18 Orpheé aux Enfers
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ほれ、行くぞ。
[手を差し出した時、無言ではあったけれど。 竜胆の眸はきっとそんな言葉を向けたに違いない。
逃げるならば追いはしない。 逸らすならば向かいはしない。
けれど、差し出してしまう手は―――…**]
(-44) 2010/09/04(Sat) 06時頃
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…―――甘いんかねぇ。
[心裡に落とす。 関わってはならぬ、無邪気な存在に差し出す手は。
暗澹たるものか。 人間味あるものか。
虚実の世界しか描けぬ自身には、まだ判らない。]
(-43) 2010/09/04(Sat) 06時頃
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/* 因みに何が可愛いってうにワード炸裂なとことか 賽ひとつに翻弄されていることとか からかった時の反応とか
その辺りですよ(にこり
これでうにしゃんじゃなかったらどうするかなwwwww いや、でも、うにワードが!!www
(-45) 2010/09/04(Sat) 06時頃
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- 少しだけ前 移動中にて -
[恐る恐る伸ばされた手は思っていたよりも成長していて。 近所に住むからと遊んでいたのも随分昔の話になるのかと思う。 自身が大きくなるに連れ、【トラヴェルソ】には圧力も増えたし 彼が大きくなるに連れ、習い事に学校にと交流する時間自体が少なくなっていた。 それでも全く交流がなかったわけでもなく サイラスの演奏が聴ける場所には数度足を運んだし、朝交わす挨拶、他愛ない電話等はあったけれど。]
はしゃぐとこけるぞ? ま、はしゃぐなとは謂わねーけど。
[子供のように握ってくる手に、大人しく甘える姿に いつもよりほんの少し柔らかな笑顔を浮かべていた。 部屋に入ってからは流石にその手は離してしまうだろう。]
(90) 2010/09/04(Sat) 08時頃
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泣きそうな顔してたのに、ゲンキンな奴。
[間近で見上げるその眸には彼自身の祖父から譲り受けた竜胆の色が映るだろうか。 ころころと変わる表情に、柔らかな笑みを浮かべて。
進み始めれば、竜胆はその帽子の影に深く隠れてしまうけれど。]
(-47) 2010/09/04(Sat) 08時頃
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- F部屋にて -
んー、いいえー。
[呼び方が何時ものものへと変わる。 「バーナバス先輩」と呼ばれるのはどこか痒いようでもあったから、今の呼び方が自然で。]
一緒に寝るのなんか久しぶりだなぁ。 何年ぶりくらいだー? まぁ、俺歯軋り酷いからあんまし近付いて寝んなよ?
[嘘を吐いて多少の距離を測ろうともするのだが、見つめられて倒れてくるのならば避ける事も逃げる事もしない。 そのままぽてりと肩に頭が乗るだろう。]
禁煙しろっつわれたし、灰皿もねーしなぁ。 流石にこの至近距離では、吸いたくても吸えません。
[窓も開けていない、副流煙の方が人体には大きく悪影響を施す。 それよりも【アルバーン】の跡継ぎに何かあっては困る。 煙草くらい我慢するさ、と肩の重みに少しだけ目を閉じた**]
(92) 2010/09/04(Sat) 08時頃
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/* ほんとどうでもいいけど
どうしてドナが居て ヘクターが居ないんだ!!!! 大学生ヘクターが、高校生ドナルドに手を出すとか燃えすぎるのに…!!!!!
orz
(-48) 2010/09/04(Sat) 08時半頃
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/* 間近で見上げるその眸には彼自身の祖父から譲り受けた竜胆の色が映るだろうか。
あ、これ判りにくかったなー…。 彼自身=サイラス のつもりなんだけどね。
つまり、サイラスのじーちゃんと目の色一緒だっていう。
おし、愛も返したし寝る!!
(-50) 2010/09/04(Sat) 08時半頃
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- 大練習室を出るよりすこし前にて -
交わる?
[聴こえた呟き。 自分の音と交わる事だとするなら、それはどんなにも得のないこと。 求められた通りの、楽譜通りの素晴らしい演奏が出来ても それは贋物の感情さえこもらない音。 囁き返す青年とは真逆であろうか、性格も演奏も。]
演奏で? それとも肉体で?
