん何か不吉!
[...は握りこぶしを口元に当ててキャッとおどけてみたけれど]
まさか……やっぱ裏ボスだったわけ……?
(5) 2014/05/27(Tue) 22時半頃
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/* ホレーショーのサブ職業が狩人なんじゃないかと思い始めた俺
(-4) 2014/05/27(Tue) 22時半頃
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[...はヤニクの屋台のでめちゃんと隣にルーカスのキュウちゃんを並べてみた。]
こいつら置いてくのも忍びねえけどなあ。 もーう、俺大根より重い荷物持てねえのに……。
[ついでに魔導書をとりあげて、土埃をぽんぽんとはたいておいた。]
(6) 2014/05/27(Tue) 22時半頃
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ヤニクは、ホレーショーに超感謝した(魔導書的に)
2014/05/27(Tue) 22時半頃
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[...は皿に料理をもりつけている。
1 にんじんさんケーキ 2 揚げじゃがいもさん 3 とうもろこしさんスープ 4 パプリカさんピクルス 5 長ネギさんのすき焼き風 6 キャベツさんにごま油と塩をかけたサラダ
どうして「さん」をつけているかはお察し。 (ちなみに先ほど引きずっていた袋は、いつのまにか空になっている。)]
(7) 2014/05/27(Tue) 22時半頃
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[スープをごくごくと飲みながら]
うーん、B級だな。 このビミョウな味、お前らにも食わせてえなあ……。
[空を眺めながら、ぽそり。]
(8) 2014/05/27(Tue) 22時半頃
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[...はもやし柄の布団をしいて、その中にすっぽり。 そのままぐっすり眠りたい気分*]
(9) 2014/05/27(Tue) 22時半頃
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