171 獣[せんせい]と少女
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まったく。どっちがせんせいだかわからないな
[獣は笑って、尻尾を振れば 樹に背を向けて]
それじゃ。行ってきます―――
[今、クリスマスがどんな状況かも知らぬまま 野菜畑の方へと、ゆっくり向かって行った。]**
(270) 2015/10/12(Mon) 02時半頃
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―野菜畑で―
[「エフせんせいと、一緒に行きたい!」>>299
その言葉が聞こえたのは… 野菜畑が見えてきた時のこと、だっただろうか。
その一言で、何が起こったのかを悟った。 一瞬、足が止まって。空を仰ぎ見る。 確かに、残念っていう気持ちはちょびっとあったけれど
(一番行きたい人が…見つかったんだな)
自分は…最初に思った通り。 一番、本人が行きたい人と旅に出て欲しかったから。 どちらかといえば…嬉しい、という気持ちが強かった。 ふう、と空に向かって息を吐いてから 二人の前にいく足取りは軽く。]
(300) 2015/10/12(Mon) 03時半頃
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あーあ。取られちゃった…なーんて、ね。
[そんなことを言いながらいきなり現れれば もしかしたら、驚かれただろうか。
ちょっとは驚いてくれると面白いなあなんて そんな期待半分。 「一緒に行きたい!」って、気持ちのいい声が聞けて 嬉しさ半分、と言ったところ。]
俺はクリスマスが一番行きたい人と行ってほしいからさ ……エフせんせー、クリスマスのこと、頼んだよ。
[エフと、クリスマスの顔を交互に見て。 クリスマスといるときのエフは、いつもよりも少し表情が柔らかだったなあということに気づいたなら…
(なあんだ。最初からきまってたんじゃないか)
と。一人、おかしくなって、クスリと笑った。 そうして。二つの、美味しそうな林檎を風で落として投げて。]
(301) 2015/10/12(Mon) 03時半頃
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これは、俺から二人にせんべつ。 クリスマス…また、いつか会える日まで (もしかしたら、もう会えないかもしれないけど) 笑顔で、元気で。
[彼女の目を輝かせたい。 笑顔にしてあげたい。 自分が使用としていたその役目は… エフなら、自分以上に、こなすはず。
なんたって、クリスマス自身が選んだのだから。 でも、笑顔のクリスマスに、仏頂面の男は似合わないと…]
エフせんせいの仏頂面も、笑顔にしてやるんだぞ?
[最後に、そう言い微笑んで。 クリスマスの頭を撫でようとして、もうそれは自分の役目ではないと、撫でようとした手は降ろした。]
(302) 2015/10/12(Mon) 04時頃
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[それから、今までのことや、これからどうするのかについて…幾らか話をしたかもしれない。 しかし。もう、盟約の日の次の日。]
俺は、俺の少女を迎えに行ってくるよ。 あまり待たせちゃあ、怒られちゃうからな。
[と、切りのいいところで話を切り上げて、 自分も「二つの林檎」を林檎畑から盗めば…二人と、別れただろう。]
(303) 2015/10/12(Mon) 04時頃
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― 畑→ ―
[実は二人に投げたのは、 自分が目をつけていたうちの 「3番目に美味しそうな林檎」と 「4番目に美味しそうな林檎」。
別に、意地悪をしたかったわけじゃあない。 「1番目に美味しそうな林檎」と 「2番目に美味しそうな林檎」は… 盟約をした子と、一緒に…と思っていたのだから。]
(304) 2015/10/12(Mon) 04時頃
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[そして…今朝から、一つ気になることがあった。
今日は朝に鐘の音がならなかったこと… 鐘をいつもならしている少女は、 自分によく風をせがんだ、コリン。
もう誰かと盟約を済ましているのかもしれないけれど いや…済ましていたとしても 最後にもう一度……高く、高く。 今までで一番高く、飛ばせてやりたかった。 それは、クリスマスと旅に出ようと言っていた時も 断られてしまった今も、同じ気持ちで。
だから。 まずは、彼女を探そうと]
(305) 2015/10/12(Mon) 04時頃
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コリン…どこかなあ。
[畑に背を向け、歩き出す。 鐘が鳴っていないのだから、鐘楼にはいないだろう。 朝にまなびや…にいるぐらいなら、鐘楼に向かうに違いない。 …と、考えた所で、ぴたりと足を止める。]
………まさかもう、いない…?
