人狼議事


41 アンデッドスクール・リローデッド

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【人】 親方 ダン

―エレベーター内―

[幸いなことに、エレベーターの電気系統は生きていたようだ。
 じれる心のまま到着を待ち、開くと同時に飛び乗っていく。
 閉ざされた扉が開く瞬間、微かな緊張はあったものの……不思議と恐れは感じなかった。
 ともあれ、田原はきっと正確にセシル達を追ってくれる。
 しばらく隣席で共に励んだ仲だ。彼の見せた表情>>186が初めて見た類のものであれ、男には揺るぐことのない決意のようなものを感じることができたのだから。
 仮にそれが、誤った認識であったとしても]

 田原先生は、フォローさんとテツさんを追っていけます。
 ですが、俺は……こんなやり方でしか確認できない。

[エレベーターのランプは、階下の全てが点灯していた。
 これ以外に、方法はない。全ての階で、一度状況を確認するしか、男にはセシル達の居場所は、分からない。
 それが、開扉の音が鳴る以上、我が身に危険が及ぶことは必須であったとしても]

(198) 2011/12/04(Sun) 00時頃

【人】 親方 ダン

―エレベーター内―

[そうだ。我が身に危険が及ぶ>>198
 開いた先に感染者がいれば、音に反応し一直線に向かってくるはず。
 にも拘らず、彼らを恐れる気持ちが湧いてこないのは、一体なぜ。
 もしかしたら、リンダから感染の可能性を告知され、すでに覚悟が固まってしまっていたせいなのかもしれない。
 もしくは――――]

 ……車で移動するにも関わらず、俺は同乗はできません>>146
 ワゴンのキーも、失ってしまいましたし……移動の手段が、ありませんからね。
 達観してしまったのかもしれません。
 いえ、例え車がなかったとしても、俺はこの体で屋敷まで切り抜けていくつもりではありますが。

[学内にいる感染者には、外部の人間も混ざっていた。
 それを踏まえるならば、街もまた、死人の群に覆われているに違いない。
 車いすでその中を掻い潜っていく。そんなこと]

(206) 2011/12/04(Sun) 00時頃

【人】 親方 ダン

 やってやりますよ。
 教師が諦めたら、生徒が困るじゃないですか。

[不敵に笑うと同時に、エレベーターが停止した。
 到着を告げる音とともに、開く扉。
 さて、その先には一体何が、待ち構えていることだろうか]

(208) 2011/12/04(Sun) 00時頃

【人】 親方 ダン

―エレベーター前―

[扉が開くと同時に侵入を図った死者の頭部を、胸の内で粉砕した。
 素通りはできない。各階、1つ1つを確認していかなければ。
 エレベーターの扉に体を挟み、到着階の様子を窺おうとした時に、その放送>>211は聞こえてきた]

 ……? この声は……。
 あぁ、いえ、音がわれているのか、誰かまでは分かりませんね。
 よかった。俺達以外にも、無事な人がいるなんて。
 仰る言葉を聞く限り、俺のワゴンのキーを持っていらっしゃるようですね。
 同乗はできないかもしれませんが、車の場所を教えることくらいは、できるでしょう。

[ガンガンと響く雑音を耳にしながら、それでも得心いかずに首をかしげる]

 それにしても……俺を呼び捨てにする方が、学内にいらっしゃったでしょうか。
 ……新鮮ですね。

[そう言って、フロアに首を出し、状況を確認に入ったのだった]

(223) 2011/12/04(Sun) 00時半頃

【人】 親方 ダン

 フォローさん! テツさん! いらっしゃいますか!?

