35 星降る海岸に纏わるエトセトラ
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[自分も何か書き残していった方が良かろうか、と思案したが、いい口実を思いつかない。 結局、]
『船の様子を見てくる』
[と、台風の時に危ない目に遭う人のような書き置きをした。 広い意味では、嘘ではないかも知れない]
(124) roku 2011/08/22(Mon) 19時頃
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―村の通り―
[まだ人の少ない道を、あちこち見渡しながら歩いていく]
さて、っと。 一平太が、先生ん家にいるなら、会えてるだろ。 おっさん二人で縋り付くのも何だし、まずは先生に任せるかね。
先生ん家にいない場合のことを考えて……一応探すか、ね。 さすがに、今から海岸に陣取っちゃあ、いねえだろうが。
いや、その前に……朧の奴あ、知ってんのかね。 一平太を海岸に近づけさせんな、って言ったとき、どうもピンと来てねえ様子だったからなあ。
[朧がうすうす気づきながらも、旅立ちを見守る心づもりでいたことを、船大工は知らない。 自分が立ち去った後の鳩渓堂で、一平太自らが、兄に真実を打ち明けたことも知らない]
(125) roku 2011/08/22(Mon) 19時頃
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団十郎は、|・)じー
roku 2011/08/22(Mon) 20時頃
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―旅館―
おうい。朧はいるかい。
[帳場にいた者に、尋ねてみる]
え。あいつも、役員になっちまったのか。 いや、会ってねえんだ。バタバタしてたもんでな。 すまねえ、邪魔したな。
[帰りがけ、ふと旅館を振り返れば、窓から外を見ているおみつの姿]
あ、おみ……いや、いづ……いやいや、おみつ。
[人づてに知った本名を呼んでいいものかどうか、迷ったあげくに、いつもの名前]
(126) roku 2011/08/22(Mon) 20時半頃
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おはようさん。
[手を挙げて、窓辺に歩み寄る]
ここは相変わらず忙しそうだが、祭りくらいは見に来られるのか? まあなあ、こんな田舎の村の祭りでも、よそから見にくる客がいるからなあ。 朧みてえに、里帰りしてきて宿に泊まるやつもいるし。 ああ、あいつ、役員になったんだって?
あーっと、なあ、おみつ。祭りの後で構わねえんだが、ちょっと頼みが…… おい、目え赤いぞ。あんまり寝てねえな?
……無理すんなよ。
(127) roku 2011/08/22(Mon) 20時半頃
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あー、俺も役員なんだが、今はまあ、ちょっと用事でな。
[適当に誤魔化しつつ、おみつが今日は休むつもりだと聞けば、頷いた]
そうだな、それがいいさ。せっかくの祭りだし。 旅館の連中も、交替で休みゃあいいんだよな。
[微笑みを浮かべながら、きっぱりと言い切る様を見て、僅かに目を瞠り]
おみつ、おめえ……いや。 気のせいかね、何か、変わったな。
[次には目を細めた]
(130) roku 2011/08/22(Mon) 21時頃
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んー、頼みってのは、なあ。 お志乃の日傘な、俺が預かって修繕したんだが、俺の仕上げじゃあ、若い娘が持つには無愛想だろ。 頭んとこへでも、こう、可愛らしい布でもつけてやってくれねえかなと思ってよ。 お志乃が前に、伊綱に……おめえにも直してもらえばいいかも、なんて言ってたし。 おめえの、何つうかねえ、仕事の丁寧さとか、色の選び方の良さとか、そういうのを貸してくれりゃあ、ぐっと良いもんができる気がするんだ。
ま、傘はいったんお志乃へ戻してるから、後で会ったら、聞いてみるぜ。
でも、ゆんべ徹夜だったんなら、今日はのんびりしてくれな。 傘の話は、また、暇な時にでも。
[来た時と同じように手を挙げて、また通りへと出て行った]
(131) roku 2011/08/22(Mon) 21時頃
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団十郎は、|・)じー
roku 2011/08/22(Mon) 21時半頃
団十郎は、おまえら何やってるwww
roku 2011/08/22(Mon) 21時半頃
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ん、別段心配してるつもりもねえんだがなあ。 俺あただ、みんなが笑って元気にしててくれりゃあ、それでいい。
[ぼそり、返した言葉は、背を向けてからのもの]
……朧はいねえ、か。 先生は、ちゃんと言えたかねえ。 一平太は……どうするんだろ、な。
[見上げる空は、青い]
(133) roku 2011/08/22(Mon) 21時半頃
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/* >>-409 俺はたぶんあと一平太と喋っとけば締められるかね、って感じかな。 (って言ってたら来てた!)
