88 めざせリア充村3
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[ポプラは、情報を管理しているから、 今まで、積み重ねてきた実験の事を知っているだろう。
苦しみを知る為に、首を絞められた。 痛みを知る為に、傷を負わされた。
人の心を壊して、屈服させる術を覚えさせる実験の数々。 その中で、以前失敗したものがあった。
それは、快楽を覚える為の実験。
以前は、感情を暴走させて、相手の男を失神させてしまった為に中止されていた。だが、今回、収集したデータを基に、音の能力を無効化する装置が作られた。それを実証すると同時に、 その実験も再開される事に]
……心が無くなってしまえば、いいのに、
[誰にも聞こえない。小さな呟き。 すべてを見ている、聞いているポプラには、 聞こえてしまっただろうけど。]
(-79) 2013/06/25(Tue) 18時頃
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― 中庭→診療室 ― [何を思っても、決まった時刻は迫ってくる。 伏せた瞳を開ければ、歩き出した。
診療室の前に立てば、また控え目なノック。 返事を聞いてから、いつものように扉の隙間から 顔を覗かせて、中へと入った。
まだ、誰か診療室にいただろうか。 姿を見つければ、言葉を少しくらい交わしただろう。]
(112) 2013/06/25(Tue) 18時半頃
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[出て行く時は、余裕がなくて、オスカーやポプラに 挨拶ができていなかった気がするから。
ポプラがまだいれば、その頭を撫でようとしたかもしれない。 ただ、撫でるだけ。何も言いはしなかった。 それから、少し躊躇った後に口を開いた。]
父様、少しお願いがあるの
[囁くような弱い音を響かせながら。 じっとミナカタを見上げて、小さな子どもの様に 彼の服の裾を引いた。**]
(113) 2013/06/25(Tue) 18時半頃
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あのね、これから
――とても嫌な事をするの
[小さく震える声。 不安と嫌悪と、悲しみと。
色々な負の感情が織り交ざった音色。 聞いた人にとても不快感を与えてしまう不協和音。
抑えていたけど、溢れ出てきてしまって。 その響きに気付けば、もう口は開かなかった。
ただ、手を伸ばして、じっと見上げる。 その手で、撫でて欲しいと言う様に**]
(-80) 2013/06/25(Tue) 18時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/25(Tue) 18時半頃
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/* 志乃の矢印は、どこに向かっているんでしょう? 今の所、父様大好き、アキ兄様大好き、家族大好き。 みたいな感じです。
ある種特別なのは、アキ兄様だけだけど。 特別な家族的認識なような?
志乃は、恋愛感情が分からないの。
(-81) 2013/06/25(Tue) 18時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/25(Tue) 21時半頃
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― チアキといた頃 ― [>>118心配して覗き込めば、逆に心配されてしまったのか。 頭を撫でる感触が、優しくて。
言われた言葉に迷う様に瞳を揺らすと、微かに頷いた。 握った手にもう一つの手を重ねて、祈るように瞳を閉じる。
少しの間を開けて、目を開ければ、小さく笑い 診療室を後にした。*]
(148) 2013/06/25(Tue) 23時頃
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[優しい声が名前を呼ぶ。 撫でられると嬉しくて、幸せで。
祈ろうと言う言葉に、頷き返す。
ただ、自分が祈るのは―――…]
ねぇ、アキ兄様? ずっと、……私を、兄様の妹と思ってるかしら?
[震える声は、縋るように響く。 不安と、悲しみと、恐れが混じる不協和音。
それに僅かに滲む祈り。
この手が、血に汚れようとも。 この身が、穢れてしまっても。
チアキの"家族"でいたいと、祈る。]
(-103) 2013/06/25(Tue) 23時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/25(Tue) 23時頃
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[見つめていれば、おいでと手を引かれて抱き寄せられた。 そのぬくもりに、安堵を息を吐く。
"家族"に触れられるのは、こんなにも幸せなのに。 愛の言葉と頬のキスには、少しだけ驚くけれど。
何度も繰り返し聞いてきた言葉。 同じように、父を想うように、愛していると伝えるように 背中に回した腕に微かに力を込めた。
波打っていた心の奥が、治まっていく。 これがいい事なのか、悪い事なのかはわからない。
だけど、このぬくもりを忘れなければ、頑張れる気がした。]
(-107) 2013/06/25(Tue) 23時半頃
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― 現在・診療室前廊下 ― [>>114ポプラを満足するまで撫で終えれば、 ミナカタに近づいて話を聞いてもらった。
と言っても、ほんの一言だったけれど。
幾つか言葉を交わせば、ミナカタから離れて]
ありがとう、父様。 これで、志乃は――頑張れます
[どこか覚悟を決めたように、微笑んだ。 それから、ポプラに]
またね、ポプラ
[明るい声をかけて、その場を去った。]
(159) 2013/06/25(Tue) 23時半頃
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ナユタさんも、また夕食の時に
[>>158扉の隙間から、ナユタの姿も見つけて 立ち去り際に、そう声を掛けて手を振った。
何を考えているのかな。と過ったと同時に。
子どもの様にミナカタに甘えていたところを 見られてしまったかなと少し照れくさくて。 少しだけ、頬を赤らめると、慌てたように立ち去っただろう。]
