253 緋桜奇譚・滅
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― 回想・へいも屋>>216 ―
そうだったの。 苦労したのねえ。
[彼女の言葉に、少し残念そうに返す。 生憎と独り身だったから。
その辺りの苦労までは分からないのだけれども。
彼女が伽耶を抱きしめるのはにこにこしながら見守っていた。]
(13) 2018/11/08(Thu) 08時頃
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― 回想>>225 ―
「ああ、噂程度だがね。」
「六道さんの櫻。あれはまた随分とタチの悪いものらしくてなあ。」
[妖達は口々に言っていた。 最近、特に話題になるあの櫻。
果たして、噂が真実なのか。]
「ま、これが人だったならば。注意するのだが。 兄さんなら大丈夫やろ。」
(14) 2018/11/08(Thu) 08時頃
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―前日の六道珍皇寺―
[刻、逢魔。 大人に紛れて足の遅い童が訪れた。 桜の樹の周りは参拝客が集っていたが 方位から鬼門に近い井戸の様子を見に。]
……妖気の吹き溜まりじゃのう。 自然に開きかけているというよりは、 作為的にも感じるが。
[これは早いうちに手を打つに越した事はない。 ――神隠しとの直接関与があるか否かは 事実検証はないにせよ、明白な違和を感じる。]
(15) 2018/11/08(Thu) 08時頃
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[住職に進言しようと僧房に声かけをしたが 頃合悪く留守であった。
仕方なく筆を取り、文を綴り僧に託す。
緋桜樹木の周辺と凶方位にあたる井戸付近に 封じを施すようにと。
廃仏毀釈と大火が原因で取り壊された 鞍馬寺院の実印を添えれば 冗談の類ではないと知れよう。
―――かくして。 その報せは明くる日に通じる事となった>>#0]
(16) 2018/11/08(Thu) 08時頃
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― 回想>>220>>222>>223 ―
そうやねえ。 半分遊び、だから楽しいんやね。
[にこにこと笑いながらそう返して。 周囲の妖もまた、遊びの一環のような形で手伝いをしていた。
元は堅気では無い連中だったが。 今はそんな事も無いのだから。]
ああ、なるほど。 なんやったら、へいも屋の上の階とかで準備しとこか?
[普段は自分達が使っている場所だけれど。 急な客人や速やかな保護が必要な依頼人には貸す事もあったから。]
(17) 2018/11/08(Thu) 08時頃
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「ぶらんでぇ」な。 ええよ、十分やわ。
[小瓶の蓋を開けて匂いを愉しむと。
笑顔で頷いていた。 それにしても、西洋には不思議な酒があるのだなと。]
まかせとき、良い品を仕入れて来るで。
(18) 2018/11/08(Thu) 08時頃
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―翌朝―
[穴だらけの畳に布団を敷いた転寝から目覚め、 いつもの様に縁側で茶を啜る。 一日経てばいくらか湿気ったあられだが、 茶の伴にする分には困りはしない。] これを啜ったら発つとしようかい。
[ずずずと音を立て、煎茶を味わう。 小姓にしている木の葉天狗が淹れた茶だが 茶屋よりは薄まった渋み。
落ち着いた後にでも京の町に出るとしよう。 酒屋に丸薬を届ける用事がある。]
(19) 2018/11/08(Thu) 08時頃
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こッ……これは……!?
[ ――カッと目が見開かれた。
かの寺の桜の根元に染みる血の色――を見た訳ではなく 湯の中にたった茶柱…でもなく。]
(20) 2018/11/08(Thu) 08時頃
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白……!
