人狼議事


219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA

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【人】 座敷守 亀吉

[それは本心であったし、何より誠に心配しての言葉でもあったが。
先生が乗せた上辺だけの笑みの表情を信じて、「軽くはない筈なのだが」と云おうか悩んだ言葉は喉の奥から出る事はなかった。

  (約束されたでもないのに、大丈夫だと。
   無理はしない、と云った言葉に、>>270
   先行きを急ぐ事を優先した。)

寧ろ互いに平常であったなら虚勢にも気が付いてなお、青年はその部分の負荷を負う事まで勝手に決めただろう、虚勢を張る気持が分からないでもないから尊重して。

申し出なかったのは或る意味正しかったらしい。>>273
それでも、無理をしているなと感じたなら何らか強行に出るつもりだ。

  (云って退かぬのなら無理にでも、
   …とは、誰の性格が移ったやら。)

その折には何と言われても、抱えてでも退かせそうだが。]*

(296) 2017/06/21(Wed) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

── →九想屋・広場前 ──

[先生より数歩分を遅れて着いた先、>>279
空を旋回する数多の黒影と、
デッキブラシを手に立つ姿に、思わず声をかけた。]

 、 三留さん!
 林口さんとはご一緒でないのですか?

[空を見上げていたように思える彼女が先程烏を叩いていた事などは知らないが。>>271
手を貸そうか尋ねる先生に、無理をしないと云ったのにとは思ったが、きっと無理にならない範疇なのだろうと、(その虚脱感を知りもしないから)思って。
上に注意を促すのに、す、視線を上げて姿を見遣れば、刀の柄に右手をかけた。

それでも、青年には近付いてくるもの以外の対処の仕様はない。
七つの太刀が烏を地に縫い止めるのを見遣って、向かってくる影やら狩り損ねが居たならば赧く変わっている刃を振るう。]

(307) 2017/06/21(Wed) 01時頃

【人】 座敷守 亀吉

[その際に、彼女へとミッションの進捗を尋ねるのには同意のように僅かに頷いて、]

 私たちは、こう云うものの露払いに関して、
 此れ以上ない適材適所であるので。


[それでも、黄色い観客の正体が豚と聞きゃあ、暫し困ったような表情で瞬いたもんだが。>>297

いや、彼女の視線の先で。>>298
哀れにも群がられている見知った人なんて見えていませんとも。
それが着ぐるみを着て悦んだ豚に囲まれている所なんて知りません、>>299

…ほら、落ちた烏の処理が残っているから其方に精を出そうそうしよう、とばりに視線を逸らした。
此れ以上見ていたら唖然とするしかないし、何せ視線に晒される彼が居た堪れないだろう、と勝手に判断しては、其方に意識を向けたい気持ちを無理やり曲げた。

  (序でに、青年が言葉を発しても、
   先生と同じく他意のない悪口だろうから。>>310)]

(314) 2017/06/21(Wed) 01時頃

【人】 座敷守 亀吉

[烏を嗾けるだけ嗾けておいて上で何やら一人騒々しい、奇術師の少女が、黒歴史必至になるだろう写真を撮っているのは流石に気付かなかったが。
助ける、と云った筈の彼女まで混ざって押し競饅頭になっている状況から、そ、目線を外した。

  (そりゃあ無心こそ至高の剣道ではあるが。
   それ以前に青年は現代大学生で、
   面白いものは面白い訳で、只、笑うのは…と。

    ─── つまり、笑うのを堪えていた。)


…が、和やかすぎて気が抜けたんだろう、花壇堀に座り込む先生に気付けば慌てて其方に駆け寄った。>>315]

 嗚呼々々、だから無理はしないようにと…、

[日替りまでもう少しなもんだから、そのまま座らせていたなら保つだろうと思って、其処で安静にしているよう、再三諄い程口にしてから、周囲の警戒にと足を他所へ運ぼうとした。]*

(319) 2017/06/21(Wed) 01時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2017/06/21(Wed) 01時半頃


【人】 座敷守 亀吉

 
[
  (父なら、輝久であったなら。

   きっと此の状況は堪えもせずに笑い、
   何なら群にたがられる彼の背を叩いて、
   「君は至極格好良いな!」などと労ったろう。

    … だからこそ親切が功を奏しないのだが。)


若し茶化されたならば、それこそ豚にたがられている彼を思って、困惑の一つでもしただろうが。
それも先生の抜けた気と共になかった事になる話。]
 

(330) 2017/06/21(Wed) 03時頃

【人】 座敷守 亀吉

[笑って去なすような調子に、割合本気で心配している青年としちゃあ気が気でなかったんだが、そんでも「無理はしてない」の言葉を飲んで信じてしまうのだから、喪ったものは軽くない。>>326
己一人だったなら、の若しもを語らないのはきっと、心意気を殺いでしまうと思っている。

そうやって。
重しと見えない糸で雁字搦めの青年は、先生とは違って現での己の在り方を忘れられていないもんだから。

  (だのに、猜疑やらを射貫く如くの目が、
   悪意なんぞ分からない幼子同然なもんだから。

    ── 覗いた虚無心には気付かない。)

