255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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どうも、妹がいつもお世話になってます。 太い客もいるもんですね。
[その客を見送った花屋の(話が長い)店主に 一言だけ声をかける事にした。 ついでに触れたのは、夢と希望に満ち溢れた 花束を持って暮れ始めたの街を歩く 若い男性客のこと。
夜の店の方角へと消えて行ったから――― 水商売の女にでも入れ込んでいるのかもしれない。 その程度にしか、考えてはいなかった。]
(10) 2018/12/02(Sun) 12時頃
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『あのお客さんはよくいらっしゃいます。 毎週――、いや近頃は三日に一度は来られますよ。 ずっと意中の女性にアタックしているらしいんですが 今日は女性の方から来て欲しいって言われたそうで。 なんでも写真家で被写体の――……、』
あ、ああはい。 ちょっと用事があるんで、俺ぁこれで。
[聞いても居ないことをぺらぺらと口喋るものだから それ以上長くなる前に戻ろうと、 話を適当に区切り車椅子を進めた。]
(11) 2018/12/02(Sun) 12時頃
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[男を店に呼んだ女が。
真昼の情事の相手だとは――――知らない。]
(12) 2018/12/02(Sun) 12時頃
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[そうしてアトリエに戻ろうと商店街を引き返し、 呼び止められて、振り返る。
ピスティオと同じ商会>>0:532の配達員であることを 分かるようにしている名札だか帽子だかを被っていた この商店街の担当はピスティオだった筈だから 見慣れない顔の配達員に少しばかり違和感を持つ。]
ああ、ピスティオの後任かい? [そうだ。 あいつは召集になってしまったのだから 担当が変わって当然の話だ。 そう考えれば、別におかしな事など無かった。]
(13) 2018/12/02(Sun) 12時頃
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俺に届け物か、ご苦労さん。 そうかい、じゃあ悪いがアトリエまで…
[…画材を発注していたのだっけ? 覚えていないが 忘れた頃に届くなんてことは、よくある。
だが、抱えていた箱ではなくて 差し出されたのは、畳まれた手紙。]
……?
[祝いだと配達員は言う。
工場から届いた画材では無い上に 男は別に誕生日でもなんでもない。
理解できないまま、手紙を開く。]
(14) 2018/12/02(Sun) 12時半頃
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[手紙に書かれている文面に、
人殺しだと。 父親と同じことをした と。
刻まれた内容に――――
驚愕に目を見開き、 顔色は、青くなる。]
(15) 2018/12/02(Sun) 12時半頃
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/* すいませんロイエさん早速ですが要素探しのお手伝いをお願いできればと… タツミさん>>1:236のサイラスさんの手帳の件ですが、これどっかで誰かが見かけたなり拾ったなりの話既にあるでしょうか? 読んだつもりなのですがうまく見つけられず… 申し訳ありません。
(*0) 2018/12/02(Sun) 12時半頃
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[手紙の最後に加えられた名乗りは曖昧なもの。 曖昧――――…けれど、明確に “事情”を握っていると匂わせるもの。
そんなの、居る訳がない。 アポロが隠している怒りを、呪いを知る存在なんて。]
……ッおい、これ渡した奴ぁ、 一体誰―――
[“商会の配達員”であるように見受けられる男に 思わず握りつぶした手紙を突き返そうとして 逆に、段ボールの箱を押し付けられる。]
おい、 待……
[夕闇に溶け込む色をしていたから、気付けなかった。 段ボール箱の底に赤い“絵の具”が染み出していて 押し付けられたその時、ぽたり、と膝の上に雫が落ちる]
(16) 2018/12/02(Sun) 12時半頃
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[絵の具は水彩でも油彩でもない。
ああ、違う。
そもそも絵の具じゃない。
だって、生臭い。 ―――血だ。
人間の鉄錆臭い血の香りじゃない。 もっと生臭くて、獣の腐臭が混じっている。 似た匂いを鼻腔が思い出す。
食用により分けられる、羊の末路]
(17) 2018/12/02(Sun) 12時半頃
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[ちゃんと受け取って下さい―― 間違いなく貴方宛ですから
段ボール箱を押し付けようとする配達員を自称する。 膝の上に乗せられた箱の蓋は半開き。 腐臭を漂わせながら 伝票なく、封もしていない配達物なんて、 ろくなものじゃないに決まっているのに。]
違う……! 心当たりがねえもんは受け取れ、ない、 ッ……お前本当に商会の配達員なのかよ……?
