45 哀染桜 〜届かなかったこの想い〜
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ちょ……!
[顔色を変えた女性に、慌てて。 触れることにはためらいがあったから、 伸ばしかけた手はそのまま一瞬行き場を失うが]
大丈夫ですか?何か、ありましたか?
[奥手だった青年は、結局戸惑いがちに声をかけるだけ]
(16) 2012/03/12(Mon) 01時頃
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……戻れるのかな、ここから…。
[その問いかけは、誰にともなく呟いたもの。
それを聞いた誰かが、答えてくれるかどうかまで考えてはいなかった。内心、戻れなくともいいやと思いながら揺れる枝葉を*見つめていた*]
(17) 2012/03/12(Mon) 01時頃
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[>>13それでもまた応えてくれる女性に、 わずか安堵のため息一つ]
…俺も、ここじゃないところから。 桜は沢山見たことあるんですけどね。
[翠が写す空の色。深みを増した目の色は、 月へ届かない愛しいものをみる]
…皆、そうなんですかね。 知らないところからきて、知らないところについてしまった。 桜の下に。
(18) 2012/03/12(Mon) 01時頃
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[>>16顔色の変化を気取られて、慌てた。]
別に。
[視線を逸らし少し突慳貪に云って仕舞ってから、ポケットの中、手先に触れる携帯をぎゅっと握り]
───桜が。
[出来るだけ、きつくならぬ様、桜を指差して云った。 其れはきっと、男が続きを紡ぐ前。>>18]
(19) 2012/03/12(Mon) 01時頃
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……さぁ?
[戻れるか戻らないかなど、そういえば、今言われて漸く思い出した。
もし、これが夢ではないのなら。 どうすれば、戻ることができるのか。]
夢で、ないなら───。
[もし、夢でないのなら。 あの村に、戻る理由はあるのだろうか。
彼女のいないあの村に、何故、今更戻る必要が……]
(20) 2012/03/12(Mon) 01時頃
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[上着を少女に貸せば、やはり少し肌寒い。 根元から数歩離れ、桜を見上げる。]
……綺麗。なんだか、怖いくらい。
[思わず両手で自分自身を抱き締めたのは、寒いからだけではないかもしれない。]
(21) 2012/03/12(Mon) 01時頃
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[男は桜の変化に気付いたか。 気付こうと気付くまいと、其れ以上何も言及はせず。
男の視線の先、不気味に桜を照らす月を榛色に映した。]
(22) 2012/03/12(Mon) 01時頃
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……ヒューさん…。
桜が、ヒトの心を欲しがってる……
[自分が"ここ"に来てしまった理由が分かった気がした。 人が集められた理由も、全て―――]
………心が無ければ、楽に、なれるかな…。
[風に揺れる枝葉の向こう。遠くの空をぼんやりと眺めながら、小さなため息をついた]
(*3) 2012/03/12(Mon) 01時頃
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/* やばい、読み込めていないぞ…zz
(-7) 2012/03/12(Mon) 01時頃
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──なら、私達は。 此れから何処へ行くのかしら。
(-8) 2012/03/12(Mon) 01時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/12(Mon) 01時半頃
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[本のページを開いたままに、木の幹に背を預け、目を閉じていれば少しの間、眠ってしまっていたのかもしれない。
流れる弦の音色に薄く目を開けると、人は更に増えた様子で。]
…へんなの。
[小さく呟き、目を擦った。]
(23) 2012/03/12(Mon) 01時半頃
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───……桜が?
人の、心を?
[おかしなことを言うヤツだ、と思った。 しかし、何故か納得がいった。
視線向けた桜は、男の知る桜とは違う。
淡い、月光にも似た、哀しい桜だったから。]
(*4) 2012/03/12(Mon) 01時半頃
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[トーンを落とした声を拾う者は、目の前で愛おしげに月を見上げる黒髪の男の他には在るまい。 内緒話めいた囁き落とした女は、しかし男が答えを呉れるのを待つでもなく、長い睫毛の下の榛色を月に据えて居る。**]
(24) 2012/03/12(Mon) 01時半頃
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あぁ、確かに桜ですね。
[彼女の様子に気付かなかったのは 多分青年が鈍感だったから]
お大事に。まだ寒いですから。
[そんな、他にもやりとり>>18をした後 やっと桜をみる。
ぞわりとしたものが背筋を走るが、 ただの寒気かと思い、顔には出さない]
(25) 2012/03/12(Mon) 01時半頃
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/* なんとなく秘話使ってみたかったので使ってみたの巻。
(-9) 2012/03/12(Mon) 01時半頃
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……どこか……
至るべきところがあれば
そこに。
[人はただ、命を咲かせ、時満ちれば散るのみ。 その間の時の流れの僅かな切れ端に、 どんな意味を見出すのだろう]
──…私、達……?
