14 学校であった怖い話 1夜目
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/* Σ おおテッド先輩が……!!
(-35) 2010/07/21(Wed) 10時半頃
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―2階へと降りる階段―
[3人で固まるようにして、階段へと辿り着くと、 遠く下のほうから複数の駆け上がるような音が響いてくる。 先程のパティとの電話を思い出す。彼女達だろうか]
……呼んでみる、ね。
パティさん、テッド先輩ーっ!!
[ふたりに確認してから、階段の不気味さを跳ね飛ばすよう、 叫んでみる。果たしてこの精一杯の声は届いただろうか]
(100) 2010/07/21(Wed) 10時半頃
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[下から返って来たテッドの声は遠い。 物音が怪異ではないことにまず安堵し、そして切羽詰って聞こえる声音に不安になったのだろう、慌てて叫び返す]
消火器、分かりましたー!
[その直後に響く、壁に何かが当たる鈍い打撃音。 下で何が起こっているのか。このまま降りて大丈夫なのか。 答えを出す事が出来ずにホリーとアイリスを見た。 彼女達はどのような反応をし、言葉を返してくれただろうか]
……僕が先を、行きます。 危険そうだったらすぐに上って、隣の棟の階段を使いましょう。
[この校舎はA棟とB棟に分かれている。ここはA棟。 1階は外通路だが、2階と4階は移動できるよう繋がっていたはずだ。ただ、もうどこにも安全な場所はないかもしれないが]
(102) 2010/07/21(Wed) 11時半頃
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[降りる途中は、ふたりが転ばないようにゆっくりと慎重に。 3階までは何のトラブルもなく降りられただろうか]
……3階って、何があったっけ。
[それでも、今は1年教室に寄り、皆と合流するほうが先。 ふたりがどこかに寄りたいなら、後でにしようと提案するつもりだ]
っ足元、何かある! 気をつけて。
[ころころと転がっているびー玉のようなものを、 オスカーの懐中電灯は、ぼんやりと闇から照らし出してしまう。 意思を持つように転がると、"目の玉"の如くにこちらを――]
……っ!!
[ふたりの前に出たまま、目が合ったまま、数秒硬直する。 しかしその目玉はそれ以上何もしようとはしない。 そろそろと明りで照らしながら移動し、ふたりに目配せをした。 テッドも会ったこれは>>1:167、やはり去り際にこちらを見ていたか]
(103) 2010/07/21(Wed) 11時半頃
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―2階階段傍へ―
はい、どうにか無事、です。ホリーとアイリスさんも。
[3人で共に降りれば、そこにはテッドの姿があった。 どうにか無事そうな様子に安心したように駆け寄ろうとし、気付く。 悪寒。濃密な怪異の気配。消火器から伸びる、手――]
ッ先輩、手が……!!
[テッドに触れようとするそれ。 間に合うか。咄嗟にオスカーは彼自身を突き飛ばそうと]
(105) 2010/07/21(Wed) 11時半頃
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[テッドの礼に返す余裕も、突き飛ばした謝罪をする余裕もない。 手はズルズルと伸び床を這うようにテッドへと迫っていく]
……っこの!!
[パティが手を出そうとしたなら制し、渾身の力で蹴り上げる。 跳ね上がった"それ"は壁に激しく叩きつけられ、ぐしゃりと潰れただろう。体力のない...は荒い息をつき、へたり込みそうになった]
(107) 2010/07/21(Wed) 12時頃
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オスカーは、ホリーとアイリスは大丈夫だろうかと、見て。
2010/07/21(Wed) 12時頃
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/* いつの間にか多弁域だったオスカー。
(-37) 2010/07/21(Wed) 12時頃
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[テッドの礼に、首をふるふると振る。 そして差し出された手に掴まり、その立ち上がったその時]
――!?