分かってる、と散々繰り返させた後で困ったように小さく息吐くと、漸く諄々と云っていた口を閉ざした。

其処で、丁寧にも現れた彼女が2つ差し出すバッジに暫く戸惑いの視線を向けてから、判断を任せるよう、先生の方へ目線をやった。>>320
取るも取らぬも任せよう、と。]

(331) 2017/06/21(Wed) 03時頃

【人】 座敷守 亀吉

 
 
[清廉潔白の如く、
そのような白など咲いていない。
混凝土と灰色の街に、今々現に咲うは緋の色ばかり。
何時しか黒くさえなりそうな程に、染まり堕ちる彩だけが。
白ではない此の色が、唯一の己らしさであったから。

   ─── 青年は父の名を畏れていた。


真白なんぞと比べられたら、
何時しか、此の、染まりきった色が、
望まれていない彩が、浮き彫りになってしまうから。]
 

(332) 2017/06/21(Wed) 03時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[儘、差し出されたものを受け取るのを見遣ってから、>>327
と、足は他所へと赴いた。

先生が静かに腰かけたままであったから。
きっと無理はしないし大丈夫だろう、と。


  (手折られる菖蒲華を見る事はない。
   当然、彼の人の兄も知らなければ、
   先生が“藤之助”の名を継ぐまでの一悶着も。

    ── 先生が、“輝久”に執着していた訳も。)


知らない罪を、矢張り知らず知らずに重ねながら。
只、只、日替りまでを意味なく歩くのに費やそうとしていた。]*

(333) 2017/06/21(Wed) 03時半頃

【人】 座敷守 亀吉

── 北:→九想屋? ──

[九想屋の近辺をうろうろとしていたからか。
足が地に着くと同時、水溜まりを踏んだような音がした。>>234
ぴた、動きを止めれば自然、目線はそこから下に下りて行き、 ───]

 …君、は…、

[よく、ようく覚えていた。
鎌鼬で切疵を創った時に、治療させてくれ、なんて云ってやってきた彼だったから。
其処にできあがった血の池などは目にも入らないかのよう、片膝ついて屈んでは、その肌に触れる。
袴の裾が、染まるなどは気にもせず。

  (想定していた最悪を思っても、
   随分冷えている気のする訳など知らない。

     ─── それが、能力を使う度に、
         彼から体温を奪っていた、など。)

……一瞬でも、最悪を先に想定してしまった己に嫌悪を抱いた。]

(334) 2017/06/21(Wed) 04時頃

【人】 座敷守 亀吉

[その、隻だけになってしまった目蓋に掌を添わせ、閉じさせる。]

 嗚呼、治療の恩くらいは。
 返させてほしかった、などと今更か、

[つ、見廻すよう滑らせた視線の先、もう一人、倒れたままの少年と見知った黒い蝶の一羽ばかり佇んでいるのを見付ければ、原因など分かるなと云う方が無理なもの。>>@155
疾くに姿はなかったとは云えど、まあ、彼の死神の事。
翼もあれば、雑音に襲われもしないのだから、(今は少し例外であるのを分かっていない、)と、追う事はせず。

終ぞ言葉を交わす事もできなかった彼の相方が、未だ随分幼い子であるのを見て、目線を伏せた。
如何見ても、痛ましい惨状以外の何物でもなかったからだ。]

 …世界は、斯くも惨酷だな、 ……、
 

(335) 2017/06/21(Wed) 04時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[だってそうでしょう、とばかりに思い出されるのは何時ぞやの彼女の言葉。>>3@:@19

 「 あなたの覚悟は、大事な大事なひとを、
   誰かの骸のうえに立たせようって ── 」

身近に、見える所に、言葉を交わした誰かの死に行く様を見なかったから。
彼女の云った、その言葉の正しさと重さを忘れていたのだ。
── 否、見ないふりをしてきたのだ。
元々、この遊戯の条件は狭き門なのだから、こうなる必然を分かろうと思えばできた筈だと云うのに。]

  (先生、私は、 私のしようとしている事は。

   還った折に、鎖枷とは、
   貴方の心に巣食う影となってしまうような、
   そんな物には、なりませんか ─── ?)

[答えなんてものは、自問である以上己が返すしかないのだが。
此れに、正しい答えを見付ける事はできなかった。

   ( ─── 何故か、したく、なかったのだ。 )]*

(336) 2017/06/21(Wed) 04時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
ひたすら私しか喋ってない\(^q^)/
黙って、て思われてたらごめんそして余計なちょっかいをかけにいった感しかなくて申し訳なさしかない!ごめん!!なさい!!!

(-164) 2017/06/21(Wed) 04時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
そして学校休みワンチャンって思いながら、外の雨風うるさすぎて寝れない…
最近こんなんばっかじゃんよ…(布団の上でかれこれ3時間

(-165) 2017/06/21(Wed) 04時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2017/06/21(Wed) 05時頃


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