206 “ J ” the Phantom thief
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[ご婦人は宝石に背を見せ談笑でもいていただろうか。こんなにも近くに" J "がいるというのに、なんで不用心。あぁ、けれど、最近は模倣犯や偽物や、悪戯があるらしいから、今回もそう思ったのかもしれない
真似猿たちは、いったい何のために盗みを働くのだろう。私のように、何か理由があるから盗みをするのだろうか。それとも、ただの愉快犯?もしそうならば、それはとっても、気にくわない
私の盗みは、愉快、愉悦で終わらせられるようなものではないというのに。それを面白おかしく変えて、そうして" J "を名乗るというのならば、普段は奪わないものさえ、その人から奪いたくなってしまう。
怪盗J の" J "は、なんなのか。きっと考えた人もいるでしょう " J "は、jealousy " J "は、jewelry なんてことのない、子供みたいな理由だ。けれど、これほど単純な方が、かえって分かりにくいだろう。
さぁ、早く、早く。はやる気持ちを抑えるのも限界がある その赤を、その憎しみを 早く、この手に収めたい]
(-12) 2017/01/09(Mon) 11時半頃
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/* 今誰が空いてる……絡みに行きたいけど、頭痛くて働かないよぉ〜〜〜 しんどい
(-13) 2017/01/09(Mon) 11時半頃
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[ 先ほど会釈した彼に声をかけられればちらりともう一人の男性はと気にしながらもこちらも笑顔で答えるだろう ]
こんばんは。 ……は? おつかれ? ……いえ? 特には。
[ 突然の言葉に思わず素っ頓狂な声がでる。 そうそう、もー人の目もあるし堅苦しいし慣れねえし! それにかわいー姪もいないし超疲れた! ……とは、言えない。 曖昧な笑顔で彼の問いにはNoを。 そしてお辞儀をされれば ]
私はゼーニア家の、ヤニクと言います。 以後お見知り置きを。
[ こちらも同じく礼をして ]
……あちらの男性はよろしいのですか?
[ はて、なぜ自分の元へ来られたのか見当も付かず。 彼がまだそこにいたのかは分からないが、先ほどまでキルリアらがいた場所をちらりと伺った ]
(8) 2017/01/09(Mon) 11時半頃
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それは面白い。 貴女のような人に追い掛けられるのも 悪くないですね。
[ 苦笑いから変わる不敵な笑み。 人のそういう表情を見るのが好きだ ]
口が上手い? それは褒め言葉だと受け取りますよ。 しかし、お世辞かどうかは私が決めることですよ
[ ころころと笑う彼女の姿をジッと見つめながら ]
(9) 2017/01/09(Mon) 11時半頃
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ミス ミラー またお会いできた時には 貴女の好きな本の話でも聞かせてください
それではこのパーティーが貴女にとって 素敵な時間となりますように
[ にっこりと会釈をして、 去りゆく彼女の背中を見送った ]*
(10) 2017/01/09(Mon) 11時半頃
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/* どこかに行かねばと思う一方でPC行動としていくかなあ〜〜ってなってしまうので、もだもだ でも。他の人にも関わりに行きたいよ〜〜空いてるの誰〜〜 正体探ってもらうために少なくとも姿は確認してもらわないと……
動いてあたま…いたい…
(-14) 2017/01/09(Mon) 11時半頃
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-ワインレッドの男と-
[Noで返答が来るならば>>8]
おや、そうですか… テラスでもたれていた様ですので、お疲れかと勘違いを 失礼しました
[くすりと笑って]
ヤニクさんですね あ、彼はレオナルドさんとおっしゃるのですが 行っておいでと言ってくださったので
とても素敵な方なので、またヤニクさんもお話してみてください そういえば、ヤニクさんは "女王" を見にいらしたんですか?
