171 獣[せんせい]と少女
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ゴロゴロ、ゴロゴロ…
[鳴る、雷鳴の、音。 雲の中が、不意に、光って。
絵本から、飛び出したような…。 小さな、妖精が…。 光りの帯を、引いて。飛び出して…くる。
もちろん。 それは全て…幻想…で。 外で光る、本物の落雷とは、異なる…けれど。
黒雲から、落ちた精霊が…。 ヒナコと目があって…]
(99) souya 2015/10/18(Sun) 20時頃
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『………てへ』
[まるで、悪戯のみつかった…。 ミツボシか、コリンのように、笑った。
ばいばい、と。手を振り、精霊は黒雲の中へ、戻ってゆく。
再びゴロゴロ…と。 鳴りはじめた雷雲は、ゆっくりと薄くなって…。 遠ざかり…、静かに消えて、行った…。]
初めの内は… 恐ろしい…かも、しれない…。 そのうち慣れる…だろうが。 慣れないかも、しれない…。
[最期まで、雷を怖がる、少女も…いた。 だから、怖いままでも…べつにいい…のだ。]
(100) souya 2015/10/18(Sun) 20時頃
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雷が、怖ければ…。 私のもとへ、来なさい。 光も、音も。 ……全て、私が遮ってあげよう…。
[ローブの中には、なにがあるの?
満点の星空
七色の架橋
柔らかな風
静かな歌声
温かな体温
空っぽの、その、場所に。 あるのは小さな…小さな世界、ひとつ。*]
(101) souya 2015/10/18(Sun) 20時頃
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/* 雷鳴ばら蒔いてたのはふたりかwww
(-285) souya 2015/10/18(Sun) 20時半頃
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/* モスってみんなの中でどういう存在になってるんだろう… (疑問を抱えつつ1時間くらい離席) 今日本格的に体調崩したっぽいので、早めに休みます。 ヒナコは本当にごめんね…
(-297) souya 2015/10/18(Sun) 22時頃
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/* そういえば、プロで寝起きのモスに小鳥が寄って来るロル回したな… という顔。
ミツボシ>>-299とオズ>>-300の話しになるほど納得
ヒナコ>>-304 ありがとう。エピ欠席はしたくないから、スローペースでがんばる。 絵は……… 拙いながらも今日描けたら色々描きたかったんだけどね… (主にモス。あとモスとヒナコ) 具合が悪くてぼーっとしてたら一日が終わってしまったよ…。
(-308) souya 2015/10/18(Sun) 23時頃
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/* モスだってちゃんと叱るよ!! ………叱るほどヒナコが悪いことをするのかどうか…。
怪我しそうなことを無自覚にやってたら叱るな。 いつかどこかで、マジ切れするモスを描いてみたい…というのは、ちょっとある。 悪意を持って少女が危険に晒される…ぐらいの状況じゃないとキレなさそうだけど。 自分が害されるぐらいは気にしなさそうだな…。
(-310) souya 2015/10/18(Sun) 23時頃
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/* モスの叱り方をちょっと想像してみた。 少女に悪いことをした、危ないことをしたという自覚があって素直に認めている場合… ・あまり深くは言わない。 ・もうしないようにと言う。 ・怪我が無くてよかったと肩を下げる。 (モスでは怪我を治せないので、少女が怪我をすることが怖い)
自覚はあるけど認めていない場合 ・どうしてそれをしたのか尋ねる ・答えない、認めない場合は無視はしないけどひたすら沈黙 ・意地の張り合い耐久戦。 (接し方は普段と変わらないが、一言もしゃべらない。ただ少女の目を見て問いかける)
(-321) souya 2015/10/18(Sun) 23時頃
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/* そもそも自覚がない場合 ・どうしてそれをしたのか尋ねる ・なぜそれが危ないこと、悪いことなのかを説明する ・同じことをしないように、どうすればいいのか話し合う。 (理解したうえで、同じことを繰り返さないためにはどうしたらいいか、少女自身に考えさせようとする)
…どこの教師だ。 声を荒げて叱るのは、そのまま直結して命の危険があった場合くらい…かなぁ…? ヒナコに対しては叱ることが少なそうだ…。 でも二人で沈黙耐久戦に突入する予感はある…w
>>-319ヒナコ 描いてもTwitterに上げるかどうかですよw
(-322) souya 2015/10/18(Sun) 23時頃
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そう…だな…。 ………だから、怖がるのは、いい。 でも……嫌わないで、やってほしい…。
[悪気は、ないのだから…と。 悩むヒナコの。 ミルクティー色の、髪を、躊躇いがちに…撫でて。>>127
恐がることは、悪いことでは、ないのだと。 言って聞かせれば、ヒナコが応える、最中に。 また、黒雲から落ちた、精霊が、夜空を白に染めた。>>128]
………? ヒナコ……?