[風に煽られたもだんがぁるのすかぁとの中身に 天狗爺の双眸は釘付けであったそうな]**
(21) 2018/11/08(Thu) 08時頃
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/* 起きても赤い窓見えますわぁ
(-9) 2018/11/08(Thu) 08時半頃
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/* ようよう考えると弾かれても就職は笑う 稼ぎは人数次第の追加?なら希望蹴ってはなさそうかのう。
(-10) 2018/11/08(Thu) 08時半頃
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[煙の妖は何故だか衝撃を受けているようだった。 色気、そんなに欲しいのか。
ぼふんぼふんと感触を楽しみながら話を聞く。 舶来物の女はこぉひぃを飲んでいたらしい。 ならばあの店にいたのだろう。今はもういないかもしれないが、店主に話を聞いたらいい。]
なんで色気なんか欲しいん? お前さんそのまま愛らしから路線変更せんでええと思うで。
[言いにくいがお色気路線無理そうだし。 素直に可愛らしくあればよいと思う。]
(22) 2018/11/08(Thu) 09時半頃
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[煙の妖は何も見ていないらしいし、香ってもいないらしい。 鼻が効く妖怪なのだろうか、と内心に留め置いて。]
じゃあ、人攫いの話も聞いてへんのやな。 まあ、僕はこぉひぃを飲んでた女に会うんが今んとこの一番やからね。 他の噂は今はええわ。 ほな、またな。 [手の中にあった感触が突然なくなった。 布団のように心地よかったそれは煙に変化してしまったからだ。 触らせるのはこれでお仕舞いという事だろう。
跳ねるように数本歩いて、それからふわふわと何処かへと飛んで行くのを見送った**]
(23) 2018/11/08(Thu) 09時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/11/08(Thu) 09時半頃
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/* ほかのあかがこない(体育座り
(-11) 2018/11/08(Thu) 10時半頃
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/* 同族の鱗を見せるって、もしかして人間に死んだ他人の髪の毛束を見せてる感じ…?
(-12) 2018/11/08(Thu) 12時半頃
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― 六道珍皇寺 ―
んぉーーー……
[人々に混じり、紅いそれを見上げる。 はらはら落ちる花弁は、血のようだ。]
迷ってるのか? 琴はお前の帰り道なんか、知らないぞ。
[首を傾げ、掴んだひとひらに声をかけると、それは青白い焔に包まれて消えた。]
足元くらいは照らしてやるから、自分で逝くんだぞ。
[にっこり!*]
(24) 2018/11/08(Thu) 12時半頃
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─いえと。へいも屋にて─
[子どもがいなくなって>>0:216、とそれから一旦途切れた身の上話を>>0:248再び丁寧に彼女は教えてくれる。
子どもが居なくなって、村中で一人きりになった彼女は龍神様のお嫁さんに、つまり人身御供にされたのだという。
確かに妖の気配のする彼女は人間が命を落として変化したものだと告げているのだろう。
龍神様の知り合いかという問いかけに、 警戒からか、首を振って答えることしか出来なかった。]
(25) 2018/11/08(Thu) 13時頃
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[恐る恐る、何処から来たのと問うてみれば、北の方からだと教えてくれた。>>0:252 そうね。ここより北はもっと寒くて、京より栄えているところは無いはず。 小さな村の大きな池というものを思い浮かべてみる。]
龍神様はずっと眠られていたのね。 神様の終わりは寂しいものだったでしょう……
[龍神様は貴女を見てどう思ったか、時折目を覚ましたりしたのか、消えてゆく様はどうだったのか、それらは彼女の昔話。 知りたい気持ちをぐっと抑えて。 大丈夫かと声をかけてくれる彼女の心遣いが沁みていく。]
(26) 2018/11/08(Thu) 13時頃
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[考えの底を見透かそうとするような、深い色の瞳>>0:253から逃れられない。 すると安心させるように、私の手のひらに龍神様の鱗というものが預けられた。]
これが…龍神様の鱗…──── 綺麗だわ…
[伽耶の目には、室内の光を受けてきらきらと輝いて見えるそれが妖力の塊に見えた。 手のひらに乗せてもらったそれを壊してはならないと、少しも動かさないよう注意して、 持ち主の方へと返すよう両手を突き出した。]
(27) 2018/11/08(Thu) 13時頃
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見せてくれてありがとう。 それじゃあ、私の宝物も見せるね。
[美しいものを見せて貰った喜びに舞い上がる。 そうして巾着から取り出したのは、大きさで言えば人の眼球ほどの2つの珠。 白っぽいのと黒っぽいのと差はあれど、真珠のように輝いている。 そのうちの白い方を彼女の手のひらに乗せてみる。]
私ね、自分が蛇の妖だって知ってるんだけど、今のこの娘に取り憑く前の記憶が曖昧なの。 この珠は昔から持ってた事は分かるんだけど、物知り爺に聞いたら、
「お前の妖力にしては不相応なものを持っている。」 「譲られたか、盗ったか、何れにせよこれが扱えるのなら、お前は蛟の眷属だろう。」
って言ってたの。 だから身を守る為に大事にしないさいって。
[彼女に渡した珠から透明な水がしゅるりと立ち登り、珠へと引っ込んだ*]
(28) 2018/11/08(Thu) 13時頃
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─ 翌朝 ―
[ふわぁん、と。 まるで低い位置を漂う雲のように。 煙は何かを形どることもなく京の空にあった。]
がおぉう。
……。
龍も、色気も。 むずかしいぃなぁ。 上手くけむけむで真似たいなぁ。
[昨日会った妖>>22曰く、愛らしくは、あるらしい。 けれども愛らしさと、色気の違いは、煙には分からない。]
(29) 2018/11/08(Thu) 13時頃
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うまぁく真似て喜ばせたいんだぞぅ。
[煙を「言葉、言葉」と最初に呼んだモノは。 形を変えるととても喜んでくれた。
それを思い出し、昨日の妖にも言ったのと同じ独り言を呟いた。]
(30) 2018/11/08(Thu) 13時頃
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[ふわりと風に乗って、昨日よりも赤い花弁が空まで届く。]
人攫いにぃ、人喰い桜。 見ぃつけたらぁ。
喜んでくれるかなぁ?