一応延長しといた方が安心な気はする。 予定表見る限りじゃ、25日からのが1つあるだけかな。
(-411) roku 2011/08/22(Mon) 22時頃
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うお!
[ちょうど今思い浮かべていた人物の声がして、大きな体をびくりとさせて振り向く]
お、ああ、その、何だ、一平太。
[そろりと様子を伺えば、そこにあるのは少年の、いつも通りの声音と表情]
お、おはよう。 あー、まあ、役員の方は、ちょっと休憩だ、休憩。
……なあ。 先生には、会ったか?
[白い花束をちらりと見遣ってから、尋ねた]
(136) roku 2011/08/22(Mon) 22時頃
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/* 劇的な脱走…… 猪鍋用の猪の大群に紛れて(違
(-417) roku 2011/08/22(Mon) 22時頃
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/* >>-423 おお、確かにそれは重要<ピンポイント正確に 先生はめっちゃ祖母上の血を引いてたんだなー。学者肌。
(-425) roku 2011/08/22(Mon) 22時半頃
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/* よしわかった 未来の医療技術がだめなら、この時代の技で!
[鋸と金槌を取り出した]
(-433) roku 2011/08/22(Mon) 22時半頃
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団十郎は、一平太を慰めた。
roku 2011/08/22(Mon) 22時半頃
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会ったか……そうか。
[大事な話をした、と聞けば、安堵の笑みを見せて頷く]
俺あ……そうだな、多分、先生より、朧より先に、気がついてた。 俺が別段鋭いわけじゃなくて、体質、みてえなもんなんだろうけどな。
だから、おめえの小さい頃のことが、思い出せなくて、 仁右衛門の野郎が未来人だの記憶操作だの言い出しやがるから…… もしかしたら、元々はいなかったんじゃねえかなんて思い始めたら、不安だったよ。
俺あ、おめえの先生でも兄貴でもねえが、俺だって、おめえが可愛…… ……?
[地面へと置かれる花束に、言葉を切って少年の動作を見守る]
(148) roku 2011/08/22(Mon) 23時頃
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…………。
[謝罪の言葉が紡がれるのを、じっと、聞いて。 それから、彼の決めた道を、聞いた。
それから、ほっと息を吐き]
……なあ。謝んなよ。 あんときゃ、ああ言うしかなかっただろうさ。 それに、あれはやっぱり、本心だったんだろ。
悩んだよな。そりゃあ、苦しかったよな。
[大きな手を少年の頭に載せて、わしわしと撫でる]
そうだな……今も、怖いよな。 おめえを引き留めるのが、誰にとっても一番いい道なのかどうか、そいつあわからねえ。 先生も、それでなかなか言い出せなかったんだし、俺だって、これで何がどうなるのか、皆目見当もつかねえ。
(149) roku 2011/08/22(Mon) 23時頃
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でもな、やっぱり、嬉しいんだ。 やっぱり、おめえに、ここにいて欲しいんだ。
なあ、一平太。 おめえが、約束守ってくれるんだろ。 俺だって、応援するって約束したぜ。
学問は教えてやれねえが、細工でも、材料の手配でも、何でも力んなってやらあ。 酒の飲み方だって、立派に仕込んでやらあな。 おめえの兄貴は、今ひとつ弱えからな。
[にやり、と笑い]
……何があっても、守ってやるから。 なあに、先生の学と、朧の剣と、俺の技がありゃあ、大抵のこたあ何とかなる。
[わしわしわしわし頭を撫でた]
……ここに残るって、決めてくれて、ありがとうな。
(150) roku 2011/08/22(Mon) 23時頃
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……あ。
[少年の結わえた髪に触れて、思い出したように問う]
朧は、このこと知ってんのか?