[素早い動きで、ローブの中に潜り込む、ヒナコに。 本当に…怖い、のだな…と。 大人ぶる…、物わかりのいい、ヒナコに。 少女らしい、幼い一面を見た、ようで…。]
(148) souya 2015/10/19(Mon) 00時半頃
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[微笑ましく、思いながら。 不自然に膨らんだ、温かい、その、場所を。 ゆっくりと、撫でる。]
………―――――
[唇から漏れたのは、歌とも言えない。 歌詞のない、微かなメロディ…。
それでも。 ローブの中に、くるまって、眠るヒナコに。 ヒナコの、夢が。 少しでも…穏やかなもので、あるように…。
三度。 窓の外が、白に染まり…。 見つめた、暗雲の、向こう…。
暗い空に、見覚えのある金色の獣を…見た、気がして…。>>-281>>130]
(149) souya 2015/10/19(Mon) 00時半頃
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………………。
[別れてから、随分、経つはず…なのに。 変わらない彼らに…小さく、笑みをこぼす。
眠ったヒナコを、確かめる…ように。 静かにローブを、めくれば。 すやすやと…寝息を立てる、ヒナコが、いて。
襟元から覗く…。 いくらか薄く、なった…。 余命を示す、羽根のような、痣の、存在を。
隠すように…そっと。 乱れた襟元を整えた。*]
(150) souya 2015/10/19(Mon) 00時半頃
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/* お返事書いてる間に次が来てた…!!! しかしコレのお返事書いてたらまた寝るのが遅くなるな…
ということで。 明日の夜にお返事を書きます! ヒナコも身体には気を付けて!
(-335) souya 2015/10/19(Mon) 00時半頃
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/* >>-349 ヴェラ 見たいと言われても本当に下手なんですが…(苦笑 10月中に描ければいいなーですが。多分11月になるかと…w
(-352) souya 2015/10/19(Mon) 19時頃
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−ある旅の空−
[あの夜……。 ヒナコが、初めて雷を見た、夜から…。
雷雲や虹、光の精霊…を。 創造することに…夢中になった。>>139
街で黄金の四脚獣と、その背にまたがる、少女の噂を聞いたから。 特に…だろう…。 気のせいか…。 ヒナコの創る、光の精霊…は。 コリンにとても、よく、似ていた…。
まなびやのあった、裾野の町から…離れる、ほど。 人の中から、私達獣の存在が、感じられなく…なる。
彼らにとって、獣とは…。 物語や、伝説の中の…存在となりつつ、ある…のだろう…。]
(175) souya 2015/10/19(Mon) 20時頃
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[だから…だろうか。 立ち寄った、村の子供に。 ヒナコが見せた、七色の光や、幻想の花畑を…。
どうして消えるのかと、尋ねたのだ。>>140
それは…。 私からすれば、当たり前の…こと…。 持って生まれた、そういう力…なのだと…。 生まれたばかりの動物が、自然と立つ、ように。 無力な赤子が、産声とともに、呼吸を始める…ように。 はじめから、そうあるものと。 そういう、ものであると…。
それと、同時に…。 なぜ創造したものを、留めておけないのかと言ったヒナコの問い。 それを。 今まで、何人の少女たちが…尋ねただろう…。]
(176) souya 2015/10/19(Mon) 20時頃
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[ヴェラのように、岩や土を、操り…。 大地に眠る、輝石を呼び起こす、ことも…。
風化の力を、持つ。オズワルドのように…。 生まれたばかりの原石を、磨くことも…。
パティシアのように、植物を育む…ことも…。 エフのように…、誰かの傷を、癒すことも…。
どれも、私にはできない…ことだ…。
誰も、見たことのない、ような…。 大粒の赤色金剛石に、金の装飾を施した首飾りを。 創造する…、ことは、できる。
石畳の街を、緑の若木で覆い、尽くし。 花の雨を降らせる…ことも、できる。
餓えた者に、パンを。病に苦しむ人に、癒しを。 与えることも…できる。]
(177) souya 2015/10/19(Mon) 20時頃
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[ただしそれは、全てまやかし…。]
(178) souya 2015/10/19(Mon) 20時頃
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[ひと時の幻想。 虚構の現実。 辿り着くことの、適わない、蜃気楼…。
私の力は…、何も、なにも、残さない…。 目を、背けただけで消えて…しまう…。]
………ヒナコは…。
[私は今、どのような顔を…、しているの、だろうか…? なんの、表情も浮かべていない、のなら…。 主である少女を、悲しませるような顔を、しているのなら…。
いっそ。 感情のない、白い頭骨のままで…。
居たほうが、よかった…。]
(179) souya 2015/10/19(Mon) 20時頃
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ヒナコは…、私の力が…。
いとわしい………か………?