[血まで香るような気のするそれを。 ぺいっと煙の範囲から放り出し。 煙は一筋の細い雲、龍のような姿を取って、空を泳ぎ出す。**]
(31) 2018/11/08(Thu) 13時頃
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− 深夜・六道珍皇寺 −
[深夜、月が煌々と照らす六道珍皇寺の庭に降り立つ一羽の烏。 それが桜に近づけば、ばさりと翼の音を立てて弾き飛ばされた。]
やるなぁ、住職はん。 使い魔如き軽く弾くんか、面倒くさいもん張りおって生意気な。 [使い魔の目を通して周囲を確認する。 結界は極狭く、それ故に強力なもの。 それをどうにかするならば。]
(*2) 2018/11/08(Thu) 13時半頃
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手っ取り早いんは死んでもらう事やろなぁ。
(*3) 2018/11/08(Thu) 13時半頃
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[結界を張った主を殺してしまう。 それが早いし確実だろう。 だが、住職が殺されたとなれば邪魔をしてくる者もいるかもしれず。
それなら、それで暫く楽しめそうだと笑みを浮かべた。
何よりも退屈が嫌いだ。 長生きの秘訣は適度に刺激を貰う事。 だから今回の遊びには期待しているのだ。
邪魔をしてくる者があればよし。 なくとも冥府への扉が開けば愉快な何かが起こるだろう。
男は別にどちらでもよかった。 ただ男が楽しめればそれで目的は達成なのだから**]
(*4) 2018/11/08(Thu) 13時半頃
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/* なんとなくそんな気はした
(-13) 2018/11/08(Thu) 13時半頃
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─凛と。へいも屋にて─
[喰べた後の姿を見せられないというと、凛はへいも屋に部屋を用意出来ると言ってくれた。>>17 それには首を振って遠慮しておく。]
申し出はとても嬉しいけど、 うちの店の者をやって京外れのあばら屋を手入れさせるつもりなの。 そこに「京に要らない人間」を1人連れてきて欲しいの。
[久しぶりに人間を食べられることを想像して2つに割れた舌が出そうになるのを、袖を口元にやって凛の前から隠す。]
ここにお邪魔すると、不用意に私の変化を見てしまうものが出るかも知れないでしょう? 私、そういった姿を見たものに容赦はしませんの。
[蛇娘は繊細な神経の持ち主である。]
(32) 2018/11/08(Thu) 13時半頃
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[手付けのブランデーも喜んで貰えたようだ>>18 彼女がいい品というのだから、美男がいいな。 でも色男過ぎると逆に喰べづらくなるので彼女の選択に任せるつもりでいる。 人間が商売相手にも商品にもなるのだから不思議なものである。]
では、準備もあることだし、今から7日後でお願いしていいかしら?
[詳細な注文を終えれば、伽耶はへいも屋にきた手土産に菓子を買って帰るだろう。 その中に黒い蕩ける菓子はあったか。
この時は7日後が来る前に六道珍皇寺の緋桜の件でそれどころではなくなるとは、思ってもみなかった────**]
(33) 2018/11/08(Thu) 13時半頃
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/* 首無しです、と宣言しつつ。 ダミーキリングしたい人がいなかったら僕がいってついでに表で首無しCOしてもいいかなと考えてます。 割とプロローグから赤希望透けてたと思うんで潜伏しなくていいかなと。
(*5) 2018/11/08(Thu) 13時半頃
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