[コリンが誰と盟約を結んでも、 彼女が好きな先生と行けるなら、自分は祝福するつもりだ。 でも………その前に、自分の風で空を舞わせてあげたい。 間に合わないかも、と焦る想いで、風を使って、屋根に登ったけれど
クリスマスと、エフ。 ミツボシと、ブローリン。 ヴェラとクラリッサが見えても
まなびやの出口の方にも、 それどころか、外にもコリンの姿は見えなかった。]
(309) 2015/10/12(Mon) 04時頃
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/* うっわああああああ ちょ、鳥肌立った
アヤワスカほんと可愛い… ドレスの話、涙ぐみながらみてたよ… かくれんぼのやつ、ほんと、ありがとうありがとう
(-124) 2015/10/12(Mon) 04時頃
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なんか、かくれんぼの鬼してるきぶん………ん?
[かくれんぼ、と自分で言って。 ふと。前にアヤワスカから教えて貰った >>306極意を思い出した。
「ひとつめ。」 「ふたつめ。」 「みっつめ。」
ひとつずつ、アヤワスカの言葉が脳内に再生される。 教えてくれたときの、物知り顔や、低くした姿勢、たかーくした姿勢まで思い出してしまって。 「枯葉の中は…すぐ見つかっちゃったもんなあ」 って言って、一緒に笑ったことも思い出して なつかしさに、ふふ、と笑った。]
(310) 2015/10/12(Mon) 04時半頃
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………これがほんとに、かくれんぼなら。
[まさか。とはおもうけれど。 アヤワスカの。「みっつめ」のアドバイスが、頭にこびりついて離れなかった。
『みっつめ。みんながふだん行かないような場所。』
普段いかないような場所なんて、がっこうにあっただろうか?うーーん、と、屋根の上で腕組み。]
(311) 2015/10/12(Mon) 04時半頃
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書庫…は、俺がいかないだけだろ 野菜畑は良く行くし
他には………あ。
[屋根の上から見える、小さな、小さな家。 あの家は、今は殆ど使っていない。 入る者も………少ない、はずだ。]
行ってみる価値は、あるか。
[ぴょん、と屋根から飛び降りると。 「忘れられた家」と呼ばれる…ほんとうに、今まで自分も忘れられていた家に、向かっていった。
自分がそこについたとき 果たして、コリンはいるのだろうか。 もし、盟約がすんでいるのなら、祝福してあげたい気持ちで すんでいないなら、自分が…と言いたいところだったけど。それは彼女が決めることだ、と。 また今回の食事抜きも覚悟のうえで。]*
(313) 2015/10/12(Mon) 04時半頃
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/* ああもう少女もせんせいもみんな可愛くて僕は私は
(-125) 2015/10/12(Mon) 04時半頃
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/* エフ→コリンなのかと思ってたなんてそんな うーむ。やっぱり俺はフラグ読むの下手っぴっぽい\(^o^)/みんなすまん
(-135) 2015/10/12(Mon) 12時頃
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―1000年前:雷の渓谷―
[自分は強くなったのだと 故郷を飛び出て暫くの後、また、故郷に戻ったことがあった。
高くそびえる谷を越え、山を越え 高い高い山のてっぺん。 そこは大小様々な木の実がなり 花が咲き乱れ、色々な動物が住む秘境]
「俺はもう、弱くない!強くなったんだ!」
『ヘェ?その力、見せてくれよ?』 『そうだぜ、臆病もんの、ユーリーン。』
[四足の、鹿のような獣達が囃し立てる。 黒いもの。青いもの。白いもの。赤いもの。 それさが黄色い麒麟を取り囲んで。 その角や、脚で、殴る、蹴る。 どうせなにもできないと…そう思っていたのだろう。]
(333) 2015/10/12(Mon) 17時頃
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「うる………さい!!」
[倒れ、うずくまる四足が淡く発光する。 これは、こいつが電気を使う前兆だ。 というのは一族の中では周知の事実で それも、対して強い電気をだしたことはなかったから みんな……特に警戒することもなく、俺を殴り続けた。
しかし、俺を含め全員が勘違いしていたことは… 麒麟・「ユージン」はただ、臆病なだけで その力は…一族のどのものよりも、 ずっと、強大だということだった。]
