82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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どうだろう。 ドリベルが知らないだけかもしれないよ?
[>>+54しれっと返す。 ただ少なくとも、ラーマとなってからは、大喧嘩は記憶にない。]
(+56) 2013/05/17(Fri) 22時半頃
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んー?
[こっそりデレるサミュエル>>+55に、にっこりと微笑んで]
サミュエール。 私の前で、そういうこと、言う?
[キリシマの強さは、勿論、知らぬわけではないけれど。 やはり、弟が一番だと言い張りたい。]
(+58) 2013/05/17(Fri) 22時半頃
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[弟をからかうサミュエルを見て。 そして、弟の反応を見て、嬉しそうに笑う。]
んー、私?
それは勿論。
[こちらはといえば、さも当然といった口ぶりで、ドリベルの追従を肯定した。]
(+68) 2013/05/17(Fri) 23時頃
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[チアキと攻芸の姿が見えたのは、そんな会話を交わしながら、クスクスと笑っていた時か。]
あ。
……逃げたね。
[様子を見てくると、そそくさとこの場を離れてゆく弟の背を見て、ぽつりと一言零し、またクスクスと肩を揺らした。]
(+69) 2013/05/17(Fri) 23時頃
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ど、こ……って、 ッ、ふ……ぅ、ァ…… ……ッ、ん……
[わざと焦らされていると分かれば、じわりと熱の帯びた瞳で、睨み付ける。 抗議を示すように、指先で、ケヴィンのそれを強く押すが]
……ッふぁ?!
[微かな痛み。 と同時に反対側には、擽ったいような温かさ。]
はぁっ……、ぁ……
[心音が響いていたなら、きっと相当な音だったろう。]
ぅ……
[まだ触れられてすらいないのに、下腹部が熱を帯びてゆくのが分かる。 擦りつけてしまいたい衝動に駆られながら、もじもじと脚を動かした。]
(-284) 2013/05/17(Fri) 23時頃
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逃げた逃げた。 まったく、ひどいなぁ。
ねぇ?
[わざとらしく肩を竦め、同意を求めるようにサミュエルとドリベルを見て]
さて、それじゃあ私は、弟子に大切な弟がとられてしまわないように、後を追ってみようかな。 ふたりはどうする?
[そんな、冗談なのか本気なのか分からない言葉を残し、家の中へ。 彼らが、ともにチアキ達の様子を見たいというならば、勿論歓迎するつもり。]
(+72) 2013/05/17(Fri) 23時半頃
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はっ…… ぁ、ぅ …… ん、っ……。
[問われれば、羞恥で耳の先まで紅潮する。 頷く首の動きは、ごく小さなもの。]
ケ、ヴィ……
[下衣をくつろげようとしていることに気付けば、緩く腰を浮かせ、それを促す。 晒し出された雄に指先が触れれば、そこは、ぴくんと小さく跳ねた。 そして、ケヴィンの身体が下へずれてゆくのに気が付けば……]
……ぇ、ケヴィ、ン…… 待……
…………ンうっ?! ……ッ、ゥ ン 、、ッ……
[慌てて半身を起こし、頭を押さえようとしたが、その前に先端に唇が触れた。 また、ばたりと倒れ込み、漏れる声を抑えようとするかのように、口元を押さえた。]
(-301) 2013/05/18(Sat) 00時頃
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礼……、て ッ ぁ ッフ……ぅッ……、ン!
[深く咥え直されて、今度はビクッと、大きく腰が振れた。 指の隙間から、殺し切れぬ吐息が零れる。]
……ッ、 ん ゥ、く……、……
[ただでさえ、それなりの勃ちあがりだったところを、舐られ、吸われれば、そこは忽ち、硬さを増す。]
ケヴィ、、っ ン ぁ、ッ…… だ、 ゃ、め……ッ!
[このままでは、堪えきれそうにない。 達してしまう前に口を離させようと、ケヴィンの頭に手をかけ、押すが、力があまり入らない。]
(-312) 2013/05/18(Sat) 00時半頃
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ん、ない。
[ドリベル>>+73に笑みを返し、頷いて、扉をすり抜け家の中へ入ってゆく。
おそらく、攻芸が、どこか不自然な願い>>148を、誰もいない空間に告げた後くらいだったろう。]
遺言。 聞いてくれたね。
素直だし、頑張り屋だしさ、チアキは本当にいい子だよ。 ……おっちょこちょいだけど。
(+75) 2013/05/18(Sat) 00時半頃
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……どうだろう。 私は、ケヴィンはとてもいい師だったと思うけど。
[自分など、チアキと出会ってすぐに病に倒れ、次に会った時には既にライマーではなくラーマだったのだから。]
残せたかどうか…… 何を得たか、何を残してもらったか……それは、ケヴィンが考えるんじゃなくて、チアキ自身が考えることなんじゃないかな。
教えられるばっかりじゃなく、自分で考えて、さ。 そうやって、成長して……
…………。
[笑わせた、と聞けば、少しだけ噴きだして]
あれはね。 うん、とってもケヴィンらしかったよ。
(+77) 2013/05/18(Sat) 01時頃
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/* 今更だけど、秘話って、背景色からして、ほんと秘話だよね/////
(-327) 2013/05/18(Sat) 01時頃
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は、ぁ…… ……っ
[唇が離されると、内に隠った熱を逃がそうとするかのように、数度、大きく息をした。]
…………。
[向けられた視線に、表情に困惑が浮かぶが]
じゅん、び……ぁ
ふ ァッ!