[額に冷や汗を噴出し、顔色の悪い男を乗せ、 車椅子が不安定に動く。 両腕を突っ張らせて 押し返そうとした段ボールが傾いて、
中身が飛び出し、 男の膝の上にどさ、っと落ちてきた。]
(18) 2018/12/02(Sun) 12時半頃
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全く、どうしようもないな、と思う。 未再版の本まで頼んで、招集先で役に立てようと夢見がちなことを考える。 人から継いだ店は跡継ぎも見つけられず、あっさり潰す。 恐怖を、不甲斐なさを感じるだろうときも、ただただ拳を握り締めるだけ。
しかし、だからこそ可愛らしいのだ
(-17) 2018/12/02(Sun) 12時半頃
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しかし、とさらに考える。 自分は正直招集された者の気持ち自体を理解できるとはいいがたい。 しかし、どうしても同じような立場であるココアのことを考えてしまう。 彼女は周りの助けもあっただろうが、残された時間で店を残すよう努力し、精一杯働いている。
彼女のその前向きさに比べ、彼の諦観は一体どこからやってくるのだろうか。 なにか、その原因がわかるものがあるだろうか。
あの薬屋の、二階へ上がる階段が脳裏に思い浮かんでいた。*
(-18) 2018/12/02(Sun) 12時半頃
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[膝の間に挟まったのは。 血に塗れた山羊の頭部だった。
―――屠殺された瞬間で時を止めた“それ”。 恨めしく男を睨んでいる。
殺した罪を。 許さない、と言わんばかりに。 ]
(19) 2018/12/02(Sun) 13時頃
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[羊は良きものの象徴として扱われ、 山羊は悪しきものの象徴として形容される事など 神様を信じていようがいまいが、 子供だって知っている話。]
っひ………………
[車椅子と自身の身体とを固定するベルトが無ければ、 きっと椅子から転がっていただろう。
悲鳴を大きく上げそうになり、 咄嗟に飲み込んだのは奇跡と言いたい。]
(20) 2018/12/02(Sun) 13時頃
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[男の内心は、予測できない何かに怯え、 心臓が、異様に脈打っている 配達員を自称する男が去っていく足音が響くまで 顔面蒼白で固まったまま、動けやしなかった。 呼び止めようとする気力が、一瞬で削がれてしまった。]
なん、なんだよ一体…… [手紙にあった“ひとでなし” 山羊の顔――“悪魔”の贈り物と良い 男が恨みを貰う相手なんて ――― “どちらも”病で死んでいるのに。]
(21) 2018/12/02(Sun) 13時頃
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[ズボンを血に汚す原因である山羊の首を 慌てて腕で払い落とす。 地面に落下しか目は、 未だに男を――いや、アポロを睥睨しているが もう、目を合わせはしなかった。
路上に不要物を捨てるべきではない。 という道徳観はあるが 流石に今は非常時だ、―――許されたい。]
(22) 2018/12/02(Sun) 13時頃
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っは………、誰、誰だ……一体……。 生きて、る訳ねえ、 死んでるんだあいつらは……
クソっ、くそ ………誰だよ、くそったれ
[荒い息を吐きながら、混乱を声に乗せ。 潰れた段ボールと山羊の首をその場に残し 握り締めたままの手紙は捨てられず 乱雑に上着のポケットへ入れ、アトリエに戻る]
誰も解る筈が、ないんだ 誰も………!
[低く設置直した水道で手を洗う間、 頭の中は、混乱と不快感と―――
どうしようもない不安で、埋め尽くされていた。]**
(23) 2018/12/02(Sun) 13時頃
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/* よーし、年の為に今日からワカナにセット!