[くつくつ、揶揄して喉が鳴る。 中にどこか自嘲めいた響きで。 その後の呟きは離れる背に向けたもので 聞き取りも出来ずあっただろう。]
(-57) 2010/09/04(Sat) 13時半頃
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同じ場所、か。
[それはきっと叶わぬこと。 自身が願っても叶わぬこと。 【トラヴェルソ】である以上、叶わぬこと。]
そんなささやかな希望さえ 俺にゃ、許されないのよ。
[心裡が諦めという色で凪ぐ。 どす黒い嵐を裡で孕んで、静かに凪ぐ。]
(-56) 2010/09/04(Sat) 14時頃
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同じ場所、ね。
お前の傍に立ってみたいよ。
[ポツリ、それだけは届いただろうか。 陶酔するほどのグルーヴ、巻き込む程の感情の渦。 羨望しているのは嘘なく真**]
(-58) 2010/09/04(Sat) 14時頃
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- 部屋Fにて -
[閉じた竜胆の奥、考えに耽る。 この部屋で合宿を過ごすことは確実によろしくない。 だが無理に部屋割を変えろと謂うのもおかしすぎる。 いつも通りにしていれば済む話、だが。]
………―――――。
[電話での言葉が【いつも通り】を壊しかねない。 うっすらと眸を開けて、肩へと向けた。]
[転調するかダカーポするか。 心裡に沸き上がる感情は、なんなのだろう**]
(99) 2010/09/04(Sat) 17時半頃
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いや。
[【いつも通り】なんてとっくの昔に壊れていたのかもしれない。 この合宿が決まる頃には、既に。
沸き上がる感情は暗澹の嵐。 遅く、低く、うねりをあげる。
男は画策しはじめる。 どうすれば文化祭での発表をぶち壊してしまえるかを**]
(*2) 2010/09/04(Sat) 17時半頃
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- 部屋Fにて -
[どこぞで噂されているとは知らずに、穏やかで静かな時間が流れている。]
あー、5年もたつか。 小学生だったし。 お前の部屋デカすぎるもんなぁ。
[懐かしむ、それは触れたら壊れる硝子細工の思い出のように。 そっとそっと掬い上げて、指の間から落ちる水のように。]
大学生ともなるとストレス溜まるのよ? 歯軋りぎりぎりぃーって。
[冗談よろしく笑ったりもして。]
(144) 2010/09/04(Sat) 22時半頃
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なに、俺の健康心配してくれんの? そんなの世の中に数人だわ。 嬉しいこった。
[ぽつりぽつりと浮かぶ顔に、彼を除けば悲しくも親戚は母親である女性ただ一人。 他は長髪の部長、やんちゃなファゴット。 肩に頭をのせる誰かさん、それから白髪混じりの美女。]
ずっと傍に、ねぇ。
[その後は小さく口にするのみで。 少し寄り添う姿に、手を回すことも出来ない。 薄く開いた眸は柔らかな髪を映して。]
(147) 2010/09/04(Sat) 23時頃
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傍になんて、あんま我が儘謂うなよ。
[咎めるわけでもなく、イラついているでもなく。 まるで自嘲に近い苦笑と共に吐き出された言葉。]
お前はヴァイオリニストになって、色んな場所駆け回んだろ。 じゃなきゃ、俺が怒るぞー? せっかくの演奏、たくさんの人に聴かせねーとな。
音楽は聴く人あって初めて成り立つんだって、いつも謂ってるだろ。
[傍にいたいと込められた気持ちも気付きはしている。 だからこそ、柔らかく傷つかないように いつでも見守っているからと、距離を置く。]
(-74) 2010/09/04(Sat) 23時頃
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大学卒業したら、か。
[少し、間があく。]
演奏は今回の合宿でオシマイ。 フルートも他も多分もう触らないだろうなぁ。
中学か高校の教師になろうかと念ってる。 大学講師でもいーけど。
欲を謂えば吹奏楽部の顧問ってとこかな。 それも叶わぬ夢ってヤツ?
[そう告げて、細まる青い眸を見た。 にこり、何事もなく笑って。]
(150) 2010/09/04(Sat) 23時頃
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俺は離れるつもりないし。 お前が合おうと念えば合えるかもな?