[唾液と先走りに湿らされた指が、まだ不慣れな孔を押し、侵入してくれば、小さく声が裏返った。 両の手は、しっかりとケヴィンの肩にかけられ、離さずに。
自分の指で、恐る恐る拡げたのとはまったく違う。 こちらの方が……気持ちいい。]
(-332) 2013/05/18(Sat) 01時頃
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……かも、しれない。
[欲目は、確かにあったろう。 けれどそれを抜きとしても、真っ直ぐに弟子を導く良い師だったと思っている。
……あまり、酔うほど酒を飲むことはないのだが、いつだったか、つい飲み過ぎた時に、散々自慢した記憶がうっすらとある。 多分、師としての弟以外についても、あれこれ自慢しただろうけれど。 あの時は、そういえば誰がいたか……そこまでは覚えていない。]
そりゃ、あんな仔犬みたいにキャンキャン懐かれたら、そうそう厳しくなんて接せないよ。
[まさか弟が、同じようなことを考え、心中で責任転嫁を謀っているなどとは思わずに。]
ん、確かに。 パン だ け は ケヴィンの方がずっと上だったね。 パンだけは。
[他はお察しということで。]
(+80) 2013/05/18(Sat) 01時頃
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ふ、は…… っ、 ャ、ァッ!
[一本の指の侵入だけでも、背筋がぞくぞくとする。 洗い動きに、時折、小さな痛みを覚えたが、それすらも、情欲を煽る刺激となってしまうようで。]
はぁ、っ、あ…… ケヴィ、ン……
[顔が、耳が。ひどく熱い。 僅かだけ首を擡げると、視線が合った。 その頬に触れたくて、手を伸ばす。]
く、は……ァっ あ
[指を二本に増やされれば、その圧迫感と不規則な動きに、腰が浮き上がって。 早く欲しいというように、揺れた。]
(-347) 2013/05/18(Sat) 01時半頃
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[一蹴されてもけらけらと笑い]
いいじゃないか。 私は、とても好きだったよ。 ケヴィンのパン。
[大好きなベーコンやチーズ、ナッツ類をパンに混ぜる時、やさしい弟が、いつも少し、自分のところに多く混ぜてくれていたことは、よく知っていた。 だから自分も、シチューを盛る時など、弟の皿に肉を多めに入れたりしていたのだけれど。]
……ん。
きっと、攻芸とふたり、いいライマーとラーマになってくれるよ。
[生きているうちに見たかったという思いは同じ。 けれど、弟のそれの方が、きっとより強かったろうと。 寂しげな表情を浮かべながらも微笑む弟の肩を、そっと叩いた。]
(+84) 2013/05/18(Sat) 01時半頃
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そん、な…… 聞かな……くて、も……
[緩く開いた唇から熱い息を零しながら、のし掛かってくるケヴィンを見つめる。]
ン………
[唇が重ねられれば、ゆっくりと首に腕を回して]
………。
[太い指に解された孔に、熱いものが触れてくれば、一瞬、ぴたりと動きが止まる。 それから、ゆっくり、少し躊躇いがちに、腰を浮かせて両脚を開いた。]
(-355) 2013/05/18(Sat) 02時頃
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そう? ありがとう。
[褒められると、素直に喜び、笑みを向けるが]
……もう、作れないし……食べられもしない、んだろうな……。
[ケヴィンのパンは勿論のこと。 腸詰めも、鹿肉の佃煮も、マーマレードだってまだ残っていた。 そういえば最近、ジェームスの美味しいケーキを食べていなかった。 攻芸の淹れてくれたお茶も……]
……。
[考えれば考えるだけ、心残りが増えそうで、やめた。]
(+89) 2013/05/18(Sat) 02時頃
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[やがて攻芸とチアキが去ってゆけば、ケヴィンの隣に立ち、手を振った。 もう片手は、おそらく、ケヴィンの腕を掴んでいたろう。]
……いつでも、歓迎するよ。
あ。 お土産も待ってるから。
[お土産があったところで、触れることすらできないのだが、何となく、楽しげな声色でそんなことを付け加えた。]
(+90) 2013/05/18(Sat) 02時頃
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[向けられた笑みを、ちょっとムッとしたように睨み返すが、熱を帯びた目元は、潤み、赤い。]
───、っは。
……、 ……!
[やがて、指と比べものにならぬ質量が押し入ってくれば、背と首を反らせ、押し出されるように息を吐いた。]
……っ、は、ぁ…… ぁ、ァ……ッ?