―――ばちばちばち、ばちっ
[麒麟に集まった光が増幅し、一気に放たれる。 力の暴走は…破壊を、嵐を呼んだ。 雷が地を焼き、風が動物や草木を切り倒し。 一族の者が対抗しようとしても 麒麟の風や、雷に打ち負けていった。]
(334) 2015/10/12(Mon) 17時頃
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[―――怒りが収まり、我に返って辺りを見渡したけれど
そこは一面、焼け野原。 動く動物は一体もおらず。 残っていたのは……一本の、雷の樹だけ。]
俺は………なんていうことを。
[最期に、此方をみていた黒の角端の目が、酷く怯えていたのが、とても悲しかった。 自分は…皆を怯えさせたかったんじゃない。 怖がらせたかったんじゃない。
ただ…認めて貰って、仲間に入れて欲しかっただけなのに。]
(335) 2015/10/12(Mon) 17時頃
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[もう、力を暴走させはしない。 特に雷は、生き物を痺れさせ、燃やすだけだ。
もう、生きるのにどうしても必要な時以外、いきものの命を取ったりしない。 俺は今日…取る必要のない大勢の命を奪っただろう。
もう、力を誇示したりはしない。 仲間に怯えられるような姿も隠そう。 風も、練習して。強い風以外を使えるようになるんだ。 俺は皆に、怖がられたくは…ないから。]
(336) 2015/10/12(Mon) 17時頃
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[―――それが、1000年も前の話。 それからは 一本の樹を残し、焼け野原になってしまった故郷を出て。 暫くは、暇さえあれば能力の繊細な制御の練習。 雷を抑えて、風だけを出す練習。その逆。 雷を喜んでくれる少女も多かったけど 拒絶する子も多かったのは確かで、悲しくて。
やっと、完全に分離して制御できるようになったのは ここ、数百年の間の話だ。
しかし。いくら制御がきくようになったとはいえ こわい、と思われるのがこわい…など。 臆病な性格は相変わらず。 変わることはなかったんだ。]*
(337) 2015/10/12(Mon) 17時頃
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/* もっと早く落とすつもりが時間が無くて今という
しかしほんと、アヤワスカもモスキュートも可愛いなあ…
(-140) 2015/10/12(Mon) 17時頃
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/* うわああああああああ 泣くわこんなん!!
聞こえてるよ!!いまいくよ!!!! って駆け寄って抱きしめてあげたい…
(-142) 2015/10/12(Mon) 18時半頃
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[なんで…自分の風の能力をあれだけ気に入ってくれていたコリンに、雷の力や、獣の姿について…全然、話してこなかったのか。
そんなの、簡単だ。 彼女の前では、最後まで 「風の力をつかう、優しいせんせい」 でありたかったから。
盟約をしたら、自分は、コリンにとって 「風の」せんせい、ではなくなってしまうかもしれない。 いや。空は飛べるけど。 それだけじゃないって知ったら…彼女はどう思うのだろう。]
(346) 2015/10/12(Mon) 19時頃
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[コリンには、地を駆け、空を飛んで。 きらきら輝く笑顔で、大冒険をしてほしい。
でも…それは、自分ではなくて、 他のせんせいでもできるのではないか。と。
そんな、臆病な、後ろ向きな考えで 本心は心の奥底に沈めて
自分はきっと、 コリンだけのせんせいにはなれないのだと 勝手に、そう……思っていたのに。]*
(347) 2015/10/12(Mon) 19時頃
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『…せんせっ、
――… せんせいっ!』
[ふわり。 >>342流れる風に乗って、小さな声が聞こえてくる。
それは、間違いようもなく 自分の風が大好きで どこまでも明るくて、
そして。そのくせ。 ちょっと……いや、かなり。寂しがりやな
自分の風が大好きな…コリンの、声。
>>344流れてくる声は、いつものコリンの声と比べて 酷く、寂しそうで、そのまま消えてしまいそうで。]
(352) 2015/10/12(Mon) 19時半頃
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…………っ!!