んーな、俺が死んじゃうみたいに謂わないでよねぇ。
[くつくつと笑う。 本当に彼が望むなら、合うくらいは可能だろう。 強い繋がりを持たなければ。 血縁であると知られなければ。
【アルバーン一家】の音楽界での栄華を汚してしまわなければ。 「隣のお兄さん」で居続ければ。
ブルブルと突然動いた携帯に、合わせていた眸を逸らした。]
(152) 2010/09/04(Sat) 23時頃
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バーナバスは、長いメールの返信に嫌気がさしている。
2010/09/04(Sat) 23時半頃
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from:Barnabas sub:Re;相談があります/南校 セシル --------------------
呼び付けるとはいい度胸してるなー。 はいはい、向かいますとも。 待ってなさい。
(-78) 2010/09/04(Sat) 23時半頃
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from:Barnabas sub:Re;アドレス --------------------
さっきメールきたわ。 副部長として、働きますとも。 ジェリーちゃんに迷惑かけるのもなんだしなぁ。
(-81) 2010/09/04(Sat) 23時半頃
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from:Barnabas sub: --------------------
そうそう。 合宿終わる前にいっぺん、交わろうぜ?
夜がいいな、雰囲気的にも。
(-82) 2010/09/04(Sat) 23時半頃
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- 部屋Fにて -
ったく、最近のやつはあんなカチカチ早く… よく親指痛くならねぇ あっ
[どこぞに返信途中でまたメールが返ってきたらしい。 眉をしかめるも帽子の下で判るまい。
数件メールを打ち込んだ後、思い出したようにまたひとつ。 打ち終われば手をふるふると振ってマッサージした。]
さーて、荷物も置いたし。 練習するか飯食うかどっちかだな。 俺はとてつもなく面倒くさい副部長と謂う肩書きの為にいかなきゃなんねぇのよね。
[練習室の方に行くけどどうするかと、サイラスへ問う。]
(161) 2010/09/05(Sun) 00時頃
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[妙に大人びた言葉達。 成長した彼を見る。 微笑ましくあるはずが。]
おー、そっか。
[しばらく、詰まり細まる彼の声を聴く。]
お前の演奏はすごいよ。 親の七光なんかじゃない。 技術だけの話じゃない。
だから世界中の人に聴いてもらって 世界中の人を幸福にしなくちゃなぁ。
[自身の傍にずっといるなんて、そんな独り占めが許される訳がないのだから。
言葉にならない声は受け取れない。 ―――否、受け取らない。]
(-86) 2010/09/05(Sun) 00時頃
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好きでした、か。
[大人びた、きっと【大人にさせてしまった】彼の言葉。 ぐるりと渦巻く感情は。]
俺は大嫌いだったけどねぇ。
[言葉も演奏と同じ。 いつから感情を込めなくなったろう。 温度がなくなってしまったろう。 遠い昔すぎて、なんだか笑えた。]
ま、もーちょい吹きますけどね?
[冗談もきっと、冗談にならない。]
(165) 2010/09/05(Sun) 00時頃
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[なんの反応を望んだのだろう。
何故と問い詰めて欲しかったのか、 嫌だと泣き喚いて欲しかったのか、 赦さないと激昂して欲しかったのか、
どんな反応であっても、叶わぬと謂うのに。
]
[生まれた時から音楽の道なんて、ない。]
(-87) 2010/09/05(Sun) 00時頃
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…――。
(-88) 2010/09/05(Sun) 00時頃
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そかそか。 練習よきかなよきかな。 全体練習の時までにがっつり固めて来いよー。
大学のオケは厳しいぞー? なんせ総指揮があのヴェスパタインだし。 指示やなんかは俺が主に飛ばすしな?
[立ち上がり去る背に竜胆を向けて。]
泣くなよー。
[優しげな声色で、告げた。]
(168) 2010/09/05(Sun) 00時半頃
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わりーなぁ。
[確実に泣くんだろうと溜息をひとつ。 完全な自嘲。]
(172) 2010/09/05(Sun) 00時半頃
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傍にはやっぱ、居られねぇなぁ。
せめて、いい「隣のお兄さん」ではいたかったけど。
[ぽつりと零す独り言には、色があるのだろうか。]
寂しい、ねぇ。
[苦笑、自嘲。]
(-91) 2010/09/05(Sun) 00時半頃
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[少しの間、その場で動かずにいた。 肩の重みが幻のようにまだある。 浮かぶのは苦笑しかなく。 呟きは静かな部屋に消えた。]
さあーて、待たせても良くないかねぇ。
[深く深く、被り直す帽子。 竜胆を闇の底に隠し。 心を帽子の影に隠し。 立ち上がり、部屋を後にする。 向かうのは練習室Cの方向へ。]
(173) 2010/09/05(Sun) 00時半頃
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