[男の怒声がフロアに響く。感染者達がいるのなら、反応させてしまうかもしれないが……今は、そんなことを気にかけている場合ではない。
 2人は、いない。
 しかし、この場所で何か反応はあっただろうか?
 仮に生存者がいたならば、男は生き残った者達が来るまで脱出し、屋敷へと向かおうとしている事実を告げるだろう。
 そして、相手が拒否をしないのであれば、エレベーターの内にも招き入れたはず。
 もっとも……自分が「感染者の可能性がある」旨は、経緯を加えて伝えてから、のはずではあっただろうが。
 その上で乗ってくるのならば、せめて自分の背後に立ち、いつでも『弱点』>>68をつけるよう、注意を加えたはずだ]

 2人はいらっしゃいませんね……。次へ向かいましょう。

[こうして男は、1階1階で停止しながら、やがては駐車場へ続く階へと、辿りついたことだろう]

(229) 2011/12/04(Sun) 00時半頃

【人】 親方 ダン

―エレベーターから出て駐車場へ―

 ……テツさん。申し訳ありません。俺は、また出遅れてしまいました。

[男は、どこかで見た光景を思い出し、瞑目する。
 そこには、頭部を砕かれたテツの体>>151が、横たわっていたはずだ。
 潰された頭部は、感染者の仕業とは思えない。
 仮にテツが感染したといえ、この短期間で症状がでるとは考え難い。ならば]

 フォローさん、ですね。金属バットを持っていらっしゃいました。
 おそらく、テツさんが負傷し、せめて死者と化す前に、とのご判断のことでしょう。

[セシル・フォローという生徒のことを、男はそこまで詳しく知っている訳ではないだろう。
 彼の心中がいかほどだったか、男は察するに難いと感じる]

 思いきった、決断をされましたね。お2人双方、さぞかしお辛かったことでしょう……。

[その思いは、セシルの抱いていたものとは異なっていたかもしれないが。
 ……感染の可能性を保持したまま、生死を己と対比し申し訳ない気持ちに陥りながら。
 男は亡きテツの冥福を祈り。駐車場へと向かって行った]

(234) 2011/12/04(Sun) 01時頃

親方 ダンは、メモを貼った。

2011/12/04(Sun) 01時頃


親方 ダンは、メモを貼った。

2011/12/04(Sun) 01時頃


【人】 親方 ダン

―駐車場―

 ……ここで待っていれば、あの放送をした方はいらっしゃるはず。

[男は、多数の車が失われた駐車場で待つ。
 この状況を見れば、ベネットや田原が言っていた面々は、うまく脱出でしきれたことだろう。
 同行者はいただろうか。
 ともあれ、やがて人気ないこの場で聞こえる足音>>240

 サンテックスさん……

[小声で告げられた声。よっぽど怖い思いをしていたのだろう。
 泣きそうにひび割れたその言葉を受け止め、彼を慰めてやりたかった。
 できることなら、そうしたかった。
 けれど、かわりに出てきた言葉は]

(249) 2011/12/04(Sun) 01時半頃

【秘】 親方 ダン → 童話作家 ネル

 俺に近寄ってはいけません!

[男の喉から、焦りとともに絶叫が――――。
 周囲に感染者の姿はいない。けれどこの時は、それすらも気づくことなく声が爆ぜてしまったのだった]

(-93) 2011/12/04(Sun) 01時半頃

【人】 親方 ダン

 あ、あぁ……すみません。
 いえ、ご無事で何よりでした。あ、はは……。
 猫さんも、ご一緒で>>227。よかった……本当に。

[唐突に告げてしまった怒声を詫びながら、まずは伝えなければならないことを告げる]

 俺に、下手に近寄らないようにしてください。
 ……感染している可能性が、あるそうです。
 ええ。もし仮にそうだとしたら、いつ自我を失ってしまうか分かりませんし、いえ、中には意識を保持したまま、変異を遂げてしまう場合もあるそうですから。

[リンダから告げられた言葉を、その後も簡易に説明した後に]

 ですが、よかった。ご無事な方がまだいらっしゃって。
 他に生存されている方々は、もう脱出された模様です。サンテックスさんも、ここから脱出してください。
 ……すみません。きっとお辛い状況でしたので、お会いした早々にぺらぺらと。

