207 愛しの貴方を逃がさない。
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[いちばん長い昼休憩。
店を抜ければあそこへはすぐ辿り着く。 昼食に然程時間は必要ない。
きっとカフェが一番忙しい時間帯。 邪魔をしてはいけない。
やるべき事は迷惑をかけないよう、 道行く人に紛れながら、窓からそっと覗くだけ。]
(-2) 2017/01/19(Thu) 01時半頃
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[午後の中休み。
休憩の時間は短いけれど、 きっと様子を見に行こう。*]
(-3) 2017/01/19(Thu) 01時半頃
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[考えて。心配して。安心して。
こんな時間は好きだった。
今はもう、繋がらない連絡先を冷えた指で辿る。
何かが間違っていたのかもしれない。 何を間違っていたのかは分からない。]
(*2) 2017/01/19(Thu) 01時半頃
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[こんなことをしたのは、誰なのか。誰が部屋に入って来るのか。 手足の自由がきかないから、にじるようにして壁際に逃げる。そんなことして何か意味があるとも思えなかったけど、多分これは本能的なものだ。 そうして、部屋に入ってきた人物に、私は目を見開いた。それが、全く予想もしていなかった人だったから。 いや、誰かを予想できたわけでもなかったんだけど]
お、お客、様? ど、どうして、こんなこと。
[今まで特に意識したことのなかった30cm近い身長差が、今はやけに恐ろしかった。 見下ろされると、妙な迫力があって、どこにも逃げ場はないような気持ちがした]
(+6) 2017/01/19(Thu) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/01/19(Thu) 01時半頃
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/* あめちゃんりぼんしてくれた。゚(゚´ω`゚)゚。
(-4) 2017/01/19(Thu) 01時半頃
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どうしてって……そっすね。 折原さんが着せ替え人形みたいに見えて。 どうしたら折原さん着せ替えられんのかなぁって思って、こうしちゃいました。
[さらっと。折原さんを前から欲しかったおもちゃのように言って、とりあえず、目線を合わせる。 怖がらせちゃいけない。後には引けないから、少しでも長く、俺の目的のために。]
あーでもその、とって食おうとかあんまそんな感じないんすけど……あ、そうだ。 とりあえず、明日、採寸していいすか。服作るんで。
[また、折原さんを背負って、ベッドの上にそっと寝かしてやる。 今日は遅いから横になってもらおう。]
あ、逃げないでくださいね。
(+7) 2017/01/19(Thu) 01時半頃
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…………は?
[何を言われたのか、意味がわからなかった。着せ替え? 人形? どこにそんなもの。……私? 理解しようとしても、やっぱりさっぱりわからなかった。 聞き分けのない子をなだめるように目線の高さを合わされても、到底理解も納得もできない]
い、みが……わからない、んです、けど。 私は、人形じゃありません。
[本当に? 自分の言葉が刺さった。私は、人形じゃない? 母のお人形ではなかったか。 そんな内なる声に首を振る。これは、違う]
私は、人間です。しかも、綺麗でも可愛くもない。 そういうことがしたいなら、お人形を買ってください。
[採寸とか冗談じゃない。というか、この状況が冗談じゃない]
(+8) 2017/01/19(Thu) 02時頃
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やめて!
[抵抗むなしくベッドに寝かされた。自由を奪われて、本当に人形にされてしまったような気がした**]
(+9) 2017/01/19(Thu) 02時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/01/19(Thu) 02時頃
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知ってます。あなたは人間です。 けど、抑えらんなかったんスよ。
[俺だけがこの人の本当の可愛さを知ってる。俺だけがこの人を綺麗に出来る。 俺だけがこの人を。
布団をかけてやって、電気を消して。 流石に縛ってる紐はとかないけど。]
今日はもう夜中なんで、寝ましょう。 寝苦しいかも知れないスけど、我慢してくださいね。 折原さん、おやすみなさい。
[俺は、客用の布団を敷いて寝る。ちと寒いが仕方ねぇ。 おやすみ。]
(+10) 2017/01/19(Thu) 07時頃
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─翌朝─
[目が覚めて、時計を見れば、いつも起きる時間より30分早かった。 ならば、と起き上がって台所に立つ。 冷蔵庫には買い置きのウィンナー、卵、それとキャベツの千切りがある。 今日はスクランブルエッグとウィンナー、キャベツにしよう。 パパッと作れば、恐らく10分少々で出来上がるだろう。 2人分盛り付けておいて、食卓兼用のコタツに並べといた。]
折原さん、起きてください。朝ですよ。 飯作ったんで食いましょう。
[食べるのに不便だろうと思って、紐は解いてやった。**]
(+11) 2017/01/19(Thu) 08時頃
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あなた、おかしい……。
[抑えられなかった、って。 人のこと、着せ替え人形にしたいなんて考えることもおかしいと思うけど、百歩譲ってそこには目をつぶったとして。普通、そんな気持ちは理性で押し殺すものじゃないだろうか。 それを抑えられずに実行してしまった、なんて]
やめて! 私は、帰ります!