(161) 2013/06/25(Tue) 23時半頃
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― 訓練場 ― [定時に定位置につけば、研究員から説明をされる。 音の能力を無効化できる装置をつけた人物と戦い、退けろ。
簡単そうに命令してくるから、嫌だ。 その装置のできを検証するのが、本来の目的ではないのも 分かっているから、なおさら。
いつもなら、このまますぐに実験が始まる。 だけど、今回は一つだけ違った。
自分を担当している研究チームのリーダーが、 嫌な笑みを受けべて、]
『退けられたら、今回の実験は永久に停止してやろう どうだ、志乃。やる気が出るんじゃないか?』
[音を無効化されて、勝てるわけがない。 体術も武術も護身ができる程度で、常人と変わらない。 むしろ少し華奢くらい。]
(174) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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[恨みがましく睨みつけても、肩を竦めて笑われるだけ。 本当に腹立たしい連中だ。とため息を吐いた。
少しすれば、ブザーが鳴り響く。 訓練場の扉が一つ開けば、 両耳に補聴器のようなものをつけた男が一人。
その手に握られているのは、幅のあるナイフ。 やはり仮面をつけていたけど、気にしている場合じゃない。
入ってきた瞬間から、実験は始まっている。 懐から鉄扇を取り出すと、あの装置の具合を確かめるように
しゃん。
鈴を一振り。]
(175) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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"止まれ"
[音と共に、言霊を放つ。 効果は、ないのは分かってる。
やはり男は、止まらない。 振動を使って、装置を壊そうとしてみたが、それも上手くはいかなかった。 焦る、焦ると音にノイズが混じる。余計に効力を失っていく。
そして、やはりというべきは、男のナイフに着物を引き裂かれ そのまま押し倒されれば、首を抑えつけられて、声を封じらる。
あぁ、前回の失敗を学んでいるのかなんて。 どこか冷めたように考えながら、息苦しさに喘ぎながら。
本来の実験へ移行されていくのを、ただ静かに受け止めていた。 この手が、大切な人たちのものだったら、 喜んで受け止めるのに。
微かに、そんな事を思いながら――]
(177) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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[ブザーが鳴り響く音に意識が浮上する。 実験が終わったようだ。
薄暗くなった訓練場の中で、散った紅と、破れた着物。 それを見つめて、無表情に息を吐いた。]
人を壊してきた、代償なのかしらね
[涙はとうに枯れて、もう零れはしなかった。 片づけに来た研究員に替えの着物を渡されて、 そのまま袖を通した。いつもと同じ着物。
身なりを整えれば、いつもと変わらない、はず。 痛みの走る身体に眉を寄せるが、時刻はもうすぐ夕食時。
出て行かないと、心配する者もいるだろうと、少し足早に 訓練所を後にした。]
(184) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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― 食堂 ― [人がいないのを確認して、風呂場で汗と一緒に 嫌な記憶をすべて洗い流した。
それから、ふらふらと廊下を歩いて、食堂へ。
今日の夕食は何かな。 無理やりにでも楽しい気分にと、そんなことを考えながら 夕食を受け取りに向かった。
肉肉騒いでいた人がいたからなのか。 はたまた、最初から今日はこれだったのか。
今日の夕食は、ハンバークカレー。 可愛い目玉焼きつき。
なんだろう。少しお子様使用な気がするけれど。 美味しそうなので、まぁいいかと、それを席に持って行き 食事を始めた。]
(187) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/26(Wed) 00時頃
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/* どこに混ざってもお邪魔な気がしたので、 あえて全然違う場所に来てみたの巻。
リアルタイムで絡めなくて申し訳なく。
(-121) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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[食堂で顔を合わせる人がいれば、 微笑みを浮かべて手を振っただろう。
話す言葉は、明るい響き。 それは、わざと滲ませているものだったけれど**]
(213) 2013/06/26(Wed) 01時頃
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/* あ、明日はきっと。 時間がちゃんと、取れるはず。
(-126) 2013/06/26(Wed) 01時頃
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[食堂にやってきたライジとソフィアを見かければ 声を掛けて、手を振った。
一緒に、両手を合わせて]
いただきます
[今日も命をありがとう。そんな感謝を込めながら 食事の時間を始めた。ソフィアのデザートのリンゴが、 可愛らしいうさぎになっているのに、頬を緩めた。]
ご褒美貰えて、良かったね
[ウサギについて、聞いてみれば頑張った。と 帰ってきて、嬉しそうに笑みを零した。
少しずつ賑やかになっていく食堂。 "家族"たちの楽しそうな声を聞けば、 沈んだ気持ちも浮上してきていた。**]
(252) 2013/06/26(Wed) 08時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/26(Wed) 08時半頃
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アキ兄様の魔法かしら? あの光景は、何度見ても面白いですね