[がり。と奥歯を噛みしめる。 風を使って、速度を上げて。
いつも笑顔のコリン。 その彼女が、どんな顔で、この言葉を風に乗せているのか それを考えただけで、胸が苦しくて。]
[そうやって急いだものだから 忘れられた家の前に着いた瞬間 その窓は、風に煽られてかたかたと揺れ。 「なにか」が来たことを知らせたに違いない。
風とは、もう長年の付き合いで、腐れ縁のようなもの。 だから…もしかしたら。勝手に、俺の到着を知らせようと、ざわめいてくれたのかもしれないけれど。]
(353) 2015/10/12(Mon) 19時半頃
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―――ばたんっ!!
[勢いよくドアを開ければ、 部屋の中には太陽の光が一気に差し込んで
…中のコリンは、どんな目で俺を見ただろう。 普段滅多に切らさない息を切らしながら
相手を笑顔にするには、まずは自分からと コリンの顔を見て、にいっと笑えば。]
へへ……みーつけ、た!
[「かくれんぼ」の終わりを 笑顔で、コリンに告げたんだ。]*
(354) 2015/10/12(Mon) 19時半頃
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[>>365此方を見上げるコリンの瞳からは 大粒の涙が、ぽろぽろとこぼれて そのまま抱き付いてくるものだから]
わ、わ、っ!
[その勢いで倒れそうになって、なんとか持ちこたえ。 遅すぎたなあと後悔しつつも、 両腕でコリンを包み込み、抱きしめた。]
…ごめん。ごめんって。
…いや。大体、俺にかくれんぼの鬼をさせるなんて 俺は隠れるほうが得意なんだからな。
(391) 2015/10/12(Mon) 21時半頃
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[得意げに、冗談を言って見せても、だめ。 親指でコリンの目元を拭いても吹いても出てくる涙。 暫くは、困ったように… でも、コリンを見つけ安心したような微笑みのまま。 服が濡れるのは、全然構わないといった風に
誰も来ない、という言葉に笑って反論した。]
…俺が、来ただろう? どこにいても、見つけるさ。今、見つけたように。
(393) 2015/10/12(Mon) 21時半頃
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[「大好き」という言葉を聞いて その笑顔を見て。 ぎゅうと、コリンを抱きしめれば]
……許して貰えて、良かったよ。 なんてったって… 俺だって、コリンが大好きだからな。
[と。負けないぐらいの笑顔で、答えて。 コリンの柔らかい赤毛を、優しく、何度も撫でたのだった。 撫でながら、小さく、落とした言葉は]
ごめんな……もう、一人にしないから。
[そんな。誓いめいたことば。]
(397) 2015/10/12(Mon) 21時半頃
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>>360『今のせんせいを見て こわいっておもう人は、いないと思う―――』
[ほんとうにそうだろうか。 少し…心配だったけれど。
ミツボシも、クリスマスも、自分の事を、こわくないと言ってくれたから―――やっと、決心がついて。
コリンの背中を撫でて、体から離せば 鞄の中から、林檎を二つ、取り出して]
この林檎。 今日…俺が盟約をする子と 一緒に食べようと思って取ってきたんだ。
[そのまま、コリンに渡す前に。 自分の能力を、伝えなければと。 林檎はまだ渡さず、話す。]
(398) 2015/10/12(Mon) 21時半頃
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