105 CLUB【_Ground】
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それがヤニクのしあわせなら、
オレは その罪を祝福するよ────。
(-142) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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/* シリアスロールを落とすムードじゃないので待機中
(-151) 2013/12/21(Sat) 22時頃
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ティソは、研究エリアにいたせいで愛の告白を聞き逃した。後で知ったら悔しがるだろう。
2013/12/21(Sat) 22時頃
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─研究エリア レストルーム─
[自分はひどく残酷なことをしていると思う。 なぜなら、結局かれには、 奪い取る爪も牙も備わっていないのだから。
傍にいたいと願う相手が、 ひとであれ同じ仲間であれ、 愛(システム)に縛られた身には限界がある。
ありもしない希望をちらつかせて 道を惑わせる。 無垢な少女(イヴ)をそそのかす 悪魔(へび)のようだと己を哂った。]
(@42) 2013/12/21(Sat) 22時頃
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[ありもしない希望──そう思っていた。 この時は。
だから、自分の言葉で、 かれがどんな行動を起こすかなんてことも、 まったく想像していなかった。*]
(@44) 2013/12/21(Sat) 22時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/21(Sat) 22時頃
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/* あとはひっそりガヤに徹する。
(-167) 2013/12/21(Sat) 22時半頃
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[両手でむにぃーーーっと頬を摘んで、引っ張る。 痛い。
指を離すと、弾力のある肌が ぱすん、と元に戻って、赤くなった。]
(@45) 2013/12/21(Sat) 22時半頃
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[想うことが罪だなんて、認めたくなかった。
けれど理想(それ)は理想(それ) 現実(これ)は現実(これ)。
研究員(ティー)には研究員(ティー)の仕事がある。]
(@46) 2013/12/21(Sat) 22時半頃
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[レストルームを出る前に、 ティーは鏡に向かってにっこりと笑った。
映っていたのは 完璧(ひゃくてんまんてん)な笑みだった。]
(@47) 2013/12/21(Sat) 22時半頃
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[レストルームを出たティーの通信機に 静かに雪のような声が降る。
深く閉じ込めようとしても 暴れ出そうとする罪(おもい)を 降り積もる冷たい白が覆い隠してゆく。]
(-189) 2013/12/21(Sat) 23時頃
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[コツ、コツ。
シーシャの持つ端末に、そんな音が届いたのは、 サムがシーシャに与える最後の食事が済んだ頃。]
(@51) 2013/12/21(Sat) 23時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/21(Sat) 23時半頃
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シーシャ、そろそろ準備して行こうか。 きみと一緒に生きてくれるひとのところへ。
[おだやかな声は、雪の地平線。 白の下にすべてを隠して、やさしく横たわる。]
(-197) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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[シーシャへと声を掛けた後、もうひとりへも準備を促す。]
(@52) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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お待たせ、サー。
花嫁の衣装はオレが着せる? それとも自分で渡す?
(-201) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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サム、先にいくよ。
[事故が起きないように、 受け渡しを示唆する短い宣言。
UGが集められたはじめての夜に戻ったような おだやかでやわらかな声だった。
あの日と違うのは、 最後にこんな冗談が加わったこと。]
終わったら、また ──あまいのをあげようか?
[くす、と笑う声は、 断られたとしても気にしない安定を感じさせる。]
(-207) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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ああ、なぁんだ。 わざわざ採寸させるから、 純白のウェディングドレスでも作らせたのかと思った。
[くすくすと、漣のように笑う。]
もちろん、肩にかけるのでも、脱がすのでも、 サーのお気に召すままに?