[口ごもりながら、昼過ぎにちょっとした交流を持った彼に告げた]

(250) 2011/12/04(Sun) 01時半頃

親方 ダンは、メモを貼った。

2011/12/04(Sun) 01時半頃


【人】 親方 ダン

―駐車場―

 え、いや……その……。

[彼1人に告げた怒声。「かわりに出てきた言葉」>>249を受けた、コーネリアの反応>>255に戸惑いを抱く。
 ひどく、困惑しているように感じる。己の告げてしまった不用意な言葉によって。
 続くコーネリアの言葉、おそらく、男にしか聞きとれなかっただろうセリフを受け抱いたのは、なぜか寂しさ]

 違います!
 あ、あぁ……すみません。

[そして後に、詫びの言葉>>250を告げることになるのだが……。
 男は、己にしか感じとれなかっただろう彼の声に、何か根強い因果のようなものを感じていたのかもしれない。
 この狂気に満ちた1日だけに、起因するものではない何か、を]

(267) 2011/12/04(Sun) 02時半頃

【人】 親方 ダン

 ……すみません>>260。本音は俺も感染しているかどうか、仮にしているのなら、どうして感染してしまったのかは分からないんですが。
 もしそうだとしたら、サンテックスさんにも感染させてしまう可能性はありますし。

[これが血液などを媒介とした感染による症状である、その可能性にも触れながら、説明する。そして脱出の経路にとして、「屋敷」に向かっていることを告げた]

 いわゆる『幽霊屋敷』と呼ばれている場所です。あそこなら人も少ないでしょうし、同時に感染者の方も少ないだろう、とのご判断だとは思うんですが。
 少なくとも、ここにいるよりは、いくぶん安全ではないかと思いますよ。
 俺も……そうですね。そこに向かいたい、とは思っています。

(270) 2011/12/04(Sun) 02時半頃

【人】 親方 ダン

 あ……っ。あの放送は、サンテックスさんがなされたものだったんですか。

[一時驚きの表情の後、ようやく口元が緩まった。微笑みを携え優しく告げる。
 遠い昔に感じる、平和だった学園内で。生徒を称える、一人の教師のように]

 勇敢ですね。ご立派ですよ。
 俺も、その放送は聞かせていただきました。他の方にもしっかり告げられて。
 「ヤチグサ」の車は、あの白いワゴン車ですよ。

[苦笑と共に、自身の車を指さした]

 ま、ですが、他にも動かせそうな車がないか、探してみましょう。

[そう言いながら見渡せば、ドアの開いている車>>222を見つけ出したことだろうか。
 遠目にも、キーはちゃんと刺さっている。先行した誰かが、きっと用意してくれたのだろう。
 「ありましたね」の言葉と共に、先に向かってメンバーへの感謝を心に浮かべながら、ほっと気を緩めて肩をすくめた]

 それと……「ヤチグサ」は、俺の名前です。
 ヤチグサ・ダン。

(271) 2011/12/04(Sun) 02時半頃

【人】 親方 ダン

―駐車場―

 俺の感染の可能性については、クロエさん……あぁ、今は屋敷に向かっているはずの女子生徒なんですが、彼女に検査をしてもらったからです。
 クロエさんは、優秀な教え子でしてね。
 ただ、俺の場合は体質的な問題もあって、実際に感染しているかどうかまでは判別しきれなかったようですが。

[コーネリアの疑問>>284に答え、続く幽霊の話題にはにこやかにあいづちを打っていたものの、何かを予見する言葉を受けて、一瞬男の顔も強張った。
 その場では返す言葉もなしに、自分から話題を切り替える>>271

 見た目は普通のワゴン車ですが、ブレーキ・アクセルのペダルがないんですよ。
 俺が運転するための車ですからね。かわりに、ハンドルの脇のレバーで操作を行っているんです。
 ま、俺に似て、タフさはウリではあるんですが。