(151) roku 2011/08/22(Mon) 23時頃
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/* >>-457 ばあさん可愛すぎるwww 和傘と洋傘で何かネタはねえかと思ってググってたら、「上下逆」って表現があったんで、これはー!と使わせてもらった。 夕顔だっけな、灰で褒めてくれてるの見てガッツポーズ。
(-467) roku 2011/08/22(Mon) 23時頃
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/* >>-465 飲み仲間の野郎どもやその弟とばっかりつるんでて呆れられたんですねわかります
(-468) roku 2011/08/22(Mon) 23時頃
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/* 日向嬢ちゃんが可愛すぎるwww そして上手いことお勢を拾ったなあ。うんうん。
(-470) roku 2011/08/22(Mon) 23時半頃
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/* さすがに人通りが少ないとはいえ往来で少年を抱きしめたりはしなかった船大工(推定30代)。
(-472) roku 2011/08/22(Mon) 23時半頃
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/* >>-476 wwwきっとあれだ、後日酒の席で酔っ払って 一平太抱擁祭りが開催されるwww
(-482) roku 2011/08/22(Mon) 23時半頃
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[普段は、もっと子供らしくしてもいいのにと思いながらも、 一人前以上に働く彼を尊重して、あまり子供扱いしすぎないように気をつけているのだが。 この時ばかりは思う存分撫でていた。 安心した笑みを見せてくれるのが、嬉しくてたまらない。 しばらくそうしていたのだが]
あー……と、朧に話したのは、そこまでか。 じゃあ、気を揉んでるところかもなあ。
ん。 先に、親父さんとお袋さんにも、話してこいよ。 もしかしたら、朧もそっちへ行ってるかも知れねえしな。 多分、あいつが任されるとしたら、見回りとかだろ。寄合所に閉じ込められっぱなしじゃあ、ねえと思う。
俺もちょっと、あいつ探してみるぜ。
[言いつつ、周囲を見回した]
(160) roku 2011/08/23(Tue) 00時頃
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/* いたいけな少年を野郎どもがかわるがわる抱きしめながら酒飲んでたら、そろそろおかしな噂が立つな。 せめて誰か嫁をもらわないと!
(-494) roku 2011/08/23(Tue) 00時頃
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/* >>-497 まあ、朧は一番若いしな。 ……俺が頑張るしかなさそうだw
(-503) roku 2011/08/23(Tue) 00時頃
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/* >>-499 初回で未来人占うのは避けたいなと思いつつ、でもせっかくの設定だから、さっさと記憶操作に気づいた方が動きやすいのかな、一平太なら縁故的に美味しいな、なんて考えてたら先生に邪魔されてたw
(-506) roku 2011/08/23(Tue) 00時頃
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/* >>163 更新差分をダウンロードしたのかな……
(-507) roku 2011/08/23(Tue) 00時頃
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……おう、からくりできたのか。 先生大変だったなあ。
しっかし頑張ってたから、今年も楽しみだ。 みんなで見せてもらおうぜ。
……ん。 また、後でな。
[何気ない、小さな再会の約束が、今はとても嬉しい。 手を振って一平太を見送ると、朧を探して歩き始めた]
(171) roku 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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/* お、延長ありがとう! 兎がボタン押したのか……?
(-531) roku 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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[しばらく歩いたところで、のんびりとした声がかかる]
朧、おめえ、そんなとこに。
[ずかずかと歩み寄り、朧の隣にどっかりと腰を下ろした]
……おい、一平太のこと、聞いたんだろうが。 何呑気に氷食ってんだよ。
[カチ割りの氷をひとつ、勝手に取って自分の口へ放り込んだ]
(173) roku 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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……受け入れるって、おめえなあ……。 弟だろ、たったひとりの。 そりゃあもともとは違ったかも知れねえが、兄弟になってからはずうっと、あいつがおめえの生き甲斐だっただろ。
[氷をがりがり噛み砕きながら、無愛想に言う。 一平太が残る決心をしたことは、黙っているつもりだった 父母に勇気を貰ってくる彼が、自分で伝えたいだろうから。
それに、あまり動じているように見えない朧に、ちったあ気を揉みやがれという、意地悪な気持ちもあった]
あ?海岸?
…………ああ。行くつもりだぜ。
[小さくなった氷を、飲み込む]
(179) roku 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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