276 【素桃村7】四月と、春に焦がるる白い羽根
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そういうことで、あとはよろしく。
[大それた理由はない。
益田は、あのお布団の香りがツボに入ったに尽きるし。 長流はびっくり箱みたいで、一緒に居たら飽きなさそうで。何よりお転婆なとこが気に入った。 そして蜜原はただ、幸せじゃなくても知りたい、と言ったあの時の目が印象的だった。それだけ。
恋をした後のことどうなるかなんてわからない。 でも今は、自分の縁の先がどこに繋がるのか。 少し楽しみだ。*]
(-237) 2020/03/29(Sun) 11時頃
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── メイン会場にて ──
[ふらりと会場を出て戻ってきたところで、時間を告げる放送が聞こえた。>>#0]
まあ、なるようにしかならないよな。
[各自配られていた紙はすでに手元にない。 あとは神のみぞ知る、というやつだろう。
うーん、と身体を伸ばせば肩の力が抜ける。 緊張、というほどではないけど。やっぱそれなりに気を張ってたことに、今更気づいた。*]
(591) 2020/03/29(Sun) 11時頃
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/* 全体的にふわっとしかふれてないから、誰にも候補に挙がってないんじゃないかなぁと思いつつ。 男性陣で人気ありそうなのは、蒼月かなぁ。 ヤンと加賀さんも人気そうだとざっくり予想。
(-243) 2020/03/29(Sun) 11時頃
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/* 機会あれば周防さんともワンチャンお話したいし、 男子会(?)にも混ざりたいなー
(-249) 2020/03/29(Sun) 11時頃
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── それから ──
[ふと、会場の片隅で話してる二人が目に入った。 なんか楽しそうだな。おい。>>544>>579
同性の恋天使と話すのは、家族以外じゃ初めてだし。 話しやすそうな雰囲気につられて、足を向け。]
どうも、初めまして。 諸葛さんと加賀さんっすよね。 よければお話、俺も混ぜてもらっても?
ん。煙草……吸うんすか。
[近づけば、微かに煙の匂いがして。 喫煙者はどっちだろうと、諸葛と加賀の顔を交互に見て首を傾げた。*]
(594) 2020/03/29(Sun) 11時頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2020/03/29(Sun) 11時頃
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/* 女の子がきゃっきゃしてるの見てて癒される… 参加するの2回目だけど、希望出してしまうと途端に気がぬけるよなぁ…
(-259) 2020/03/29(Sun) 11時頃
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[ナイスミドルにナイスガイ認定されていた。>>596]
そう、その楠田です。 俺以外も30代いて、ほっとしましたよ。
[今更だけど名乗り返して。 手を振る加賀に、煙草の主を把握した。]
あ、じゃあ吸ってんのは諸葛さんか。
俺も昔吸ってたからちょっと懐かしくて。 この仕事始めてからやめたけど、 最初の頃は禁煙すんの結構きつかったなぁ。
[今は誘われれば吸えなくもない、程度である。 最近はめっきりという声に、うんうんと頷いて。]
(600) 2020/03/29(Sun) 12時頃
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なるようにしかならんでしょうねー。 相手の希望もあるわけだし。
まあ、誰が相手でも大切にしたいって 思う気持ちはきっと変わらないんで。 あとは待つばかり、てね。
[どっかで聞いたような吐露に、苦笑する。>>597 さっき自分も同じようなことをぼやいたばかりだ。]
そうだ、お二人は全員とお話できたんです? 俺、一人話せなかったんすよね。 周防さん、ってどんな子でした?
[時間内に話すタイミングが合わなかった代わりに。 二人が話してたようなら、彼女の印象を聞いてみようか。*]
(601) 2020/03/29(Sun) 12時頃
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/* お、そことそこか。ふわふわ可愛らしい恋模様を期待しよう。 あとヤンと聖はありそうかな、と思いつつ。 他がかなり混戦してそうだな……村建てお疲れさまですよ。 マッチングありがとうございます(もふもふ
(-328) 2020/03/29(Sun) 13時半頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2020/03/29(Sun) 14時頃
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/* 楠田は呑気にしてるけど、中身はたまにめちゃくちゃ不安がおそってきたりして困る。深呼吸深呼吸。 え、これ明日の10時までこんなんで過ごすの? 仕事手につかないよ??
(-330) 2020/03/29(Sun) 14時頃
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── 諸葛さんと加賀さんと ──
俺より若く見えそうな顔して、何言ってんすか。
[外見は若く見えると、お世辞ではなく思うのだが。>>607 アラサーとアラフォーの間には溝があるらしい。まだ体力や食欲の衰えは感じていないけども。
それはさておき。 諸葛への返事も兼ねて、仕事を聞かれたなら。>>611]
仕事は研究職。 香りを扱うパフューマーってやつ。 煙草は嗅覚鈍るから、やめたんだよな。
ちなみに、諸葛さんがカメラマンてのは知ってるけど 加賀さんはどんなお仕事で?