[呼び捨てについて詫びを入れてくる姿>>285男は苦笑を送ったのだった]

(297) 2011/12/04(Sun) 03時頃

【人】 親方 ダン

[それから、幾分か時間が経過した頃だろうか。男は時間を確かめてから、ぼそりと呟いた]

 そろそろ……ですね。

[果たして、この場に辿りついた者は、他にいたのだろうか。
 ともあれ、いつまでも留まることは危険が付きまとう。
 これ以上校内の生存者を捜しにいくリスクと、先行した者達に見に降りかかる危険のリスク。
 待ち続けることと2つの危険を計りにかけて、やがて男はその場にいる者に問いかけた]

 車の運転は、できますか?
 もしできるようでしたら、キーの刺さっているあの車を使ってください。
 できないようでしたら……。

[男は暫時の迷いを見せ、大きく息を吸い込んでから、決意を込めて吐き出した]

(298) 2011/12/04(Sun) 03時頃

【人】 親方 ダン

 「ヤチグサ」に、乗り込んでください。……俺が、運転を行いましょう。
 ただ、俺はお伝えした通りの状態です。万が一ということもあります。
 その場合は、最後まで行きつけない可能性もありますが……せめて途中で危ういと感じたその時は、同乗者に直接的な危害は加わらないよう、俺自身で「処理」します。

[先ほどのコーネリアの沈黙>>284より、考えていたことだった。
 その場合、男の覚悟は、固まっている。
 ただし……動かなくなってしまった車の中に取り残されてしまうであろう同乗者は、苦しい境遇に置かれてしまうかもしれないが。
 ともあれ、この場にいる者達が選択をしたならば、男はコーネリアにキーをねだり、自分のワゴン車に乗り込もうとすることだろう。
 そしてそのまま、先行く者達が集うだろう、目的の屋敷を目指したはずだ]

 ああ、そうそう。サンテックスさん。
 「ヤチグサ」については、あまりお気になさらないでください。
 俺的には新鮮で……けっこう面白かったですから**。

―駐車場・了―

(299) 2011/12/04(Sun) 03時頃

親方 ダンは、メモを貼った。

2011/12/04(Sun) 03時半頃


親方 ダンは、メモを貼った。

2011/12/04(Sun) 14時半頃


【独】 親方 ダン

/*
今日はリンダさん襲撃が濃厚そうですね。
了解でーす。とにかく、死ぬ準備だけはしっかりとしておきます。
赤としてはあまり力になれなくて残念ですが……せめて、他の方のやる気が出るような最期を……っ!!

(-130) 2011/12/04(Sun) 15時頃

【独】 親方 ダン

/*
投票については死亡フラグ次第だからまだ未確定だけど……赤仲間のベネットさんとセシルさんは当然パス。ロールを読んでいても、この2人はキーになる。
他に現段階で投票を避けたいのは3人。

まずはヴェスさん。うまいですね。大きな動きはしないものの、さりげない会話のやり取りにアクセントがあって、楽しませるログを作りつつ物語の展開も広げている。キャラクター的にも、PCの死亡・感染と直面するまでは、落ちてほしくないと感じる方。
次に暁さん。キャラクター描写が秀逸で、そこを活かした盛り上げ方が魅力的。今の段階でも、この先の動きに要期待ができます。
最後に田原先生。数こそ少ない目ながらも物語のポイントを絞った活動的なロールが目立ちます。拾い方にも躊躇いがないですし、人が少なくなっていくこの先、地上を温めるいい動力になるはず。それと、私が今日落ちる可能性が高いことを考えても、教師というキャラクターはこの村で重要な要素を担うはず。落ちて欲しくないな、って。