これはもしかして今年初めてちんちんついてない女の子なのでは! (全員ちんちん一時的でもついてたなって顔) (そちら方面に行くかはわからないけど)
(-19) 2018/12/02(Sun) 13時半頃
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[思いのほか、荷物が多い。 重たくはないのだけれど、かさばるものがいくつか。
フローラちゃんの返事>>0を確認して。 それなら一旦、家に荷物を置きにいこうって、 あたしは家に帰ることにした* *]
(24) 2018/12/02(Sun) 13時半頃
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[>>1:360見送ったノッカは最後は笑っていた。 頬を膨らませたりと子どもっぽい仕草は残るものの、 自分を気遣ってのそれは大人になった証なのだろう。
だからこそ――。
立ち去るその背を見送って、 自分はダミー商社へと足を向けた*]
(25) 2018/12/02(Sun) 14時頃
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[だからこそ――その笑みは自分の母と姉を思い起こさせる。 「大丈夫」と言うように笑って、 涙を流すこともなく、嘆くこともなく、 叫ぶこともなく、落ち込むこともなく。 淡々と身の回りの整理をして自分の前から消えた。
ノッカが見せた表情はそれと同じであり、 自分にとっては――]
嗚呼……忘れかけていました。 この感覚……。
[キングスに対する憎悪の他に、もう一つ。 何もできなかった、何もしなかった自分に対する嫌悪の焔。 身を焦がすような想いを、思い出してしまう]
(-20) 2018/12/02(Sun) 14時頃
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次こそは、今こそは……。 ええ、貴女は自分が、救ってみせる。 貴女が選ばれた理由も暴いてみせる。
[久しく浮かべぬ弧を唇が描いていく。 キングス研究者と、キングスへの復讐者。 その二つの顔が、二律自身の中で蠢き始めたのはその時だった*]
(-21) 2018/12/02(Sun) 14時頃
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―― ダミー商社 ――
[ダミー商社に到着すると奥の倉庫へと向かった。 倉庫にはこれまで商社で購入した物が積み上げられている。 その種類は多種多様。 殺虫剤などは入っては出ていくが、 残っている代物も少なくはない。
薬屋でタツミから受け取った箱を其処へと置き、 ザックを用意して"必要なもの"を中へと積み込んでいく]
これと、あれ……これもか。 足りないものがいくつかあるから買わないとですね。
[数分後、ザックを背負い、虫篭を肩にかけた29歳の男がダミー商社から出ていった。 向かう先は雑貨屋であり、往来を進む姿は誰にでも確認できるものだった*]
(26) 2018/12/02(Sun) 14時半頃
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/* そういえば百合薔薇が咲かないやんすと村って珍しい?そうでもない?
(-22) 2018/12/02(Sun) 16時頃
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[自宅に戻ってクッキーを作っている。 刻んだナッツを入れよう。 そう思ってナッツを刻んでいたら。
赤い血が、ぽたりぽたりと。
昔お呪いであった。 髪の毛を混ぜましょうとか香水を入れようとか。 それとおんなじように血を混ぜたら。]
(-23) 2018/12/02(Sun) 16時半頃
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[私から離れられないようにならないかな。]
(-24) 2018/12/02(Sun) 16時半頃
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[泣いて縋ったりしないかな。 行きたくない、助けてって。 そんな事する人じゃないのは知ってるけど。
でも、私はそうされたいし。 そうならなくても。 私は彼を隠してしまいたい。
だって、父も母をそうしたんだ。 二人一緒に招集されてないんだよ本当は。
父は母を隠して。 そして父自身も消えてしまった。
その事を知っているのは兄と私だけで。 その兄ももういないから。]
(-25) 2018/12/02(Sun) 16時半頃
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[自己評価は低く、しかし自尊心は高い。 それは高過ぎる理想と、単なる無い物ねだりに言い換えられる。 真に欲しいものは男がどう足掻いても手に入らない物。 努力をしたところで意味の無い物。 諦めずして、何になる。
それで覚えた諦めに、更に加えられる。 閉めねばならない店、開かない金庫、届かない本。 先代からの信頼は得られきれず、せめてもと伸ばした手もやはり届かない。
諦めの根源は家に。 だが、先代が伝えなかった事は、あの金庫に。 どうせ捨てるのならば……その前に――*]
(27) 2018/12/02(Sun) 16時半頃
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お兄ちゃんは可哀想、隠してもらえなくて。 お義姉さんも可哀想、隠してあげられなくて。
でも私は違う。 あんなやつらに大事な人を渡さないよ。
だからねぇ、待っててピスティオ。
(-26) 2018/12/02(Sun) 16時半頃
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[日が傾く頃に店の受話器を取った。 ソウスケに貰った連絡先に、電話を掛ける。 まだ、終業時刻より前だから、誰か居るだろう。]
――ミナモト副団長からの紹介で、 そちらと店の劇薬の取り引きを――
[快い返事が貰えるかわからないが、取り引きが成立するのなら、 伝えるのは店にある毒薬の種類と量。 そして、召集日までの間で、商社の都合が良い日も訊ねた。 これだけの量は一気に運べない。 あと一人は運び手が欲しいのだと。
電話を終えるとため息をつきながらカウンター内の椅子に座った。 慣れない事をすると疲れる。 窓から見える景色は、相変わらずいつもの風景が広がっていた。**]
(28) 2018/12/02(Sun) 16時半頃
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