[テッドの叫ぶ声。ぱっと後ろを振り向けば、包丁が目に入り。 マリアンヌだと考えるより先、背後の妹とアイリスを守るよう彼女を睨みつけ、後ろポケットに手を添えただろう]
……食堂の、おねえさん。
[教え込まれただろう呼び名を、警戒を解かぬ声でぽつりと。 それでもテッドの台詞に少し身体の力を抜けば、 手を元の場所に戻し、ふたりの傍で彼らの会話を聞いていた]
そうですね。……合流しましょう。
[確か放送室のすぐ近くに、1-Cの教室はあったはずだ。 途中で自分達だけ、寄り道するかもしれない旨を伝えただろう]
(114) 2010/07/21(Wed) 13時頃
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オスカーは、マリアンヌがテッドに包丁を渡すのをじっと見守っただろう。少しだけ目を瞬かせていたかもしれない。
2010/07/21(Wed) 13時半頃
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[自分に包丁を、という話題には驚いた表情で]
え、えぇ!? 僕が、これを?
[生身で持ち歩くのが怖いのは、こちらだって同じだった。 しかし教室に行く際にあったほうがいいのは、確かだろう。 ただこの包丁のせいで怪異が起こらない保障はない訳だが、 ここまで離れてしまえば大丈夫そうな気もする。 少し考えたあと、おずおずとした口調で]
じゃあ、教室に行く間だけ、借ります。 テッド先輩はパティさん達に着いていたほうが、良いと思うので。 皆と合流したら、返すのでいいですか?
(120) 2010/07/21(Wed) 13時半頃
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/* 霊視、メアリーのほうがいいかもと悩み中。 予想では多分悪霊だと思うのです。 ここで視れば、ラルフの反応やらで場がかなり動きそう。 問題は、今日誰吊りか予想できない事だ! あわわ。
(-41) 2010/07/21(Wed) 13時半頃
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―現在:2階廊下―
[俺に?と聞き返すテッドに、こくりと頷く。 彼はパティとマリアンヌを守らなければならないだろうし、その上パティは何らかの能力者ということを、皆の前で明かしている。 "鬼"に狙われる可能性は十分あるのだ。 この時の...の中に、鬼は次元の違う力を使うかも、という考えはすっぽり抜けていただろう]
……えと、とりあえず。
[包丁の行方は後で考える事にし、ずしりと重いそれを受け取る。 背が低い幼くも見えがちなオスカーには、全く不釣合いだろうか]
あ、ありがと。
[手持ち無沙汰にしているのを察してか、ホリーがハンカチを渡してくれた。それを簡単に刃に巻きつけくくれば、少しだけ落ち着くよう息を吐く。そうして1-Cの教室前を通りかかるか]
(123) 2010/07/21(Wed) 14時半頃
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オスカーは、テッドと目を合わせ、ここで二手に分かれることを確認しようとする。アイリスがそちらに着いて行くなら、止める事はしないだろう。
2010/07/21(Wed) 15時頃
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―2階:1-C教室前―
[そこに着くまで、...は誰とも会話することなく考え込んでいた。 次は誰を霊視するべきか。吐き気がするほど真剣に、唇を引き結んで。この"世界"に着てから様子が変わった者、力、影響力の強い者等を踏まえ、そして最後に自分の信じる者を除外して。残った候補は幾人かいただろう。その中で――]
……マクベインか、ノックス先輩。
[誰にも聞こえない声、頭にその名前を沁み込ませるように。 また次に視られるまでには時間がかかる。 鬼は何人いるのか。自分は犠牲者が出る前に、皆を視れるのか。 ――そして、自分は……]
すぐに合流しますから。場所移動する場合は、連絡くれますか? ……テッド先輩達も、気をつけて、下さい。
[包丁の柄を強く握り締め、片手をあげるテッドに同じように返した。そして教室のドアの前に立つと、ホリーとアイリスに目を合わせ、ドアの窪みに指を掛け開け放つか**]
(124) 2010/07/21(Wed) 15時頃
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/* 結局まだ決まらなかった人です← というかト書きに感情書かない縛りはもう無理無理で。 役職COしましたし。好きで挑戦したのですが。
そしてホリー&アイリスさん、動かしまくってすみません; いくら良いとメモにあるとはいえ……!