[一応年上もいるし形ばかりの敬語を使ってはいたが。 気兼ねなさそうな雰囲気につられ、だんだん砕けてきた口調になりつつ、問い返したり。]
(622) 2020/03/29(Sun) 16時頃
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[歳の差はこちらもちょっと耳が痛いので、曖昧に笑って流し。
二人から彼女の印象を聞いたなら。>>608>>612 へぇ、と楽しげに目を細めて。]
二人ともベタ褒めだな……でもまあ、わかった 写真の通り、ふわっとして人当たりがいい感じなのは。 穏やかに咲く百合の花、ね。
彼女もいい恋に出会えるといいな。
[遠目に会場内にいる姿を見かけたし。 人となりは、自己PRまでしっかり書かれていたプロフィールシートからも伝わってくる。 故に、話せなかったのは残念だったなと思うし。 機会があれば、一度話してみたいとも思いつつ。]
(623) 2020/03/29(Sun) 16時頃
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[意外と酒イケる口な参加者も多いらしい。 希望出しも終わったし、そろそろちょっとくらい飲んでもいいかなとか考えていたところへ。 降って湧いた飲み会の話に、目を輝かせ。>>613]
飲み会いいな。 じゃあ連絡先交換しとくか?
よろしく、幹事さん。
[アラフォーのお言葉に乗っかって、にっこり。 (もう片方の肩をぽん)>>618*]
(624) 2020/03/29(Sun) 16時頃
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/* ちょっとばかりヤンの必殺技みたいな名前の恋矢を期待していた……!
写真とか文とか糸とか、みんな恋矢描写が凝っててすごいなぁ
(-346) 2020/03/29(Sun) 16時半頃
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[オシャレな仕事、には苦笑して首を横に振る。>>628 独立して店持ったりしてるやつは別として。 自分みたいなメーカー勤めは、一日中調香室に籠って香料瓶に囲まれて過ごすのも珍しくない、地味な研究職だ。]
総務ってことは、PC強かったりするんすか。 資料作ったり、俺にはそっちのがすごいけどなぁ。 潰しもききそうだし。
[四十肩、とは思わなかったが。 前に、「横文字を見るとオシャレって言うのはおじさんだよ」なんて若い女子社員が言ってたことは黙っておいた。]
(678) 2020/03/29(Sun) 22時半頃
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[そうして、トントン拍子に進んでいく後日の飲み会企画を立てながら。>>629]
「恋人」か。 なんか、不思議な気分だな。
[もう少ししたら、誰かと恋に落ちる、なんて。 まだ実感が湧かないまま、スマホを引っ張り出せば連絡先を二人に教えておこう。*]
(681) 2020/03/29(Sun) 22時半頃
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── そうして ──
[再びそっと会場を抜け出した先は、中庭の片隅。 ジャケットのポケットに手を突っ込み、大きく深呼吸をひとつ。]
…………よし。
[ポケットから出した左手を翳せば20数年ぶりに現れた弓は、記憶よりでかかった。 恋矢を打つことから避けていた間も、自分の中で身体に合わせて成長してたのだとわかれば、なんとも言えない気分になりながら。
集中して瞼を閉じれば、伝えられた二人を思い描く。 右手をかざせば、鈍い銀色の矢が二本。 それらを束ねて弓に矢をつがえ、空に放つ。
息を止めて待つ、緊張の数秒。
矢が二つの薬指に命中し、一瞬光の輪になって消えていく気配を確認してから。 ゆっくりと、目を開ける。]
(685) 2020/03/29(Sun) 22時半頃
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──どうか、 たくさんの幸せが彼らの元へ、訪れますよう。
[淡い花びらが舞う青空を見上げて、そう願った。*]
(686) 2020/03/29(Sun) 22時半頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2020/03/29(Sun) 22時半頃
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/* 蒼月の尻に矢が当たったの誰かめっちゃ気になるんだが!
(-364) 2020/03/29(Sun) 23時頃
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/* >>696おじさんとか年齢の話題にとてもいい反応してくれる加賀さん好きだわwwwww
(-365) 2020/03/29(Sun) 23時頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2020/03/30(Mon) 00時頃
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/* 柊木を拾うか迷ったけど、ここはナイスミドル加賀さんにお任せしよう おやすみなさい
(-371) 2020/03/30(Mon) 00時頃
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── 会場内 ──
[ドリンクコーナーに行けば、スタッフに適当にあるものを自分で混ぜてもいいか聞いてから。 アップルタイザーとシナモンウイスキーを2:1の割合でグラスへ注いでいく。 なんとなく手持ちぶさたなのもあるし。 カクテル作りは香料の調合に似ていて、落ち着くのだ。]
そういや、恋矢って刺さったら どれくらいで効果出るもんなのかね。
[すっかり、打つ方ばかり考えていて。 打たれる方のことは考えていなかった。 痛みはないだろうけど、さてどんな形状の恋矢が自分に刺さってるのやら。]
(728) 2020/03/30(Mon) 09時頃
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[マドラーで混ぜた液体に辛口のシャンパンを注いで更に混ぜれば、アップルサイダー・ミモザもどきの完成だ。 味見を一口。出来上がったグラスを手に、壁際へ。
ここに集まった恋天使達が、相談できる仲間でもある、と改めて気づいたのはさっきのボーイズトークの終盤で。>>723>>727 勿論と力になると、二つ返事で頷き。 何かあれば頼りにしようと心に止めておく。]
……………。
[あとは、その時がくるのを待つばかり。 時間まで壁に背を預けてグラスを傾けながら、ぼんやり会場内を眺めていた。***]
(729) 2020/03/30(Mon) 09時頃
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