(-133) 2011/12/04(Sun) 15時頃

【独】 親方 ダン

/*
村の進め方を考えると、ここでは生徒会メンバーの誰か、つまりローズマリーさんかレティーシャさんの落ちがインパクトを与えるように思えます。
「落ち」が効果的に活かされるような。
ローズマリーさんの休学設定が気になって、今はレティーシャさんに投票していますが、ローズマリーさんの設定は墓下でも十分生きるような気がするので、ここは今後も要検討ですね。……あくまで直感ですけど。

んじゃば、そんな感じで。
ロールを作っていきましょうか。

(-134) 2011/12/04(Sun) 15時頃

【独】 親方 ダン

/*
おぉう。ネルさんすみません!
ちょっと死亡を考えると、車の中にいたほうがいいかと思ったもので。

あ、でも車から降りる部分については、先行して落としてもいいかも……

(-135) 2011/12/04(Sun) 15時頃

【独】 親方 ダン

/*
そう! 田原先生のこうゆうの!
先を考えているなぁって思います。

(-136) 2011/12/04(Sun) 15時頃

【人】 親方 ダン

―幽霊屋敷に到着し―

[はたして、ここに行きつく過程でどのようなことが起こっていたのか。
 それは、スーパーに寄り物資を調達し、この場に到着した>>336、その流れに間違いない。
 ただ、その中で行われたやり取り・詳細については後ほど語ることとしよう。
 無事にこの場にたどり着けた。今はそれだけで十分だ]

 ええ。サンテックスさんがご尽力していただいた>>336おかげです。

[コーネリアの言葉>>340にそう受け答えしつつも、「屋敷の中」の発言を耳にし、男の表情に一瞬暗い影が走る。
 男は運転席に座ったまま。彼は後部座席にいたはず>>309だから、ミラーを確認されない限りは、その顔つきは見られなかったとは思う。
 すぐに気持ちを取り直し、男は快活に応対した]

 ええ。もちろん。もっとも、感染していない保障はないので、ある程度はみなさんと距離を置きたいとは考えていますが。

(357) 2011/12/04(Sun) 15時半頃

【人】 親方 ダン

 ……おや?

[視線の先には、セシルとレティーシャの姿が。よかった。2人とも無事だったのだ。
 車外へ飛び出そうとするコーネリアに向け、男は彼に呼びかけた]

 俺も、後で追いかけます。
 ですが、こうして表にお2人がいるということは、屋敷内の安全はある程度確保されているんじゃないかと思います。
 だったら、見張り代わりに表に誰か人を置いておくのも重要でしょう。
 俺はしばらく「ヤチグサ」に残って様子を見ましょう。
 コーネリアさんは、積み込んだ荷物を持って、先にみなさんと合流してください。
 なぁに、大丈夫。屋敷には誰も近づけさせません。
 「ヤチグサ」はタフですから。いざとなったらクラクションでも鳴らしながら、感染された方々を遠くへと誘導することにします。

[そう言って、彼を見送ったのだった。
 そこからは遠巻きに、彼らのやり取りを見つめていたことだろう]

(358) 2011/12/04(Sun) 15時半頃

【人】 親方 ダン

[もっとも、バリアフリー整備が施されているとはとても思えないこの屋敷。
 屋敷に入るだけでも、男には介助が必要となってしまうはず。
 入ることにも、出ることにも。
 男は、そのことは当然承知していたが……その上でこの場に残ることを選んだ理由は、単純に動ける体制を確保しようとしたかったから、だったのだろうか]

 無事な生徒の姿を3人も――――いえ、クロエさんも、バーレーさんも、きっとご無事なはず。
 ここまでこれて、よかった。

[コーネリア達の様子>>351を見ながら、万感の思いが言の葉に漏れる。
 頭の中に浮かぶのは、彼とともに駆け抜けてきた道筋、その記憶、なのだろうか]

―幽霊屋敷に到着し・了―

(359) 2011/12/04(Sun) 15時半頃

【独】 親方 ダン

/* 田原先生やっぱ素敵だ!

