人狼議事


278 冷たい校舎村8

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【人】 師範棋士 千早


[ 打ち上げだったので。
 いつも着ているカーディガンはなくて、
 薄いシャツが指先に感覚を伝える。
 ベストよりも長袖のニットとかがいいって、
 意見出しの時に、言えばよかった。と後悔。

 顔と視線だけ動かして、礼一郎を見る。>>295
 なんでここにいるんでしょうね。>>296
 引き攣った顔に、気まずく頷く。 ]

  ごめんなさい。
  ……ちょっとね。
  せっかく企画してくれたのに。

[ 言葉ばかりの謝罪が、口からでる。 ]
 

(325) 2020/06/14(Sun) 15時頃

【人】 師範棋士 千早


  大丈夫だよ。
  『みんな』は楽しんでる。はず。
 

(326) 2020/06/14(Sun) 15時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 続きそうな言葉は口に押し込めて、
 黙っていれば、本来の用事が成される。>>297

 その後、また視線がこっちに向くので。 ]

  ……おなかが痛くて、
  お菓子とか見ると、
  たぶん気持ち悪くなっちゃうから。

[ 嘘とほんととを混ぜて。
 とりあえずの誘いは断る。

 若林からの、行け、という圧は、見なかったふり。* ]
 

(327) 2020/06/14(Sun) 15時頃

【独】 師範棋士 千早

/*
修学旅行とかしんどかったんじゃない???大丈夫???というきもちになってくる。
いきづらそう。 がんばって。 いきて。

(-67) 2020/06/14(Sun) 15時頃

【人】 師範棋士 千早

-- 現在/→4階へ --

[ とりあえずどこかにいこう。
 そう思って、廊下にでる。>>178

 近くには、紫織や郁斗もいたかも。>>119>>287
 廊下にでれば、より食べ物の匂いがする。
 焼きそばとか、パンケーキとか、いろいろ混じって。]
 
  文化祭、もどきだあ。

[ 文化祭。
 その際には廊下も結構人が溢れてて、
 香水の匂いとか、シャンプーの匂いとか、いろいろ。
 もっと混じっていたように思う。 ]
 

(351) 2020/06/14(Sun) 15時半頃

【人】 師範棋士 千早


  毎日、しにたくなる。 
 

(353) 2020/06/14(Sun) 15時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ もしかして、ここは千夏の頭の中かも。
 と、千夏は思う。
 クラスにいた人間たちは、死にそうに見えた?
 ……ううん。あんまり。

 文化祭もどき。
 廊下に貼られたポスターに、手を滑らせる。
 打ち上げに最後まで参加しなかったことを、
 後悔しているのかもなあ、と思う。
 楽しかった、楽しかったね、
 と誰かと言いあいたいのかも。しれない。 ]
 

(355) 2020/06/14(Sun) 15時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 今、急に楽しかったよねー!
 なんて、言っても社会から爪弾きになるのは、
 わりと簡単に想像がつく。

 ので。
 とりあえず探索と参りましょう。 ]

  こっちもきちんと文化祭なのかな。

[ もしかすると見えてないところは、
 手抜きかもしれないと視線を送りながら、
 千夏は階段を目指して。
 なんとなあく上の段に足を置いた。 ]
 

(357) 2020/06/14(Sun) 15時半頃

【人】 師範棋士 千早


  ……校舎って、
  3階までじゃなかった、っけ。

[ 2.5階。踊り場でなんとなあく嫌な予感。
 そのまま昇り切って、3階で。
 まだ、階段が続いていた。
 すこぉしだけ、困惑。

 でも、そのまま4階まで行けば、
 なんだか知ってる教室が廊下を並んでいた。* ]
 

(358) 2020/06/14(Sun) 15時半頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/14(Sun) 15時半頃


【人】 師範棋士 千早

-- 少し前/2階廊下 --

[ どんなに似せても、
 もどきはもどきのまま。というお話。
 本物にはなれない。>>389
 郁斗の疑問には首を横に振って、否定。
 呟かれる紫織の言葉を次いで。>>399 ]