[自らの、影で。 ヒナコの小さな、身体を飲み、込みながら…。
見下ろす、瞳。 神木から生まれた、穢れない、少女の瞳…は。 この世のどんな鏡よりも、嘘や、偽りなく…。
私という。 獣の異常さを、映し出すから…。]
(私は…。君たちの、無垢さが…)
(この世で一番、恐ろしい…)
[人々に、伝説の世界へ追いやられる、事よりも。 死を迎え、千々に砕け、散る…よりも…。*]
(180) souya 2015/10/19(Mon) 20時頃
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/*ガタガタガタッ!!!!>>-357オズ
(-358) souya 2015/10/19(Mon) 21時半頃
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/* 見て来た。ちょっと刺激されたのでへたくそが今夜中に落書きうpる決意。
(-360) souya 2015/10/19(Mon) 22時頃
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/* 絵はこれから描こうとしてたのよ…(離席してた) しかし、先にお返事書こうかね…
(-367) souya 2015/10/19(Mon) 22時半頃
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/* 今読んだ。うわー…どうしようか…(原因は自分です
(-368) souya 2015/10/19(Mon) 22時半頃
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/* もふられるせんせい… ヒナコが厭わしいって言葉を理解してるのに驚いたのは置いておいて…。
モス、放っておくとその場に根でも張りそうなのでちょっと色々考えてきます! (すぐさまヒナコを追いかけられるフットワークの軽さが無い!モス残念!!)
(-370) souya 2015/10/19(Mon) 23時頃
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/* あ、少女が死ぬところまでいくんだっけ!? (完全に失念していた顔)
(-381) souya 2015/10/19(Mon) 23時半頃
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/* それモスに寝るなって言ってますよねwwww (私はまずロルを書け)
(-383) souya 2015/10/20(Tue) 00時頃
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「モスせんせいのいうとおりにしかこのちからを使わないもん!」>>191
[そう、叫んで…。 駆けだして行く、ヒナコの背中を…。
…引き止めようと。 声を、出すことも。手を、伸ばすことも…できない、まま。
見送り…、その場に残ったのは、私と。 ただ、苦い後悔…だけ…。]
………あぁ、そう……だな。 わかって、いる…さ…。
[立ち尽くし…。 黒い皮手袋をした両手で、顔を覆う。 視界をとざせば、この目にはもう、なにも…映らない…。
だからこそ…、聞こえる、声がある…。]
(210) souya 2015/10/20(Tue) 00時半頃
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「もぉー! そんなこと言って、せんせぇなんにも分かってないでしょ!」 .
(-392) souya 2015/10/20(Tue) 00時半頃
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――― スノウ ……。
[懐かしい…。 もう、二度と…。 私の鼓膜を、震わせることのない、彼女の声が響く。
夜の間に降り積もった、雪の…ように。 どこまでも、真っ白だった、彼女。 その儚い外見を、裏切る様に。 活発で、明るくて…。
共に過ごした、7年間。 私の手を引き、ながら…。数歩前を、前だけを、見て。 まっすぐに駆け抜けた、彼女の怒った顔が蘇る。]
(211) souya 2015/10/20(Tue) 00時半頃
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