うまいなぁ、もう。必要なもん落とさないから。
見落としや抜けが多いワタクシメからは、そう感じるのですよ。

(-141) 2011/12/04(Sun) 15時半頃

ダンは、瞼を下して、これまでの道筋を思い浮かべている……。

2011/12/04(Sun) 16時頃


【人】 親方 ダン

―回想・駐車場にて・発進前―

 ……怪物、ですか。

[コーネリアの返し>308には、ややぎこちない笑みを繕うことになってしまったかもしれない。
 『怪物』。その表現には、たびたび違和を抱いていた>>255
 確かに、その通り。化け物だ。……1人1人が、各々の物語歩んできたはずの。
 この世に産み落とされてから、『怪物』に至るまでのヒストリー]

 ええ。決して負けません。
 こんな体ではありますが、腕っ節には自信がありますから。

[決して負けない。その意思はある。彼らを止めるというならば、この剛腕をいくらでも血で朱に染める覚悟もあった。
 ただ、同時に拭いきれない懸念もいくつか。
 たとえやむを得ない事情があり、取り返せないものであれ、そんな重い物語を保持した人の残滓を数多打ち砕いてきた男は、日常へと戻ることが叶うのだろうか。
 この場を切り抜け、生き抜くことができたとしても]

(363) 2011/12/04(Sun) 16時半頃

【人】 親方 ダン

[男が車いすとなった理由。
 それは、かつて生徒たちから訊ねられたことがあったとしても、『交通事故』以上のことは口にすることはなかったはずだ。
 不注意のためダンプにはねられた。頑強な男の体でも、無機的な衝撃には耐えられなかった。だから、みなさんも車には気をつけましょう。
 本気と冗談の入り混じった回答に、嘘は微塵も込められていない。
 ただ……一部の真実を伏せたままにする。
 そんな誤魔化し方も、当然ある]

 とはいえ、接触せずに済むのなら、それに越したことはないですけどね。
 サンテックスさんと違って、俺はそんなに若くないですから。
 無茶すると、何かと後々に響くんですよ。

[コーネリアに向けておどけた調子で肩をすくめる。
 暗に、大丈夫だ、と虚勢を張って。
 そうだ。あの事故の後だって、乗り越え今までの日常を築いてこれたではないか。
 今はただ、するべきことを行うのみ。
 腕に刻みこまれた死者達の、途絶えた歴史の重みとともに]

―回想・駐車場にて・発進前・了―

(364) 2011/12/04(Sun) 16時半頃

【人】 親方 ダン

―回想・駐車場にて・発進の時―

[コーネリアから受け取った汚れたキー>>309を用いて、運転席を作動させる。
 両手の筋力で運転席へと移乗し、折りたたんだ車いすを後部座席へと仕舞いこむ>>0:209

 すみません。いちいち時間がかかってしまって。

[他の生き残った生存者と合流することは叶わなかった。
 コーネリアが運転できない以上、男が屋敷への道を切り開くしかない。
 もっとも、「荷物運び」の言葉については、気を遣わせてしまったのではないかと申し訳なさも抱いてしまった]

 そうですね。できる限りの物資は調達しておいた方がいいでしょうから。
 せめて、食料だけでも。途中で寄り道していくことにしましょう。

[「猫さんが暴れないように、気をつけてくださいね」と短く注意を促した。
 犬に感染するのなら、猫にだって――――いや確定したわけではないが、仮にそうならば感染させてしまう可能性もある。
 十年以上、いや、在学期間を含めればさらに長期か。一度振り返り、かつての平穏だった学園の光景を、凄惨と化した場に重ね。
 吐息とともに振り払うと、車を発進させたのだった]