それじゃあ、花嫁衣装はこっちで用意するから、 店員について、“教会”までおいで。
(-208) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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/* チアキのメモと、表の流れに、泣かされる
(-231) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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[シーシャの部屋へ携えて行くのは、 雪のように白い生地に流水の模様の描かれた、 東洋の民族衣装。 帯と呼ばれる腰紐は丹。
色数を抑えたシンプルな服は、 シーシャの瞳の色を美しく映えさせるだろうと 選んだ服を、 シーシャは素直に受け取ってくれるだろうか。]
(@60) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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[シーシャの部屋の前で、 シーシャが目隠しをするのを待つ間に、 サムへと宛てて、ひとつの頼み事を送信した。]
(@62) 2013/12/22(Sun) 01時頃
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オレのデスクの一番下のひきだしに おおきめの袋が入ってる。
中身、 チアキに渡してくれる?
(-244) 2013/12/22(Sun) 01時頃
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[きっちり分類されたファイルの間に、 クリスマス仕様の赤い包み紙。 中身はいつもおひさまの方を向いて健気に咲く、 向日葵色のカシミヤストール。
両端に豊かなフリンジのあしらわれた ふんわりやわらかな手触りのストールは、 ひとのこころをあたたかく包み込む チアキの笑顔にきっとよく似合う。*]
(-247) 2013/12/22(Sun) 01時頃
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/* シーシャさんが、あんまりいなくて、 進めづら、い
どんどん確定で進めていいかな……?
(-249) 2013/12/22(Sun) 01時半頃
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─蛇の嫁入り─
[歩くのが苦手な蛇の仔は、 介添えのように腕を貸して、部屋まで連れて行った。
着物の着付けなんて知らないから、 裾は早速乱れていたかもしれない。
扉を開けて、たったひとつの椅子に座る 銀灰の男を見た。
白と、黒と、灰色。 色彩の乏しい部屋の中に、 帯の丹がアクセント。
シーシャをヴェスパタインの前へと立たせ、 チアキは一歩、後に下がった。]
(@66) 2013/12/22(Sun) 01時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/22(Sun) 01時半頃
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[ヴェスパタインがシーシャの目隠しを取ろうとすれば、 不意に伸びたティーの手が、それを止めた。
シーシャの後ろから義眼を見つめる 硝子の奥の、曇りないアイスブルー。]
(@67) 2013/12/22(Sun) 01時半頃
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あなたが死ぬときは、 この子も一緒に連れていってあげて。
オレにそんなことを言う権限はないけど、 選べたのがオレにおかげだと、言うなら。
────約束して。
(-258) 2013/12/22(Sun) 01時半頃
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あなたが死ぬときは、 この子も一緒に連れていってあげて。
オレにそんなことを言う権限はないけど、 選べたのがオレにおかげだと、言うなら。
────約束して。
(-259) 2013/12/22(Sun) 01時半頃
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[当事者と、監視カメラと、ものいわぬ椅子だけが聞いた 研究員という枠を踏み越えた勝手な願い事。
答えを聞いて、ティーはやっと、掴んでいた手を離した。]
(@69) 2013/12/22(Sun) 01時半頃
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[その時のティーの顔は、 硝子の義眼だけが知っている。*]
(@72) 2013/12/22(Sun) 02時頃
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[ほっとしたような、泣きそうな──。
溶け出した氷が水になるように、 一瞬、ティーの顔を覆う笑顔(かめん)がゆるんだ。*]
(-264) 2013/12/22(Sun) 02時頃
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[祝福の鐘はやっぱり鳴らず、 白い鳩は飛び立たない。
ティーが二人のための静寂を守っていた時間は僅か。]
ん、っとー、 三十分、かなぁ。
[緊張感の欠片もない声が、 部屋のタイムリミットを告げた。]
(@74) 2013/12/22(Sun) 02時頃
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[見つめ合う二人の視線が自分へ向く前に、 ティーはくるりと踵を返し、部屋を出た。]
死の乙女の白き手も、二人の仲を引き裂けない。
[またひとつ、しあわせが結実した。 気障なせりふを口ずさんで、ティーはちいさく笑った。]
(@75) 2013/12/22(Sun) 02時頃
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