[レオナルドの事を聞かれれば 資料が足りないと言っていた彼を考え ヤニクが話に行く様に促してみようか*]
(11) 2017/01/09(Mon) 11時半頃
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Blood is thicker than water. …… ─── 血は水よりも濃い
(12) 2017/01/09(Mon) 11時半頃
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/* まって まってまってほもじゃないんだから これ同性でする会話として成立してる? セーフ??? セウト????(混乱)
(-15) 2017/01/09(Mon) 11時半頃
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──→ Hall ── [ 会場へと戻った娘は、 丁寧に手当のされた指先を見つめます。 そこにはもう、赤の雫が浮かぶことはなく 真っ白なガーゼで綺麗に覆われていました。 ]
( 赤は赤でも、随分と違うものね )
[ 娘の指先に咲いた“ 赤 ”と 進む先に在る煌めく“ 赤 ”。 どちらも同じ色であり、そして違う色でありました。 ]
(13) 2017/01/09(Mon) 12時頃
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[ クイーンハートは、未だ此処に。 吸い込まれるような妖しい輝きに 娘の顔が映りこみます。 持ち主はすっかり警戒を解き こちらにも気付いていない様子。>>0 ]
…………
[ 手を伸ばせば届く距離。 しかし、娘はそれをしませんでした。 “ 今は ”輝く石たちを身につけた 隣のご夫人に用があったのです。 それでも、彼女がこちらを向かぬようならと 娘は一歩、下がりました。 ]
(14) 2017/01/09(Mon) 12時頃
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/* あっ あんなあぶねー返しにお返事ださっtあーー(土下座)
(-16) 2017/01/09(Mon) 12時頃
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あら、
[ 月で照らされた夜の海に たくさんの星の子を散りばめたような 可憐な少女の姿は近くにあったでしょうか。>>1:280 ]
素敵なドレスね パーティーは楽しんでいるかしら?
[ にこり、笑みを飾り立て 水のように透き通った空気を纏う彼女へ 娘は気まぐれに 声をかけました。 *]
(15) 2017/01/09(Mon) 12時頃
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/* アッ、セシルの方行けばよかっ
(-17) 2017/01/09(Mon) 12時頃
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→ 美しき花、
ほんの僅かな疵口からでも、 毒は入り込んでしまうのよ、 …… そして貴方を蝕むの。
[ あっ、という間に、花は枯れ、 美しさは失われてしまうのよ。 尖る真っ赤な唇に、ひとつ指で触れましょう。
憧れの、あなた。私を隠す光の、あなた。 いつまでも、いつまでも、 美しい花であれ、と。 ]
(16) 2017/01/09(Mon) 12時頃
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[ 丁寧に花の手入れを行う手許は、 淡い照明の光を受けていました。 しみる消毒に、指先が僅か震えるのがわかります。 既に、ぷくりと血は滲んでは来ませんが、 確かに此処に、傷があるのです。 ]
お転婆なのも、嫌いじゃないけれど、 心配する者がいることも、 理解しておいて欲しいものね。
…… なぁに?グロリア 、
[ 不意に、落ちて来る言葉には、 私は、手当てをしながら答えましょう。 ]
(17) 2017/01/09(Mon) 12時頃
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[ けれど、言葉が続くことはなく、 首を持ち上げて花を見上げましょう。 天井から降り注ぐ光によって、 彼女の表情は、 隠されてしまっていたかもしれません。 ]
…… そう。
あら、目敏いのね。 見つからないようにしていたつもりですけれど、 貴方だって、本当は踊りたかったんではなくて?
[ くすくすと笑みを零しながら、 もう一度下を向いていれば、 顎に、繊細なその指先が触れましょう。>>5 ]
(18) 2017/01/09(Mon) 12時頃
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[ 意地悪なひと、生娘ではないのだから、 頬を染めるようなことはしなくてよ? 細まる瞳に映るのは、貴方だけ。 ]
悪いメイドには、 どんなお仕置きが待ってるのかしら?