―回想・駐車場にて・発進の時・了―

(365) 2011/12/04(Sun) 17時頃

【人】 親方 ダン

―回想・「ヤチグサ車」の中・スーパーへの道筋―

[男はただ、車を前に進めていく。
 感染者達に道を塞がれていても、ただ、ひたすらに前進する。
 頑強な白いワゴンは彼らの障壁をものともせず、無情に屍を吹き飛ばし、踏み潰す。
 衝撃は、振動は、その度に内部に伝わり、白いボディは男と違わず、朱の色へと染まっていく]

 ……………………。

[できれば、こんな乱雑な手段はとりたくなかった。せめて、『確実な安眠』に至る手をとってやりたかった。
 しかし、それは叶わない。今は、コーネリアを無事に現場へと送り届ける。
 それが、最優先なのだから]

 ……高橋ラルフ虎太郎さんですね。
 申し訳ないのですが、昨夜以来、お会いしておりません。

[聞かれた問い>>336の答えると、返ってくるのは短い返事。高橋の姿を思い浮かべ、「お友達だったのですか?」と問い返したが、返答があったかどうかは分からない。
 多くの命が失われた。安否を願い相手は、その数だけコーネリアにもあるはずだ。
 本当に、多数の犠牲が払われたのだ。前方に感染者――――ここまで逃げ出し襲われたのだろうか、学園の女生徒の名残を見つけ、奥歯をぐっと噛みしめた]

(367) 2011/12/04(Sun) 17時半頃

【人】 親方 ダン

 ……ドライブは、お好きですか。

[話題を切り替え、呟いたのは、そんな何気ないセリフ。
 意図的に、この凄惨な状況から意識を遠ざけてもらいたかった]

 俺は、けっこう好きでしてね。と言っても、あまり遠出はしないんですが。
 この街を巡るのが、日課のように……。

[言いながらも、やはりあまりよい話題ではなかったかもしれないと眉を顰める。
 話題にしてしまったこの街自体が、今は見る影もないものと化してしまっているのだから]

 す、すみません。いえ、ご両親が車をお持ちでしたら、されることもあるかもと思ったもので。

[楽しい思い出があれば、それを思い出して……などと願い口にしたものの、いつもの「余計なことを付け加える癖」が発揮されてしまっただけだたのかもしれない。
 女生徒の感染者の脇を、通り抜ける。ひどく、惨憺たるありさまだ。
 まるで群れた感染者達に寄ってたかって食い破られてしまったかのような……。
 生徒の名前と顔はしっかり覚えている男でも、彼女が誰であるのかは、結局判別がつかなかった]

―回想・「ヤチグサ車」の中・スーパーへの道筋・了―

(368) 2011/12/04(Sun) 17時半頃

【人】 親方 ダン

―回想・スーパーで―

 それでは……行きましょうか。サンテックスさんもあまり無理をせず。
 危険だと思ったら、すぐに車に戻っておいてください。

[車の中で、作戦は練っていた。
 コーネリアが感染者達の気を引いている隙に、音を立てずに通常のスピードで動ける男>>1:1が商品を集め、車に積み込みそのまま脱出を図る>>336
 コーネリアに遅れ、運転席から車いすに移乗した男は、スーパーの中へと進んでいった]

 ……栄養バランスに気を使いたいところですが、青果の類は危険かもしれませんね。
 むき出しのままでは、ウイルスが付着している可能性もあるかもしれませんから。

[スーパーの中のまた、生ける死者が多数見受けられていた。
 とはいえ、コーネリアのおかげで外へと注意が向けられている彼らは、脅威とは足りえなかった。
 時間がない。無駄な戦いは避け、手の届く範囲、棚の下の方にあった、パック詰めのバランス栄養食をメインに集めていく。
 日持ちの関係で迷ってしまったものの、プリンやシュークリームの類も加えておいた。
 僅かであれ、一時であれ、生き残った者たちに心の安らぎになればと思い]

(370) 2011/12/04(Sun) 18時頃

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処刑者 (6人)

ダン
13回 (3d) 注目

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