[寝ましょうって。我慢しろって。私の意思を一切無視して進められる話に、私は精一杯の主張をしたけど、やっぱり無視された。 電気を消されてぞっとする。この人はどこで寝るんだろう。 だけど、恐れていた最悪の事態にはならなかった。どうやらベッドは私に明け渡してくれるらしい。そんなことで彼の評価が今更上がったりはしないけれど。 寝れるわけないと思ったけれど、お酒のせいか、いつの間にか私の意識は闇の中に落ちていた]
(+12) 2017/01/19(Thu) 12時半頃
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[私は結構図太くできているらしい。声をかけられるまで、目が覚めなかった。そういえば睡眠不足だったし、疲れていたとは思うけど、こんな状況で眠れる自分の図太さに少し呆れる。 やっぱり夢じゃなかった。私は名前も知らないお客様の家にいる]
そんなの、いりませんから。 帰らせてください。
[今日ももちろん仕事の予定だった。出勤前にコンビニで受け取られなかった書籍を預かる約束もしている。これ以上職場に迷惑はかけられない]
私がいなくなったこと、すぐにわかってしまうから。 こんなことをしても、何にもならないよ。
[手は自由になった。反射的に、足の拘束を解いて逃げ出したくなるけど、多分それは得策じゃない。止められるに決まってるし、それで彼を激昂させたら事態はもっと悪くなるだろう。 だから私はできるだけ穏やかな口調で説得を試みた]
今なら、まだなにもなかったことにできるよ。
(+13) 2017/01/19(Thu) 12時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/01/19(Thu) 12時半頃
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何も無かったことにって……。 いや、無理ッス。もう後戻り出来ません。 分かるでしょ?折原さんの気が変わってバラされんじゃねえかって、ビクビクしながら過ごすんスよ。 気が狂って殺しちまうかもしれません。嫌っすよ。だから、大人しくしててください。
[すでに狂っているとは自分では考えなかった。 いや、まともと思わないと苦しいからだろうか。]
ささ、冷めないうちにどうぞ。朝飯は活力ッス。 職場は……体調崩して一週間くらい入院する事になった、みたいに言えば大丈夫スよ。
(+14) 2017/01/19(Thu) 13時頃
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だから、行かないでくださいよ。
(-5) 2017/01/19(Thu) 13時頃
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今帰してくれたら、誰にも言わない。約束する。
[後戻りできないと言う彼に必死に言い募った。 今ならまだ間に合う。私にとっても彼にとっても、それが一番いいはずだ。 殺してしまうかもと言われて背筋が凍った。 兄の代わりに私が死ねばよかったって、本気で思っていたはずなのに、実際殺されるかもしれない状況になるとどうしようもなく恐ろしい。 私には、何も覚悟なんかできていなかったんだって思い知る]
一週間? 一週間で、帰してくれるの。
[いくら連絡を入れたって、急な欠勤は迷惑に決まってる。 だけど、一週間という言葉に私は縋った。 職場に連絡は入れさせてもらえるらしい。そこで助けを求めるという選択肢はもちろん浮かんだけれど、私はここがどこなのかすら知らない。助けが来る前にきっと殺されてしまう。 それならもう、一週間という期限に縋るしかなかった]
(+15) 2017/01/19(Thu) 14時頃
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[かけられた言葉に、返事はできない。 守れない約束はできないとか、そういうことではなくて。
どうしようもなく、恐ろしかったからだ**]
(+16) 2017/01/19(Thu) 14時半頃
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─ 雑貨屋 ─
[今日は休日。 お店の前でうちの姿を探すお客さんが居るなんて知らないまま、雑貨屋さんに着いたのはお昼過ぎ。 出かける前に一度お店に寄ったから、ちらっと見かけられるくらいは あったかも。