(-44) 2010/07/21(Wed) 15時頃
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/* 9>7>5>3>EP 狼3で後4手。 やはり人間勝ちを目指したいかな、と。GJも見たいな。 今日の吊り……どうするべきか悩みますね。
独り言多すぎ&固い。パティとテッドによは当然してます[キリッ
(-46) 2010/07/21(Wed) 19時半頃
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/* あ、ノックス先輩悪霊COだ…!(PL視点で) 今日はここ霊視でいいでしょうか。まさか吊られ…ないはず。
というかやはりマリアンヌさん副会長は人間かな。 そうなると、ホリーも悪霊? 何というわくわく展開。
(-54) 2010/07/21(Wed) 22時半頃
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/* うう、吊りどうしよう。 皆さんの票がどこにいくのかも検討付かないのですがw
オスカーは。 ホリー、アイリスは当然除外。テッド、パティは心情的になし。 ノックスは霊視で除外。メアリー、ラルフ、マリアンヌの3択。 まだメアリーラルフに会っていない。マリアンヌには警戒気味。
……兄妹も考えると、マリアンヌさん、かな。
(-55) 2010/07/21(Wed) 22時半頃
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/* あう、時間なくなった……
(-56) 2010/07/21(Wed) 22時半頃
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―回想:1-C教室―
……鞄、無さそうだね。
[最後尾を歩きながら警戒するように周りを見回す。 無機質な教室は、どこか鏡の中の偽物みたいな感覚がして、 ふっと背後の黒板辺りから気配を感じた気がして振り返る。 しかしその瞬間――]
っホリー!?
[妹の短い悲鳴と、アイリスの叫び。 ぱっと駆け出し座り込むホリーのもとに近付く]
怪我、してない!?
[その声はアイリスのものと重なったか。 鋏を抜こうとするのに気付けば、手伝っただろう。 そして黒板の怪異の時は、ふたりを庇うように前に 出ている事しか出来ず、どうにか廊下へ逃げ出した]
(187) 2010/07/22(Thu) 02時半頃
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―2階廊下―
うん。移動、しよう。
[息はもう落ち着いていた。 だいぶ体力は戻ってきたらしい。これなら視れるだろう。 座り込む妹の髪に無意識に触れ、整えたりして。 アイリスも落ち着いた事を確認すれば、教官室のほうを向く]
エメ……アイリスさん。体調は大丈夫ですか?
[心配げな表情で問う。 そして先程の副会長との電話の内容を聞くだろうか]
(189) 2010/07/22(Thu) 02時半頃
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オスカーは、ホリーに怪我がないか確認し、手首の何かに気付くか。
2010/07/22(Thu) 02時半頃
オスカーは、濡れたようなホリーの手首をハンカチで拭おうと。
2010/07/22(Thu) 02時半頃
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―教官室前へ―
……行きましょう。
[アイリスとも目を合わせ、確認する。 包丁の柄をしっかりと握り締め直し、教官室へと]
みんな、居るよね。
[ドアは開いていたか、閉まっていたか。 突然入ったら驚かせてしまうだろう。 閉まっていたならコンコンと外からノックをして]
オスカーです! 開けますね。
[そうして扉の窪みに指をかけ力を込める。 包丁は、意識してか見え難いよう下を向けて]
(192) 2010/07/22(Thu) 03時頃
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オスカーは、アイリスに笑顔を向けられ曖昧な笑みを返す。心配の色は隠せずに。
2010/07/22(Thu) 03時頃
オスカーは、どこかで水分がとれないだろうかと考えて、初めて自分が喉の渇きを感じない事に気付いた。
2010/07/22(Thu) 03時頃
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