[おもちゃたちが、働きまわる光景は、 お伽噺の世界の様で、とても好きだった。
幼い時は、泣いているとぬいぐるみと甘いお菓子をくれたっけ。 うさぎのぬいぐるみ、今も部屋のベッドの脇で ちょこんと座っている。
懐かしそうに思考を巡らせ、小さく笑う。]
私の方は、お風呂場だったんですけど ナユタさんが泡を洗い流すのに、雨を降らせてくれたんです
とても素敵でした
[あの音色を思い出せば、心地良い気分になって。 浮かべる笑みを幸せそうなものへと変わった。]
(271) 2013/06/26(Wed) 20時頃
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[楽しい食事の時間。 こうして過ごせば、いつも通りな気がして。 いつも通りだと、思えて。
何もなかったのだと思えた。
食事を終えて、両手を合わせ、いつもの挨拶。 命を御馳走様と、先に出て行く人を見送りながら 食器を片づけて、食堂を後にする。
すれ違うように、ヤニクとチアキもやってきたようで>>265]
お疲れ様? 今日は、お待ちかねのお肉が出てきてたわよ
美味しいハンバークカレー
[腹が減ったと言う声に、くすくすと声を震わせて 今日のメニューを告げた。]
(272) 2013/06/26(Wed) 20時頃
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[チアキの様子をじっと見つめれば、 迷う様に瞳を揺らして、視線を逸らした。
自分の変化に、すぐに気づいてしまう人だから。 隠しておきたい故に無意識に。]
アキ兄様も、今日は頑張ったって、 さっきライジさんからも、聞いたのよ
"お疲れ様"
[視線をそらしてしまったのに気づいて、 慌てて微笑んで、労う様に優しい音色を響かせた。
疲れが癒えますように。聞いた人の気持ちを軽くする音色。 一時的なものだけど。]
それでは、おやすみなさい
[夜の挨拶をすれば、自室の方へと歩き出した。]
(274) 2013/06/26(Wed) 20時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/26(Wed) 20時頃
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― 少し前・食堂 ― [>>277掃除がしにくくなかったかと問われて、首を横にふる。]
たすき掛けをしていたし、こうやって 裾を上げていたから、問題なかったわよ
それに、力を使ったから、実は楽だったのよ?
[内緒よ?と言う様に、首を傾げてくすりと笑んだ。*]
(281) 2013/06/26(Wed) 21時頃
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― 現在・廊下→浴場 ― [>>266自室へ戻る途中。 風呂場へと入っていくソフィアを見つけて、少しの思考。
あの子、あのままでは頭を洗えないのでは?と
うーんと、悩んだ後にお風呂場に侵入。]
ソフィ? 頭、洗ってあげようか?
[自分は、湯あみを済ませてしまったので、 浴場を中を覗けば、尋ねてみた。]
(282) 2013/06/26(Wed) 21時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/26(Wed) 21時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/26(Wed) 21時半頃
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うん、ちょっと待ててね
[頷くソフィアに、笑みを零せば。 裾をたくし上げて、帯に挟む。
懐から、紐を取り出して一つは、襷がけに もう一つは、髪を結って、濡れないようにすれば 浴場の中へと入った。]
それじゃ、準備はいいかしら?
[合図をしてから、シャワーで髪を濡らしていく。 引っ張ってしまわないように、優しく優しく髪を撫で]
(287) 2013/06/26(Wed) 21時半頃
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[ソフィアは後ろを向いていたから、見えなかっただろうか。 たくし上げた裾の隙間。
ちらりと見える太ももに散った紅い痕。 自分も気付いていなかったから、隠すとか。 そういう風に頭は回っていなかった。]
(-201) 2013/06/26(Wed) 21時半頃
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[シャンプーを泡立てて、]
ソフィ? 痛くない? かゆいところある? [ぽつり、ぽつりと問いかけながら、 柔らかな髪を泡で包んで、そっと優しく洗っていった。]
(291) 2013/06/26(Wed) 21時半頃
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気持ちいい?
[ぽつり、問う声の合間に囁く優しい響き。 可愛いソフィア。
この子には、自分のような実験が行われていなければいい。 誰が何をしていようと、構わないけれど。
屈辱的なあの行為だけは、経験して欲しくはないと。]
ソフィ……貴女は、幸せかしら?
[囁く声は、どこまでも優しい響き。]
(-205) 2013/06/26(Wed) 22時頃
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私は、さっき入ってしまったから
[気持ち良さそうな様子に、嬉しそうに声を震わせた。 いつまでも、こうして世話を焼いてあげられたらいいな。
そんなことを思いながら、丁寧に髪を洗い、 ぽつぽつと言葉を交わしていく。
ふいに聞えた問いかけに、瞳を瞬かせて、視線を落とした。 そして、小さくため息を。]
(294) 2013/06/26(Wed) 22時頃
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[ソフィアの視線の先にある紅を見て、息を吐く。 吐く息が僅かに震える。だけど、すぐに心を落ち着かせれば]
……そうね、怪我かしら? 気づいていなかった。痛くないから、大丈夫よ
[安心させるように、微笑んだ。]
(-211) 2013/06/26(Wed) 22時頃
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