先日会ったばっかりだったから、つい いつもは気にしない店長さんの姿が目についた。 顔見知りだけどそこまで親しいわけじゃない、いちばん微妙な関係。 相手がお仕事中って事も相まって、気軽に話しかけたりはしないで、ちょっと会釈してご挨拶。 頭を下げた時、つけてたリボンがほんの小さく揺れる]
( ぶたさんのキーホルダー…に、リボン あ〜あの タオルもかわい〜 )
[目をハートにして いつも通りぐるっと店内を見て回ってから、目的だった時計のところへ。 散々目移りしながらも、買えそうなら買おうかと思ってたんだけど。 ……本も注文したばっかだし、さくっと買うにはちょっと悩むお値段]
(5) 2017/01/19(Thu) 15時半頃
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[だから結局、レジの方によってって]
あのぉ すみません。 このお店って、取り置きとかしてもらえます?
あそこにある時計、お願いしたいんですけど。
[長く通ってはいるけど、そーゆーお願いをするのは初めて。 手を合わせてうかがうみたいに聞いてみたら、どうだっただろう。 OKしてもらえたなら、お言葉に甘えて出来るだけ長くおいといてもらう予定。
……そうでなくても。 ついでに一言、"紅茶、美味しかったですか?"って。 "また来て下さいね。"って。 にっこり 営業スマイルを付け足しておいたろうけど]
(6) 2017/01/19(Thu) 15時半頃
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/* めちゃ自然にストーカーしててかわい〜〜(語彙力) つきまとってる って意識すらないんだろうな…
(-6) 2017/01/19(Thu) 15時半頃
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分かりました、一週間で帰しますよ。
[一瞬失言をしたかと思ったけど、俺のリスクも少ない方がいい。 いつあの母親が探しに来るか。最長で一週間程度だろう。 ならば、この一週間フルに使って、俺の思うままにしてやろう。
黙りこくってしまった彼女を見て、怖がらせちまったなと後頭部を搔く。 あまり恐怖を与えすぎると、逃げ出してしまう可能性が高まる。]
あー、まぁ、すいません。脅かしちゃって。ただ、やっぱり今そのまま帰す訳にはいかないんスよ。 あぁ、とりあえず飯食ってください。腹減ってるっしょ?
[頂きます、とコタツに入りこんで先に飯を頂いちゃう。うむ。美味いぞ。 エネルギーが頭に回ってくれば、理性の部分がこんなつもりじゃなかったと訴えてくる。 分かってるよ、これが犯罪だって。でもやっちまったらしょうがねぇよ。]
(+17) 2017/01/19(Thu) 20時頃
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ああ、そうだ。まだ自己紹介してなかったスね。 新井俊太郎ッス。政治経済学部3年ッス。
[こんな状況だけど、改めて宜しくと頭を下げる。常識的に見たら変だよな。 誘拐犯が名前を教えるなんて。 あ、そういや折原さんの下の名前知らなかったなーと思って。]
そいや、折原さんって折原、なにって言うんスか? 名札でしか名前知らなくて。
(+18) 2017/01/19(Thu) 20時頃
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[単なる口約束だ。守られる保証なんかない。だけど今は、それを信じるしかない。 小さく頷いて、私も席に着いた。拉致した本人の作ったご飯を食べるなんて、とも思ったけれど、何をするにしても体力は必要だ。 逃げ出すチャンスが見つかっても逃げる体力がなければどうしようもない]
いただきます。
[小さい声でそう言って、私は箸をつけた。 キャベツを一口、噛み締めてから思い出す。 神話なんかでよくある話だ。異界にさらわれた時は、そちらの世界の食べ物を口にしてはいけない。 食べてしまったらもう、二度と元の世界には帰れなくなるから]
(+19) 2017/01/19(Thu) 20時半頃
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[考えすぎだ。ここは異世界なんかじゃない。自分にそう言い聞かせて、キャベツを飲み込む。 自己紹介されて、ちらりと視線をご飯からお客様に移した。 お客様は、新井さんというらしい。なにをよろしくされたのかは、よくわからない]
私は……芽留、です。 折原、芽留。
[こんな人に名乗るような名前はない。そう言ってやろうかと思ったけど、こんなところで意地を張っても仕方ない。何しろ相手は得体が知れないんだ。どこでスイッチが入って激昂されるかわからない。 素直に名前を明かした。よろしくなんて、言わないけど**]