  ……かけがえのないものだって、
  信じてほしかったって書いてあったよね。
  
  時間を巻き戻す事はできないから、
  こんな状況つくったのかも。

[ こんなので、満足できるのかは、
 この世界の主しか知らないだろう。
 と、千夏は思う。* ] 
  

(441) 2020/06/14(Sun) 19時半頃

【独】 師範棋士 千早

/*
1年2年の教室、3階の文化祭のときの使用状況を考えて、
わからん!と匙を投げた。

(-82) 2020/06/14(Sun) 20時頃

【人】 師範棋士 千早

-- 現在/4階廊下 --

[ 4階に辿り着いて、廊下を踏む。
 歩いて、各教室の入り口、
 誂えられたプレートをひとつひとつみた。 ]

  おんなじ、だ。

[ 並び順もぜんぶ。
 でもひとつ、違うことがある。
 天井に、壁に赤い何かがついている。
 なんだろうなあと、背伸びして指で掬った。

 指先が赤くなる。 ]
  

(458) 2020/06/14(Sun) 20時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ あ、お昼ごはん、と千夏は思う。
 血糖測定をして、注射をして、食事をとる。
 1日3回、毎日ほぼ同じ時間にしてきたこと。

 人間もどきの血もどうやら赤いので。
 指が赤く染まって、思うことはそれで。 ]
 

(459) 2020/06/14(Sun) 20時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 一人、廊下で頭を振る。
 精神世界ならば、ルーチンは必要ない。
 千夏の身体は、千夏のであって、
 それでいて本物じゃないのだから。 ]

  ……これ、どうしよ。

[ 指先をみて、ううんと唸る。
 選択肢としては三つ。
 洗う。なすりつける。放置する。

 ぱ、と顔を挙げた先にいつもの準備室があった。 ]
 

(460) 2020/06/14(Sun) 20時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 千夏は、準備室の扉を開ける。
 埃っぽいこの部屋は、文化祭の装いはされていない。
 
 若林の白衣が、置いてある。
 白いそれに、指をなすりつける。
 赤いなにかは、胡麻粒大よりも大きくて、
 乾燥したのか、指から完全に赤はとれない。 ]

  ……手、洗お。

[ 最初から手を洗えばよかった。
 後悔して、手洗い場へと向かう。* ]
  

(461) 2020/06/14(Sun) 20時半頃

【独】 師範棋士 千早

/*
回想かいて、どっか、入れそうなところがあればいれてもらお……
2dのうちにやりたいことができるといいなあ。
作品の事をせいかちゃんに話すのと、ここちゃんと話す……ここちゃん……

(-83) 2020/06/14(Sun) 20時半頃

【人】 師範棋士 千早

-- 回想/低血糖 --

[ 夏は終わり、秋に。
 秋と言っても、まだ暑さが残っていて、
 さすがに鳴いてる蝉はいなかったけど、
 まだ夏だと言っても信じてしまいそう。

 退院して、やりたかったこと。
 もう一緒に走ってくれる仲間はいないけど、
 千夏は走りたかった。 ]

  冬真、外いかない?

[ ソファに寝転がって、
 腹の上に乗せた猫を撫でる弟に声をかける。

 久しぶりに病衣以外のものを着る。
 Tシャツに、短パン。いつもの練習着。
 短パンから伸びる足は、細くて見慣れない。 ]
 

(573) 2020/06/14(Sun) 22時頃

【人】 師範棋士 千早


[ ちか、と弟が呼ぶ。走んの?と言う。
 走れるの?と言葉の裏に張り付いているように、
 千夏には聞こえてしまう。 ]

  走れるよ。
  注射さえしてれば普通の生活できるって、
  きいたし。言ってたし。

[ だから、付き合って。ね?
 少しむきになってしまった言葉を、
 柔らかく付け足しで中和させる。

 時々喧嘩もするけれど、
 早未家の姉弟の仲はそんなに悪くない。
 たぶんいいほう、といっても嘘じゃない。 ]
 