[ 離れてしまう前、 その繊細な指先にくちづけを。 ]
(19) 2017/01/09(Mon) 12時頃
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[ 離れゆく彼女は、 在るべき場所へと帰るのでしょうね。 立ち去りゆく背中は、凛としていて、 一瞬だけ見せた物悲しげな表情は、 まるで、嘘だったかのよう。
対して、私は柔く笑むだけ。 彼女に向けられた音は確かに耳に。 ちいさく、ちいさく空気に乗せたものは、 会場から流れる音に紛れてしまうでしょうね。 ]
私こそ、あなたが …… **
(20) 2017/01/09(Mon) 12時頃
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…… ── とても、羨ましいの。
(-18) 2017/01/09(Mon) 12時頃
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[ 1人になり手持ち無沙汰になる。 引き寄せられるように再び ≪ 彼女 ≫ の元へ足が動く。 こうして彼女の隣で過ごせる時間も 限られたものだから
ゆっくりとその輝きに手を近付けて 触れる寸前で空を掴む
そう簡単に捉えられない美しさがまた、 自分の中の欲求を唆ってくる ]
(21) 2017/01/09(Mon) 12時頃
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──── 弾きたい ────
この空間でなら何時間でも演奏を続けられる そんな錯覚にも陥りそうだ
ただひたすら、彼女を見つめたまま 時は流れていく ]*
(22) 2017/01/09(Mon) 12時頃
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/* ひょーーーーーー
(-19) 2017/01/09(Mon) 12時頃
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[くるり、くるり。回る花々を見守るのもそろそろ飽きてきた頃。壁にでも生えてこようかと思ったその時、会場へ薔薇が咲く>>13 私の側で、赤を見つめる彼女に、暫し見とれてしまうのは。彼女に赤が似合っていたからかもしれない。『宝石を見つめる女』なんて、そんな安直なタイトルでもついた絵画でもあるように。薔薇と女王は絵になっていた
しばらく見つめていれば、一歩下がった彼女と目があうだろう>>15 微笑みはそれ1つがまるで芸術品。綺麗にまとめられた髪はライトの明かりで輝くようで。黒ばかりの私には、少し羨ましい]
お褒めいただき光栄です。 この日のために新しく買ったんです。
もちろん、楽しませていただいているわ 先ほどは大丈夫でしたか?
[首元に咲く薔薇のように華やかな彼女の笑みに、私も笑みを返す。こんなに綺麗な華の前では、ただの葉である私の笑みは、化けることはできていなかったかもしれないけれど]*
(23) 2017/01/09(Mon) 12時半頃
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/* ( ˘ω˘ )なちゅらるうぃき見落とし…
(-20) 2017/01/09(Mon) 12時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2017/01/09(Mon) 12時半頃
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── 少し前:知己の娘と ──
…そうですか…… 彼は亡くなってしまったのですね 随分と不義理をしてしまいました…
いずれ花を手向けに行きたいですね その折は…貴女を訪ねても?
[ 実際に彼が死してから>>1:315、 どれほどの時が経っているかは分からない。
落としてみせた言葉への反応からして、 “今聞くまでそれを知らなかった" 可能性は、 否定できなかったのもある。 ]
(24) 2017/01/09(Mon) 13時頃
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……ええ、そうですよ
その為に私は敢えて、 自身の姓を変え名乗っているのです
(-21) 2017/01/09(Mon) 13時頃
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[ 囁いた問いへの答えは、納得が行くかどうか。 それは男には分からない>>1:317。
しかし彼女が気付こうが、気付くまいが。 その言葉を発した時にだけ、 男の眼が剣呑さを帯びていたのは確かだ。 ]**
(25) 2017/01/09(Mon) 13時頃
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/* >>25 なんぞなんぞ
ああ…怪盗どこにいるのか見当もつかない 考察するか
(-22) 2017/01/09(Mon) 13時頃
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ん"っ?!
[ 見られていないと思っていた、キルリアの口からそのことが出てきたら>>11、口にしていたワインに噎せ込んでしまうだろう ]
……失礼。 あー……、見られて、いましたか。お恥ずかしいばかりです。
[ 誤魔化そうか、などと視線を彷徨わせたものの。彼の物腰に、肯定とも取られ得るような、情のない言葉が漏れた ]
レオナルドさん。彼はとても博識のように見えますね。 ええ、ぜひ。後で声をかけさせて頂こうと思います。折角の縁ですしね。
[ キルリアの言葉を口の中で反芻させて、彼からの誘いにはにこりと笑って、……当然、イエスと答え。 そしてかの女王の名が出れば ]
……そんな感じです。 貴方も"そう"でしょう? あんな美しい宝石、そうはお目にかかれませんから。
[ 愛想だけの笑顔とは違うそれをうっすらと浮かべて笑うだろう ]
(26) 2017/01/09(Mon) 13時半頃
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