171 獣[せんせい]と少女
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
……あのね。 せんせいは、がっこうに来る前ってどこにいたの?
[そして、先生のことも知らないことだらけだ。 わたしが生まれる前のことも。 さっき知ったばかりの、折れた角のことも。 今、全部は無理でも。いつか教えてくれるかな。
先生とお話しながら、ハニージンジャーをまた一口。 あったかくて甘い蜂蜜の味に、ふにゃりと顔が緩んだ。 お店の人が、お酒に入れてもおいしいって言ってたけど 先生の飲んでるのは、それなのかな。]
せんせいが飲んでる方も、 飲んでみたいなぁ。
[好奇心いっぱいに、 蒼い目を輝かせて"おねがい"を。]**
(303) 2015/10/16(Fri) 03時頃
|
|
[促されて、隅っこにある木箱に腰掛けた。 路地の隅からは、祭りを行き交う人がよく見える。>>347 どの人も、笑顔でいっぱい。 そしてわたしの隣には、はにかむ先生がいる。
ハニージンジャーの甘い香りを吸い込んで。 はぐらかすような先生の言葉に、>>351 ちょっとだけ頬を膨らませたけど。]
森? 泉がきれいになるのも、せんせいのちから? 沼が泉になっちゃうってすごい!
[そういうこともできたりするんだって、びっくりする。 泉のほとりで、物見小屋にいたみたいに ぐうたらしてたのかな。 実験、なんてしちゃうところが、 不真面目なのに真面目な先生らしい。]
(373) 2015/10/16(Fri) 23時半頃
|
|
/* エピまで1時間きっちゃったのに、熱があがってきて頭がまわってない…! ちょっと先のエピソードまで拾いたいのに…… がんばる。
(-136) 2015/10/16(Fri) 23時半頃
|
|
知ってる! お医者様って、病気や怪我を治すひとだよね。 そこでもせんせいは、お医者様のせんせいだったんだ。
[先生の口から語られる巡った森の話や、 小さな村の話。>>352 はじめて教えてもらう先生の記憶に、 くすくす、くすくす。 わたしはまるでそこに居たような気分になって ずっと楽しくて笑ってる。
その中のいくつを、わたしはこれから見れるかな。 わたしの蒼い目は先生の隣で いつまで昼の空のようにしていることができるのかな。]
(377) 2015/10/16(Fri) 23時半頃
|
|
ね、おいしいでしょ! せんせいのはどんな味?
[同じ琥珀色をしてるのに隣から漂ってくる匂いは わたしが持ってるのとちょっと違った匂いがするんだ。 とっても気になって湯気の立つ水面をじっと見つめる。
そしたら大人の味だって、言われて。>>363 わたしはむっとむくれて 木箱に座ったまま、足をばたつかせた。]
えーじゃあ大人になれたら、苦くなくなるの?
[言ってしまってから、慌てて口を掌で塞いだんだ。 笑って誤魔化そうとしたけど、間に合ったかな。
先生の飲むハニージンジャー。 いつか、飲んでみたいけど。それは、きっと。]
(380) 2015/10/17(Sat) 00時頃
|
|
[空っぽになったカップを置いて、 木箱からぴょこんと飛び降りた。 転びそうになったら、先生の服の裾を掴んで笑って。]
行こう、せんせい! あっちでショーをやってるんだって。
[のっしのっしと歩いてる大人の人が、 イケナイショーって言ってるけど、なんだろう。
先生と手を繋いで回るおまつりは、とっても楽しくて。 瞬く間に、時間が過ぎてしまう。 隣を見上げれば、深くて優しい紺色に蒼い目を細める。
わたしはその日、空が先生の瞳の色に変わるまで、 始めてのお祭りを楽しんだんだ。]*
(381) 2015/10/17(Sat) 00時頃
|
|
/* あと、いっぷん……! エフせんせい遅くてごめんね、いっぱいいっぱいありがとう!! 大好きだよ。
(-148) 2015/10/17(Sat) 00時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る