[すべてを埋め込まれ、動きが止まれば、やっと息を吸うのだが、それも束の間、抽送に声が裏返る。
拡げられて、擦られて。 痛くて、熱くて、苦しいのに。 なのに、もっと欲しくて堪らない───]
(-361) 2013/05/18(Sat) 02時頃
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[熱くて、頭がクラクラする。 どこを触れられても、痺れるほどに感じてしまう。 胸は満たされ、愛しさに蕩けてしまいそうで]
……ッ、ふ、ゥ、ん……、ッ!?
[伸ばされたケヴィンの手が、張り詰めた自身のモノに触れた。]
ケヴィ、ッ…… ケヴィ……ンっ…… ぁ、ッ…… っ ァ、ァ───ッ!
[喉の奥から、高い音が鳴る。 甘く、縋るように、唱うように。
その音は、声は───徐々に余裕を失って]
───……、ッ ───!
[一際甲高い声と同時、全身を震わせて……ケヴィンの掌に熱を解き放った。]
(-367) 2013/05/18(Sat) 03時頃
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/* (読み返してうわぁぁとなる
(-368) 2013/05/18(Sat) 03時頃
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/* 知ってるか?
これ、180オーバーの筋肉質な男なんだぜ……?
(-369) 2013/05/18(Sat) 03時頃
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……っ、ぁ……ァ。
[うっすらとした熱に視界が揺れる。 そこに、精が注ぎ込まれるのを感じれば、また微かに喉が鳴った。]
……私も。
ケヴィン……あいしてるよ。
[舐め取る仕草に、やけに恥ずかしいものを感じ、また赤くなりながらも、倒れ込んできたケヴィンの身体を緩く抱きしめ、鼻先に、頬に、唇にと、軽い口吻をいくつも落とす。
触れ合った肌は、熱いまま。 かかる重みが、心地良くて、幸せで───**]
(-371) 2013/05/18(Sat) 03時頃
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あ。
[腕を解かれると、一瞬だけ眉が下がったが、すぐ手を握り直され、今度は笑みの形となる。]
……なに?
[静かな、他に誰もいない空間に響く弟の声に、問いかける。]
(+94) 2013/05/18(Sat) 03時頃
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…………。
[弟の告白を、静かに聞く。]
……そう。
それが、おまえの選んだ道なら……。
[握られた手、こちらからも強く、握り返す。 それが弟の選択ならば……止める権利など、あるはずがない。 彼ならきっと、素晴らしいラーマとなることができる。]
……………。
[暫しの沈黙の後、無言のまま、微かに頷く。
ただ、弟の顔を見ることは、まだ少しできなかった**]
(+96) 2013/05/18(Sat) 03時半頃
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/* なにこれドラマ……!
ふぁぁ……!!!
(-373) 2013/05/18(Sat) 04時頃
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[顔は上げられぬまま、弟の話を、ただ黙って聞いていた。 繋いだ手の指先には、白むほどに力が篭もる。
漸く、口を開けるまで、どれくらいの時間を要したろう。]
……恥ずかしい話だけど。
私は、おまえが死んだ時。 ともに逝けることを嬉しく思ってしまった。 けれどおまえは、黒玉病で逝ったわけではなかったから……もしかしたら、ラーマとなってしまうのではと思って……。 それが、すごく……いやだった。 何故、共鳴で死んでくれなかったのかと……考えた。
[自嘲を浮かべながら、ぽつぽつと語る。 指先は、微かに震えていたかもしれない。]
……ひどい、身勝手な兄だと思うかな……。
(+106) 2013/05/18(Sat) 12時半頃
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……けれどね。 おまえの口から、さっき、その言葉を聞いた時、何故か不思議なくらい、すんなりと受け止めることができた。
勿論、辛い、寂しい……。 離れたくなんか、ない、けれど……。
けれど、おまえの話を聞いて、よく分かった。 そうだな、おまえが、この状況を放っておけるわけがない。 おまは昔から、やさしくて……。 いつの間にか、私より大きくなってしまっても……それでもずっと、真っ直ぐなままで……。
[声が震え、涙が零れそうになる。 脳裏に思い描くのは、幼い頃の、内気だった弟の姿。 いつも自分の後をついて回っていた、泣き虫な少年。
今ではすっかり、逞しい男となったその顔を、愛おしげに見つめ。 頬にそっと、手を伸ばす。]
(+107) 2013/05/18(Sat) 12時半頃
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だから私は、おまえを好きになったんだ。
[真っ直ぐに見つめ、笑う。 笑った拍子に、溜まっていた涙がぼろりと零れてしまったけれど。]
おまえはいつまでも、私の自慢の弟で……。 誰より愛しい……恋人だ。
[ほんの少しだけ高い、弟の肩。 そこに、ゆっくりと凭れかかり]
………行っておいで。
私は、ここで待っている。 次に会える時まで、ここで、ずっとおまえを見守っている。
それにおまえなら、私の姿が見えなくても……きっと、感じ取ってはくれるだろう?
(+108) 2013/05/18(Sat) 12時半頃
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/* かきながらないてるだなんて、そんな。
(-389) 2013/05/18(Sat) 12時半頃
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