(+20) 2017/01/19(Thu) 20時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/01/19(Thu) 20時半頃
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芽留さん。可愛い名前ッスね。
[さて、折原さんが飯を食ってくれてるのを見て、ちょっとホッとしてる。 少なくとも今は抵抗する気はないらしい。
お互い飯を食べ終われば、食器をシンクに置いて水に浸けておく。 後で食器は洗おう。]
あー、折原さん。採寸するんで、全部脱いでください。 サイズ分かんないんで。
[さて、本題の方に入ろうか。一週間以内に手芸屋で買ったシルクの赤い布で、この人のドレスを仕立てる。出来るだろうか。]
(+21) 2017/01/19(Thu) 21時頃
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― 翌朝写真館・夢幻 ―
[カタン、と鳴らすのはopenの札。 相変わらず寝坊すけ且つ自由気ままの主人。 時刻は既に昼過ぎを回っているだろうか。
二代目主人は漸く店を開け、 椅子へと腰を掛ければ煙草を吹かす。 今日は副業の仕事が無いのもあり、いつもに増してまったり。 否、とてつもなくご機嫌でもあった。]
いらっしゃいませ〜。 …え、良い事あったかって?
……そうですね、今日は夜が楽しみなんですよ。
[常連のお客さんにそんな事を聞かれ、答える口許は緩む。 準備をするものも少なく、 唯々時間が来るのを此処で待つだけ。]
(7) 2017/01/19(Thu) 21時頃
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[未だ数分しかたたないうちに何度も何度も店内の時計へ目が行く。 あと数時間、そう考えるだけで胸が騒めきだしてしまう。
落ち着かせるためにコンビニでも行くか、と腰をあげて、 closeにしてしまえば向かう先はコンビニ。**]
(8) 2017/01/19(Thu) 21時頃
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/* !? 俺翌朝とか書いてるwwwwww 昼描写してるのにwwwww
(-7) 2017/01/19(Thu) 21時頃
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[名前を褒められて、苦笑した。 芽留。いつまでも芽のまま、決して花にはなれない私。 そのまま黙って食事は終わる]
ごちそうさまでした。
[いくらこの状況が不本意であっても、食事を用意してもらったことは事実なので、きちんと挨拶はした。 足を拘束されたままだから、後片付けは手伝えない。ぼんやりと、食器がシンクに運ばれるのを見守って]
(+22) 2017/01/19(Thu) 21時半頃
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…………は?
[そして私は、なんでもないことのようにさらりと言われた言葉にフリーズした。 いや、そういえば昨日も採寸とか聞いた気がする。気がするけど!]
い、嫌です!
[とっさに両腕で自分の体を庇った。異性の前で服を脱ぐなんて、そんなことできるわけがない]
私は中肉中背です! 普通に、既製品のサイズで作ってもらえれば着れます!
[身長も、なんなら体重だって言ったっていい。でも、服を脱ぐのは我慢ならなかった。無理だ。絶対無理]
(+23) 2017/01/19(Thu) 21時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/01/19(Thu) 21時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2017/01/19(Thu) 21時半頃
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― 翌日 ―
[ ゴミ捨て場の前。 ]
[ 大学に向かう前、 キャスケットを被った 白い小さな"うさぎ"は、 そうっと、そうっと ゴミ袋を置く。 はき出した白い息には、 明らかに緊張が混ざっていた。 ]
(9) 2017/01/19(Thu) 22時頃
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