(-10) 2012/03/12(Mon) 01時半頃
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ううん、というより、あんな身体になって夢が見られるのかどうかわからなかったし。 意味が……あるのかな。それもわかんないけど。 夢なら醒めないでほしいな。もう、あんなとこ戻りたくない。
[コンビニの屋根から見下ろす景色は、もう。 少し暗くなりそうで、無理やり笑って、誤魔化した。 舐めるような視線(>>95)は感じても、何かついてるかな、とこっちも視線返すだけ。]
――みんな、ここがどこだかわかんないなら。 なんでみんな、ここに来たんだろうね。
(26) 2012/03/12(Mon) 01時半頃
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[何のために生き抜いて。 何のために戻ったのか。
両親は既になく。 愛国心がそれほど強いわけでもなく。
ただ、彼女のためだけに。 傷付いても、戦って、生き延びて……。
それなのに…………。]
……いっそ……。
[いっそ、戦場で。 彼女への美しい想いを懐いたまま、死んでしまった方が良かったか。
そんなことを考えながら、ふらりと立ち上がると、桜の幹に触れようと、足を引きずり、歩き出す**]
(27) 2012/03/12(Mon) 01時半頃
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/* しかし説明不足感が激しい。
クラリッサはまだ夢だと思ってるから。 男=自分の内面に訊いてるつもりです。
答えをくれそうな気がしたんだよね。
(-11) 2012/03/12(Mon) 01時半頃
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──月を。
[愛しい人を写す鏡という。 同じ月を見れば、心が通うのだと。
綺麗だった想い人は言っていた]
貴女の愛しい人も、見てるのかもしれないですよ 同じあれを。
[やわらかい笑みは、月の光にどうみえるか*]
(28) 2012/03/12(Mon) 01時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/03/12(Mon) 01時半頃
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[去年の春はお弁当を作って、彼と彼の子どもと一緒にピクニックに行った。 その帰り、満開の桜の下をはしゃぎ疲れた子を背負う彼と一緒に歩いて。 殆ど話すことはなかったけれど、それは心地の良い沈黙。 あの時見た桜は、薄紅色だった。
今年もまた、一緒に行きたいと思っていた。 しかし、今年はきっと彼は別の人と一緒に行くだろう。 そう思うと、哀しくて切なくて。 蒼白い桜の蕾をじっと見つめる。]
(29) 2012/03/12(Mon) 01時半頃
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[止んだヴァイオリンの音色にぽふぽふ拍手して、桜を不意に見上げる。 ざわざわ木ずれの音がして、少しだけ花の開きが大きくなった気がした。]
こう、さ。 だんだん開いてくのって、お花見の醍醐味だよね。
[本当にこのままずっとここにいられたら。 もうあそこを見下ろして、あんな幸せそうにせつない背中を思い出すこともない。]
(30) 2012/03/12(Mon) 01時半頃
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[男の返答にちらと一瞥呉れて]
もう、私の想いは行き先を喪って仕舞ったよ。
…───知ってるでしょう?
[男も、周りの人物も、全て己が意識の一部と思い込んで居る女は、哀しげに、そして自嘲気味に口元を弛めた。]
(31) 2012/03/12(Mon) 01時半頃
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クラリッサは、もう、自分が見上げる月と"彼"が見上げる月が重なる事は無いのだと、知って居る。**
2012/03/12(Mon) 01時半頃
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…? いいえ?
知らないよ。貴女も、俺のことを知らないのに。
[返す言葉は、あくま柔らか。 朝露を浮かべる新芽のように]
……寂しい月も。 ありますか。
(32) 2012/03/12(Mon) 01時半頃
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ベネットは、ただ月を静かに見て居る。秋湖に浮かぶような、月*
2012/03/12(Mon) 02時頃
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/* パティの想い人。 お父さんの方じゃなくて、子どもの方だったりして(゚∀゚)アヒャ 子どもとは結婚出来ないから、親として愛そうとしたとかそんな妄想。
冗談ですよ。冗談(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
(-12) 2012/03/12(Mon) 02時頃
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/* すみません、なんやらクラリッサのせいで若干ホラータッチになって来てしまっていますね。 村建て様の意向と違う方向に進んでいる気がひしひしとする。
(-13) 2012/03/12(Mon) 02時頃
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[桜の向こうに月が出ている。 ぼんやりと眺めながら、そっとその場に座った。**]
(33) 2012/03/12(Mon) 02時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/03/12(Mon) 02時頃
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ん。 おはよー?
[目を覚ましたらしいヨーランダ(>>23)に、軽く手振ってみる。]
お花見でうたた寝っていいよね。 でも、風邪引かないようにー? あ、夢なら平気かな。
[なら僕も寝ようかな、なんて落ち葉の上にごろん。 ちょっとさっき来たばっかりの、あの女の子が羨ましかったりしたわけじゃない、決して。 背中を地面につけられるなんて久しぶりだからだ。そういうことにしておいてほしい。 ただ、目を閉じるわけじゃなくって、ごろりと寝転んで、下から桜と月を見上げているだけ**]
(34) 2012/03/12(Mon) 03時頃
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[>>20男が呟く声が耳に入る。 その様子から、あまり積極的に戻りたいとは思っていない、ように感じた。
ギプスの男から視線を逸らし、風に散ってゆく花弁が、月光で反射し青白く輝くのを目で追う]
――…そういえば私、どうして夜道を…。
[記憶を辿ろうとすると、何処を目指して、何処から歩いてきたのかが判然としない。 つい最近まで、何も無い白い壁に囲まれた部屋に居たのは、覚えているのだが。 その様子を思い出して、苦笑する]
もうあそこには…
(35) 2012/03/12(Mon) 17時頃
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[…戻りたくないな、と口の中で呟く。
体調を崩せばすぐに入院が決まり、常に個室があてがわれた。 毎日一人で過ごす白の空間。 いつか想い人が見舞いに来てくれるのではないかと、少し期待した事もあったけれど、私が入院している間に、先生は別の学校に行ってしまったらしい。 会いに行くには、遠すぎる距離だった。
これを切っ掛けに、忘れようとしたのに――出来なかった]
だから、"ここ"に居るのかな。
[何となくだが、まだ掴めぬこの世界の事を、少しだけ理解する事が出来た気がした。]
(36) 2012/03/12(Mon) 17時頃
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