(575) 2020/06/14(Sun) 22時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 秋の空。見上げた先は高かった。
 きっと走ったら気持ちいいだろうな、
 と思いながら家の前で軽く柔軟する。 ]

  競争ね。

[ よーい、どん。
 ふいうちでスタートを決めれば、走り出す。
 たびたび千夏は弟と走っていたから、
 コースは決まっている。

 あ。と思ったら、追い抜かされていた。 ]
 

(576) 2020/06/14(Sun) 22時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 初夏からタイムは落ちていて。
 入院で筋肉もだいぶ落ちていて。

 その間、弟は普通に生活して、
 普通に成長して、
 千夏は後退するばかり。 ]
 

(577) 2020/06/14(Sun) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 負けたくなかった。
 足を精いっぱい動かして、走る。
 汗が出てくる。わ、この感覚久しぶり。

 じとり。こめかみから汗が流れる。
 いつもと違って、
 なんだか気持ちが悪いな、と思った。 ]

  ……っ、あ。

[ これは変だなと思った。
 視界が徐々に薄暗くなってきて、
 目の前が黒に近くなる。

 がらんどうの何かに閉じ込められたみたい。 ]
 

(578) 2020/06/14(Sun) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 走ろうとして、足に動けと命じる。
 暗闇の中、弟の白っぽいシャツが見えた。
 そして、消えた。

 たぶんそこで。
 千夏は倒れたらしい。 ]
 

(579) 2020/06/14(Sun) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 気が付いたら、また病院だった。
 低血糖昏睡。だって。

 高くなってもだめ。
 低くなりすぎてもだめ。
 血糖コントロールの生活。
 千夏はそれを一人でやらなきゃいけない。 ]
  

(580) 2020/06/14(Sun) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


  走るのが怖くなった。
 

(581) 2020/06/14(Sun) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


  松葉杖がなくなって。
  ようやく二本足で立てるけど。
  もう立ちたくなかった。
 

(582) 2020/06/14(Sun) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 今は低血糖の予兆、っていうのがわかる。
 冷や汗とか、急な気持ち悪さとか、
 そういうのがあったら、対処できる。
 甘いものを周囲に求めることも、できる。* ]
 

(583) 2020/06/14(Sun) 22時半頃

【独】 師範棋士 千早

/*
二本足で歩きたくないので、ほんとはぜんぶセグウェイで移動したい。

(-106) 2020/06/14(Sun) 22時半頃

【独】 師範棋士 千早

/*
現軸……どうするべ、と悩む。
とりあえず、教室に戻って黒板でも眺めるか。

(-107) 2020/06/14(Sun) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早

-- 現在/4階 --

[ 赤いなにかを洗い流して、探索を続く。
 4階。3階と同じ。赤いなにかがついてる以外。
 ……特に他に情報はない。かなあ。 ]

  窓、……開けてみる?

[ 2階の窓。下が遠い。
 なら、4階も+2階分遠いんだろう、と思う。
 わざわざ解っていることをしなくても、いいかな。
 と千夏は思う。
 無駄なことはしなくてもいいかな。と。 ]
 

(616) 2020/06/14(Sun) 23時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 仕方がないので、教室に戻ることとにする。
 一段一段階段を降りていけば、
 喫茶店かなあ、どこかのクラスの出し物か。
 薄くなっていた食べ物の甘い匂いがして、
 千夏は気持ちが悪い。 ]

  ……今年は劇、でよかった。

[ 去年は確か屋台で。一昨年は喫茶店。
 食べ物に関わるものばっかりで。

 どうせ舞台を作り上げるなら、
 要らないものは消しておけばよかったのに。
 と世界主と誤認する千夏は思った。 ]
 

(617) 2020/06/14(Sun) 23時頃

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